back

雜本與太話・過去ログ 2005 2月


二週間目の復習投稿者:有名無實管理人彭城矯介 投稿日:2月 3日(木)19時25分30秒

>Peter-Rabbit樣
『近世快人傳』元版とは、よい買物をなされました。それにしても幅が廣くていらつしやる。
内心戰戰兢兢の方も、非常に多いのではないでせうか。如何です、貢樣?

>男爵探偵樣
何分當方は探偵小説については基本資料も手放し、常識以前の知識しか御座いませんので、
お話に乘れず非常に恥づかしく思ひます。どなたか得意な方に參戰戴けると有難いのですが、如何です、貢樣?

>ymnk樣
過去ログ探索に思はぬ時間が掛かつてしまひましたが、『怒濤日本史』に關しては、一昨年當板でも人魚の微笑樣との間で、
以下の遣り取りがありました。
福田脚本のうち「蘇我馬子の陰謀」と「大化改新」は全集に入つてゐます。「有間皇子」と「明智光秀」は戲曲の流用で、
當然手が加へられてゐる筈ですが、放送用臺本でも入手しなければ確認は難しいですね。
尚「有間皇子」はこの後、作曲擔當の別宮貞雄氏の手で、更にオペラ化されてをります。
『テレビ文學館』で福田氏は、鏡花の「歌行燈」を脚色してゐますが、こちらは活字化されてゐないと思ひます。
因みに『怒濤日本史』の「楠木正成」と「足利尊氏」の脚本は寺山修司で、執筆中は塚本氏も相談に乘り、
放送後はすぐに感想を書き送つたりしてゐます。
また『テレビ文學館』で、安岡章太郎氏が「清兵衞と瓢箪」を「大津順吉」と組合せて脚色したところ、
放送を觀た志賀直哉が腹を立て、安岡氏が蒼くなる一幕もあつたやうです。

DATE: 9月 8日(月)01時03分23秒
TITLE: 山城屋より賄賂を込めて
NAME: 似而非管理人彭城矯介

>人魚の微笑樣
それはさうと早熟な人魚の微笑樣でしたら、福田恆存監修で放送された『怒濤日本史』(昭和41年)と
『テレビ文學館』(昭和43年)を御覧になつてはゐないでせうか?
何とかして觀たいのですが、これも低視聽率だつたさうですので。

DATE: 9月11日(木)23時43分21秒
TITLE: (無題)
NAME: 人魚の微笑
管理人様
「怒涛日本史」「テレビ文学館」共に放映当時は見ていませんでした。やっていた記憶もありません。
高校生の時に存在を知り、特別ルート(MBSの製作でしたから)でビデオに落として貰い見たのですが、
私はあまりおもしろくなかったですね。

DATE: 9月23日(火)03時20分09秒
TITLE: 古書に絡んで嘆き節
NAME: 駄目管理人彭城矯介
>人魚の微笑樣
>特別ルート(MBSの製作でしたから)でビデオに落として貰い見たのですが
その『怒濤日本史』と『テレビ文學館』のヴィデオは、今でも保存してをられるのでせうか?
何はともあれ羨ましい限りです。

DATE: 9月27日(土)22時22分30秒
TITLE: (無題)
NAME: 人魚の微笑
管理人様
`>` その『怒濤日本史』と『テレビ文學館』のヴィデオは、今でも保存してをられるのでせうか?
影も形もございません。

DATE: 9月27日(土)23時06分09秒
TITLE: それ行け均一大作戰
NAME: 墓穴管理人彭城矯介
>人魚の微笑樣
>影も形もございません。
それは殘念で御座います・・・

http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Cinema/5784/sakuhin/dotounihonsi.html
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Cinema/5784/sakuhin/terebibungakukan.html


毎度芸能彭城殿投稿者:ymnk 投稿日:2月 4日(金)00時30分50秒

ご教示感謝。いまはあんなHPがあるのですね。当時は作家がテレビやラジオにあれこれとかかわっていますね。安部公房監修のドラマシリーズや、自作ドラマ化作品勝手に改ざんされ揉めた吉行淳之介やら、テレビ欄で戦後文学史の全く違う一面がみえてきます、といったら大げさか・・・


