恩地様、
引き続き御希望の幸田8巻も確保致しましたので、今度持参致します。
どなたか御伝言の程、宜しくお願ひ申し上げます。
Peter-Rabbit様、
綺麗な函を譲つて戴いたので、それに見合ふ裸を探さねばならないといふ話だとばかり思つてをりました(笑)。
で、窓展の収穫は如何でしたか?
炎天酷暑管理人彭城矯介様
幸いにその後、その函に見合ふ綺麗な裸本(裏表紙に少々キズがありますが)を見つけたのであります。
本冊の状態は、彭城矯介様もご存知の私が購入致しました三茶書房にあつた重版函の「春服」と同程度の綺麗さです。
もちろん薄布もそのまま残つてをります。
まど展の収穫はといへば、
立川文庫No34「滑稽奇談左り甚五郎」 T2・重版 野華散人
「空谷随筆富岡鉄斎其の他」 S15・初・函 下島勲
「野郎の玉子」 (和本) 江戸後期 十返舎一九
といふところです。
そのほかに
「文学書及限定本相場帖」 S30 初・袋 伊藤竹酔 書痴往来社
「花の生涯」(正・続) S28 初・函 舟橋聖一 新潮社(中島健蔵宛献呈署名)
「稚児」 S22 初 今東光 鳳書房(墨署名・東光坊春聴)
「月夜車」 S18 初・カバー 森銑三 七丈書院
「明治大正綺談珍聞大集成」S4 初 梅原北明 史学館書局(全3巻・非売品)
といふところでせうか。
やはり鈍いんですねぇ。
云われて解るようでは洒落もへったくれもなくなってしまいます。
山崎の件はわたくしも見せてはもらいましたが手に入れる、入れないの次元ではなかったのですよ。
しかし幾つもある大正期の珍本の中でも少なさにかけては一級品ですから、何時かは完本を手に入れたいものです。
これもタイミングと運一つで決まるようなものですねぇ。
Peter-Rabbit様
ほう、「月夜車」にカヴァーがありますか。どんなのでせう?
しかし、窓展も籠を用意して欲しいですね。持ちきれなくて買ひ逃した本が沢山あります。
童帝王様
また一つ齢を取りました。相変はらずレヴェルが低くて済みません。
小生の窓展の獲物は
ベン・ヘクト「悪魔の殿堂」(平凡社 昭和6年)、裸なれど三百円なら大満足。
豊田豊「左手で画く絵」(文林堂双魚房 昭和18年)、中の一編は倉田啓明にパクられしもの。
後記で倉田との確執が詳しく述べられてゐます。
パクリ屋の方が再評価されて、パクられた方が忘れられるとは理不尽の極み。
結局皆さん、パクリ屋を糾弾するけど、内心ではパクリ屋の方が好きなのでは?
他にも「大法輪」の石原俊明の依頼で書かれた作品も収録されてをり、某氏との所縁も感じられて興味深し。
こちらはカヴァー(伊東深水)付きの三百円で、更に文句無しです。
と、タイトルだけでもなんなので。
大量の場合、レジで取置して下さいます。まどに限らず大抵の古書展(店)でして呉れると思ひます。
揚足管理人彭城矯介様
失敬。カヴァーではなく、フランス装表紙でした。見事に揚げた足を掬い取られてしまひました。
本日お誕生日でしたか。これでたうたう還暦をお迎えになられ・・・嘘です。失敬。(^o^)
管理人 様
後れ馳せながらおめでとうございます。
世代を同じうする者としては書き出しの言葉が重く響きます(笑)
『左手で画く絵』カバーをそんな値で手に入れられましたか。
倉田との確執は全く存じませんでした。
豊田豊のいつ頃の作品が盗作に使われたのでしょうか。
『左手で画く絵』の出版が昭和十八年としてもその作品が豊田の近作とは限りませんものね。
仮に昭和に入ってからの事として、まだそんな事をやっていたのですかねぇ。
実は、恩人である北島春石に死なれてから後の倉田啓明については殆ど足取りが掴めないのです。
加えて変名、代作も多く、喰う為には何でも書き散らした形跡が大なのです。
本人の弁によりますと、既に春石の世話になっていた頃(という事はムショ帰り後)に
「浅草ゴロ」と付き合い山谷の木賃宿に寝泊まりする「ルンペン」であったと云っております。
しかし、自分はルンペンといってもブルジャワであり、その気になれば原稿を買う所も二三ある、とも嘯いております。
