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雜本與太話・過去ログ 2004 10月


(無題)投稿者: 投稿日:10月 2日(土)09時53分27秒

>彭城樣
わたくしがかつて興味をもつてをりましたのは、女子不在にして男子禁制のジャンルでございます(といひつつ男性も結構參入されてをられたやうです)。時代が變つたのか私が變つたのかわかりませぬが、次第についていけなくなりましてとほのきました。
このごろは如何いふ訳か(しつこい)かう言つた知識が再び入用となりましたので、昔のかすかな記憶をたよりに課題圖書を探してゐます。研究の成果は管理人樣のお好みにあひますかどうか・・・・・・・・・・・・・・・懽ぶのは指導員の先生のみではないでせうか。
管理人樣はいづかたはうめんの御研究をされたまふのですか?
ところでせんだつての市で御座いますが、ふだをいれるとまうしても、やらずの札の逆の「あげるの札」で御座候へば無駄にあたひをあげてしまひました。無論、運ではなく實力にふさはしい結果と成申候。といひつつも定價を考えますと「激安」の落札價格でした。


樹音と亞蘭投稿者:洪瀾管理人彭城矯介 投稿日:10月 4日(月)02時33分42秒

早稻田で今井俊三『饗宴』(野田書房 昭和12年)の裸本を見付けました。
野田本なら有名なのかと思ひ、あれこれ檢索してみましたがよく分かりません。
引つ掛かるのはcogito樣のところの詩集一册と辻潤の年譜程度で、これらとこの著者が同一人物かも不明。
Salonには野田本蒐集家の方も多いかと思ひますので、如何なる筋の人か、御存じの方の御教示を賜はらば幸ひであります。
久久に新刊書店を覗きましたら、岩波文庫で三木竹二『觀劇偶評』といふのが出てゐて驚嘆。
偉いな岩波、文庫編輯部だけは(笑)。

>凹樣
私は研究者でもなければ書誌學者でもない一介のディレッタントに過ぎませんので、
何を書いたところで埋草にしかなりません。多分没になる事でせう。
JやAなら私も立ち讀みしてをりました。まあ二十年以上も前の話ですから重ならないとは思ひますが。
どちらの雜誌か忘れましたが、確かまだ幼さの殘る秋田昌美青年がモデルで出てゐたやうに思ひます。
Bryan Ferryがグラヴィアで取り上げられた事がありますが、KIZAとかBUKIMIとか惡意あるコメントをつけられてゐました。
一番印象深いのは、讀者投稿欄に或る特撮番組の主人公の寫眞を撮らうとしたところ、
誤つて上官役の岸田森の寫眞を撮つてしまひ、その寫眞を編輯部に送り付けた人がゐた事です。
で、態態その寫眞を掲載した編輯部のつけたコメントが確か
「このお方をどなたと心得る。日本一の耽美派役者岸田森樣なるぞ」
といふやうなものだつたと記憶してをります。心底嬉しい思ひを致しました。同好の士ここにあり、といふ感じで。
普通でしたら、それこそBUKIMIとコメント付けられても文句の言へない時期でしたので。
もしやこの頃のバックナムバーをお持ちでせうか? 何やら一寸見直したくなりました。
http://ultra.exblog.jp/i3


「東京人」11月號投稿者:夢幻管理人彭城矯介 投稿日:10月 7日(木)02時59分18秒

>TG樣
既にチェック濟みかとは思ひますが、「東京人」11月號の小特集「作家、藝術家の戀文」で、
金子畫伯の談話が掲載されてゐます。澁澤書翰の寫眞もあり。
おつと、K子からK花に乘り換へたんでしたつけ(笑)。
http://www.toshishuppan.co.jp/tj_new_0411.html


(無題)投稿者:TG 投稿日:10月 7日(木)03時31分3秒

管理人様>
ども。関東圏の地震にまったく気づかずに熟睡かましていたTGです。
いやー、東京人まったく気づいておりませんでした。
明日にでも早速購入しなくては!
情報ありがとうございます。
`>`おつと、K子からK花に乘り換へたんでしたつけ(笑)。
しー。二股がばれるじゃないですか(ニヤリ)


