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雜本與太話・過去ログ 2004 9月


御礼投稿者:くだん 投稿日:9月 1日(水)21時57分5秒

管理人様
本日かわほり堂で、本を受け取りました。
どうも有り難うございました。


何風散人著「ほもかげ」投稿者:函缺管理人彭城矯介 投稿日:9月11日(土)03時06分30秒

當板も早いもので發足以來一年を經過致しました。
目出度いのか目出度くないのかよく分かりませんが、今後ともどうぞ御贔屓に。
さういへば當時、偉い先生方が「骨董之話」と「寫眞集之話」を投稿して下さる約束になつてゐたと思ふのですが、
その後の混亂に紛れて、すつかり忘れ去られてゐるやうです。忘れた方がよいのでせうか?
貴重なる「寫眞集講義」を一番讀みたがつてゐるのは、多分TG樣だと思ひますが・・・

>人魚の微笑樣
昨年古書市に出た棺桶内の三島の写真
生寫眞だつたのでせうか? 又一氏あたりなら金に糸目をつけず手を出しさうな氣が・・・

>くだん樣
御藏書に加へて戴き光榮に存じます。
自分には最早不要の本と思つてゐたのですが、安成二郎の『花万朶』を讀んでゐたら同書が言及されてゐて、
改めて目を通したくなりました(苦笑)。

>凸本樣
春日井建もお讀みになるのですか? あぁ成程、「參考文獻」ですね。
この際、蝙蝠堂の格安『花ざかりの森』も入手されては如何でせうか。
餘談ながら、森銑三の『讀書日記』で昭和10年3月8日に、「横濱小宮良太郎氏よりその歌集草を贈らる」との
記述がありました。「作歌の態度の純眞なるが嬉し」と。尤も、その獻呈本も戰災で燒失したものと思はれますが。

>cogito樣
貴兄もホテルをキャンセルして、萬嘯亭の大將と一夜を共にすればよかつたのにと思ひました。
さすれば、何故萬嘯亭主人に女性陣が目露目露になるかの理由もよく分かつた事でせう。
尤も、荷風が好きな人でないと、一寸徹夜は辛いかも知れませんが(笑)。
森銑三は荷風について、以下のやうに書いてをります。
「永井さんは育ちのよい、どこまでも素直な人である。育ちのよい、素直なといつたのでは、
あまりに言葉が平凡過ぎるが、私の見た永井さんは、要するにさういふ人である。
永井さんの随筆にも、時に依ると、わざと奇矯な言辭を弄したものがないでもない。
しかしそれは、永井さんの擬態である。ほんたうの永井さんは、少しも癖のない温雅の士である。
そのことを、はつきりいつて置きたいと思ふ。」(『明治人物夜話』所収「偏奇館の或日」より)
萬嘯亭主人も正にさういふ方であります。氏は決して奇矯な振舞ひに出る事はありませんが、
何しろその容姿が、樂器店か「文獻・岩石側面」邊りの方に似合ひさうなので、
なかなか明治大正文學の眞摯な蒐集家に見えないわけですね。

>萬嘯亭樣
一應、上記↑で下記↓のフォローをしてみました。あ、なつてませんか。どうも濟みません。
ともあれ、荷風散人と「遭遇」されたといふ逸話、特に興味深く拜聽致しました。
お詫びに腰折れを一首進呈させて頂きます。

  愛藏の本とをみなは帶よりも帙が大事と帝王の説く


祝着至極投稿者:きの字 投稿日:9月11日(土)05時05分12秒

管理人さま
開板一周年、お目出度うございます。
私はここのところ蒐書も思うように出来ず、またオフ会にも顔を出さずと不義理を続けてきましたので、何となくコチラにもお邪魔しづらかったのですが・・・今後ともよろしくお願いいたします。
ところで、神保町の本屋さんは日曜定休の処が多いですが、かわほり堂さんもそうなんでしょうか?『人魚通信』の広告では分からなかったので・・・。今月来月と上京予定があらかた日曜日なんですよ。


一周年御目出度う御座います投稿者: 投稿日:9月11日(土)06時16分53秒

>彭城樣
情報ありがたう御座います。
無知ゆゑ森銑三といふと愛知縣の人くらゐの認識なので御座いますが、小宮と交流があつたんでせうか。發行直後ではなく數年經過してから獻呈されてゐるといふことは其の頃、何かの折に面識を得たといふことなんでせうか。
檢索してみました處、昭和五十六年發行の『讀書日記』といふのがみつかりました。管理人樣が御覧になつたのはこれで御座いますか? 蝙蝠さんにあるでせうか?(笑)
ちなみに↓が餘談で↑が本題です(笑)。
春日井建は、文庫程度は持つてをります。元元現代短歌から入つてをりますからねえ。
均一臺が無くなつてからといふもの弐拾糎程度の歌集棚を中心に見てゐますので、『花ざかりの森』は存在に氣附いてをりませんでした。守備範囲外もいい處なので購入に至るか何うかはともかく、次囘、ありましたら拜見させて戴くやうに致します。
全くの餘談ですが、數年前、友人が憂国忌に入籍致しました。あまり慶事に向いてゐる日とは思へませんのですが・・・。其の人のお勸めは『午後の曳航』でした。


祝一周年投稿者:萬嘯亭 投稿日:9月11日(土)13時22分27秒

管理人 様
仮令フォローにせよ社交辞令にせよ荷風散人を引合いに出されるとは畏れ多い事でございます。
わたくしなど偏奇館の下足番にも不合格の無頼漢、分に過ぎた御言葉でございます。
先日は興に乗じてつい杯を重ね、駄弁を弄し失礼いたしました。
酒ゆえと御寛恕下さい。
進呈下すった和歌一首、ありがたく頂戴いたします。
いつも乍らその巧さに感服いたしました。
淫靡な内容もここに至っては芸術であります。
流石は塚本先生の薫陶を受けられた方、只々畏敬するばかりであります。
真打ちの前で素人が駄洒落を遣うが如しでお恥ずかしいのですが
せめてもの御礼に返歌を一首。

