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雜本與太話・過去ログ 2007 9月


無題投稿者:ymnk 投稿日:2007年 9月 4日(火)01時38分54秒

男爵探偵殿
木々の署名については全く詳しくないですが、木々名義の署名は珍なのですね。次いでながらうかがいますが、もう一方の医者名義での署名本はよくあるものなのでしょうか。


初版本投稿者:男爵探偵 投稿日:2007年 9月 4日(火)20時10分18秒

ymnk様
古書目録や当方の所有のものから見ると、何となく少ないような気がしています。相対的なものでしょうか。
今年、Peter-rabbit様が入手された、林名義の署名のある専門書(?)はこれも少ないものの比較的見受けられるようです。
署名本にはなるべく近ずかないようにしています(笑)。このところ、9月にはいったばっかりなのに、10月の目録がきています。季節がわからなくなります。
『初版本』2号、原稿など送りました。ymnk様はいかがでしょうか。


男爵探偵殿投稿者:ymnk 投稿日:2007年 9月 5日(水)08時28分57秒

早速のご返事ありがとうございました。そういうものなのですね。乱歩のものなどは五日一冊くらいは署名本が欲しいですね・・・
それで、こちらも送稿済みです。


探偵追跡葉書篇投稿者:男爵探偵 投稿日:2007年 9月 5日(水)20時27分31秒

ymnk様
何となく手を出そうとしても止めてしまいたくなりますね、署名本は。
Peter-rabbit様は、乱歩が平井さんに献呈された随筆本をこの掲示板で示されていました。宛先の素性はとうとう不明でした。
当方は、危険な香りがする、葉書・封書に密かに手を出しています。地獄のようなにおいがしています。
それらは北町一郎さんのものです。


書痴の鑑投稿者:Peter-rabbit 投稿日:2007年 9月 8日(土)23時27分30秒

今日は、蝙蝠に突然、文庫中毒さんが登場。あまり時間がないという状況でしばし歓談の後、鬼面夜叉様がコーヒーでも取りましょうかと声をかけられた文庫さんは「いや、もう時間がないのでそろそろ失礼します」と、そのあとに「これからモールも覗きますから」・・・コーヒーを飲む時間があれば古書を探しに歩き回るという越中の書痴に全員脱帽でした。(^o^)
文庫さん、最後に収穫ありましたでしょうか?


書痴の鏡投稿者:文庫中毒 投稿日:2007年 9月10日(月)19時43分57秒

ピーラビ様
髪もだいぶ薄くなりましたので、鑑というより鏡でしょうか。
土曜日は失礼いたしました。10時半ころお茶の水到着。すぐに古書会館に行き、雑本数冊を購入。1時ころから荻窪と西荻窪を彷徨。取って返して蝙蝠に立ち寄り、皆さんの元気なお顔を拝見。コーヒーをご馳走になるのには後ろ髪を引かれる思いでしたが、東京まで来て神保町の古書店を一軒も見ずに帰郷するのは、敵に後ろを見せるも同然。しばしの時間をモールで過ごしました(約15分)。これはというものはなかったのですが、手ぶらで帰るのも癪でしたので、角川文庫「ほら男爵の冒険」重版帯200円をひっ攫いました。コーヒーを戴きながら古書談義の方が良かったかなとチラッと脳裏をかすめましたが。


かわほり堂&臥遊堂忘年会投稿者:裏柳生 投稿日:2007年 9月19日(水)11時32分15秒

文庫中毒様のご要望により、「年末古書優品展」にあわせて、下記の要領で「かわほり堂&臥遊堂忘年会」を開催します。近い人も遠い人も万障お繰り合わせの上、奮ってご参加ください。参加申込は11月下旬にしましょう。
1.日時   12月23日(日) 午後7時〜(遅刻、早退自由)
2.場所   「咲くら お茶の水店」 神田駿河台2丁目10-5 駿台興業ビルb1f
      03-5283-7380
3.会費   5000円


小心者の独り言投稿者:文庫中毒 投稿日:2007年 9月20日(木)18時42分34秒

これでもし都合が悪くなったりしたら、どうしょう。某古書店には出入り禁止を言い渡されるかもしれないし。いまから身内を一人「危篤」に仕立て上げる準備しとこ。
ところで「年末古書優品展」は23日からはじまるのかしらん。もし22日からだったら21日上京、24日帰郷となり、滞在費がばかにならないな。ちょっとした本が買えるぞ。


古書街投稿者:男爵探偵 投稿日:2007年 9月22日(土)06時33分1秒

文庫中毒様
当方も小心者ですので(笑)、どんな時でもドキドキしています。
古書を入手するにも、ドキドキそわそわ、落ち着きません。
先日、ある筋から、150冊もの一括注文があったらしく、またたく間に在庫が消えうせたようです。信じられないことです。
宇宙空間を瞬間移動して、浪速にやってきました。講演途中ながら、ここにいるのが不思議でしたが、浪速の古書街の店ごとに、新刊で、あの本が並んでいて、これまたビックリ。
ある店では、顔がばれていたので、サイン本をおいてきました。予想外のことです。


(無題)投稿者:文庫中毒 投稿日:2007年 9月26日(水)19時14分37秒

男爵探偵様
どの筋か分かりませんが、150冊もの注文は普通ではありませんね。これまで他の人が手がけなかった分野ということで、全国の探偵小説・推理小説ファンが買いあさっているように思います。男爵探偵様の地道な努力が報われたということでしょう。これはすぐに再犯の恐れがあるのではありませんか(笑)。


古本の秋投稿者:男爵探偵 投稿日:2007年 9月27日(木)06時28分55秒

文庫中毒様
ありがとうございます。一連の流れを分析すると(笑)、こうなるようです。
はじめ、すずらん通リの「アクセス」から火がつき、この掲示板をへて、版元の雑誌の広告、と早稲田の古本市での広告(今月15日)、
また、web上の乱歩研究家の紹介で、知られていったようです。つまり、はじめは、古本関係者、それが一段落すると、今月の先週から、ぼちぼちと、探偵小説の読者にひろまったようです。
なお、今週発売の、10月8日号の「週刊大衆」には、現代の最高のアンソロジストにして、書評家である方によって、
「知られざる作家の正体を追う仰天の1冊」として、152ページの半分で紹介されました。おそらく、最初の書評と思われます。
文庫中毒様、再版(?)はどうでしょうか。版元にも、はや在庫が少ないということがありますが、どうでしょうか。
当方にも、記念のための取りおき分しかありません。


年末古書優品展追加情報投稿者:年末古書優品展実行委員会 投稿日:2007年 9月29日(土)14時51分46秒

@日時  2007年12月23日(日)12時〜17時、24日(振休)12時〜16時
A場所  東京古書会館(東京都千代田区神田小川町3-22)地下1階
B主催  扶桑書房
C協賛  HP稀覯本の世界
D目録  B5版写真入、12月上旬発行
E抽選  12月17日(月)、その後は先着順
Fその他 目録外多数出品、カード利用可


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