大物狙い・・・わだつみ竹内方、くだん
大穴狙い・・・萬嘯廬、通天閣、TG
安物狙い・・・文庫中毒、cogito
会場のみ・・・彭城矯介、ymnk
Peter-Rabbit様はどこに入るのかな?
いけずの鬼面夜叉様
どうせ私なんて目録も送つてもらえへんらしいから・・・(;_;)
大物と大穴のおこぼれ狙いでせうか?(^o^)
いやはや 目の保養をとおりこして 目の毒とはこのことです
来週の目録発行で卒倒してしまうかもしれません
大穴狙いに ご推挙いただき大変光栄です
一人展の開催を知ってから本日まで厳守してきた小生の「べからず」の誓いです。
(近日中に目録発送とのことで「べからず」解禁の時も近いです?)
@神保町に1万円以上の現金を所持して来るべがらず。
A神保町にクレジットカード、キャッシュカードの類を所持して来るべがらず。
B靖国通りの古書店が並んでいる歩道側を歩くべからず。
C神保町他で古書店主に会っても古書の話をするべがらず。(蝙蝠館は特例除外)
D神保町古書店のGケースに在る本は瑕疵を隠すためにパラフィンで巻かれて
いるので決して買うべからず。(蝙蝠館は特例除外)
本当にこの3ヶ月間は「平成の改革」断行で古書購入も激減していましたが愈々
堰を切って蓄えを手放す時が迫ってまいりました。大物狙いのプレッシャーに
打ち勝つ気概で頑張ります。
先の書き込みで「べからず」が「べがらず」になっている
個所があります。訂正してお詫び申し上げます。注文前から幸先がわるいです。
「第1回 扶桑書房一人展」目録は予定通り明日、発送とのこと。今週中に届かなかった人は送らなかった人です。
@日時 2007年12月23日(日)12時〜17時、24日(振休)12時〜16時
A場所 東京古書会館(東京都千代田区神田小川町3-22)地下1階
B主催 扶桑書房
C協賛 hp稀覯本の世界
D目録 b5版写真入、12月5日(水)発送
E抽選 12月18日(火)、その後は先着順
Fその他 目録外多数出品(2日目追加補充)、各種カード利用可
完成しました。
管理人様
皆様
一段と冬らしくなってきました。
昨日、阿連、此連も到着候や、眼福眼福也
於「目録」、有之候得共、何撰可、考留中
未時間在共、穴賢マ秘しマ秘し
亦「初版本」2号、昨月、ゲラ刷終留、すばらしき出来あがり
之草稿や、穴賢穴賢
皆様ご無沙汰しております。
葵の家です。
皆様の話題も『扶桑書房一人展』一色となっている中で
お恥ずかしい話ですが、私も「かわほり堂&臥遊堂忘年会」への出席をお許しいただきたくお願い申し上げます。
こちらの掲示板を見て私も「第1回 扶桑書房一人展」目録を心待ちにしているのですが
まだ到着しておらず、期待ばかりが高まっております。
葵の家殿
貴殿が多忙であることは承知しているので、ヒマヒマ管理人彭城矯介殿の忘年会出席を認めた以上、貴殿の参加も許可する。ただし今後は期限を厳守すること。
管理人様
皆様
クリスマスプレゼントとなるか、待つしかありません。
其日来連者、御歎キ悲し、亦ヒ驚留可、其結果二付
一喜一憂候得者、夢之亦夢也
鬼面夜叉様
安物買いの文庫中毒です。
目録から、昨日安物を2冊注文いたしました。安物ですので、対抗馬はいないものとたかをくくっております。こちらよりも、年末ジャンボが当たってくれた方がよいのですが。
文庫中毒様
冬きたれども、春遠し、でしょうか。
今般点数「古書目録」調之義、被数候二付、各地方
「古書店」「古書展」内、可被調事、一ヵ年弐百点余や、
極難渋也
壱弐月二入、多数目録至候得共、「目録」ヨリ優連タル物無可連
男爵探偵様
頭の中はいつも春が来ておりますが、懐の中はいつも冬木枯らしが吹いております。
なんとか逆にならないものでしょうか。
文庫中毒様
当方も同様です。
本の量を見ると、背筋が寒くなり、どこから来たのか、
このための、○は、状況です。
「単行本」ヒ読し女ヨリ、連絡受留、探偵作家之娘也
唖唖被驚、来年迄不会事候得者、手紙二テ文通や
被取斗インタビューし者仕、其娘之高校教師也
ということで、探偵作家関係者に会えることがわかりました。
あれ以来、2件目です。単行本出版の効果でした。
葵の家様
「Salon de 書痴」過去ログを遡って読んでいくうちに間違いなく貴兄と面識があることを確信しました。大変ご無沙汰をしております。かわほり堂&臥遊堂忘年会で再会できることを楽しみにしております。<千葉 船橋在住 海神竹内方より>
管理人様
冬最中雪不降、寒二極々難渋也
今之内無油断、「りべらる」「千一夜」ヲ集終利、
有名「R」(2文字)ヲ程程収集済候得者、何可憑落留や
遠方より馳せ参じた方々も近場より駆け付けた方々も2日間の一人展、秘密結社的な年忘れの夜会大変お疲れ様でした。それにしても蝙蝠館の主が体型からはとても想像にも及ばない疾風のごとく獲物を持ち去り忽然と会場から消え去った「怪人二十面相」的な振る舞いには吃驚させられました。善本提供の機会をつくっていただいた主催者の皆様本当に有難うございました。しかし当選書籍をパラフィンで保護し書架に収めてしまうと早くも遠い昔の椿事の如く忘れ去ってしまうのはやはり「古本病」なのでしょうか?どうやらこの病に効く特効薬はなさそうです。(特効薬を購入する金など存在せず必然的に古書に化けます。)最後に古書会館入り口にあった「第一回 扶桑書房一人展」の看板欲しかった!