結局その後も「盗作癖」は治る事なく賎しげな世界を彷徨っていたのかも知れません。
まぁ、この部分は証拠もなく確たる事は云えませんけれども。
常々思う事なのですが、倉田啓明に盗み癖がなく、もう少し人脈に恵まれていたならば、あれだけの文章を書ける人物、
近代文学史の表舞台で脚光を浴びていたのかも知れません。
泉下の客となられた桜井、松本両氏も想いを同じうしておられるのではないでしょうか。
惜しまれる事です。
管理人様
お誕生日おめでとうございます。
ワタクシの方はひと月ほど前でありました。
実はここのところズッと体調不良が続いておりまして、とても古本屋どころではございませんでした。
今はただ回復を待つだけの身。もう少し大人しくしております・・・しくしく。
Peter-Rabbit様
まあ、還暦のやうなものですな。暫くは帝王様と同じでせうから(笑)。
童帝王様、
豊田豊の作品は、大正15年に「演芸画報」に載せた「菊五郎と北齋」ださうです。
倉田啓明の作品は、「キング」に載せた「東海道四谷怪談」だとか。読み比べてみたいものですね。
凸本様、
本を担いで旅に出て、旅先でまた本を買ふあたり、「自分探しの旅に出たい」などと恥づかしい事を言ふ人に学んで欲しいものですね(笑)。
たくりん様、
有難う御座います。どうぞお大事に(笑)。
西日本大雨管理人彭城矯介様
さうですね、数年後のほんたうの還暦の際には盛大にお祝い致しませう。(^o^)
帝王と彭城さんが2人並んでちやんちやんこ姿といふのは想像すると噴出してしまひます。
Peter-Rabbit 様
ほうら、そういう事を云っているから二重投稿になるんです(笑)
管理人 様
数年でちゃんちゃんこだそうですよ。
しかし「自分探しの旅に出たい」等という小学生の寄せ書き紛いの文言を聞いて
こちらが恥ずかしくなるのですから頭の中は還暦を越えているのかも知れませんな。
それはそうと豊田、倉田の出自を御教示いただきありがとうございます。
大正十五年とは有り得そうな話です。
そのやうなことを仰る方がをられるとはおもへませぬ。「古本探しの旅に出たい」などとわめいて自分を見失つても気付かないやうな方たち許りでせう。
曇天猛暑管理人彭城矯介様
帝王様
たびたび失敬。「十」が抜けてました。(と形ばかりは謝りながらどうも確信犯らしいですが・・・(^o^)v)正確には還暦まではお二人とも十数年でしたね。
しかし、帝王の収集分野、その深さを見れば普通の人はきつとこの方はすでに傘寿くらいかと想像されるでありませう。
彭城矯介様もまた然り。(^o^) がしかし実際にはお二人の実年齢はそんな年寄りではありませんので皆様誤解なきやうお願い申し上げます。
帝王様
今度は二重投稿にならないやうに気をつけます。(^o^)
Peter-Rabbit様
私共が還暦を迎へる時は、某偉い人やKiku様(生きてますか〜?)やcogito様も、ほぼ一緒なのですが(笑)。何やら、格差社会を実感させられてしまひますねえ。
しかし、テポドン2号よりもデコポン1号の方が、遥かに射程距離があるやうですね。こちらは、軽くアメリカまでひとッ飛びですから(笑)。
童帝王様
では、Peter-Rabbit先生には教頭になつてもらひ、赤シャツでも着て頂くと致しませう(笑)。
凸本様
確かに、古本探しにしか興味のない人種からすると、ああいふ事を恥づかし気もなく発言する御仁は、全く理解不能ですね(笑)。
朦朧天候管理人彭城矯介様
さういへば管理人様とは3つ4つしか違いませんし、小生もあまり人のことばかり言つてもをられない歳ではあります。すでに赤シヤツを着て会社に通つてをります。(^o^)
さしづめ、野ダは貞之介、山嵐はTGといつた配役でせうか。うーむそうするとマドンナは消去法で・・・いやいや止めておきませう。(^o^)
Peter-Rabbit様
では、今度はダボシャツを着て古本の叩き売りをやつて下さい。
喜んで買ひに行きますので(笑)。
ymnk様
中央公論社で、三島由紀夫の担当だつた和田知子さんの文集(卯辰山文庫刊)に、「三島由紀夫氏の死」といふ文章が収録されてゐるのは、既にチェック済みでせうか?
