ymnk様
書き方があいまいになってしまいましたが、先の雑誌では秘書は、おおよそ、山崎の著書の、第三章、「合理主義の凱歌」に沿った書き方になっています。
両者を比較すると、登場人物は、著書にでている名前とは異なりますが、目新しい人物は出ていませんでした。
雑誌での筆者は、山崎の著書などを参考にしたような印象を受けました。
たくりん様
神田に出向かれるのでしょうか。
男爵探偵殿
名前は、各新聞雑誌など仮名を用いているのが多いようです。結構新聞記事があれこれのせてますよ。遺書の写真とかも出ていた筈です。
しかし、我がHPでも何故か最近山崎関連アップしているページにヒット数が多く、何故かと思っていましたら、何ですか、なんかの番組でホリエモン事件は現代版光クラブだ、なんていった人がいたらしいですね。ホリエモンと山崎じゃ全く違うでしょ、と思うのですが(笑)
男爵探偵様
ただいま友人宅のパソコンを借りて書き込んでおります。
神保町行って参りました。雨中の古本屋廻りは駄目ですね。今回、伊東忠太の本で何かないかと探したのですが見つかりませんでした。集中力も持続せず、早々に退散。明日もう一度廻って帰る予定ですが、別の友人と夜会う約束をしているので帰宅が何時になるのやら・・・。
いよいよ明日は、テレビ東京で深夜「修羅雪姫・怨み恋歌」が放送されます。
地上波では久し振りですので、絶対にお見逃し無きやう。
男爵探偵様、
川堀なんて選手が<金同>でも取れば、
「かはほり堂!かはほり堂!!」
と、少しは宣伝になつたかも知れませんが。
たくりん様
誰かに遭遇しませんでしたか?
雨が降ると均一台が駄目なので面白くありませんね。まあ、せいぜい高い買ひ物でもして行つて下さい(笑)。
ymnk様、
「青の時代」も急に売れ始めてゐるやうですね。
伊丹十三の「小説より奇なり」で、飯澤タダスが三島由紀夫について語つてゐるのを思ひ出しました。
同じく安部徹の談話で、犬には立派な墓があるといふ話が出て来ますが、時期的に言つて、これは「怨み恋歌」で伊丹が「主義者には墓も無い」と言ふ所で、わざわざ犬の墓が映る部分の元ネタかも知れません(笑)。
管理人様
三月になって、外にでかけることが多くなりますが、この時期は、桜開花の前の寒さにかぜをひかないように注意したいです。
ymnk様
HPは大変参考になりますので、訪問しています。ある人が関連のあるような発言をしたので、例の本(『私は偽悪者』)を入手したいということでしょうか。
その本には、当方のもそうですが、友人の所有本にも、奥付けがなく、HPで、発行年を確認したしだいです。
奥付けは、その紙片のはりつけ、あるいは巻末に印刷したのでしょうか。二冊とも、どこにもその奥付けがあった形跡がないものですから、時間があるときに、手紙かなにかで、ご教示いただければ幸いです。
たくりん様
雨はいやですね、ぬれれば、おしまい、ということで、古本ものには雨はいやなものです。
たくりん様
伊東忠太なら、建築関係専門の村山書店の右手奥の腰のあたりに「阿修羅帖」揃、「木片集」他があったはずですよ。たくりん様もこの人に興味あるんですか?2,3年前に神宮前の小さな美術館で伊東忠太展を開催したのに行きましたが私も彼の妖怪の絵や意匠が好きです。「伊東忠太を知っていますか」や「伊東忠太動物園」などの新刊書もすでに絶版で手に入りにくくなってますよね。「伊東忠太動物園」なんか読み終わってから都内のゆかりの建築(魔除けの妖怪彫刻も一緒に)を見に行ったりして楽しみました。
Peter-Rabbit様、
伊東忠太までフォローしてをられたとは(笑)。
男爵探偵様、
貼り付け式の奥付けといふのは、何か戦後的な感じがしますね。
現在殆ど見かけないのは、手間がかかるからなのでせうか。
ymnk様、
間違へました。主義者に墓が無いといふのは記憶違ひで、正確には犬猫と一緒の墓に葬られたといふ話でした。お詫びして訂正致します。
男爵探偵殿
ありがとうございます。奥付は貼付する形になっています。糊も悪いでしょうし、とれやすかったのでしょうかね。。。奥付、後ほどご確認できると思います。数日お待ちください。
携恐殿
マニアック過ぎてただうなるばかりですが(笑)、飯沢匡の発言がありますか。
貼付する奥付、残った在庫に重版の奥付つけられるし楽だからという単純な理由と思います。豪華に別紙使うと言うのではなく、特に戦後物資不足の時代は・・・。
管理人様
予想通り今回も帰宅は金曜の未明となってしまいました。
それにしても以前使っていた青空駐車場が15分200円に値上がりしていたのにはびっくり。何故か神保町に行くたびに駐車料金が上がっていくような気がするのはワタクシだけでしょうか!?