古本の処分投稿者:男爵探偵 投稿日:2月 5日(土)10時25分40秒

管理人様
私も、昨年には、3000冊、地元の古書店に処分しました。すこしずつ、もちこみました。思ったよりも高額でした。
雑誌「ミステリマガジン」3月号には、文芸評論家長谷部史親氏が1万数千冊、泣く泣く処分したと書かれていました。
私の場合は、置き場所を作るためですが、人それぞれに理由があるようです。

ここ2、3ヶ月、全く異なる分野のものに手を出しました。
ドイツ語からの翻訳探偵ものです。ようやく、30冊ぐらい手にして、終了しました。理由としては、ある探偵作家が別名で
翻訳探偵小説を出している可能性が100%に近いので勢いで集めていたのです。結果としては、探偵作家と別名の人は
同一人物ではない、ということが分かり、終了ということにしました。書くための資料としては十分ですが、やはり、余計な
買い物というものでした。置き場所を作れば、その分ふえるというような繰り返しをしています。


ダボ日誌投稿者:Peter-Rabbit 投稿日:2月 6日(日)14時12分6秒

優雅管理人彭城矯介様
先週の獲物の御報告です。
骨皮道人「拍手喝采 滑稽獨演説」M20 ボール表紙本
これは古書展でも「続」の方はよく見かけてましたが本編はなかなかお目にかかれず、あってもかなり高価でしたので見送っておりましたが状態もよく1万円を切るというお手頃な価格でしたので応募者は多いだろうなぁと思っておりましたら予想に反して応募は私だけだったようですんなり入手できました。
宇野浩二「子の来歴」S9 函欠
来週のまど展目録で、蝙蝠が献呈「著者」の完本を出品してます。


昨日の蝙蝠投稿者:Peter-Rabbit 投稿日:2月 6日(日)14時24分59秒

昨日は、和洋会で抽選当り本を受け取り、その足で蝙蝠へ。
先日取り置いてもらっていた花袋の「田舎教師」(函欠)を受け取りに行くと、見知らぬ店員が・・・嘘です、貞之介でした。(^o^)
まだキズが癒えずに大物がお出ましになる際には激痛があるとのこと。外でトイレに行かなくて済むように朝、昼は食事も取っていないとのこと。もちろん外出時に携帯ウォシュレットは必需品とのこと。早きご回復を。
TG様も来られていて久しぶりに3人で下ネタありの真面目な装丁談義ありので3時間ほど過ごしてしまいました。途中でTG様は「今朝10時からここにいるのでアネックスに寄ってそろそろ帰ります」と抜けられる。18時前に休みのはずの薔薇族様も現れ、ちょいと話し込んで18時半頃店を出る。


遲い投稿者: 投稿日:2月 6日(日)19時46分33秒

管理人樣
『未年』出版記念會についての御ヘ示ありがたうございます。塚本らしい辛口の物言ひですね。新版の『麒麟騎手』が本屋から消えない内にその書簡の全體を讀んでみたいと思つています。
ところで今年もよろしくお願ひ致します。


お久しぶりです投稿者:モダボ 投稿日:2月 7日(月)23時08分54秒

管理人様、皆様、こちらではご無沙汰しておりました。ものすごく遅くなりましたが今年もどうぞよろしくお願い致します。

第二様
唐突ですが、酒井眞人編集の『黄表紙』という雑誌、足穂や上田敏雄が度々執筆していたりするようで以前から気になっていたのですが、何号くらいまで出ているのかご存知ないでしょうか? ちなみに先月の古書展の目録に2巻5号が出ているのを見かけました。もしご存知でしたらよろしくお願いします。


(無題)投稿者:第弐 投稿日:2月11日(金)00時00分20秒

モダボ様
旅に出ておりまして先程帰ってまいりましたので遅い返答になりました。
『黄表紙』は以前にかわほり堂で見ましたが、中々興味深い執筆陣でした。
残念乍らご質問に答え得る材料を何も持っておりません。調べた上で教えて下さい。

Peter-Rabbit様
源喜堂の目録が届いておりましたが芥川の葉書は如何な物なのでしょう?


