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雜本與太話・過去ログ 2008 6月


追加投稿者:文庫中毒 投稿日:2008年 6月 1日(日)19時48分34秒

前投稿のうち説明不足がありました。
長谷川銀作著『牧水記』図書研究社、特製本、の検印紙および検印の並製との違いは検印横に「別」とペン書きがあることです。


(無題)投稿者:Peter-Rabbit 投稿日:2008年 6月 3日(火)23時35分45秒

文庫さん
志功装丁の中曽根康弘の「日本の主張」というのはありふれた本なのでしょうか?


日本の主張投稿者:文庫中毒 投稿日:2008年 6月 4日(水)22時14分51秒

Peter-Rabbit様
「日本の主張」は数年前にネットで見つけて購入しております。後にも先にも、私がキャッチしたのはこの1点のみです。ありふれているとまでは言えないと思いますが、中曽根元首相の地元では時々出るのかもしれません。入手したのは北関東(群馬だったかな)の古書店でした。価格は6千円ぐらいだったと思いますが、本当のところ、この手の本はこの半額以下で見つけ出したいところです。
古書即売展や本格的な古書店を廻る機会が極端に少ないと、美醜(相場)などを考える余裕もなく、出会ったら即プロポーズ状態です(笑)。


ある寂しさ投稿者:男爵探偵 投稿日:2008年 6月 5日(木)06時22分55秒

Peter-Rabbit様
  よく遭遇する本とそうでない本があるようですね、当地には
  中曽根さんの碑が一等地にあり、独特な「主張」がかかれています。

文庫中毒様
  いえ、本当に、頼りたくなります。

ymnk様
  5月、怒涛の購入ですね、整理が大変そうです。
  四日 収集儀有之間、均一棚ニテ
   ハヤカワポケットブック(HPB)相見、可為収集完了者也
   HPB1146(英雄の誇り)ヲ以相終申上候、収集完了や
   ここ、5年間で、あと10冊となって、シャーロック・ホームズ
  もの、3冊(HPB)452,455,457)に手間取り、HPB662,689の入手には
  3年かかって(ここまでで他の4冊も入手)、
  ついに、HPB1146をもって終了となりました。
   これでHPB棚は見ることがなくなり、ある寂しさが訪れました。


(無題)投稿者:文庫中毒 投稿日:2008年 6月 5日(木)18時40分25秒

男爵探偵様
HPBの完集おめでとうございます。長年こつこつと集めてきたシリーズが揃ってしまうと一瞬ですが安堵感とともになんとなく気の抜けた状態になるのは私も同感であります。長年探していた最後の1冊が、たとえば1万円でもつぎ込むぞと思っていたのが、「ブ」で300円ほどで手に入ってしまうと、拍子抜けもいいとこです。
ところで、HPBは初版揃いとか、函付きとかこだわった集めですか?


ちゃりすぺんぺんこ・・・投稿者:たくりん 投稿日:2008年 6月 6日(金)02時40分5秒

男爵探偵様
HPB最後の一冊を均一棚で見つけられましたか!? 王道の完結でございますね。完蒐おめでとうございます。ある種の寂しさを感じるとありましたが、ワタクシもまったく同感でございます。あれは何なんでしょうね。何か欠けていたものが埋まった途端、光を失ってしまったような寂寞感・・・不思議です。
ところで一般的にHPBのキキメ、最難関のタイトルというと何になるのでしょうか?

管理人様
>もしかしたら、拔きたい本があるかも知れません(笑)。
底知れぬ守備範囲の管理人様故、何が引っ掛かるかわかりませんが、自信を持って「無い!」と言えます(笑)。とりあえず雑誌や写真集、漫画などは大量処分を検討中。そういいながら先週末に名古屋方面を廻ってきて、木村伊兵衛の「秋田」をブックオフで見つけて購入。やれ嬉し(笑)。


