本年も宜しくお願い申し上げます。
明けましておめでとうございます。「一年の計は元旦にあり」ということで平成20年度稀覯本購入のための原資備蓄計画の策定は完了しました。霞ヶ関とは異なり埋蔵金はございませんので今年も大変です。蒐集対象外の書籍でも「稀なる極美は珍し」という魔女の囁きに打ち勝つことが出来るか。書架を一瞥すると好みのタイプではない美人が色々背を向けて整然と並んでいます。
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
本日、お年玉が届きました。「初版本」第2号、首を長くしてお待ちしておりました。今夜はゆっくり楽しめそうです。
管理人様
皆様
謹賀新年申上致候、一年之計者元旦二有
為屋印、造用多キ日々為ル
多少不限、至極大切二致可申候
今年茂雑誌収集二、マ邁進心得や
新年を寿ぎお慶び申し上げます。
年末の疾風怒濤も過ぎ去り、今年はどんな書物との出逢ひがあるかと胸がわくわくしてをります。
昭和30年代頃からの日本古書通信を一括閲覧すること現在可能なのでしょうか。どなたか情報をご提供いただければ幸いです。
海神竹内方様
欠号はありますが駒場の日本近代文学館には所蔵されております。
貴公 凡様 侍史
早速にご教示いただき感謝申し上げます。
管理人様
皆様
「古書目録」が今年も到着しています。その中のひとつ、
『松坂屋古本フェスタ銀座ブックバザール』所収の
「古書奥乃庫」p48、には,21 探偵雑誌「妖奇」表紙
2点が掲載されていました。個人的には、珍品と思われます。
遠方ヨリ「古書目録」到着候者、其処二有事二書加事有、
見合可然候や
不被書情報ヲ書候得者、次之様二為留
・2点共、鈴木 光 画稿
・これら画稿を写真にて裏焼き、表紙に彩色
其の為、原画其の物
・上一点、昭和26年2月号(5巻2号)
下一点、昭和25年9月号(4巻9号)