床拔け男投稿者:幽靈管理人彭城矯介 投稿日:2月11日(金)04時06分6秒

>男爵探偵樣
男爵探偵樣は廣大な書庫をお持ちと仄聞してをりましたが、それでも處分なさいますか。
しかし探偵小説方面は、專門店もあればマニアも多いでせうから、それ程落膽するやうな結果には、ならずに濟むのでせうね。

>Peter-Rabbit樣
幅廣く買つてをられるやうですね。蒐書日誌は、是非繼續して御投稿戴きたく存じます。
こちらは最近、餘り殘り物の福にありつけません。何を今更の雜物ばかりでして。
それにしても澁澤龍彦が痔だつた事が、歿後全く語られないのは、一種の情報操作でせうか(笑)。

>モダボ樣
相變はらず前人未到の領域を探求の御樣子、新たなる發見に門外漢も大いに期待してをります。

>凹樣
こちらではお久し振りで御座います。
資料の發掘は順調でせうか。守備範圍が擴がると尚更大變ですね。
甘い物の取り過ぎには、呉呉も御注意下さい。

>ymnk樣
桂芳久氏が亡くなりましたね。三島については、何か纏まつた物を書き殘してをられましたでせうか?


芥川投稿者:Peter-Rabbit 投稿日:2月11日(金)11時02分56秒

第弐 様
源喜堂の目録は入手しておりません。八木書店の目録に佐々木茂索あての葉書(28万円)が出ておりましたが興味を引くものではありませんでした。
源喜堂のものはどのようなものでしょうか?
興味がありますのでご教示ください。

空前絶後管理人彭城矯介様
御指示承り候。
澁澤とは異なり蝙蝠の大痔主の話は逆の情報操作でせうか?(^o^)


Re.芥川投稿者:第弐 投稿日:2月11日(金)11時25分13秒

Peter-Rabbit様
早急に源喜堂に行くか、或いは目録を取り寄せるかしないといけません。
4万5000円ですから。


そりゃ、大変!投稿者:Peter-Rabbit 投稿日:2月11日(金)11時45分27秒

第弐 様
有難うございます。それは大変だぁ。すぐに電話してみます。


源喜堂投稿者:Peter-Rabbit 投稿日:2月11日(金)17時48分38秒

第弐 様
すぐに源喜堂に電話しましたが生憎と抽選も終わってしまっておりました。(;_+)


ダボ日誌投稿者:Peter-Rabbit 投稿日:2月11日(金)18時22分58秒

源喜堂に電話をかけ、ご報告の通り傷心のところ、家内からチビの相手を押し付けられて仕方なしにチビと2人で上野動物園へ。
ちびっ子広場で山羊と戯れたあと神保町まで一緒に歩く。
先ずは、まど展で注文書の確認。2点当り。そのまま蝙蝠へ立ち寄る。貞之介と薔薇族様に子兎を紹介。貞之介はあぶないので気をつけるように言い含める。(^o^)

ということで今週の収穫は以下の通りです。
1.おとらんと城綺譚(H.Walpole著、平井呈一訳)
 H.Walpoleは”Serendipity”という単語のもとになった人ですね。Three Princes of Serendipという御伽噺を引用した彼の手紙がもとになって、幸運なる偶然という意味で
serendipityが生まれました。
2.太陽 第3巻第20号 博文館創業10週年記念臨時増刊号 M30年・6月
 当世書生気質(逍遥)、浮雲(四迷)、埋木(鴎外)など掲載
 背上部スレ、裏表紙上下カド1cm四方ほど欠
3.ホトトギス9巻6号 M39年3月
 「我輩は猫である」連載9回目
4.新版掘出 雅楽多草誌 (ボール表紙本 M20年)
なかなか面白い内容。例えば、
算術の部:一夜飲過に頭痛八巻を加れば二日酔となる今これに迎酒一合と雑炊三杯とを乗ずれば幾何なるや 等々
てなところです。