(無題)投稿者:ymnk 投稿日:2008年 6月 6日(金)03時20分43秒

男爵探偵殿
完集おめでとうございます。
当方は、整理などよりも懐具合でピンチです。

管理人殿
遅くなりましたが…。執筆なければそのまま地獄に沈む状況ですので。ええ。


蒐書地獄投稿者:男爵探偵 投稿日:2008年 6月 6日(金)06時42分11秒

皆様
  皆様からの、励ましやらおめでとうの声、ありがとうございます。
 なぜか、是で、次の仕事に没頭できそうです。
  手元には、ある作家の、戦前、戦後の、「日記」があり、そこから
 ある種の「うめき」が聞こえていますので、没頭できそうです。

ymnk様
  5月の蒐書は尋常ではないですね、そこにもある種の「うめき」にも
  似た、収集者の「これは、俺しか入手しないのだ」という気持ち
  が感じられました。

たくりん様
  確かに、ある種の「つき」が消え落ちたように感じられます。
  再版、あるいは、フェアーものまで、あるいは、記念のものまで
  入手していたので、これは「尋常ではない、ここかぬけださなければ」
  と思い続けて、「これで終わりにするぞ」と、飛び降りました(笑)。
   私的には、いろいろありますが、
  ・ちまたでは、100番台初期に、種々のバージョンがあり
   此の収集には、「疲れて」しまいました(笑)、例えば、番号が
   黒塗りでけされたもの・・・
  ・やはり、シャーロック・ホームズもの、3点(難関・キキメ)
  ・600番台の、643、649、655、662、689(難関)
  ・500番台、527、544、567、573(難関)
  ・200番台、226(難関)
  ・輸送函、これは、壊れたものが多く、また、転用しているので
   どれが発売当時のものか不明・・・、泣かされます(泣)
    これにもこだわりました(地獄)
  ・初版(発行日の種類がことなる)には、随分泣かされました

文庫中毒様
均一棚狙いで、HPB1146(英雄の誇り)を入手したときは、
 正しく、「英雄の誇り」でした(笑)
  HPB収集には、集め始めたときには、多くは、
 ミステリマガジンの広告欄で入手したのですが、何度かだまされました。
  「だまされた話」は、日をあらためていたします。
 こちらの話のほうがおもしろいです(笑)


志功装丁本日誌ver.β(3)投稿者:文庫中毒 投稿日:2008年 6月 7日(土)18時44分48秒

安南民族運動史概説

インターネットで検索していると思わぬものに出くわして、びっくりすることがある。 既に架蔵している本であっても、状態の悪いものをよりよいものに、あるいは外装の充実したものに買い変えようとして、横山美智子著『生活の目標』のように装丁の違うものを見つけたりする。
写真は、大岩誠著『安南民族運動史概説』ぐろりあ文庫6で、帯付き1500円で出ていたもの。
この叢書はすべて同一の志功装丁で、一般的には外装はパラフィン紙のみであるが、中にはカバー装があるとされている。(残念ながら未見、未集)
 これに帯があるというのはまだ聞いたことが無かったので、見つけてすぐに注文した。もっとも知らないのは自分だけかもしれないが。
届いて、二度びっくり、確かに帯は付いているのだが、なんと書名が無く、新ぐろりあ叢書とある。
いったいなぜこの帯がということである。私の乏しい知識では
(1)新ぐろりあ叢書に付いていた帯の使い回し
(2)最初からぐろりあ文庫に付けた新ぐろりあ叢書の広告帯
(3)全てに使える共用帯
ぐらいしか思いつかない。それでも、帯に書名が無くても、棟方志功装丁とはっきり記してあるのはうれしい。
まあこんな細かいことにこだわる必要があるかどうか判らないが、どなたか、ぐろりあ文庫や新ぐろりあ叢書の帯の実例をご存じでしたらご教示下さい。


怨念恐るべし!投稿者:腰巻専科 投稿日:2008年 6月 9日(月)00時40分40秒

稀少帯付き三島本の中でも最高峰と評判の書籍が某大市で取引されたとの煙情報がありました。漱石「吾輩ハ猫デアル」の初版、カバー付き3冊揃い又は宮沢賢治「春と修羅」の美本が2冊買える価格と同じ位とのことで吃驚です。古書店主の怨念恐るべし!