歳ふりて函だ帙だのおろかさにあはれをみなも帯は解くまじ


血を吸ふ騾馬投稿者:少痛管理人彭城矯介 投稿日:9月12日(日)02時34分7秒

>きの字樣
すつかり御無沙汰致してをります。
今年の猛暑は、山本<血を吸ふ> 迪夫監督と種村季弘氏といふ同い年の二人の命を
立て續けに奪ひましたが、貴兄はお元氣さうで何よりであります。
蝙蝠堂は日曜は休みだと思ひますが、貴兄のために特別に開けてくれるかどうかは分かりません。
それが無理でも、都合のつく數人で集まつて、どこかでゆつくり無駄話が出來るとよいですね。
御上京の日時が決まりましたら、またお知らせ下さい。
來月は銀座で、久久の「七之會」も御座います。初日は無理なのでせうか。
こちらも是非御一緒致したく存じます。
さう言へば、沖積舎の新しい北園本は、デザインが多少改善されてゐるやうな・・・?

>凸本樣
お調べになられたやうに森銑三の『讀書日記』は、昭和56年に「出版科學總合研究所」といふ所から出てをります。
同書はその後、中央公論社の『森銑三著作集・續編/第十四巻』にも収録されてをります。
こちらは略字に改惡されてをりますが、その他の讀書随筆も収められてをりますので、
どちらでもお眼鏡にかなふ方をお選び下さい。推薦圖書である事に變りは御座いませんので。
『午後の曳航』は好きですよ。今やすつかり少年犯罪者の聖典となつてをりますが。
私も中學の頃讀んで、「しまつた、讀むのが一年遲かつた」と悔んだくらゐですので。
御存じかも知れませんが、塚本氏は「憂國忌」といふ呼稱が嫌ひで、勝手に「奔馬忌」と呼んでをります。
それなら滿更でもないのではありますまいか。

>萬嘯亭樣
昨日はまんまと逃げられてしまひましたね。
あれから闇將軍と一緒に雜魚寝と洒落込んだのでせうか? 羨ましい限りです(笑)。


血を吸う LOVER投稿者:きの字 投稿日:9月12日(日)04時00分16秒

管理人さま
ほんと、ご無沙汰続きで申し訳ありません。
かわほり堂さん、日曜はやっぱりお休みですか・・・致し方ありませんね。早速のご教示、ありがとうございました。
> 「七之會」の初日
今のところやや微妙ですが、可能な限り出席したいと思っております。また、例え初日が無理だとしても、会期中には必ずお伺いする所存です。
> 沖積舎の新しい北園本
確かに大分改善されましたね。何つーても担当デザイナーが北園フリークですから(笑)。
そういえば、以前にお隣のBBSで“北園が書いた原石鼎歌集の書評云々”という遣り取りをした事がありましたが、憶えていらっしゃるでしょうか。アレ、いつだったかなァ?(こんな事でログ探隊の方々の手を煩わす訳にはいかないもんな・・・)結局、件の記事は収録されませんでしたね。その経緯については、編者の方とお会いした時にご説明いただいたのですが、ちょっと生々しいハナシも絡んでくるので・・・詳細は、次回拝眉の折に“無駄話”の一環として説明いたしますね。


血を吸うガメラ投稿者:Peeping Tom 投稿日:9月12日(日)07時10分23秒

開板1周年おめでとうございます。
大変ご無沙汰いたしております。
脈動する男○や霊的若衆寺院の司祭ジェネシス・P・オリッジの話題のときにお邪魔しようかと思ったのですが、静謐なる掲示板に騒音を撒き散らすのは如何なものかと再考し、以来機会を失っておりました。
おめでたい席でもありますし、“血を吸う”といえばマイケル・パウエル監督の怪作「血を吸うカメラ」原題Peeping Tomという訳で、ご挨拶に参上いたした次第です。

これだけですとあまりにも芸が御座いませんので、祝歌を一節。
たまらん、たまらん、たまらんぜ。たまらんこけたら皆こけた〜♪
森銑三翁は怪談にも造詣深く、ご本人も「月夜車」収録の作品等をお書きになっておりますが、流石に血を吸うお話は御座いませんでしたね。
愛知県は刈谷のご出身だったと思いますが、きの字様などは刈谷というと紫陽花堂を思い浮かべるかもしれません。伺ってみますと普通の町の古本屋で、目録とのギャップが激しいお店でした。
最後は無理やり古書の話にもって行きましたが上手くいきませんでした。ご容赦下さい。


(無題)投稿者:過去ログ探索隊々員見習 出張ver. 投稿日: 9月12日(日)11時08分11秒

>きの字樣
見習ゆゑ何うか御氣輕に御用命くださいませ。
「石鼎句集を讀む」については2003年3月に遣り取りされてをります。かなり省略して拔粹ゐたします。
◆悶求艸堂雜纂 投稿者:彭城矯介  投稿日: 3月13日(木)01時58分45秒
貳*石鼎談義追記
ところでkiku樣、北園氏の「石鼎句集を讀む」といふ文章は何處で讀めますか?
◆「石鼎句集を読む」について 投稿者:kiku  投稿日: 3月14日(金)02時44分00秒
彭城矯介様
ご質問の、北園の「石鼎句集を読む」ですが、結論から言って私は未見です。  (中略)
そういえば、『全詩集』・『全評論集』等を出しているC舎から『随想集』(?)なるものの刊行が予定されているそうで、私は、今まで未収録だったモノも相当数が収録されるのでは、と期待しています。或いは、そこで見る事が出来るやも知れませんね。ところで、彭城様はどちらで「石鼎句集を読む」の情報を得られたのでしょうか。もし、差しつかえなければお教えください。
◆古本能 投稿者:彭城矯介  投稿日: 3月15日(土)03時05分25秒
>kiku樣
小島信夫氏の『原石鼎 二百二十年めの風雅』(河出書房新社)で紹介されてゐました。北園氏の文は、昭和23年刊の『石鼎句集』の書評として書かれたもので、どうやら昭和24年發行の「鹿火屋」に寄稿された模樣です。私も、同文が何とか刊本に纏められるやうに祈つてをります。