ありがとうございました投稿者: 投稿日:2月12日(土)01時00分19秒

第弐様、ご帰宅早々ありがとうございました。頑張って探してみたいと思います。


資料の發掘投稿者: 投稿日:2月12日(土)04時38分15秒

まつたく順調ではありませぬ。本屋さんからのも、自室からのも。
私の守備範囲は狹く淺い物で御座いますので、無いと言つていいやうなものに候。
所で甘味につきましては最近は減らしてをります(斷つのは難しいので)。


床抜け男投稿者:男爵探偵 投稿日:2月12日(土)10時10分10秒

管理人様
やはり蔵書というか、手元にあるある雑誌や本類は時間をかけて処分する、という方向にあります。
一月は300冊、古書店で処分しました。
ここ2、3年で、「床抜け」現象が2回ほど、新聞で目にしましたので、その恐怖にかられるということも
一因です。夢にまで出ます、「床抜け男」の驚いた顔が。

今週は札幌にいました。以前手に入れていた「札幌古書店の足跡」には、現在探求中の「杉山鏡史」の本を刊行した出版社の方が原稿を書いていまして、
その関係者の方に話をうかがうことができました。
面白い話や昭和20年代の出版状況などを知り、とても役立つ情報を入手できました。いずれ、何かに反映したいと考えています。


『保田與重郎の維新文学』投稿者:第弐 投稿日:2月13日(日)16時24分47秒

管理人様
管理人様へと思いまして古木春哉さんの遺著『保田與重郎の維新文学』を余分に戴いてまいりました。次の例会に持参いたします。


(無題)投稿者:第弐 投稿日:2月17日(木)22時51分47秒

昨年末の「人魚の贈り物」当選者各位
大変遅くなってしまい申し訳ございません。
順次、発送に取り掛かっておりますので、もう暫くお待ちください。


ダボ日誌投稿者:Peter-Rabbit 投稿日:2月20日(日)14時27分1秒

先週は、文学関係の蒐書はあまりありませんでした。
以前から気になっていた蝙蝠の棚の鏡花「田毎かがみ」(口絵欠 M36)を購入。
「草双紙のいろいろ」石田元季 S3
「本邦地図の発達」 蘆田伊人 S9
「正倉院志」 大村西崖    M43
「漱石の思い出」夏目鏡子述、松岡譲録 改造社 S3(函の天地背それぞれ角部に傷み)
その他に趣味の医学史研究の資料文献13冊というところでした。


つき物がおちてしまいました投稿者:男爵探偵 投稿日:2月21日(月)13時38分46秒

Peter-Rabbit様
医学史研究、どのような内容なのでしょうか探偵ものに結びつけてしまいそうです。
図書館で、末吉寛訳のドイツ語本からの訳書を閲覧しました。
昭和10年、『夢みる唇』平原社
昭和15年、『悪魔の接吻』日光書院です。これでつき物がおちました。探偵小説のほかに、科学論文の訳本もあります。
九州の古書店から、同じ訳者からの『南ボルネオの土と共に』を購入してしまいました。それにしても、上記、2冊は手元におきたい本です。


医学史投稿者:Peter-Rabbit 投稿日:2月21日(月)19時58分38秒

男爵探偵様
きっと小酒井不木なんかと結びつけてお考えでしょうけど、法医学というわけではありません。そっち方面の資料もありますが。その中には尾佐竹猛の著作なんかも含まれてます。武侠社の近代犯罪科学全集とかです。
どちらかというと医学用語の語源とか、日本の医学・医薬の歴史のようなものを調べています。先週の収穫書籍は、主に病跡学(歴史上の人物の病歴研究)に関するものが殆どです。こういうのは大学の講義のネタにもしております。(医薬品開発に関する講義を担当しているものですから(もちろん非常勤講師です、本業は別にありますので(^o^))