志功装丁本日誌ver.β(4)投稿者:文庫中毒 投稿日:2008年 6月15日(日)14時51分47秒

装丁家で探す本

かわじもとたか著『装丁家で探す本−古書目録にみた装丁家たち−』杉並けやき出版、平成19年6月発行、を知ったのはつい最近である。もう刊行されてから1年たつのに、のんびりし過ぎである。
ネット書店で調べたら、アマゾンでは品切れであったが、ビーケーワンでは在庫があり、すぐに注文した。定価3000円なり。版元にも在庫があるようである。
届いて、志功装丁本を確認した。リストアップされていたのは重複を除くと約260冊。主として古書目録を参考にしてとあるが、この手の本としてはかなり集めてある。
やはり間違いが散見されるのは、転記ミスや校正ミスなのだろうが、一部には元になった古書目録の記載間違いもあるかもしれない。以前の私のように、原本に当たっていない限界がここにある。
それをふまえておけば、装丁者で本を集める場合の入門書、あるいは概観するときの参考書としての役目はそれなりに果たしていると思う。
最も気になったのは、志功装丁本で私の未知のものがどのくらいあるかということである。結果は、戦前で1冊、戦後で12冊であった。
まだそんなに有ったのかというのが素直な感想である。但しこの中には挿絵本もあるだろう。さっそく次の給料日からあちこちに注文していかなければならない(嗚呼!)。
それにしてもこの本、まだ定価で買えるのに、「日本の古本屋」で調べると某古書店がすでに6000円の値を付けているのは、すこしやりすぎの感がある。
先日ぴーらびさんがお尋ねの中曽根康弘著『日本の主張』も載っており、参考古書価2000〜4000円とあった。


幽霊塔投稿者:男爵探偵 投稿日:2008年 6月16日(月)06時37分55秒

文庫中毒様
 かわじもとたか氏は、古書目録から、その誤植もふくめて
 そのまま資料と採用されているようです。
  調査を、古書目録主体におこなわれて、
 おられるので、現物はあとで・・・、
 以前、氏からおききしたことがありました。
  十三日 御古書所へ着届、一同罷出候、集マリシ面々
      奉差出候処、アル一冊引取可申、ト云々
      伴龍二『幽霊塔』昭和23年、親潮書房、也
       昨年、北海道ニテ、同好士カラ拝見セシ一冊や


(無題)投稿者:文庫中毒 投稿日:2008年 6月16日(月)18時51分31秒

男爵探偵様
著者をお知りとか、おそれいりました。まあ厳しい見方もあるかもしれませんが、私にとっては新たな資料の掘り起こしという面から大変参考になりました。


目録洪水投稿者:男爵探偵 投稿日:2008年 6月17日(火)05時36分21秒

文庫中毒様
  以前、古書目録をどのように整理したらいいいのか
 と思っていたとき、あのような整理もあるのだ、と
 感動した覚えがありました。
  当方は、現物主義に、今は、達しています。それにしても、
 おそい来る古書目録の波には手段がありません。
  十六日 梅雨来タ連共、目録ノ洪水ニハ打ツ無手立也


目録増水投稿者:文庫中毒 投稿日:2008年 6月19日(木)18時35分54秒

男爵探偵様
当方にも、洪水とまではいきませんが、それなりに届いております。
やはり、6月と11〜12月は普段より多く届くようです。地方にいると、目録は重要な情報源であることには変わりませんが、我が貧しいボーナスの一部を当て込んで、購入する予定の本は既に確定しております。従って到着する目録は全く眼の毒です。それでも覗いて見なければ気持ちが落ち着かないのは困った習性です(笑)。


人魚投稿者:男爵探偵 投稿日:2008年 6月20日(金)05時52分54秒

文庫中毒様
確かに此の季節、目録が到着いたします。それなりの価格が
 付いているのも悩ましいものです。
  ヤフオクを見ていても、志功装丁、と書かれていますので
 そうか、その分野の人への・・・、と思ってしまいます。
  十九日 雨天 昼ヨリ天気 外二罷出候、当方者
入用相嵩実候二付、順位ヲ極メテ購入申候
雑誌「人魚」漫画書院 昭和22、大坂ときを表紙、也