酔生夢死管理人殿
和田知子氏のその本、全く知りませんでした。書名は何というのでしょう。ご教示下さい。
昭和43年10月5日は虎ノ門の教育会館で楯の会の記者会見ですが、その映像は当時の動画でしょうか?
恩地様
先週も今週も七時前に行つたにも関はらず、某店は閉まつてをりましたので、本はすからべ氏に預かつて頂きました。
どなたか御伝言を宜しくお願ひ申し上げます。
ymnk様
タイトルは「藍」です。昨日は漢字が出て来なかつたもので。
旧姓は広重で、「不道徳教育講座」と「文章読本」単行本の加筆部分を担当されたやうです。
画像は去年のスマステのものです(笑)。
頓首頓挫豚鶏管理人殿
ご教示感謝。中公の編集者の方なのですね。全く知りませんでした。国会図書館にも入ってないようです。嗚呼。
ymnk様
では、折りを見てコピーをお取りしませう。
諸雜誌に『新月』創刊號を追加致しました。
珍本に松田解子の『女性苦』を追加致しました。
諸作家に「堀田昇一 單行本書目」を追加致しました。
http://kikoubon.com/hotta.html
たくりん様
「人魚の贈り物」大変遅くなりましてすみません。
本が紛れてしまい、昨日、やっと発見できました。
週明けに発送いたします。
貴公 凡様
とんでもございません。いろいろとお手数お掛けいたしました。ワタクシの方こそばたばたしておりまして、すっかり忘れておりました。本が届くのを楽しみにしております。
たくりん様
もう体調はよろしいのでせうか?
漢字が出ないので書くのを躊躇してゐましたが、久し振りに変な本を一冊御紹介致しませう。
<石義>部晋「夢のハイキング」(経済知識社 昭和10年)
医師である著者が集めた数々の夢のエピソードを披露してゐる本です。
著者自身による装丁挿画、表紙は夢の形をしたクモが、巣に沢山の「ゆめ」を捕らへてゐる絵で、なかなか味があります。
興味が湧いたら、探してみて下さい(笑)。
管理人様
夢のハイキングならぬ、トレッキングから帰ってきました。
雨にたたられた、ロッキー山脈でしたが、やはりアメリカの人は地球上で一番いいところに住んでいる人たちであると再認識しました。
ymnk様
ご存知かと思いますが・・・、新刊で『『薔薇族』の人びと』伊藤文学(河出書房新社)2006,7月を購入。例の、アレが再録されています。
Peter-Rabbit様、また皆様、
またよろしくお願いします。
男爵探偵様
お帰りなさい。ご無事で十分に大自然を堪能されたようで何よりです。「岡戸武平」興味深く拝読させて戴きました。
先週、木曜から昨夕まで管理職研修で名張にある会社の研修所に缶詰でした。
折角の乱歩の生まれ故郷でしたが、周辺を廻る余裕もなく昨夜遅くに帰宅致しました。
しかし、駅前にはお土産屋が1軒、喫茶店が1軒あるだけで、乱歩に結びつくようなものは何一つ無い様子でした。
(大分の中津には1万円札の形の諭吉煎餅があるくらいですから、乱歩煎餅とか乱歩饅頭とかありそうなものですが・・・
と言ってもそれがあったからといって買って帰ることもなかったでしょうけれど(^o^))
駅から離れたところに何かあるのかも知れませんがそこまで探訪することができませんでした。
管理人様
いろいろとご心配お掛けいたしまして恐縮です。
1度は回復したのですが、1週間ほど前に救急病院に運ばれるという何とも笑うに笑えない・・・いや、もう笑うしかないですな。
わっはっはっはっは。この1週間は落ち着いているのでまあ大丈夫でしょう。
実は今週、山中湖を周って東京に行く予定を立てていたのですが、天気が天気なので微妙な情勢であります。
男爵探偵様
お帰りなさいませ。ご無沙汰しております。相変わらずのバイタリティと行動力には、ただただもう感心するばかりであります。ワタクシの方は現在中断しているウォーキングをまた始めるつもりであります。最近の体調不良は運動不足にも原因がありそうなので・・・。
Peter-Rabbit様
何か貴重な本を買ひ逃されたやうですね。それもまた、古書よりも子供を大事に思ふ親父殿の宿命でせうか。
それにしても、古書展で女の子に「本を大切にしない奴なんて大嫌ひだ!」と叫ばせたら、もう少し皆さん本を大事に扱つてくれるのではないでせうか?