男爵探偵様
まったく仰るとおりですね。とにかく雨が降ると、本が濡れないかと要らぬ神経を使うので、落ち着いて本屋も廻れません。100円ショップで購入した傘は、雨の滴を掃っただけで「ポキ」。予備の傘は友人宅に忘れる。今回は傘に祟られっ放しでした。
Peter-Rabbit様
昔、「建築探偵術入門」という文庫本の表紙(旧大阪ビル一号館の写真)を見て、獣面彫刻に興味を持ちました。村野藤吾の「豚」であります。その後、雑誌「太陽」に紹介された伊東忠太の記事を読み、改めて魑魅魍魎に惹かれていった次第。「伊東忠太展」行かれたそうですね。図録などはあったのでしょうか? あ、それから建築関係専門の古書店というのはうっかりしておりました。ワタクシ何か写真集はないかと、写真集専門の古書店にばかり気を取られておりました。でも・・・「阿修羅帖」は無理です(笑)。
たくりん様
男爵探偵様
伊東忠太展では図録はありませんでした。代わりに絵葉書セット(10枚入り)が1350円で販売されておりましたので購入しました。阿修羅帖からの抜き刷りですね。
阿修羅帖も以前はセットで15万前後していましたが最近店頭で見かけるのは10万円前後になってます。
Peter-Rabbit様
図録ではなくて、絵葉書でしたか、当方は、絵葉書を見て楽しむだけですが、近頃、スムース文庫09では、『明治美術絵葉書』が出ています。
絵葉書が研究・考察の対象になっていました。
ymnk様
お忙しいなか、申し訳ありませんでした。昨日、封書がとどきました。本当にありがとうございます。
あるべきところにあるはずの奥付けについて、その所定の位置をすかしてみましたら、うっすらと、横位置に紙がうすくはがれているように思われてきます。奥付けの上側を糊ではっていたのでしょうか。
発行日を確認できました。ありがとうございます。
最近の蒐書です。
・橋爪彦七『人肉変電所』豊江堂(昭和9)
・北尾『日本山岳順礼』創元社(昭和2)
そのほかに、雑誌「実話雑誌」、「実話」を購入しています。
Peter-Rabbit様、
伊東忠太と言へば、三島由紀夫の葬儀でもお馴染みの築地本願寺でせうね。
男爵探偵様、
橋爪彦七の「人肉変電所」は、大昔に買ひ逃して以来、再会出来ずにゐる一冊です。それは羨ましい!
たくりん様、
それでは当然「建築紅花青鳥図」(三省堂)はお持ちでせうね。
ymnk様、
新潮文庫の「青の時代」、新しい帯まで付けてゐるらしいですね。
この調子で「白昼の死角」や「銭ゲバ」がDVD化されれば、結構な経済効果(?)が期待出来るかも知れません(笑)。
管理人様
朝起きて、目のあたりの重圧、花粉症の季節だな、と思う、この頃です。
状態が悪いものの、ほとんど均一価格であったので購入しました。
戦後、同じ題名で、他の人が(しかし、橋爪の変名のようでもありますが、不確かです)連載しており、古書店で出合ったので、購入した次第です。
このあたりの戦後の作家の変名には、驚きとともに探索する楽しさがあります。
Peter-Rabbit様
そうですか、図録はありませんでしたか。それは残念でした。絵葉書あたりならそんなに無茶な値段はしないでしょうから、また折を見て探してみます。
管理人様
「建築紅花青鳥図」、恥ずかしながら持っておりません。というかまだ未見であります。最近になって、ようやくネットでいろいろ調べ始めているというのが正直なところであります。しかしPeter-Rabbit様ご指摘のように、すでに絶版になっているものも多く、どこから手を着けてよいやら・・・。
男爵探偵殿
無事届いたようで、何かお役に立てれば何よりです。こちらも花粉症、毎日鼻炎薬のんでいます。眠くなるのがつらいですが・・・
人肉管理人殿
新帯みたいですね。そういえば角川映画の白昼の死角未見です。そういえば少し前にNHKでのテレビドラマ化したやつケーブルでやってましたがキチンと録画すればよかったと今更後悔。全く関係ないですが、同じくケーブルで大坪砂男原作「私刑」やってました、中川信夫が監督で。
管理人様
古い雑誌をめくると、なぜか鼻がむずむずしてきますが、春になると、古書集めにも力がはいります。
Peter-Rabbit様
絵葉書と言えば、父の残したものを大量に処分した日のことが思い出されます。かなりの値段でひきとってもらったので、これにはびっくりでした。
ymnk様
来週には当方の資料がお手元にとどくようにいたします。