血を吸ふ菊(笑)投稿者:背少日燒管理人彭城矯介 投稿日:9月13日(月)02時48分47秒

>きの字樣
蝙蝠堂が臨時開店して下さるかどうかは、きつと黒幕の大將の鶴の一聲で決まる事でせう。
多分その時は、北園本が數册新入荷してゐるのではありませんか(笑)。
いよいよ「金属塔」建立に着手された御樣子。慶賀至極に存じ奉ります。
その内、將軍家や帝王樣からもあれこれ御寄進が寄せられる事でせう。
もしかしたら大將は今頃、巴里(?)に逗留してをられるかも知れませんね。
當板主役の「修ちやん」がずつと不在でしたので、<神出鬼没長髪美男>こと萬嘯亭主人を「工藤ちやん」と
呼ばうかと密かに劃策してゐるところでした(笑)。

>Peeping Tom 樣
お久し振りで御座います。
さり氣なくNew Waveネタを振りつつ、きつともう書き込んで下さらないのだらうなあ、と
寂しく思つてをりましたので、久久の御投稿嬉しく存じます。
ガメラと申せば、やはり本年六月に亡くなつた湯淺憲明監督が、山本種村兩氏と同じく昭和八年生れでした。
覗きと申せば、他ならぬ『午後の曳航』は勿論、Siouxsie & The Bansheesの『Peep Show』を聯想致します。
しかも、The Creaturesの新譜『ハイ! 』では、曲名を「ゴジラ」だの「止血帶」だの「たんたら」だのと
日本語表記して、「スー姐はん、いつたい何を考へてはるのか、わてにはさつぱり理解できまへん」状態です。
さう言へば、今年のバイロイト音樂祭では、クリストフ・シュリンゲンズィーフに「パルシファル」を演出させたとか。
依頼する方も依頼する方だと思ひますが、ピエール・ブーレーズの趣味なのでせうか。
まあ、『テロ2000年 集中治療室』は大好きなのですが。
劇中の名科白「我我に武器は要らない。我我自身が武器なのだ」とは、蓋し至言と思つてをります。
森銑三のハンドル、ぢやなかつた筆名が「刈谷新三郎」で、八雲の怪談を譯してをりました。
『月夜車』未収の怪談物は、森翁歿後に高弟小出氏が『物いふ小箱』(筑摩書房)に纏めてをられますね。
森翁はまた松村みね子譯ダンセニイの愛讀者でもありました。
映畫に關しましては、<怪奇映畫界の伊原青々園 > こと友野健二大人が棺から出て來て下さると非常に助かるのですが・・・

>友野健二樣
いつも有難う御座います。多分御覧になつてをられるとは思ひますが(笑)。
尺牘を整理してをりましたら、「玄想映畫室・白羊宮」の案内状は第一囘から頂戴してをりました。
極端な人見知りから、一度も出席しなかつた事を今は大いに悔んでをります。
御存じとは思ひますが、「血を吸う薔薇」には、「血を吸う爪」なる檢討用の第一稿が存在します。
完成作品との異同に關しましては、いづれ折を見て御報告申上げたいと存じます。

>過去ログ探索隊々員見習 出張ver.樣
大活躍ですね。「論文」の方はもう完成したのでせうか。
大きなお世話ですが、「致す」の場合は「ゐたす」ではなく「いたす」の儘でよいのであります(微笑)。


cogito様的下品投稿者:裏人魚 投稿日:9月13日(月)19時36分10秒

帙無縁管理人彭城矯介様
> 生寫眞だつたのでせうか?
現物は見ていませんが、そうだったとのことです。

萬嘯亭様
私も戯れ歌を貴兄に捧げます。

黒髪をかきあげ帙を開きつつ松陰のごと芯舐める君

きの字様
貴兄ご指定の日曜日にかわほり堂は開けさせます。年中無休くらいの心意気が本来必要なのだから・・・


北園@鹿火屋投稿者:modabo 投稿日:9月13日(月)21時53分12秒

kiku様
当方の把握している「鹿火屋」の北園克衛の執筆を列挙します。
大正のものは例のあれでご存知とは思いますが、一般のご参考まで。

「無題」(詩) 42号(1922.8)
「詩二編(丘/極みなき破局)」(詩) 43号(1922.9)
「草原の夜」(詩) 44号(1922.10)
「ある夜の舞踏会」(詩) 46号(1922.12)
「毒薬」(詩) 47号(1923.1)
「火葬場」(詩) 49号(1923.3)
「電柱」(詩) 50号(1923.4)
「死」(詩) 54号(1923.8)
「Melamges」 322号(1948.6)
「石鼎句集を読む」 328号(1949.1)
戦前発行分のうち約1/3は調べましたが、他には見当たりませんでした。
戦後の分のうち、北園生前で近文に所蔵のあるところ(375〜541号あたり)は
ざーーーっくり眺めたことがありますが、他には見当たりませんでした。
他にご存知の方がいらっしゃいましたらぜひご教授願いたいところ。
ちなみに322号、328号をどうしても見たい場合はプランゲ文庫にあります。
http://www.prangedb.jp


血迷う菊(笑)投稿者:きの字 投稿日:9月13日(月)22時52分16秒

過去ログ探索隊々員(元)見習さま
わざわざ出張していただいてのお心遣い、ありがとうございました。管理人さま仰る通り、素晴しいご活躍ですね。ご昇進、おめでとうございます!