別室ymnk様投稿者:男爵探偵 投稿日:2008年 6月22日(日)06時11分11秒

ymnk様
 気付きませんでした。
  もうひとつの方(他のリンクから入っていたので)、
 文体がよく似ていると思いながら
 過ごしていましたが、此の方にはまります。
  皆様、ご存知でしたか・・・、もしかしたら、
 当方のみが知らなかった。もうひとつの方に訪問いたしましょう。
 書影が楽しめます。また、索引もあるので、わかりやすい。
  なお、先日は、「俺」と書いてしまい、すいませんでした。
 二十一日 雨中断無降続也 雨二濡レタ目録届也
      探偵雑誌「奇」昭和22年 届、珍奇為留モノや
      大坂ときを表紙也


くろでぃぬろんじぇひめひめ・・・投稿者:たくりん 投稿日:2008年 6月22日(日)13時49分51秒

男爵探偵様
ばたばたしていて書き込み遅くなりました。申し訳ございません。そうですか、シャーロック・ホームズものが難関・キキメでございますか。やはりホームズは人気なのですね。それにしても100番台初期の種々のバージョン、それ以降の難関、転用された輸送函、初版の発行日が異なる種類・・・うう、考えただけでも恐ろしい(笑)。これはもう生半可にコンプリートなどとは口に出来ませんね。
ところでそろそろ「初版本」3号が出来上がる頃でしょうか。七夕市も近づいているので、そちらの目録共々気になるところでございます。七夕市は上京を考えていたのですが、諸般の事情により断念。残念であります。


志功装丁本日誌ver.β(5)投稿者:文庫中毒 投稿日:2008年 6月22日(日)18時22分51秒

牧水襍記

相変わらず「雑本」の話題で恐縮である。僅か60年程前のことなのに、戦時中混乱期の装丁や外装の変わり種にはいつも困惑させられる。
地方にいて古本を直接見る機会が少ないと、函や帯、装丁の変化など、どのような状態が標準で何が希少か、見当がつけにくく困ることが多い。もっとも少々珍しくても、「雑本」であることは変わらないが。
本日の悩みは、長谷川銀作著『牧水襍記』図書研究社、昭和18年発行の函入り本。著者献呈用と思われる上製カバー付きを別にして、この本は外装なしが普通と思っていた。古書店や古書展などでこれまで、10冊近く見たが、函入りは見たことがなかった。
先日ネットで函入りを見つけて購入した。やはり函入りが標準なのであろうか。この本の広告等で確認する必要があるが、昭和18年ではろくなものがないかもしれない。
付いてきたのは、粗末な無地紙の貼り函。芯紙は薄いが、しっかりとした作りである。貼り付けた無地紙は僅かに薄茶がかり、平の中央付近には函とは無関係の折り目が付いている。いかにも間に合わせの紙を利用した感じである。
一見したとき、私製函ではないかと疑ったが、背には別葉で印刷題字を貼り付けてある。この墨書題字の文字が、本体表紙の文字とは別書体であるけど、写真を見て判るように、筆跡が志功の墨書文字によく似ている。
志功の筆跡であるとすると、この函はやはり出版社で製作したものではないかと思う。ただ、函入りで販売されたとしたら粗末すぎる気がする。
外装無しが標準であるなら、出版社で製作した後付け函とでもとりあえず理解しておきたいが、如何であろうか。


異装函投稿者:男爵探偵 投稿日:2008年 6月22日(日)20時21分46秒

たくりん様
  何かと収集を極めるのは大変です。最後に近くなると、
 様々な情報、あるいは実物調査で、収集終了には困難さが
 あらわれます。
  hpb収集には、およそ10回ぐらい収集終了、とした
 覚えがあります(笑)。

文庫中毒様
  志功装丁も困難を極めるような思われます。特に、外装には
 泣かされます。
  異装版として、異装函には、とくに迷いが生じてきます。
  二十二日 雨天 天気回復スル母、無油断雨二濡連留ニハ
       注意スベキ者也