あれは、無事とどきましたので、大変参考になりました。
たくりん様
図録は是非入手と思うものですね、でも絵葉書もいいものです。このところ、幾人かの人が絵葉書を使用しての本を書いておられます。
春麗管理人彭城矯介様
男爵探偵様
たくりん様
美術館の名前を思い出しました。ワタリウム美術館です。
ちっちゃな美術館で、青山通りの外苑前から代々木体育館方面にちょっと歩いたところでした。
絵葉書ではありませんが、先日、中勘助の葉書をとても手頃な価格で入手しました。角川書店の編集者あてのもので昭和32年の消印があります。確か昭和40年に80歳くらいで亡くなっていたはずなので、71,2歳の頃のものかと思います。内容は「銀の匙」に関するもので「銀の匙」と書名も入っていて興味深いものです。
Peter-Rabbit様
小さな美術館での展覧会となると、図録まで作るのはやっぱり難しいのでしょうね。
ところでワタクシ不勉強なので、中勘助も「銀の匙」も全然知りませんでした。ネットで検索してちょっと調べてみたのですが、とても興味深い人ですね。「銀の匙」一度読んでみたくなったので、今度探してみます。
Peter-Rabbit様、
ワタリウム美術館は、名手マリオ・ボッタの設計で、今は知りませんが、以前非常階段に物が沢山置かれてゐたので、パーティーの時に火事になつたら助からんな、と思ひました。
それはさうと、私共には百円でも要らない原稿を巡つて、世間では騒いでゐるやうですが、
そのニュースすら知らなかつた某古書店主には、只只脱帽するのみですね(笑)。
男爵探偵様、
戦後版もあるのですか。それは知りませんでした。
橋爪彦七の他の本は、歴史小説みたいなのが多いやうですが。
たくりん様、
相当に偏つた読書生活を送つて来られたやうですね。
愛読書ベスト10の投稿を求めます(笑)。
まあ、年を取つてから古典的名作を読むのも悪くありません。古書店でゴミ扱ひされてゐる可哀想な文学全集を保護してあげて下さい。
ymnk様、
大坪砂男の息子で、劇作家でもある俳優の和田周は、昔「イナズマンF」で、敵怪人の吹き替へをやつてをりました(笑)。
管理人様
戦後版もあります。とくに、小栗虫太郎の単行本には果たして異なる版がいくつあるのか、わかりません。
いまのところ、『黒死館殺人事件』では15種類ありました。
橋爪彦七には、歴史小説もありますが、それをさけて集めています。
先週は、4月号からの連載の最初の原稿をわたして、再開の準備が完了しました。小栗もとりあげる予定です。
Peter-Rabbit様
葉書には、手を出すまでにはいたっていませんが、誘惑にかられます。
ymnk様
昨日、資料をおくりました。ほぅ、こんなものまで集めているのか、と思わないでくださいね、思わぬ拾い物もありますので。
たくりん様
なにかの機会にお会いできたら、と思うこの頃です。
幻の本・珍本に安成貞雄『文壇與太話』を追加致しました。
http://kikoubon.com/maboindex2.html
男爵探偵殿
資料拝受。ありがとうございます。こちら系の雑誌は全く手つかず、存じませんでしたが確かにネタとして取り上げられそうですね。ここらへんは国会にないので助かります(大宅やプランゲにはあるか?)。
形態管理人殿
谷崎のところでせい子を世話されそうになった父親の息子は劇作家なのでしたか。知りませんでした。
大岡昇平の「武蔵野夫人」の戯曲化は福田恆存ですが、溝口健二が監督した映画の方も福田のほうを元にしているようですね。
幻の本・珍本に吉屋信子の稀本『赤い夢』を追加致しました。
http://kikoubon.com/maboindex1.html
貴公 凡様
安成貞雄、安成二郎ですね。気になる作家です。
ymnk様
資料が届いたようです、安心しました。
あのあたりの資料、雑誌、目に付く限り、集めるようにしていますが、何分にも、発行年がなく、いろいろな記事、小説のよりあつめですので、なにがでてくるやら、楽しみでもあります。
以前入手した、ある個人が、怪奇小説の3分冊にして集めた小説集、
こちらはきりぬきのためか、100以上もあるタイトルがどの雑誌にあったか、道半ばで、いまだ同定できていません。
当方が知らない雑誌が、こんなにもあるものだと思うこの頃です。