管理人さま
建立途中に倒壊してしまうかも知れません(笑)。当初、「哀愁の金縛り」や「お味噌に金棒」などという表題も考えたのですが、それでは余りにも意味不明なので現状のものに決めました。尤も、これとて何の事やらよく分かりませんが(笑)
> 當板主役の ←恐れ多いことで御座います
> 「工藤ちやん」 ←やはり貴兄が「服部刑事」ですか(笑)

Peeping Tomさま
お声をおかけするのは初めてのような気がするのですが・・・何だか初めてのような気がいたしません(笑)。今後とも、よろしくお願いいたします。
私、愛知県の書店はまるで分からないのですが・・・?それはともかく、無理に古書の話題に持っていく必要はございません。でないと、私はココに居れません(笑)

裏人魚さま
お気遣いに感謝いたします。が・・・おみそ一匙のために、わざわざ開けていただくのは大変忍びない事です。もし、仮に開けていただいたとしても、それでろくに買いもしなかったら大顰蹙モノですし(笑)
次回上京は今のところ26日を予定しています。午後4時くらいにはヤボ用から開放されるはずですが、もし、その日ご予定のない方がいらっしゃいましたら、退屈しのぎに茶ァでもご一緒してやってください。
ご謹製、素晴しい出来栄えですが、高尚すぎて私には分かりましェーん(笑)

modaboさま
kikuへのご教示、ありがとうございます。その328号掲載「石鼎句集を読む」が、管理人彭城さまが探求されている一文ですね(もちろん、私も興味あります)。
ところで、隊長的に体調は如何ですか?どうぞ、ご自愛ください。


バレ歌投稿者:萬嘯亭 投稿日:9月13日(月)23時31分46秒

管理人 様
闇將軍様とはあの場で別れました。
逃げたわけではないのですよ(笑)

裏人魚 様
こんな名前もありましたか?
何やら「バレ句」ならぬ「バレ歌」の様相を呈して来ましたね。
尤もその様な分野があるのかどうかは存じませんが。
次回にでも七面堂様にお会いしたら伺っておきます。


間違えた…投稿者:modernbo 投稿日:9月14日(火)01時02分1秒

きのじさま
いろいろ間違えてました。HNとか、話の流れとか。すみません。そういうことで。
体調はかなりダメです。お気遣いありがとうございます。涼しくなって持ち直すことを祈るばかり。そんなこんなでございます。ではまた。


レナウン娘ではありません投稿者:きの字 投稿日:9月14日(火)02時01分53秒

modernboさま
いえいえいえいえ・・・いつも気ィつかっていただき、感謝しております。そういうことで。
> 体調はかなりダメです。
早く寝ましょー。


乳を吸う馬鹿投稿者:Peeping Tom 投稿日:9月14日(火)23時11分41秒

きの字樣
何故だか分かりませんが、すっかりご挨拶したものと思い込んでおりました。申し訳御座いません。改めまして、はじめまして。こちらこそよろしくお願いいたします。
古書の話題に持っていかなくともとのお言葉、大変気が楽になりました。ありがとう御座います。

管理人様、
八雲やダンセニイの出身地、愛蘭といえば、バンシーに代表される妖精のうからの生息する地として知られておりますが(片山広子にも「カッパのクー」岩波少年文庫という可愛らしい翻訳がございました)、血を吸う一族にとっても特別な処ですね。なにしろレ・ファニュとブラム・ストーカーもこの地で生まれたのですから。
クリストフ・シュリンゲンズィーフといえば、俳優座シネマテンが映画上映を取り止めたそうですね。先頃のABC倒産といい、どうも六本木という所は地盤沈下が進んでいるようです。私はシュリンゲンズィーフはあまり得意ではないのですが、ハンス・ユルゲン・ジーバーベルクの映画「パルジファル」は大好きです。現在読みさしの本に、バレンボイム/サイード 「音楽と社会」みすず書房がありますが、まだワーグナーをめぐるところまで読み進めておりません。
ディアナの水浴を覗き見たアクタイオンのお話を持ち出すまでもなく、“覗き”は古今東西の文学・美術・映画などにモチーフとして用いられてまいりました。映画ではヒッチコック「裏窓」やイーストウッド「目撃」、文学ではアンリ・バルビュス「地獄」などというところが直に思い浮かびます。本邦では「午後の曳航」と大乱歩の「屋根裏の散歩者」が双璧でしょうか。現在、新文芸座で開催されている江戸川乱歩映画祭に通えないのが残念です。田中登監督「江戸川乱歩猟奇館 屋根裏の散歩者」は、いい出来なのでもう一度観てみたいのですが。
ジョン・カルリーノ監督「午後の曳航」は在っても無くても構わない映画でしたが、「憂国」に比べればまだしもでした。その「憂国」で全編通して流れるのがトリスタンとイゾルデでしたっけ。
そういえば「花ざかりの森」と「月夜車」、ともに昭和19年に七丈書院から出版された本でしたね。あ、きの字様のご忠告に逆らってしまいました。申し訳ございません。
刈谷と知立(ちりゅう)、駅にして2つしか離れておりませんが、刈谷新三郎と山中散生では大違いですね。


「バレ歌」ですか・・・投稿者:七面堂 投稿日:9月15日(水)00時53分59秒

萬嘯亭様
格調高き雑談の場に突然当方の名が出て来て面食らっておりますが、「バレ歌」と云う言葉は寡聞にして聞いたことありません。しかし(当然の如く?)その種のものが無い訳ではありません。
有名所では、俳諧連歌としての「犬筑波集」(下掛ったものはそれ程ありません)、連歌に託して戯れた、「さみだれ歌仙」「歌仙船いくさの巻」「下がゝり並べ百員」辺りでしょうか。
短編集ではありますが、短歌が利き目の「阿奈遠加志」、女性作家の手になる肩透かし「大笑下の悦び」は良く知られている方ではないでしょうか。
頭に浮かんだものだけでお座成りですが、こんな所で勘弁して下さい。