男爵探偵殿投稿者:ymnk 投稿日:2008年 6月22日(日)23時56分51秒

いえいえとうにご存知かと思い込んでおりこちらこそ失礼致しました。といっても雑本にもならない文庫とか新書などばかりですが…


雑誌発行人投稿者:男爵探偵 投稿日:2008年 6月23日(月)06時10分49秒

ymnk様
 当方の周回コースのなかに、ここ最近はいっていたので
 おどろきました。映画もあって、楽しめます。
  何とか、昭和二十年代発行の雑誌、マイナーも含めて
 完全収集したく、ほそぼそと集めています。
  あっ、これは知った人が発行人だ、と思い、手紙を
 出して(本当に、とても、知る人はほとんどない人たちですが
 その方面に詳しい80歳代の人の紹介があるので、やりやすい)
 ききますと、実は名前貸しということになって、過去のことのように
 語られるのも悩ましいです。
  雑誌発行人まで、インタビューしているこの頃です。
 いや、ここまできていまして、誰も興味をしめさないが、と思いつつ
 インタビューの約束を取り付けています。90歳に近い人もいます。
 二十三日 曇天 早朝ヨリ出掛ケル旅路也


海表集について投稿者:人見 投稿日:2008年 6月23日(月)07時51分17秒

人見です。
日夏耿之介「海表集」について教えて欲しいことがあります。
オークションで「海表集」を落札したのですが
ページが落ちているのではなかろうかと連絡を受けています。
以下がその内容です。
100-101ページの次に「散文詩」章の扉ページ(ページ番号無)が入り、その扉ページの裏が
105ページになっている。つまり1枚落ちている。
同様に150-151ページの次に「唐代詩」の章の扉ページ入り、その扉ページの裏が
155ページになっている。つまり1枚落ちている。
埒があかないのでお持ちの方を探して確認しますと連絡しました。
わかり辛い内容ですが「海表集」所有している方で確認していただける方がいれば
お願いします。


魚つり休業投稿者:男爵探偵 投稿日:2008年 6月26日(木)06時53分58秒

たくりん様
  目録や七夕市、楽しみなことが多い日が続きます。
  あれもこれもハズレですが・・・
 二十五日 魚ガ消エル日来多留可、漁船之一斉休業日也
      古書目録続々到着や


すかいつりぃほげほげ・・・投稿者:たくりん 投稿日:2008年 6月26日(木)22時30分21秒

photo

男爵探偵様
最近はワタクシのところに来る目録も少なく、もっぱら兄のもとへ届く目録を見せてもらっているのが実情です。
>HPB収集には、およそ10回ぐらい収集終了、とした覚えがあります。
あはは。男爵探偵様、いつかどこかでこのネタを使わせて下さいませ(笑)。
物置の奥からこんなものが出てまいりました。あれ懐かしい。


男爵殿投稿者:ymnk 投稿日:2008年 6月27日(金)02時56分42秒

巡回していただいてるとのこと、恐縮です。そして発行人インタビューですか……そのお仕事がひろく終戦直後の出版文化掘り起こしにつながるものと期待しております。


梅雨の晴天投稿者:男爵探偵 投稿日:2008年 6月27日(金)06時09分18秒

ymnk様
  発行人インタビュー、こつこつと資料だけは増えています。
 直接会う機会は少ないのですが、やはり直接会うことで、
 いろいろなものをいただけるので、これはやり遂げたいです。
  大体彼らは80歳から90歳になられておられるので、
 ここ数年で終わりたいです。

たくりん様
どうぞお使い下さい(笑)、言ったときは気持のいいものです。
 しかし、すぐに、アレはなかった、コレも、と思いますので、
 忘れたときにまた言うことになります(笑)。
 二十六日 晴天 届イタ雑誌二手、探求中之作家有
      是出亦 新タニバックナンバアヲ購入也
      本命二相当居候得共 他出心配ト申之
      古書目録二有之


「初版本」第3号投稿者:たくりん 投稿日:2008年 6月28日(土)16時07分20秒

初版本

本日、「初版本」第3号届きました。スタッフの皆様ご苦労様でした。今夜はゆっくり読まさせていただきます。


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