怪奇小説といへば、安成三郎も、ちょっと氣になりませんか。いっとき佐藤春夫門下だったさうで、譯著に『中国怪談集 怪力乱神』(学風書院、一九五三年)あり。
http://www.tokinowasuremono.com/essayg/yasunari.html
諸作家に戯曲叢書全三巻を追加致しました。
http://kikoubon.com/gikyokusousho.html
諸雜誌に『文學層』他一点を追加致しました
http://kikoubon.com/syozassiindex.html
管理人様
以前書き込んだと思いますが、ワタクシ戦前のものは乱歩以外ほとんど読んでおりません。芥川は児童物が好きで、少々読みましたが・・・。
昨日、ゴミ扱いされている文学全集ではありませんでしたが、文庫で「銀の匙」見つけてまいりました。時間が空いたら読んでみるつもりです。
>愛読書ベスト10の投稿を求めます。
ワタクシの愛読書なんぞ、たぶん誰も知りたがらないと思いますが・・・(笑)。今週ちょっと忙しいので、来週にでも何冊か画像で載せてみます。でもベスト10はご勘弁を。
男爵探偵様
ワタクシの方こそ、いつかお会い出来たらと思っております。いずれ機会がありましたら、いっぱい面白い話を聞かせて下さいませ。その時を楽しみにしております。
貴公 凡様
雑誌好きの当方には、目次に目がいきます。
たくりん様
当方は、気になる本には、まず、書影をもとめ、さらに入手できたらいいな、と思います。その際、究極的には、その作家の親族あるいは周辺の人にたどりつけたらいいな、と思うこの頃です。
4月は、草津温泉に出かけますので、瞬間的には東京が近いものの、ルートの変更で東京に立ち寄られるかもしれませんが、他の用事がありそうです。
森 洋介様
安成一族、本当に、何かの本で見るたびに、作家の行く末はどうだったのか、と思いますが、詳しくは知らないのです。怪奇小説とは、刺激的です。
愛書家の友人に、「なりやす」という、「成安」さんがおられるので、時々、呼び名を間違えます。
先ごろ、購入の本です。
・香住春吾『びっくり捕物帳』昭和35
・杉山鏡史編『北海道映画興行銘鑑』昭和37(みやこ新聞社)
・下村悦夫『唐獅子城』昭和17(不二出版社)函、カバー付き怪奇小説で、均一価格で購入(でも、高価のようです)
・さらに、下村悦夫、3点
『勤王散華行』昭和17、『八幡船伝奇』昭和17『鏡屋侍』昭和17
何故か、書名で購入しました
諸雜誌に『LE 銀座』を追加致しました。
http://kikoubon.com/syozassiindex.html
南方書院本に南川潤『青春の告白』を追加致しました。
http://kikoubon.com/nanpou.html
諸雜誌に『クラルテ』を追加致しました。
http://kikoubon.com/syozassiindex.html
幻の本・珍本に白柳秀湖の未刊行本『新秋』を追加致しました。
http://kikoubon.com/sakakiyama.html
さて、今週から「怪奇大作戦」は、中期の佳作群に入りますので、お見逃しなく。
森洋介様、
お久し振りです。またもや澁い所を。
先日の肥田蔵書、持つてゐる(ゐた)物もありましたが、欲しい本も何冊かありました。
しかし、一番見たい本は展示されてゐませんでしたね。
男爵探偵様、
小栗の書誌、大いに期待してをります。
たくりん様、
中の作品では、「犬」の方がお好みに合ひさうですが。
ymnk様、
失礼、この場合は吹き替へでなく、声を担当したと書くべきでした。戯曲集も出てゐます。
福田の「戯曲 武蔵野夫人」の決定稿は、河出市民文庫から出てをります。
貴公 凡 様
近頃では御挨拶も申し上げず無沙汰を決め込む無礼の段、お赦し下さい。
此処のところ更新が続き益々ホームページに磨きがかかり、興味深く拝見しております。
更新の度に何か反応したくとも、残念乍らわたくしのレベルでは追い付いて行けないものばかりであります。
さて、現在最新の更新を拝見しまして驚嘆しております。
申し上げる迄もなく『新秋』の未刊行本ですが、私見では恐らく通常刊行された『新秋』でさえ『離愁』や『黄昏』より
ずっと少ない秀湖最難関の本と認識しておりますが、それに未刊行本が在るなど夢にも考えませんでした。
茲で紹介されなければ、おそらく二冊目を見る事はなく何も知らずに終わって仕舞うところでした。