(無題)投稿者:凹@舊假名使應隊々員見習 投稿日:9月15日(水)04時45分47秒

>彭城樣
こちらの管理人樣も赤ペン先生でありましたか。いつもの事ながら頭の中が混沌としてをりまして失禮いたしました。尤も混沌の頭の中は至つてクリアでありましたから此の言ひ樣はまつたく不適切な表現で御座いますけど。
何うかこれからも、(爆笑)でも(冷笑)でも悲しいので、(微笑)(微苦笑)を以てなまぬるうく御指導戴けますよう。マア、ほんたうは(失笑)なんでせうけど。後から讀み返すと大抵の書込みに間違ひがあります(自分で気付いてない分も澤山有るでせう)から、てきたうによろしくおねがひまうしあげ枡。かういふ巫山戯た態度が赤ペン先生の(蔑笑)(怒)に繋がらぬ事、信じてをります。
・・・といふ譯で、當節の莨ナントカ壱粍瓦程度の反省をいたしましたので、『讀書日記』は出版科學總合研究所の版を注文。
松村みね子ぢやなくて片山廣子が復刊されるとのうはさが御座いますね。實現されたら買ふ積りでをります。
> 「論文」の方はもう完成したのでせうか。
同じ質問をおかへしいたします。

>萬嘯亭樣、七面堂樣
春歌で良いのではないでせうか。


(無題)投稿者:萬嘯亭 投稿日:9月15日(水)23時26分1秒

七面堂 様
今度お会いした時にこっそり教えて戴こうと思っていました所をお手を煩わせて恐縮です。
『犬筑波集』以外は全く判りません(笑)
しかし「バレ句」のように一つの分野としての命名がない事は解りました。
それにしてもどれも笑える題名ですね。
ありがとうございました。

凹@舊假名使應隊々員見習 様
通常「その種の」という意味ではそういう呼名で良いのでしょうね。
辞書にもある言葉ですし。


地を這ふ河馬投稿者:國辱管理人彭城矯介 投稿日:9月16日(木)04時18分46秒

>裏人魚樣
「古書通信」拜見致しました。
もしや「ご覧恕」とは、「ご寛恕」の誤植でせうか?

>Peeping Tom 樣
再び濃厚な投稿有難く存じます。
私が一番觀たいのが、ジーバーベルクの諸作ですが、長尺物が多い所爲か、なかなか上映されません。
大昔、確か草月會館で上映された時は、『ダリのモンゴル紀行』だけ觀て、ジーバーベルクは面白さうだなあ、と
思ひつつパスしてしまひました。大いに後悔してをります。
ドイツ文化センターでイヴェントがある時は、アンケートに必ずリクエストを書いて來るのですが、
もし上映會の情報等が御座いましたら、是非とも御教示下さいませ。
新文藝坐の江戸川亂歩映畫祭では、『修羅櫻』『死の十字路』『D坂の殺人事件』『屋根裏の散歩者』(實相寺の方)を
觀てまゐりました。さう言へば、實相寺の『歌麿・夢と知りせば』や『曼陀羅』にも<覗き `>` の場面がありましたね。
『月夜車』は昭和18年の發行ですね。昭和19年は『古書新説』の方です。こちらには「中島棕隱の詠雪百首」なる
興味深い一文(緑雨の祖父と棕隱は交あり)も収録されてをりました。
手元に辛うじて殘りました「七丈書院」本は他に、柴田宵曲『古句を觀る』(昭和18年)、平田禿木『雙龍硯』(昭和16年)、
禿木編『西人の浮世繪觀』(昭和17年)、岩田潔『季節のペン』(昭和18年)等があります。
これらに比べますと『花ざかりの森』は、かなり贅澤な造りに見えますね。
リディア・ランチの三枚組を入手しましたが、これはお得意のポエトリー・リーディング物で當方はお手上げでした。
さう言へば、山本薩夫監督の『乳房を抱く娘たち』が、ポルノのコーナーに竝べられてゐるのを見た事があります。
どうでもよい話ですが。それではまた宜しくお願ひ申上げます。

>萬嘯亭樣、七面堂樣
エロ短歌と申しますと、まづ湯淺眞沙子の『秘帳』や中川<上野文庫 `>` 道弘氏の『金茎和歌集』あたりが思ひ浮かびますが、
更に『日本艶本大集成』(帙有)を覗きますと、江戸狂歌として『閨花鳥襷』『鳥襷十二雙歌合』等が紹介されてをります。

のび過てそよく鼻毛も鼻息に亂れ初しと忍ぶばかりぞ 
はしたなくあはんあはんと這ひ行きてきやんといひける煩悩の犬

最近もこの手の歌を詠む人はゐるとは思ひますが、殊更に讀む必要もないでせう。特に御兩所のやうな方方は(笑)。

>きの字樣、モダボ樣
モダ隊はツイン・ドラムスでセッション等はなさらないのでせうか?

>凸凹參號樣
> 同じ質問をおかへしいたします。
「ギャフン」とでもお答へしておきませう(自爆)。


『恵鴬両誌編』投稿者:裏人魚 投稿日:9月16日(木)08時53分1秒

不勉強管理人彭城矯介様
> もしや「ご覧恕」とは、「ご寛恕」の誤植でせうか?
もちろん違います。


『秘帳』の原稿探しています投稿者:七面堂 投稿日:9月17日(金)00時32分15秒

國辱管理人彭城矯介様
『金茎和歌集』は名のみ聞けども、と云うやつで見たことありません。
『秘帳』は遊び心に欠けるのでもう一つなのですが、
何の手も加わっていない元の姿が判然としない点で、
書誌的には興味のある一品です。
元原稿を誰かもっていませんかねぇ。