(無題)投稿者:凸凹參號 投稿日:10月 8日(金)22時31分1秒

>彭城樣
彭城樣は立ち讀み派で御座いましたか。私は購入派で御座いました。御記憶の寫眞の件、いづれも私の記憶には御座いませぬ。バックナムバーは所持してをり候へど、aのはうは一括で購入後、讀み始めた一册が切り抜き有で凹んで、そのまま密林の奥へやつてしまひました。jのはうは一應目をとほしてゐますから、彭城樣の記憶に有りますのは恐らくAでせう。密林から浮上して參りましたら御一報致枡。
新參者の私が言ふのも何ですが、ディレッタンティズム無しに書かれた論文こそつまらぬものとして没になるのではありませぬか? 玉稿を拜見するのを樂しみにしてをります。三枚以内の埋草ならば寧ろ書きたいといふ人がいらつしやるやうな氣が。
Salonにて野田本蒐集家と名乘ってをられるのは今の處、鬼神堂樣だけで御座いますね。御覧かどうかわかりませぬがお名指しにて質問してみてはいかがでせうか。2003年の過去録です。
◆野田書房? 投稿者:鬼神堂  投稿日:12月15日(月)20時42分44秒
人魚の嘆き様
出版社の話題に便乗させて下さい。 少し前から野田書房の本を集めています。まだポツポツとではありますが、目録買いが中心です。 ところが先日、 『ベルグソンと社会精神』、吉岡修一郎著、野田書房発行 という本が出ていたのです。 あまりにも文学作品と系統が違うので戸惑ってしまいました。そして思いました。 「もしかして、違う野田書房では」 しかし、野田書房が文学作品だけ出していたとは限りません。この『ベルグソンと社会精神』は果たしてあの野田書房の本なのか、ご存知でしたらお教えください。
◆(無題) 投稿者:人魚の嘆き  投稿日:12月16日(火)20時59分25秒
鬼神堂様
『ベルグソンと社会精神』もあの野田書房の本です。他にも文学関係以外の本を出していて、例えば永井荷風の序文が入っていることで有名な『釣する心』などもあります。これはちょうど魚楽様用に『人魚のクリスマス』に出品しようと思っていたところでした。


惡夢投稿者:夢幻管理人彭城矯介 投稿日:10月10日(日)02時20分59秒

>凸凹參號樣
大鐵人の復歸で、疑問はあつさり氷解してしまひました。
本當に奥深い世界ですね。
Aは返品出來なかつたのですか。
傷が一册だけなら兎も角、全册に及んでゐたら凹むどころではないのでは。
缺陷が前提の安い價格だつたのかも知れませんが。
以前塚本先生に、テーマは何でもいいから書くやうに命令されたのですが、
ノート一册作成して結局全く書けずに終つた前科が御座いますので(大恥)。


(無題)投稿者: 投稿日:10月10日(日)09時40分52秒

>彭城樣
私には惡癖が御座いまして、本は、寢かせて背表紙を眺め盡してからでないと讀む氣がしませぬ。價格は既に忘れてしまひました。忘れるくらゐですから高くはなかつたと思ひます。ただ、全册一括購入でしたので兎に角歸路、重たかつた事は憶えてをります。
密林の奧から出て參りましたら、全册検品致しませう。

>第二BBS樣
御歸りなさいませ。お隣の情報によりますと、また素敵な色に變身なさつたとか。御目にかかるのを樂しみにしてをります。


二股に賭ける青年に獻ずる戲歌一首投稿者:幽界管理人彭城矯介 投稿日:10月13日(水)00時45分20秒

・二股の道はたとへば晝日中臀部に穴があくほど險し


今時の田村俊子論投稿者:幽界管理人彭城矯介 投稿日:10月16日(土)03時47分37秒

>萬嘯亭樣
↓こんな本が出てますなあ。まあ、貴兄は元版以外眼中にはないと思ひますが。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/imgdata/large/4886114016.jpg


(無題)投稿者:萬嘯亭 投稿日:10月16日(土)23時17分20秒

管理人 様
本当ですねえ。
管理人様の題名のように「今時の田村俊子論」なのでしょうかね。
帯の文言では将にそのものという印象は受けますね。
存命の物書きは全く知らないものですから済みません。
それは兎も角、この帯の文言たるや何なのでありましょうや。
黒い文字の三行はまあ良しとして、白い文字の二行、
見事に吐き気を催す文言の羅列であります。
あ、いや、折角お教え戴いたのに、いちゃもんをつけるばかりで申し訳ありません。
この手を見るとついやってしまいます、まだまだ人間出来ていません。


本日のかわほり堂投稿者:散水弁 投稿日:10月17日(日)03時21分18秒

薔薇族様&貞之介様
本日、少し悪態をついてしまったようですが、貞之介様が酔うよりはマシと何卒勘弁してください。長期契約ということで、今後ともよろしくお願いしますね。なにはともあれ、神田古本まつりの成功をお祈りしています。

kiku様
ご無沙汰です。パリでkiku様の作品が見られたなんて。会期の直後には丁度パリに居たので残念です。それにしても、さすがKIKU様、パリがお似合いですっ。


いってみたいな、よそのくに投稿者:きの字 投稿日:10月17日(日)23時11分17秒

散水弁さま
お久しぶりです。ご旅行、散生のブルトンやエリュアール宛献呈署名本を探しに行かれたそうですが、収穫はありましたか?
巴里、似合わなくてもいいから、生きているうちに一度くらい行ってみたいものです。もちろん、可憐なパリジェンヌのガイド付きで(笑)