古本沈没投稿者:冬眠管理人彭城矯介 投稿日:2月22日(火)03時28分22秒

>第貳樣
毎度御配慮戴き忝く存じます。また次の機會に拜領出來ますれば幸ひに存じます。

>男爵探偵樣
自分の藏書で、階下の人間を殺してしまつたら、矢張り過失致死といふ事になるのでせうか。
TASCHENのヘルムート・ニュートン寫眞集みたいなのが降つて來たら、まづ即死でせう。
憎い階下の人間を殺すために、營營と本を買ひ込み、漸く床が拔けた時は、憎い人物は引越した後で、
全く關係のない人を殺してしまふ、等といふ埒もない不自然な探偵小説は御座いませんでせうか。
それに致しましても、ネタ不足の週刊誌が「電○男の次は床拔け男」「愛書家サイトに巣食ふ
危險な床拔け男豫備軍」等といふ與太記事を書くのではないかと、密かに危惧してをります。
といふわけで、「人魚の贈り物」登録者の方で、築三十年以上の木造に本を詰め込んでゐて、
内心床が不安な方は、あちらで正直に告白して下さい。
きつと偉い先生方が、相談に乘つて下さる事でせう。

>Peter-Rabbit樣
先先週の書窓展は、例によつて夕方に行つたのですが、少し前に客同士の喧嘩があつたらしく、
警官が來て現場の寫眞を撮つてゐました。流石まど展、客も相當頭に血が昇つてゐたやうです。
最近はとんと殘り物の福にもありつけないのですが、
モルナアル『ドナウの春は淺く』鈴木善太郎譯(野田書房 昭和13年初版函付)を拾つてみました。
野田本もこの邊りは安いですね。
その他、ここ最近の買物は、
河野桐谷編『漫談・江戸は過ぎる』(萬里閣書房 昭和4年重版函付)、
日夏耿之介『荷風文學』(三笠書房 昭和25年初版函付)、
湯朝竹山人『杯洗の雫』(書物展望社 昭和9年初版函付)、
岡本綺堂『明治劇談・ランプの下にて』(岡倉書房 昭和10年初版裸本)、
木村毅『明治文學展望』(改造社 昭和3年初版函付)、
酒井欣『日本遊戲史』(建設社 昭和8年初版函付)、
齋藤隆三『近世日本世相史』(博文館 大正14年初版函付)に、
演劇關聯パンフ類若干といつたところです。

>凹樣
例へ守備範圍は狹くとも、貴女の資料の量は既に當方を遥かに凌いでをりませう。
持つてゐるのは間違ひないが、何處にあるのか分からない儘別れを告げる、
誰かさんの轍を踏まぬやう、陰乍ら祈るばかりです。


古書展での喧嘩投稿者:Peter-Rabbit 投稿日:2月22日(火)21時21分49秒

流行性感冒疑惑管理人彭城矯介様
さふですか、古書展で喧嘩ですか。これは俺が先に手に取つたんだから俺のものだ!いや、俺が先だ!おいおい俺の足踏むなよ。喧嘩なら外でやんな。何だと!このすつとこどつこい!・・・・てな感じだつたんでせうかねぇ。
喧嘩の原因になつた本が何だつたのか気になるところです


天にも昇る兎投稿者:Peter-Rabbit 投稿日:2月23日(水)22時46分1秒

人魚の微笑様
本日は有難うございました。昨日は携帯を家に忘れておまけに電池切れでしたのでご伝言をご確認しておらずにご返信できなかった次第です。朝、電話を戴き、取るものも取り合えずに時間調整して大正解でした。(^o^)
早速、内容を調査して判明次第にご報告させて戴きます。