喰えん太鼓投稿者:飢乃字家kikuゾー 投稿日:9月17日(金)00時45分23秒

おみそ「隊長!隊長!アレ?またライヴに行っちゃったのかな?タイチョ〜!」
モ隊長「はいはい、少々お待ちを…なァんだ、きの字か。おめえは相変わらず騒々しいなぁ。いい歳して、ちったぁ落ち着きなよ。で、なんか用かい?」
おみそ「いえ、與太郎話の管理人さんからのお訊ねなんすけどネ。隊長とワッチで二人太鼓をやったりしないのか、っつーんですよ」
モ隊長「ツイン・ドラムかぁ…俺、忙しいからなァ。ライヴも詰まってるし、目録もチェックしなきゃいけないし…。だいたい、おめえ、ツイン出来るの?」
おみそ「う〜ん、隊長とワッチでは腕に差がありすぎやすからねェ…そうだ!一度、萬嘯亭の兄ぃと手合わせしてみたら如何です?兄ぃも昔は相当鳴らしたらしいっすよ」
モ隊長「へえ、萬嘯亭さんがねえ。あっち方面だけじゃなくて?」
おみそ「そう、あっちだけじゃなくて」
モ隊長「まぁ、もし萬嘯亭さんとご一緒するとしてもだよ…おめえは何すんだよ?」
おみそ「どうしようかなァ…そうだっ!ワッチはですネ、御二人のうしろで銅鑼でも叩いて盛り上げますよ!」
モ隊長「銅鑼は止しなよ、おジャンになるから」


騒音に関する一考察投稿者:modern-dabo 投稿日:9月18日(土)03時07分25秒

kikuゾー様
そういえばワタクシ貴兄の演奏を拝聴したことがないのでございまする。
といいますか、予定を聞いた時に奥様ストップがかかったような憶えが。
次回何かあればぜひご招待下さいませ。あるいは9/23乱入というのは如何?
え?もう寝なさい? はい、そのようにいたしまする。

萬嘯亭様
「昔は相当鳴らした」は初耳でした。差し支えなければ…ご利用の道具は何ですか?


ケータイかられす投稿者:危の字 投稿日:9月18日(土)12時03分29秒

modern-daboさま
愚妻ストップ、実は彼女自身に関わる理由なんですよ(笑)
ココに書くと私の命が危険なので、お会いした時にでもこっそりと・・・。


太鼓の事投稿者:萬嘯亭 投稿日:9月18日(土)12時28分4秒

modern-dabo 様
御無沙汰しております。
「相当鳴らした」なんて飢乃字家兄いのヨイショですよ(笑)
以前、此処で管理人様にもお話しましたように若造がバンドでいきがっていただけです。
今は手放してしまいセットを持っておりません。
当時持っていたセットはヤマハの安物にREMOを張った物でした。
本当は舶来のLudwig、Slingerland、Gretsch等が欲しくて仕方ありませんでしたが、
とても買えませんでした。
その代りシンバルには気を遣ったのを憶えています。
シンバルでロールする時に跳ね返りの感触が馴染まないのは一番嫌でしたから。
PAISTEよりもZildjan派でしたね。

飢乃字家kikuゾー 様
兄いも御無沙汰しております。
音楽近辺の事は遠い昔の話です(笑)
往時茫々夢の如し、ですかな。
しかし巧いサゲですね。
商売人のマクラに使えますよ、いや、本当に。


横槍投稿者:にせkiku蔵 投稿日:9月18日(土)22時43分3秒

萬嘯亭さま
タイトルを「買えん太鼓」とすべきでしたね。


じゃあトリプルで投稿者:dabon de moder 投稿日:9月18日(土)23時31分30秒

萬嘯亭様
当方の質問が的外れでした、すみません。「どんな道具を?」とはパートを伺ったつもりだったのです。が、同業だったのですね。ちなみに私は道具には全く無頓着です、というかこだわらないにも限度があるというほど。どこの現場にも自分のスネアさえ持って行かず、現地にあるものをチューニングして済ませてしまいます(荷物を持ち運ぶのが面倒だから)し、スティックに至ってはスタジオに捨てられているものから使えそうなものを日々拾い集めて使っています(これが結構あるんですねぇ)。そういうわけでここ2〜3年はほとんどスティックを買った記憶がないという有様。いやぁ、我ながらひどいもんでございます。従ってきのじ様がおっしゃるほどの腕前でもありません。

危の字様
なんだかわかりませんが了解っす。


にせkiku蔵様投稿者:萬嘯亭 投稿日:9月19日(日)00時49分3秒

んん!!
山田君、座布団五枚!


錻力の太鼓持ち投稿者:轟沈管理人彭城矯介 投稿日:9月19日(日)02時06分38秒

>裏人魚樣
大變失禮を致しました。大漢和でも見當たらなかつたもので。
この程度が小生の限界といふ事で、どうか御容赦下さいませ。

>飢乃字家樣
掛持ち出演恐縮です。落語の素養もお持ちだつたのですね。
まるでビル・ブラッフォードとクリス・カトラーとクリスチャン・ヴァンデの問答のやうで。
ここは一つ、貴兄にジョン・ウェットン張りの自慢の喉を御披露頂きたいものです。
しかし貴兄が長髪にすると、一寸金田一耕助風になりかねませんな。
そのうち貢樣から出演交渉があるかも知れませんね。

>モダボ樣、萬嘯亭樣
御競演を樂しみにしてをります。
お次は御贔屓のドラマー談義等を是非お聞かせ下さい。

>七面堂樣
『金茎和歌集』、昔はよく見掛けたものですが・・・
著者が亡くなつて値上がりする種類の本でもありませんしね。
『秘帳』、妙齡の乙女に筆寫してもらふといふのは駄目なのでせうか。

>凸本樣
森銑三の『讀書日記』、元版で正解だと思ひます。私もそちらでしか讀みませんので。
昭和10年3月14日にも、小宮から雜誌「朱鳥」の二月號と三月號を贈られてゐます。


囃子家一門投稿者:きの字 投稿日:9月19日(日)05時56分11秒

にせkiku蔵さま
ですね。当初、「代えん太鼓」というのも考えたのですが、ちょっとヒネり過ぎちゃいましたネ。
それにしても、まさか飢の字に“にせ”が現れるとは思いもよりませんでした(笑)