この世界、まだまだ奥が深いと再認識すると共に、どれ程自分の知らない事が隠されているのかと考え、
一抹の寂しさを覚えた始末です。
貴公 凡様
ただただ見ているだけで、驚愕の思いです。
先ごろ、雑誌「三田文学 復活号」1巻1号(大正15年)を入手しました。
久野豊彦の短編がありました。久野さんは、戦後のカストリ誌(名古屋)にも執筆、また豊彦名義を他の名義にして、執筆しています。
管理人様
小栗の仙花紙本のみをとりあげたいと思っています。
ymnk様
昨日、大変貴重な資料を送っていただき、ありがとうございます。
管理人様
デモ掲示板で画像を試してみたのですが、不調でうまく載せられませんでした。画像の保存の仕方に問題があるのかちょっとわからないので、また別の機会に試してみます。
愛読書・・・でしたね(笑)!? 時間のあるときにちょこちょこ読んでいる本でよろしいでしょうか!?
「人間臨終図鑑」山田風太郎
「作家のペンネーム辞典」佐川 章
「映画のこころ 惹句術-じゃっくじゅつ-」関根忠郎 他
こんなところでございます。おそまつ。
中の作品では、「犬」の方がお好みに合ひさうですが。
ちょっとネットで調べてみましたが、陵辱だの情欲の獣だの秘術だの、アブナそうな内容みたいですね。・・・読んでみます(笑)。
男爵探偵様
草津温泉ですか・・・よいですね。ワタクシ群馬以北は行ったことがありません。行動範囲の狭さは・・・やっぱり飛行機嫌いの影響ですね(笑)。
本日は日帰りの大阪出張。
通天閣様のご勤務先の会議室で業界団体の幹事会。少し早めに出かけて会議前に阪急古書の街をブラブラ。
少し買い物をして会議へ。30分前に会議室に到着、係の方に通天閣様(もちろんご本名で)を呼び出して戴く。ご挨拶してから会議。
しかし、日帰りは疲れまするぅ・・・
通天閣様
次回の会議は5月で2日連続で泊まりですから、古書店巡って一杯やりましょう。
Peter-Rabbit様
楽しい古書店めぐりでしたでしょうか、当方は見るだけでも満足してしまいます。
たくりん様
草津温泉、テレビでは何度も見ているので、すでに行った気持ちでいます。こちらは、温泉にはいって楽しみたいです。
今週抽選待ちの古書展目録では、何とも不思議な名前の作家の本が安く出ていたので、あたればいいなと思うこの頃です。
また、先ごろ、競うように、大阪圭吉の単行本が三冊も、それもどうやら別々のルートから、別々の古書目録に出ていましたが、
それぞれに難点があるようで、こちらも相場よりも安く出品されていました。
Peter-Rabbit様
会議担当から ご指名でお呼びですよと言われて、でてみればいやいや お久しぶりでございます
人目があり会議室で ピーターさんとは呼べず びっくりでございました
またテーブルの上には 会議の資料とは思えない あきらかに古書がはいっている白いビニール袋は さすがでございます
ぜひ大阪泊の折には ご一緒致しましょう 楽しみにしています
男爵探偵様
なにせ出張の会議の直前の時間のないなかを駆け回っておりましたのでゆっくり堪能するには至りませんでした。(^o^)
通天閣様
ご勤務先に行きながら挨拶なしは失礼かと思いまして。(^o^)
こちらも会議担当の方に「ピーターとお伝えください」とも言えず、名前言っても咄嗟にはわからないだろうなぁと思いつつお呼び出しをお願いしました。
うらら春様
昨日はお久しぶりでした。人魚の微笑様もおっしゃってましたが是非近いうちにまた一献傾けませう。
【稀覯本の世界】は現行サーバーの許容量が限界に近づいた為、更なる拡張が困難な状況になってしまいました。
その様な訳で下記URLへ移転致しました。
大変、恐れ入りますが、Link及びブックマークの変更をお願い致します。
http://kikoubon.com
幻の本・珍本に歌人で知られている鳴海要吉の珍本『開進國語讀本』を追加致しました
http://kikoubon.com/maboindex2.html
貴公凡様、
まるで移住の地を求めて侵略するバルタン星人やガミラス星人のやうですね。
モ様、
果たして校正をしてゐるのか疑はしい印刷物の筆頭が古書目録ですが、それは命取りですねえ。
間違はれた相手の方も、ここ暫くは大変な災難と言はねばなりますまい。
男爵探偵様、
間違ひ電話がモチーフになつてゐるミステリーも色色ありさうですね。
Peter-Rabbit様、
某書の補修は終りましたか?