贋ふらんす物語投稿者:幽界管理人彭城矯介 投稿日:10月23日(土)03時02分52秒

>萬嘯亭樣
確かに帶の惹句は、私共のやうな反動分子(?)の眉を顰めさせるに充分ですが、本自體は崩壞寸前の小澤書店風と申しますか、
本當に長谷川郁夫が擔當したのではないかと思はせる造りでして、まあ機會がありましたら圖書館で帶缺(笑)を御確認下さい。
小生もちらと覗いただけですので内容までは保證しかねますが、それほど當世風の腐臭は感じられなかつたものですから。
いづれにせよ、學界流行の理論の顔色を窺はねば本も出せぬとは、學者稼業も因果なものですな。
さう言へば、ポストモダン理論やらの摂取に汲汲としてゐた國文學者なんて、今はどうしてゐるのでせうね。
ああ、國文學か日本文學か、なんて不毛な議論で貴重な紙を浪費してゐるんですか。
どうぞ御勝手に、としか言ひ樣がありませんね。
更にどうでもいい情報ですが、二十年前にTVで放送された、佐藤慶の荷風と觀世榮夫の谷崎が拜める
「昭和二十年八月十五日 終戰の日の荷風と潤一郎」が、11月11日にシアター・イメージフォーラムで上映されるやうです。
まあ身錢切つてまで見るものでもありませんが、御參考まで。
因みに、小生が最も荷風役に相應しいと思つてゐるのは藤田まことなのですが、熱狂的荷風信徒の方には怒られさうですね。

>散水辯樣
お歸りなさいまし。殘念乍ら三十日の同時刻には別の用件が入つてゐます。
伺ふとしたら閉會間際か、二次會からになりさうです。何卒御容赦下さい。
>少し悪態をついてしまった
「吾輩の留守中に目録を發行するとは何事か! 」ですか?

>きの字樣
すぐにお迎へが來るでせう。『ウルトラマン』の「地上破壞工作」みたいに、巴里から來たと稱して地底人が(笑)。
http://homepage3.nifty.com/showcine/koya/imageforum.htm


(無題)投稿者:萬嘯亭 投稿日:10月23日(土)13時41分25秒

管理人 様
お教え戴いた事に対し無礼を申し大変失礼いたしました。
帯の文言にせよ、読んでもいないものにあれこれ云う痴愚は慎まねばなりません。
小澤書店風の造本なれば良さそうな造りですね。
それにしても「いづれにせよ、學界流行の理論・・・」以下の御言葉、全く同じ思いがいたします。
芸者やお茶屋の話にボードリヤールだかデリダだか知りませんが、尤もらしいジャーゴンを借りて来て
振翳してはナントカ論等とヤニ下がっているのがいましたねえ。
今は表象文化とか称してヨン様でもやっているかも知れません。
まあ、売名に必死だったのでしょう。
「私共のやうな反動分子」には覚えず笑みがこぼれました。
勿論、溜飲を下げた笑みであります。


砂場からジャックデリダが出てきたよ投稿者:幽界管理人彭城矯介 投稿日:10月23日(土)14時18分42秒

>萬嘯亭樣
あくまでも<<崩壞寸前の`>` 小澤書店風ですので、これは「今一つだけど岩波よりは増し」といつた程度の褒め言葉(?)です。
あの頃は小澤も、自費出版めいたよく知らん學者の研究書が何册も出てましたが、内容はどうだつたんですかね。


cogito様投稿者:散水弁 投稿日:10月27日(水)21時07分15秒

cogito様
残念です。でもうれしいです。こんな形で結婚祝いをしていただけるなんて・・・。
何冊選んでいいのですか?


岐阜詩宝館投稿者:きの字 投稿日:10月28日(木)19時15分35秒

cogiちゃん様
わたくしメも眼福にあづかり、ありがとうございました。
昨年の夏にお邪魔した時の事を思い出します。なんだか懐かしいですなァ〜。


おどかしっこなしにしようね。投稿者:cogito 投稿日:10月29日(金)17時38分51秒

明日の散水殿のお祝ひ来会者に話のネタにでもなればと、参加できないお詫びに
書庫の写真を参加者に向けて供したのですが、きっと来会者以外の人にも伝はってゐるんでせうね。尚、アドレスを知らない方や、後から参加表明された方にはお送りできてゐません。悪しからず。公開は明日までです(ってダウンロードされちゃうんだろーな)。

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|質| 
| ̄|
| |Å   「な、何冊選んで・・・?」
| |Д・;)
| ⊂ ノ      
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岐阜詩宝館投稿者:ymnk 投稿日:10月29日(金)22時52分37秒

cogito殿
いやー、フリーアドのほうでしたので、気づくのが今頃になりましたが、眼福ありがとうございました。CDもかなりありますね。是非とも今度は、岐阜“肉筆”秘宝館を・・・


聾棧敷投稿者:幽界管理人彭城矯介 投稿日:10月30日(土)02時19分18秒

>cogito樣
私は見てませんぞ(哭)。


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