「文士の名刺」「文士の筆跡」にそれぞれ追加いたしました。
http://kikoubon.com/meishiindex.html
本日、「初版本」創刊号届きました。
バタバタしていてまだ読む時間がありませんが、東京から帰ってきたらゆっくり読まさせていただきます。スタッフの皆様、ご苦労様でした。
投稿夏枯れ雑記帖管理人様
遅ればせながらご返事申し上げ候。
文庫本増殖書庫侵食中とのことお喜び申し上げます。もうあきらめるか、読み切る前に溜まったものを投売り覚悟で古書店に運ぶかちり紙交換かブックオフです。
私にも革命的革新的整理法があろうはずもなく。書棚に二列に並べ、ただひたすら天井まで積み上げるのみです。床の上はあえて写してありません。
男爵探偵様
先ほど、今月号の古通が届きました。
「探偵作家追跡」出版おめでたうござゐます。
早速、古書通信社に註文させて戴きます。連載に加えての記事もあるのでせうか?
Peter-Rabbit様
注文というよりも、宇宙パワーで枕元にとどきますので、また、・・・、その他の人にもそのように考えていますので、しばらくお待ちください。
大幅に改めて、また書下ろしを、6篇追加、雑誌の項もいれています。
かたずをのんで待っていましたので、今しばらくのご辛抱を!
チベットから帰り、いくつかのことを作業していましたので報告が遅れました。申し訳ありません。
珍本に『小松鳳三詩集』を追加致しました。
http://kikoubon.com/komatsuhou.html
管理人様
チベット高気圧のため、暑さが40度をこえるほどで古書漁りもとどこおりがちです。
そんな中でも相変わらず古書が手元にきます。
念願の本が出まして、なんやかやと忙しくしています。
5年前のある雑誌の丸ごと特集号を編集して以来でした。
また、昨日は、当方が、最も信頼している方からとても暖かい、本への評価をいただき、感涙いたしました。
ありがとうございます。
男爵探偵様
本日突然、御著書が届きびっくり! それに表紙をめくると、何と男爵探偵様のご署名が・・・もう感謝感激で早速グラシンをかけさせていただきました。ありがとうございました。とにもかくにも今週末ゆっくり読まさせていただくつもりです。
ところで本代の方は如何いたせばよろしいでしょうか? 書留でもよいでしょうか?
たくりん様
宇宙パワーで瞬間移動したようで安心しました。チベットで修行した成果でしょうか(笑)。
これは当方からの贈り物ですので、お読みいただくだけで満足しています。
ある方から、何と、ある書店では、20冊近く売れたとのこと、これを聞いて、本当に感謝しています。
男爵探偵様
そうですか、それではせっかくですのでお言葉に甘えさせていただきます。素敵な贈り物ありがとうございました。大切にさせていただきます。
それから売れ行き好調のようで何よりでありました。ワタクシも友人に購入を薦めるつもりです。早く増刷されるとよいですね。
たくりん様
男爵探偵様の御高著の書影と刊記をお願いいたします。
貴公凡 様
実は最初、画像を貼り付けようかどうしようか迷ったのですが、考えてみれば本の宣伝にもなりますから構いませんよね。
●「探偵作家追跡」
発行 2007年8月15日 初版第一刷
著者 若狭邦男
発行者 八木福次郎
発行 日本古書通信社
〒101-0051
東京都千代田区神田神保町1-7
日本文芸社ビル8f
tel 03-3292-0508
貴公凡 様
こういった事に慣れていないので不備があるかもしれませんが、これでよろしいでしょうか?