荷風散人ではありませんが「これからはもう少し真面目な書き込み」をいたします。
2日間に亙る扶桑書房一人展も終わり、今年の蒐書日程も終わりといふ感じです。
しかし、自分も含め、皆さんの病気といふか業の深さといふかを思ひ知つた2日間でありました。
23日、扶桑書房展初日。戸越・通天閣様より10時集合の召集あるも、そりや早過ぎるだろと11時に会場へ。すでに書痴の面々が・・・通天閣様は何と9:35着で一番。続いてTG様、3番K氏に続き、わだつみ竹内方様、2人置いて、くだん様、ymnk様、そして9番目に私。10番目には四つのたから様と最初の10人中8人がここに集う面々とは・・・
粛々と会場を待ち、定時会場と同時にこれまた紳士然と粛々と棚へ向う面々。
右手には趣味展や和洋会と同様の扶桑さんらしい品揃えの棚、左手には目玉のお買い得、漱石本の数々、早稲田系作家の書籍。中央には「ロ」の字型にGケースを並べ貴重書、自筆物の数々。奥には2つの机を置き、ゆっくり休める配慮も。
会場30分もすると各人の手には堆く収穫物の山。いつもの古書展とは違い大人の雰囲気で落ち着いたいい感じ。
収穫物を見ながら皆で話しているうちに16時近くに。そのまま蝙蝠へ移動し、忘年会までの時間を過ごす。
蝙蝠では、「第1回かわほり堂一人展 店内全品1割引セール」開催!
19時より、予定通り、忘年会。楽しい2時間を過ごし、殆どのメンバーが2次会のお茶しにロイホへ。23時頃までダベつて解散。
24日、2日目。鬼面夜叉様の1日目とそんなに変わらないぞとのご託宣あるも、ものともせずに神保町へ。少し早く着いたため誰もいない。通天閣様に携帯で連絡取ると、休日にもかかわらず田村書店が開店しているとのことで、田村書店へ。少し棚を物色してから会場へ。まだ少し時間があつたため鬼面夜叉様、わだつみ竹内方様とお茶。10分前に会場へ。すでにほぼ昨日と同じ面子が10名ほど入り口にたむろ。昨日虫食い状態になつていた棚も補充され、Gケースも補充が。運命の出逢いともいふべきか、しかるべき本がしかるべき方の手へと落ちて行くのだといふことが実感された素晴らしい展覧会であつたといふべきであらう。
ちよつと語尾が偉さうな書き方になつてしまつてをりましたので反省、言い訳などを。
「その本を手にすることを強く願つてをられる方の想いは天に通じ、願ひは実現するのだといふことを実感した」といふことをお伝へしたかつたまでで他意はござゐません。
萬嘯廬様
昨日話題となりました素木しづの『美しき牢獄』(大正7年玄文社初版)に使われている五葉の鹿の絵についてです。言われてみればどこかで見たような絵だと思って、気になって調べてみました。すると長田秀雄の『午前二時』(大正7年玄文社初版)にも同じものがつかわれていました。
『美しき牢獄』初版の広告には、両開きで、武者小路『或る脚本家』長田秀雄『午前二時』があるので、少なくとも3冊は一緒の装丁なのでしょう。叢書名はないものの、何らかの意図のもと、同じ装丁で出されたものかもしれませんね。
「第1回扶桑書房一人展」は皆様のおかげで、予想を遥かに超える反響と出来高をもって終了いたしました。ここに厚く御礼申し上げます。
なお「第2回扶桑書房一人展」は、今回の反省を踏まえ、さらにパワーアップして2008年12月23日(祝)に開催します。どうぞお楽しみに。
散水弁 様
そうでしたか、他にもまだ在るかも知れませんね。
もしかしたら初めは叢書として企画された可能性もあります。
まぁ、今となっては判りませんけれども。
管理人様
皆様
一年の行事がやっと、あるいはようやく終了したように感じられます。
来年も「古本の神様」が舞い降りてくることを祈ります。
昨日「初版本2号」到着候得者、巻頭及巻末作品華美成留也
此壱ヶ年之荒増候連者、此「初版本2号」雑誌極々華麗奈褒美や
この度の「扶桑書房一人展」には客という立場で参画しましたが神保町をはじめとして古書販売を生業としている方々がこの催しを如何に感じ考えさせられたのか有り体に聞きたい処です。何の仕掛けも考えずただ従来どおりの店売りと売れ残り品羅列の目録発行だけで漠然と客を待つ商売が遅かれ早かれ行き詰るということに一石を投じたことだけは間違いないと思います。仕掛け事多くを試行錯誤する者は勝ち少なくは負ける。古書業界だけに限ったことではありません。来年末の「第二回 扶桑書房一人展」の新企画に期待いたします。