萬嘯亭さま
ネタで兄ぃのお名前を使ってスミマセンでした。
私もジル派です。セイビ庵でもいいんですけど、パイ捨てはどうも扱いづらいんですよ。きっと、ドラムスもマージャンも下手だからでしょう。
サゲは・・・日暮里の師匠が草葉の陰で怒ってなきゃいいんですが(笑)

dabon de moderさま
弘法は筆を選ばず、ですネ。

朱筆管理人彭城さま
いやァ、そんなに石坂浩二に似てますかァ。それとも古谷一行の方ですかね。エッ、西田敏行?トホホ・・・。


朱鳥投稿者:凹@極稀眞面目 投稿日:9月19日(日)10時11分30秒

>彭城樣
『讀書日記』到着。早速該當箇所をチェック。
博覧狂氣管理人樣なれば御存知のこととおもはれますが、「朱鳥」は昭和七年創刊の竹柏會横濱近辺の有志による同人誌です。辛うじて昭和八年一月號を所持してをり申し候。終刊の時期が特定できてをりませんでしたが、昭和十年までは續いていたことがわかりました。ありがたうございました。この同人誌、小宮が中心人物の一人ですので、全號實見したい處。しかし、世間的に有名な方は一人もをりませんので出さうにありませぬ(悄)。


「三本指の男」投稿者:人魚の微笑 投稿日:9月19日(日)20時30分18秒

きの字様
> いやァ、そんなに石坂浩二に似てますかァ。それとも古谷一行の方ですかね。エッ、西田敏行?トホホ・・・。
片岡千恵蔵をお忘れなく(笑)。

にせkiku蔵様
誰?岐阜の蘇珍様かな?

七面堂様
『金茎和歌集』、蔵から出てきたら差し上げます。


妙齢の乙女の筆写投稿者:七面堂 投稿日:9月19日(日)22時22分37秒

轟沈管理人彭城矯介様
それもまた一興かと存じますが、「秘帳」に就いては拘る理由がありまして拙文を御覧下さい。

http://www.kanwa.jp/xxbungaku/Hakkin/Hicho/Hicho.htm

人魚の微笑様
毎々お気遣い戴き有難く存じます。
『金茎和歌集』が手許に無いのは単に真剣に探さなかった、と云う只それだけの理由です。
怠け者と御叱咤戴ければ励みになります。


忘れてました(笑)投稿者:きの字 投稿日:9月20日(月)02時10分49秒

人魚の微笑さま
そーですよね。何といっても初代ですもんね。ご指摘、ありがとうございます。
“にせkiku蔵様”、私はてっきり、嘆いたり微笑んだり裏だったりする七つ(以上)の顔を持つお人かと思っていたのですが・・・違ったんですネ。


古本陣殺人事件投稿者:脱帽管理人彭城矯介 投稿日:9月21日(火)02時19分4秒

>きの字樣
お誕生日お目出度う御座います。
中尾彬の金田一耕助といふのもありますが(笑)。

>七面堂樣
論考拜見、いやはや恐れ入りました。
私は日夏レイ『シメール』の生原稿を拜んでみたいですね。

>凸本樣
「朱鳥」、蝙蝠堂に探求書を提出したら、あつさり出て來たりして。

>にせkiku藏樣
先月神保町で「十歳若く見える」と太鼓判を押された方ですか?


どうも、です。投稿者:きの字 投稿日:9月21日(火)03時20分33秒

管理人さま
ありがとうございます。引き続き、無為に齢を重ねていく所存です。
よく思い出してみれば、渥美清、鹿賀丈史、豊川悦司なんぞもいましたね。豊川の丹下作善はちょっと観てみたい。
それはそうと、また内職が幾つか詰まってきたので、しばらく行方不明になります。
いづれ、また。


おわび投稿者:cogito 投稿日:9月23日(木)01時44分3秒

>脱帽管理人彭城矯介さま
>先月神保町で「十歳若く見える」と太鼓判を押された方ですか?
あう(汗)。十歳若いのはおつむの中身と、それから肩書きの方ではないかと。
関係ない人間が横槍を入れて「ど〜もすみません」(^^ゞ。にせ三平

>人魚の微笑み様
今月の古書通信連載のお題は『月下の一群』でしたが、だんだん談志みたく「さはり」が長くなってきましたねー。でもそれが面白いので今後の連載がたのし・・・、し、しんぱいです (^◇^;)。
それにしても表の管理人さま帰ってきませんねぇ。


大きなお世話ですが投稿者:底拔け脱線管理人彭城矯介 投稿日:9月23日(木)03時15分16秒

>きの字樣
お早い復歸をお待ち申上げてをります。
ところで、26日上京の件は確かなのでせうか。
蝙蝠堂の御主人は、既に休日出勤の覺悟を決めてをられるやうですが。
他にも貴兄との再會を樂しみに、何人か出て來る人がゐると思ひますので。
北園の次は、上司ショーケンの蒐集でも始められるのもよいかも知れません。
きつと萬嘯亭の旦那も、不安になつて出没されるのでは?
金田一役、最近では上川隆也とか稻垣吾郎なんてのもありますね。
恆例の大きなお世話で、
×丹下作善→○丹下左膳
でも、どうせ御覽になるなら安田道代主演の『女左膳 濡れ燕片手斬り』の方がよいと思ひますねえ。
小池朝雄大人が、非道な刀蒐集狂の殿樣役で出て來ますので。

>cogito樣
裏サイト、何故閉鎖してしまつたのですか。
色色御心痛が絶えぬかとは思ひますが、氣晴らしも必要でせう。
ごん太殿のファンもをられる事ですし。
いつその事、元の「何でも掲示板」に戻された方がよろしいのでは?