男爵探偵様
お帰りなさいませ。
山歩きですか。やはり古書漁りで大切なのは足腰ですね。目録とネットだけでしか本を買はないお方方は、全く理解不能です(笑)。
たくりん様
そんなに具合が悪いのですか。冗談にして申しわけ御座いません。
でも、蔵書をどこの古書店に売るかは、遺言を書き残しておかれた方がよいかも知れませんね。
梅雨前線管理人彭城矯介様
呪いたくなる管理職研修のせいでもちろんいつも楽しみにしている趣味展には行けずに・・・
何やら噂によると扶桑さんの棚には漱石の猫の上巻が800円、下巻が1500円とかで出ていたとか・・・
状態はともかくそれは行った人の特権かと涙を流したわけです。というわけで何もかも天中殺の週末でありました。
幸い、注文(送本でお願いしていた)品が2点ほど当たっていたのでそれがせめてもの慰めでありました。
今回の趣味展の目録は欲しい本が結構あったんですよねぇ・・・ということは棚にも・・・と思うと眠れません・・・トホホ
管理人様
足腰をきたえること、このところ、古書への気力が落ちてきましたので、普段なら買うのに買わない状況が出てきましたので、気力充実と行きたいものです。
ということで、中央線古書展の一点、値段が安いと思ってしまいましたが、この値段なら当たらないと思うのもまた不思議です。
Peter-Rabbit様
5月は、鳥羽市の真珠島に出かけていましたが名張には足を伸ばす時間がなく、あるブロンズ像の製作者(鋳物師)の確認をかねて、その町に足を
伸ばしました。昭和20年代の彫刻家と鋳物師をこのところ調べていることもありましたので。
とりあえず、12月号まで続きますので、その中心は、名古屋の探偵小説家として名古屋で発行の雑誌収集につとめています。
完全収集とはいかず、収集の難しさを味っています。
たくりん様
足腰、ウォーキングはとても効果があるようです。
かの、八木福次郎氏の足腰の強さ、毎日の通勤時の駅から駅への歩きにあるようです(新聞記事)。
今後ともよろしくお願いします。
貴公 凡様
本日、「現實再建」届きました。ありがとうございました。体調が整いましたら、ゆっくり読まさせていただくつもりです。
管理人様
>冗談にして申しわけ御座いません。
いえいえ、なんぼでも冗談にして下さいませ。ワタクシの場合、昔から病院には行き慣れておりまして(笑)、通院だろうが入院だろうがホイホイ行きます。
よく病院で年寄同士が病気自慢している光景を見ますが、ワタクシもアレと似たようなところがございます(笑)。
男爵探偵様
八木福次郎氏で思い出しました。以前、氏の「書痴・斎藤昌三と書物展望社」特装私家版をFAXで申し込んだところ、
すでに予定冊数に達したため締め切りとのハガキが届きました。
最近、「古書通信」が発行日より1,2日遅れて届く事が多々あり、泣く事が多いです。
たくりん様
あの時、土曜日(とくに15日の場合)に最初についたようで、また、15日が日曜日であったり、月曜日であったりすると、
どうやら、定期に届くようなことにならないようです。
特装私家版の場合、そのようなことで、FAXがはしからはしに届いて、また新聞記事での八木氏の紹介もあって、すぐに埋まったようでした。
情報ありがとうございます。そして遅ればせながらお帰りなさい。
現在ちょっと洗っている雑誌関連の情報も多く、発売後すぐに人に教えられて見ておりました。
アレの採録は、まあ今後もあれこれと出てくると思います。もうちょっと裏面に突っ込んだものがあると面白いですね。
peter-rabbit様
最近は不運続きで、すつかり若者たちに差を付けられてしまつたやうですな。
でも、明日は何やらいい本に出会へさうですぞ。
男爵探偵様
作家の周辺の方方への取材は重要ですが、大変ですよね。
言葉が通じないと、お感じになる事は御座いませんか?