黒髪帝王様、
歴史家としての白柳秀湖すら満足に論じられないのは不当ですね。
尤も、論じられるだけの力量の御仁もをられないのでせうが。
通天閣様、
その後、何かダボつてませんか?
たくりん様、
関根の本は面白いですよね。タイトル考へる時の参考になります。
山根のインタヴュー本では、笠原和夫や深作欣二のも面白かつたですね。
貴公 凡様
HPの充実には感動いたします。
管理人様
間違い電話、これは人をさまざまに惑わせます。
先ごろも、電話番号の順序が間違いでほかのところにかけてしまいましたが、当方には多いです。
今年も、物故作家の子息への連絡・訪問を開始していますが、電話よりもやはり直接会うほうがいいですね。その前に資料整理をして、ということになります。
4月か、5月に会う予定です。
Peter-Rabbit様
時間を見て、ということ、あわただしさの中にもひそかな楽しみもあるようですが・・・、何処に何があるやら、と思わざるをえません。
Peter-Rabbit様
こちらこそお久しぶりでした。
芥川本の話題は興味深かったです。
お酒の席でまたお聞かせ下さい。
管理人様
「怪奇大作戦」にすっかりはまっています。妻は最近、「牧さんセクシー」などと言うようになりました。
たくりん様、
間違へました。笠原和夫の本は、山根ではなく、荒井とスガでした。どうも惚けが進行してゐるやうです。失礼致しました。
櫻花満開管理人彭城矯介様
彼の書籍も此の書籍も修復相成りましてござゐます。パラ巻きしますとまるで美本のやうに。(^o^)
男爵探偵様
いや、まつたく左様でござゐます。
うらら春様
といふことでまた近々にお会いできますことを楽しみにしております。
管理人 様
御無沙汰しております。
秀湖の場合、地味とはいえ大正以降歴史家、評論家としてあれだけの著作が出版されているのですから往時の名声は高かったのでしょう。
市井に籍を置きながらあれほどの仕事をした人ですから。
また、版を重ねているところを見ますと夫れなりに売れもしたと思われます。
しかし、例えば近代文学史を体系的に説明した物には必ず名前は登場するが、登場するだけで今は殆ど読まれない、
という作家は多くおりますが秀湖もそうした作家の一人なのでしょうね。
文学の興盛絶えて久しいとは世上よく云われるところですが、それも現代日本の文化水準を表す指標なのでしょう。
よくよく考えますに「ぶっこわす」だの「がせネタ」だのと野卑な言葉を自慢気に喋る一国の首相が人気投票で喝采を浴びる衆愚大国、お目出度い御時世であります。
文化水準を論ずるにおいてをや、との感は否めませんな。
管理人様
今年、お目にかかれる人の元には、作家であった方の蔵書やお屋敷が残っている、いままで当方があってきた方のご家族でははじめてです。
普通は、跡形もなく、遺族のもとには何もないのが普通でした。楽しみな出会いになれば、と思います。
Peter-Rabbit様
本当に、古書者には、目録がかかせません。
ここ、一ヶ月の成績は、単行本に限れば、6つに対してゼロでした。無残な、ひとことです。
それでも、課題である、石神書店の全体像のための、雑誌は2冊だけ購入しています。
ymnk様
『彷書月刊』今月号には、執筆者が、ymnk様の名前を書きとめていました。
お教えありがとうございます。
何だろうとちょっと不安ですが、早速確認してみます・・・・