とり急ぎ投稿者:きの字 投稿日:9月23日(木)05時50分38秒

用件のみで失礼します。
管理人さま
赤ペン、ありがとうございました。なァんで気がつかなかったんでしょうねェ。えっ?アホだから?ほっといてください(笑)
26日、上京の予定に変更はありません。よほどの事(事故とか)がない限り確定です。ただ、以前にも申しましたように、夕方四時以降でないと神保町に辿り着けません。それでもよろしいのでしょうか?正直、ただでさえお忙しいかわほり堂さんに臨時営業していただくのは余りにも申し訳ないですし、それで手ぶらで帰ったりした日には・・・ココとお隣から永久追放になるのではないでしょうか(笑)


お詫び投稿者:裏人魚 投稿日:9月23日(木)19時48分37秒

kiku様
その他の皆様
9月26日(日)はかわほり堂は休業です。知力に負けないくらい体力も欠如している貞之介・薔薇族両氏は、休日の今日もまだ目録の仕事をしており、日曜日は休まないとダウンしてしまう虞がありますから。悪しからずご了承願います。


kiku樣歡迎會投稿者:底拔け脱線管理人彭城矯介 投稿日:9月24日(金)01時52分5秒

>裏人魚樣
諒解致しました。

>きの字樣
さういふ次第ですので、落ち合ふ場所は神保町である必要はなくなりました。
その前の御用件はどちらなのでせう。
都合のよろしい待合せ場所を改めて御指定頂ければ幸ひです。
どこかゆつくり雜談できる處がありますか知らん。

>凸本樣
雜誌の「薔薇族」も廃刊ださうですね。http://www.barazoku.co.jp/


きは恐縮のき投稿者:きの字 投稿日:9月25日(土)04時18分56秒

裏人魚さま
“お詫び”だなんて、そんなそんな・・・。もともと、上京のついでに立ち寄りたいなァ、という軽いノリでしたから、正直、ホッとしております。かわほり堂さんには、また都合をつけてお伺いしたいと思います(もちろん、通常の営業日に)。
お気遣い、ありがとうございました。

かわほり堂さま
管理人さま仰る“休日出勤の覺悟”までして頂き、それだけでも私は感謝に堪えません。また、余計な気苦労をさせてしまったのでは、と大変申し訳なく思っています。これに懲りず、今後ともよろしくお願いいたします。

管理人さま
そういう次第ですので、小心者のワタシは“歓迎会”という立派な名目にも腰が引けてしまいました(笑)。おみそ的には、もっと遠方からいらした方の歓迎会に紛れ込んで皆様の拝眉に預かる、というのが相応かと・・・。わざわざお呼び立てするのも申し訳ありませんので、また機会がありましたら、よろしくお願いいたします。というか、管理人さまには、来月早々、銀座辺りでお会い出来るような気が致いたしますが(笑)


ところで薔薇族樣のハンドルは廢止にはならないのでせうか投稿者: 投稿日:9月25日(土)09時29分55秒

>彭城樣
さうなんですよねえ。大減頁價格据置といふ苦澁あふれる告知があつた邊りでそろそろかもと思つてをりました。SもAもとつくに廢刊ですから、がんばつたと思ひます。これで私が聞いた事のあるやうなそちらの雜誌はすべてなくなりました。作業が開始されたといふ第二書房史の完成がある事を願ひます。
「朱鳥」はこないだ立ち寄つた時にお願ひ致しました。とりあえずあつさり出て來さうにはありませんねえ。気長に待つ積りです。


不滅の薔薇投稿者:薔薇薔薇管理人彭城矯介 投稿日:9月25日(土)13時33分7秒

>凹樣
本當に「そちら方面」にお詳しいとは思ひませんでした(笑)。
> これで私が聞いた事のあるやうなそちらの雜誌はすべてなくなりました。
まだ「薔薇窗」といふのがありますが、一寸傾向が違ひますかね。

>きの字樣
本と同じで、また次の機會にとか言つてゐると會へなくなるものなのですが。
どうせ本屋か音盤屋廻るんでせう? 出没先を教へて下さいよう。
え? 他人がゐると都合の惡い場所を覗きに行く?
これは失禮致しました(笑)。


(無題)投稿者: 投稿日:9月26日(日)00時28分0秒

>彭城樣
一時、隣接ジャンルに興味がありまして概略は一應讀んだんですよねえ。まう十五年くらゐまへですか。さういふ次第ですから内容は能う知りませぬ。管理人樣はおくはしくていらつしやるのですか?
最近、如何いふ訳か(笑)かう言つた知識が再び入用となりましたので、課題圖書を讀んでゐたところでした。所詮付焼刃の知識で御座います。


うらかはほりだうさま投稿者:凸凹參號 投稿日:9月28日(火)23時00分42秒

例のアレにつきましては、27日夕刻、かはほりだうさんと御相談いたしました。そろそろ裏樣のお耳に入るのではないでせうか。ボタ山の一片を投じる事、如何かお叱りなきよう。


薔薇は死なず投稿者:薔薇薔薇管理人彭城矯介 投稿日:9月29日(水)03時00分32秒

>凹樣
そちら方面に隣接してゐるのはどちら方面でせうか。
私はそちら方面には疎いので、御研究の成果に期待してをります。
入札なさるのですか。御成功をお祈り申上げます。
當方は目録註文に外れた時ほど、自らの非力を痛感させられる事は御座いません(哭)。


事後のてんまつ投稿者:きの字 投稿日:9月29日(水)22時18分22秒

管理人さま
日曜日は、急遽、美しいご婦人をエスコートする事になったため、根っからのスケ…いや、フェミニストの私はそちらを優先してしまいました。よって、行き先もノー・コメントです(笑)
事後ですが、悪しからずご了承ください。


窮極の選擇?投稿者:エンジェルビル管理人彭城矯介 投稿日:9月30日(木)01時43分26秒

辰巳「そのー、社長もいたく感心してをられた。上司を見捨てて女を優先するとは、流石に修だとな」

>きの字樣
きの字樣にほの字の方がをられるとは、全く隅に置けませんな。
それにしても健吉君と亨君を交換せよ、との申し出には苦澁の選擇を迫られさうですね。
恐らく浪花節の貴兄は交換場所に、さり氣なく早見優のシングル盤(一應署名入り)を持參し、
一生裏社會からマークされる事になるのでせう(笑)。
↓しかし、よく調べてゐる人がをりますなあ。
http://tokyo.k-free.net/index.htm


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