たくりん様
まだまだ限定版を集めてゐる人はをられるのですねえ。
でも、八木氏の限定版を買ふより、齋藤昌三の本を買つた方がよいと思ひますが、齋藤本はもう殆どお持ちなのでせうか?
管理人様
今、京都にいます。暑さを乗り切り、ある人に会うことになります。
作家の周辺の方々にあったり、文通をしたりすると丸ごと、相手の人生がこちらにやってきまして、そこからさめるのが大変です。
3、4ヶ月、その方がたのインタビュをまとめるための原稿に向かいません。
ひたすら熱が冷めるまで、ゆっくりと周辺のことを調べているだけです。
父あるいは、叔父さんなどにあたる方など、とくに息子さんは、意外と何もしらず、ただひたすら、
こちらの話を聞くだけで、言葉が通じない場合もあって自ら収集したり、調査せずに、他人に任せているケースもあって様々です。
また、この地の芸術家のことを、探偵作家以外にも調査しているので、こちらも相手方の情熱におされて
ただひたすら聞き役に徹っしています。
ymnk様
雑誌に向かうと、底なしの沼がありますので、はまってしまいます。当方もそうですが・・・
管理人様
25日、予定通り山中湖へ行ってまいりました。御殿場あたりは濃霧で心配したのですが、午前8時半頃到着するとくっきり見られました。
なかなかよかったです。そして湖畔を走っていると突然、「三島」の文字が目に飛び込んできてびっくり。
何とこんなところに「三島由紀夫文学館」があるではないですか。
そういえば以前、山梨県に三島由紀夫文学館が出来たと何かで読んだ事を思い出しました。
さっそく中まで車で入っていくと、開館は午前10時からということでまだ閉まっていました。
残念。文学館など入った事はないのですが、今度来た時には覗いてみたいものです。
>まだまだ限定版を集めてゐる人はをられるのですねえ。
「限定版を買おうとした」のではなく「限定版を定価で買おうとした」だけです(笑)。
>齋藤本はもう殆どお持ちなのでせうか?
一冊も持ってません(笑)。
男爵探偵様
京都ですか!? 大変ですね。ワタクシ学生時代は京都に住んでいたのですが、夏の暑さはハンパではありませんでした。
くれぐれも熱中症など罹らぬようお気をつけ下さいませ。
永続梅雨管理人彭城矯介様
まつたくであります。ところで明日は本当によい本に遭へるのでせうか?
京王も収穫なく、和洋会ではめでたく注文品は全品当選。ある書店の目録は注文全滅という悲喜こもごもでありました。
Peter-Rabbit様
おや、先週も神保町には行かれなかつたのですか?
私の方は、再度京王の残飯漁りに行かうとしましたら、交通機関の事故で辿り着けませんでした(泣)。まあ、色々ありますな。
男爵探偵様
やはり取材の時は、質問事項を箇条書きにして行かれるのでせうか?
私などすつかり呆けが進みまして、誰それに会つたら、これこれについて質問しようとして、いざ御本人に会つたら、訊く事をすつかり忘れてゐる事がよくあります(笑)。
たくりん様
え?まさか限定版が通常版と同じ価格で売られてゐたのですか?それでしたら、私も欲しいですねえ(笑)。
齋藤の本は、読むだけでしたら国書刊行会と平凡社東洋文庫で出てゐる奴で充分だとは思ひますが。
梅雨明け管理人彭城矯介様
それつて一昨日のことでせうか?それでしたもちろん参りました。
彭城様のおつしやつてをられるのはもしや春陽堂の4冊シリーズのうちの1冊ではありますまいか?それでしたらすでに所持してをりまする。
其の外に2点ほど興味をそそる本がありました。
すでに1冊は所持してゐる本でありましたがもう1冊は欲しいことは欲しいのですが値段次第といふところです。
ところで「かわほり堂」の和本目録第1号が出ました。
近代文学ばかりでなくたまにはこういふ境地に遊ぶもまた興なりであります。ご興味の向きは是非、お店の方へお問い合わせを。