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雜本與太話・過去ログ 2008 9月


更新報告投稿者:貴公 凡 投稿日:2008年 9月20日(土)05時07分2秒

加藤泰三アルバムに写真一葉を追加致しました。
http://kikoubon.com/taizoualbum.html


古本の谷間で寝てゐられない投稿者:書窓際族管理人彭城矯介 投稿日:2008年 9月20日(土)14時25分20秒

義太夫二百段

>Peter-Rabbit樣
最近は某店主や某デザイナーと、すつかりホ●モ●三昧の爛れた日日とか。
健全な家庭生活に罅が入りはせぬかと、密かに危惧してをります(笑)。

>男爵探偵樣
相變はらずの行動力には頭が下がります。しかし、貴星の超能力を以つてしても、
瞬間移動と分身の術はまだお使ひになれないやうですね。
ところで、hpb一册で一番高いのは幾らくらゐするのでせうか?
お出しになつた最高額、差支へなくばお教へ下さいませ。

>ymnk樣
今夏のデパート展は、池袋西武も澁谷東急も、目録の値付けが箆棒なので、
餘り期待してゐなかつたのですが、會場の品は割合格安だつたやうに思ひました。
逆に、新宿京王は一店出ないだけで魅力半減でしたねえ。

>文庫中毒樣
志功装畫の横山武夫歌集『山を仰ぐ』といふ本はお持ちですか?

>たくりん樣
八月にも某所で、ひし美さんを圍む會が開かれたやうですな。
その『落札價格年報』は、私も勉強のため、一册だけ買つてみましたが、
買へない物の話といふのは、どうも頭に入りません。
これに出て來るやうな本を蒐めて行くお積りなのですか?
まあ、精精頑張つて下さいと、某首相風に他人事の如く勵まして置きます(笑)。
さて、明日はいよいよjohn foxxの二十五年振りの來日公演、
ここ見てる人で、他に來場される方はをられますかねえ。


地震が心配で書棚の谷間で寝ていられない投稿者:文庫中毒 投稿日:2008年 9月20日(土)19時29分43秒

書狂際物属管理人様
お久し振りいねー  と鼻歌交じりで書き込んでいます。
食前酒のスコッチ、食中酒の芋焼酎に引き続き、食後酒のコアントローにいい気持ちになっております。正気を保たねば。
伏字を復元すると、私の好みでは●ル●ン三昧となってしまいますが、精力がついて、家庭生活が余計に健全・円満となるのではないでしょうか。矛先が別方向になってしまうと、ヒビどころではありませんが(笑)。
男爵探偵様へのお尋ね、私も非常に興味があります。
横山武夫歌集『山を仰ぐ』は何というか派手な本ですが、幸いにも書棚に納まっております。最近は志功装丁本の新しい追加も少なく、窓どころか、壁に直面しております。一番の希望は春陽堂少年文庫の初期刊行のものですが、誰か救世主は現れないものでしょうか。


更新報告投稿者:貴公 凡 投稿日:2008年 9月20日(土)23時22分17秒

文學アルバムに「三人の会」の写真を追加致しました。
http://kikoubon.com/album.html


鉄道旅行とHPB投稿者:男爵探偵 投稿日:2008年 9月21日(日)12時40分45秒

管理人様
今シャワーをあびに某所に行き、これを入力しています。
問題なくHPBどれをどこで高額で得たかすべて購入本をノートに記載していますので、わかります。
ヴェトナムのあと、8月はオーストアリアに行き鉄道にのりました。
そして、今某オ−サカにいるのですので、しばらくして帰宅したらその価格を記します。
ただ何度も100冊単位で一括購入で騙されてダメ本を入手しています。こちらは総額数万円でした。
文庫中毒様、少々お待ちください。


近況投稿者:Peter-Rabbit 投稿日:2008年 9月21日(日)14時34分15秒

秋雨前線管理人彭城矯介様
ご無沙汰致してをります。ご指摘の如く、猛暑で元気を回復するために某書店主、某デザイナー氏、某ホテルマン氏と土曜日は夜な夜なホ●モ●焼きなどを供する居酒屋に通つてをります。しかし、そろそろ秋の風も心地よき季節なれば、いつもの中華にシフトしやうかと按ずる今日この頃であります。爛れた生活なれど、幸い、家庭生活に罅は入つてをりません。

男爵探偵様
大変、ご無沙汰してをります。相変わらずの東奔西走ぶり、感心いたします。
大阪では収穫はありましたでせうか?また、探偵小説家のご遺族等の聞き取り調査でせうか?興味津々というところです。(^o^)


HPB広告募集投稿者:男爵探偵 投稿日:2008年 2008年 9月22日(月)13時31分0秒

Peter-Rabbit様
うろうろしながら生きています。
オーサカでの探偵作家インタビューは終了、これで今のところ、この方面の仕事は準備完了です。
非公式ながら、来年早々、東京で小さなある催し物があるのでこちらも何とか成立すればいいなと思います。

管理人様
お待たせいたしました(笑)。
・1992年9月27日東京泰文堂にて、HPB193ほか7冊を各冊300円で購入
・1999年11月29日の時点で、アト完集まで353冊となる
・2001年9月1日で、アト166冊、しかし以後、「古書目録」上でHPB の難物が1万円を超えたので、購入をひかえる。
 2000〜3000円のものになったところで、再びすこしずつ購入
・2006年12月4日「道化者の死」HPB163, 5000円(古書店ジ・・)
・2007年4月21日「死のジョーカー」HPB824,5000円(古書店芳・・)で、アト5冊となる
ということです。それで、当方の場合、高額の価格は、5000円でした。