貴公 凡様
ありがとうございます。
このように、ここに添付されまして、とても感謝しています。
本当にありがとうございます。心より、お礼申しあげます。
たくりん様
読んでいただければ幸いです。古書の道はどこまでも深く、突き進むばかりです。
ありがとうございます。
男爵探偵様
ご著書の内容もさることながら古書通信社とは思えぬ素敵な装丁でした。
先日も「例のあの人」(ボルデモートではありません(^o^))とお話していて、男爵探偵様はきっとこの装丁に不満だよ、だって、蔵書数はこんなもんじゃないでしょ、ってみんなで納得していたところでした。
男爵探偵様
あのような書き方でよかったのか自信もなく、宣伝係としては役不足で申し訳ございません。何か問題があればご指摘下さいませ。訂正させていただきます。
御著書「探偵作家追跡」今週末にじっくり読まさせていただきます。楽しい一時を過ごせそうです。
Peter-Rabbit様
男爵探偵様の蔵書量を考えたら、B6版はおろかB全版でも収まりませんよね(笑)。それでもあの本棚、座り机、卓上ランプ、窓の絵を見ると「ううむ、やっぱり探偵物はこうでなくっちゃ!」と思わされてしまいます。ワタクシけっこう気に入っております(笑)。
文庫中毒様
男爵探偵様の御著書となれば、古書(特に探偵物)マニアの人達からは熱烈な支持を得るでしょうから、続編は間違いないと思います(笑)。
管理人様
昨夜、夢の中にSMAPの中居君が出てきて倖田來未のことをノロけるんです。訳わかりません。
たくりん様
ありがとうございます。
追加としては、装画・池谷伊佐夫が『探偵作家追跡』の重要なキーとなります。後姿で、とりあえず覆面、ということもキーでした。
鮎川哲也氏関連のためか、がちがちの本格派の評論家の方からもメールで注文があったそうです。
もちろん、続編のための草稿は20名ほどの幻の探偵作家についてできあがって、インタビューも完了していますが、すこし書き方を変えたいので、しばらく時間がかかりそうです。
男爵探偵様
続編もご準備中とのこと、楽しみにお待ちします。
Peter-Rabbit様
あらためて、ありがとうございます。
当方も、少々、気恥ずかしく感じられました。
相変わらず暑い日は続きますが、蒐書の世界には終わりがなさそうです。
最近の雑誌。
全体がわかるまで引用はさけていたのですが、耶止説夫の関連した雑誌で、少し進展がありました。
・「新講談社」から3種類の雑誌があったものの、
雑誌「事実小説」、「怪奇倶楽部」、「新講談」これらが一緒になって、昭和24年に「事実小説」となる
・雑誌「事実小説」は昭和22年創刊ですが、昭和23年の7月号を入手して、その後、休刊、しかし、昭和24年、改題復活(統一)していたことがわかりました。
まだまだ雑誌の入手に時間がかかりそうです。
鮎川哲也氏の、春陽文庫、昭和40年の『夜の疑惑』、何と、32万円でした。本当に恐ろしい世界です。
男爵探偵様
土曜日曜と二日かけて「探偵作家追跡」じっくり読まさせていただきました。これはもう探偵マニアの蒐集と研究には欠かせない、水先案内と呼ぶに相応しい本だと思います。個人的には「香山風太郎」の項目が興味深かったです。ワタクシはこの作家の事は全然知りませんでしたが、香山風太郎名義で書かれた12作品のタイトルを見ると、やや乱歩的な感じもしますが非常に真摯な印象を受けました。探偵(推理)小説として目の前にこういったタイトルを並べられますと、正直読みたくてウズウズしてきますよね。
多くの古書マニア、探偵マニアの方たちは、続編にも大きな期待をかけられていると思いますので、今後の調査追跡も頑張って下さいませ。ワタクシも応援させていただきます。
「夜の疑惑」ワタクシもちょっとチェックしてみました。32万ですか・・・最後は二人のマッチレースみたいでしたね。というか、一方が全部自動入札になっていたので、延々とひとりで入札し続けていた訳ですよね。最後に32万札を入れた後、締切まで5時間余り時間があった訳ですが、ワタクシはその5時間のあいだの入札者の心理状態のほうに興味が湧きます。そういえば「夜の疑惑」は4年前にも317,000円で落札されていましたが、このあたりが相場なのでしょうか。2番札の人はこの落札価格を基に入札したような気もします。何にしても文庫でこの価格というのは破格ですね。
たくりん様
『夜の疑惑』春陽文庫、鮎川哲也(昭和40)は、探偵小説の文庫のなかでも最高位の値段でしょうか、
やはりここにしか収録されていない作品を含むからでしょうか。まことに、恐ろしい世界です。
鮎川哲也氏とは、ほとんど電話で、それも一回30分を限度として話し、当方が録音していました。なつかしい思い出です。
「香山風太郎」、取り上げた中でも、生存されている唯一の方です。題名は抜群にうまいです。
ymnk様
無事に、お手元に届いた、ということ、安心しました。
近頃、探偵小説の中に、三島氏の作品が取り上げられているので、少々おどろきます。それも重要な手がかりになっている。今回は、天城一「折州家の崩壊」で、『午後の曳航』 がメインとなっています(雑誌「critica]vol.2,2007夏号)。
男爵探偵殿
御本興味深く拝見しております。この度はありがとうございました。
ところで、天城一「折州家の崩壊」というのはもちろん知らず、ちょっと早速みてみたいと存じます。いつもながら情報をありがとうございます。仰るような作品ですと、近代能楽集が出てくる「美貌の帳」というのがありましたね。
ymnk様
『美貌の帳』では、「近代能楽集」のひとつが演じられていました。
三島氏の作品の登場では、先がけのような作品でした。
相変わらず、探偵作家を追跡しています。
以下の一冊を購入しています。
・木々高太郎『推理小説読本』昭和39
油断していたのでしょうか、サインは「著者」ではなくて「木々高太郎」とされていました。