天にも昇る豚投稿者:トンピロ 投稿日:2月24日(木)19時53分6秒

第貳樣
人魚の微笑様
『海人舟』近藤啓太郎の超極美本が届きました。
大切に致します。有難うございました。


続 床抜け男投稿者:男爵探偵 投稿日:2月26日(土)11時16分42秒

管理人様
床抜け男の犯罪、どうなのでしょうか、探偵小説としては、あるのか、ないのか、気にかかるところです。
「古通」掲載目録(2月号)より、週間朝日文庫第三輯『男渡世物語』昭和8年、8名の書き手が収録されています。
ようやく、探索中の探偵作家の処女作を確認できました。


(無題)投稿者:本とは? 投稿日:2月27日(日)00時28分50秒

朝日新聞2月26日夕刊P10に「床抜け」事件出てました。


畫像テスト投稿者:神經質管理人彭城矯介 2月27日(日)01時20分45秒

photo

「最近は、ほれ、あの天井のみしみし云ふ音が氣になつて、滿足に眠れんのだよ、君ィ」


やんややんや♪画像UP投稿者:cogito@wyd@)44o 投稿日:2月27日(日)10時12分30秒

 Å
\(∩∀∩)/
へノ /       Å       Å
 ■ノ どたどた〜( ̄, ̄)〜)))(((〜( ̄, ̄)〜 どたどた〜
  >

 U^ェ^;U 「・・・・・。」


続々 床抜け男投稿者:男爵探偵 投稿日:2月27日(日)11時08分51秒

管理人様
今にも床のきしる音が画像から聞こえてきそうです。

Peter-Rabbit様
ご研究の分野は病歴でしたか、文献的にも収集は難しそうです。

ymnk様
3月号のPR誌『図書』には、鶴見俊輔氏が「一日一話 弔辞」という題で、三島氏の自死について書いています(43ページ)。
ご存知か、と思いますが、興味ある記事でした。


医学史研究投稿者:Peter-Rabbit 投稿日:2月27日(日)11時57分14秒

男爵探偵様
先週入手した文献が病跡学関係だっただけでして、病歴研究というわけではないんです。(^o^)
もともとは言葉の語源を探すというのを可愛がって戴いているある名誉教授の先生と一緒に楽しんでいてその延長で医学用語の語源を調べているうちに医学史、医薬品開発の歴史を一緒に調べるようになっていつの間にかかなりの資料が集まってしまったという次第です。(^o^)


抗議集會にて投稿者:恫喝管理人彭城矯介 投稿日:2月27日(日)12時27分38秒

photo

「君かね、毎朝毎晩、上の階でどたどたばたばた、落ち着きなく騒ぎ廻つてゐるといふ青年は。
一體この責任をどう取るつもりなのかね! 」


抗議集會にて投稿者:第貳 投稿日:2月28日(月)02時48分2秒

伊布施

「奥さん、初めまして先程、お宅のご主人様からお叱りを受けました伊布施と申します。いつもお騒がせ致しまして申し訳ございません。朝は騒がない様に致しますので夜だけはご勘弁の程宜しく」


クリックすると大きくなります投稿者:夜行性管理人彭城矯介 投稿日:2月28日(月)04時12分59秒

photo

「頼みといふのは他でもない、君に是非とも我がKT團に參加して欲しいと思つてね」
「いえ、自分は多忙ですから」
「は、旗坊? 」


(無題)投稿者:cogito 投稿日:2月28日(月)07時41分35秒

gonta

自分で自分の書き込みを訂正・削除できるといいですね。


男爵探偵様投稿者:ymnk 投稿日:2月28日(月)13時23分24秒

文献情報有難う御座います。その「図書」掲載の文献は存じませんでした。興味ある記事とのこと、今度見てみます。


投稿者:ymnk 投稿日:2月28日(月)13時25分29秒

権現管理人彭城殿
桂芳久死んだのですか。これまた全く知りませんでした。この人、よしひさ、なのか、ほーきゅー、なのか、いまいちよく分からず。著書2冊持っていますが、未だ読んでいません


back