文庫中毒様、お金よりも、結構な月日がかかっています。
また、HPB購入にあたっては、何度かだまされています。
HPBの簡易輸送函を印刷するという会員募集の広告にのって前金を支払ったものの、なしのつぶて。こちらの価格のほうが高かった。


(無題)投稿者:文庫中毒 投稿日:2008年 9月22日(月)20時48分30秒

男爵探偵様
高いのは1万円ほどかなと思っていました。予想よりも効率的にというか、節約的に集めて居られるのですね。私はもちろんHPBのSFシリーズしか集めておりませんが、それでもあの簡易函には泣かされております。
SFシリーズの最初期の2冊は初版に函がなく、帯がついているのが、知られています。
ということは、ハヤカワミステリーでも、初期の初版は函なし帯付と考えていいのですか?
それに函を印刷するって、これ捏造?


輸送函投稿者:男爵探偵 投稿日:2008年 9月23日(火)15時00分22秒

文庫中毒様
いえ、一万をこしたものが「古書目録」に出た時期は数年間だけだったので、その後の収集はすすんだ由でした。
以下は、あくまでも、私的なもので、いつ改めるかわかりません(笑)。
・簡易輸送函について
HPB300(ハムレット復讐せよ)を記念して、以後昭和33年から昭和46年3月まで使用されている。
なお、その間、HPB898から数年間、函ではなくカラージャケットも使用されています。
つまり最初からは函はなかった。
・帯
帯がいつから付いたか、今のところ不明です。
輸送箱採用の時期と、かぶるかもしれません。
帯が、近年、廃止され、また復活、ということもありました。(さがしても、ない、ということです)
・印刷簡易輸送函
その人を全面的に信じて(ある有名な会社をあげて、ということで)
会員になって、輸送函印刷を信じたものでした。ま、捏造とは思わせない
ある名前が使用されていました(涙)。
その時点では、確実なものと信じるだけの書類と会社名でしたので、
安易にのったわけです。責任者はある世界遺産の神社の宮司さんでしてテレヴィに出られるたびに、返して!と叫んだものです。


わかりました 投稿者:文庫中毒 投稿日:2008年 9月23日(火)19時41分49秒

男爵探偵様
早速のご返事ありがとうございます。やはり、ある時期までは函無しなのですね。カラージャケットはSFシリーズでも数冊ありますが、時期はバラバラです。
また最後期(既に透明ビニールジャケットに変わっている時期)に、無タイトル簡易紙函が使用されており、ちょっと違和感を感じております。何かのフェアー用に特別あつらえかとも考えています。
それと、ハヤカワSFシリーズでは、函の上部の帯状文様にHAYAKAWA MYSTERYと間違って印刷されたものがあります。まあどうでもよい細かいことですが。


函だんぎ投稿者:男爵探偵 投稿日:2008年 9月24日(水)18時49分8秒

文庫中毒様
あくまでも、私的な考えですので、いつ改めるかわかりません(笑)。
・簡易輸送函について
@SFシリーズへ流用の可能性がある前からそう考えていました)
A最初から、無タイトルの函を印刷、それをアトランダムに使用していた(破損しやすいので)
Bコレクターが、函めあてに集めて、それを無造作に使用(それが処分されて流通)
というように、現時点では、そうゆうこともあると思っています。
函の同定は難しいように感じられます。


(無題)投稿者:文庫中毒 投稿日:2008年 9月25日(木)19時41分5秒

男爵探偵様
HAYAKAWA MYSTERIY の模様は流用というより、単純なミスだと思います。
私見では、よく見られる無タイトル函は、返品再出荷本用の汎用函だと思います。すなわち、タイトル印刷函で初版ロットが出荷された後、書店から返品されたもののうち、函の痛みのあるものは、無タイトル函に入れかえて、再出荷されたものでしょう。その際に厚みの違う本に応じて、数種類の無タイトル函が用意されていたものと推測されます。
再版以降も同様な経過をたどります。
またコレクターや古書店が、悪意や善意にかかわらず、勝手に函を組み合わせることも、まれにはあるかもしれません。そのため、この本体と、この函が、組み合わさるという、絶対的な関係を確認するには、かなりの数を当たってみるしかないと思います。ある版について、複数の組み合わせが正しく存在するということです。
一筋縄ではいきません。泥沼というわけです。だからこそやりがいのあるテーマでもあると思っています。


SFシリーズ函投稿者:男爵探偵 投稿日:2008年 9月25日(木)21時29分21秒

文庫中毒様
参りました。納得できます。その通リです。
@SFシリーズへの流用 単純ミス
A無タイトル函 返品用で、再出荷用
B数種類の函 無タイトル函、確かに暑さの異なるものがあります
納得させられます。参いりました。SFシリーズとの対応も
今後のテーマとなりますが・・・、収集には怖いものです。


更新報告投稿者:貴公 凡 投稿日:2008年 9月28日(日)20時31分9秒

幻の本・珍本へ『悲しき青春』藤田草之助を追加致しました。>
http://kikoubon.com/maboindex2.html


更新報告投稿者:貴公 凡 投稿日:2008年 9月30日(火)01時17分14秒

幻の本・珍本へ『爪痕』風間禮助を追加致しました。
http://kikoubon.com/maboindex2.html


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