皆様 明けましておめでとうございます。
管理人様、サロンの皆様方へ
新年明けましておめでとうございます。
先程、仕事を終え、帰宅いたしました。
今年も皆様方の御多幸と良書とのめぐりあいをお祈り申し上げます。
明けましておめでたう御座います。
本年も何卒宜しくお願ひ申し上げます。
昨夜は流石になかなか接続出来ませんでしたね。
有志による昨年の収穫報告は、新刊書も含めて引き続きこちらに御投稿の程宜しくお願ひ申し上げます。
あけましておめでたうございます。
今年もよろしくお願ひいたします。
皆樣には昨年おほいにお世話になりました。心から御礼申し上げます。
遲く成りましたが、忘年會もたのしかつたです。
kiku様にはつれなくしたのではございませぬ。單に氣が利かないといふ地が出てしまつただけでございます(嘆息)。こちらこそまた宜しくお願ひいたします。
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
年末の30日、隣町の新刊書店で数年間探していた本をようやく入手。復刊本ですがやっと読めます。やれやれ。
HPB「アデスタを吹く冷たい風」トマス・フラナガン
管理人様
今年もよろしくお願いします。
皆様、本年もご指導ください。
日本文学報国会編『定本 國民座右銘』朝日新聞社刊、昭和19,5月を古書店にて、昨年最後に入手しました。
今年はどんな本にめぐり合えるか、楽しみです。
@PR誌「波」1月号には、90歳の小島信夫による「残光」が「新潮」1月号に掲載予定。存命です。文芸雑誌はおもしろい。
A昨年、11月中旬の、朝日新聞「声」欄には、衝撃的な投稿が掲載されました。
65歳、無職のNさん。Nさんは、45年にわたる古本のコレクターのようで、所蔵量は多いらしい。
要約すると、
・11月の「神田古本まつり」にでかける
・自らの所蔵本の値段調査が目的
・値下がりの激しさにショックをうける
・市場価値のない書籍を何十年にもわたり所有していたことに気付く
・にわかに、自らが死んだ後の家族のことにこころをくだく
その結果、「資産価値のない古本は本人以外には何の意味もない」ことを思い知ったようである。その後、どうなったのか。
古書目録の発行数は、今年は、飛躍的に増えると思われるので、
古書の流れが楽しみでもあります。昨年は、31日も3点きて、253点になりました。
皆様 新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
読み初めは「猫」。ナイフで開きながら楽しんでおります。もちろん復刻本(^o^)。
本日23時30分より、東京MXTVで「怪奇大作戦」の再放送が始まります。
未見の方は必ず見るべし、と老婆心ながら一言書き添へておきます。
Å おそまきながら。
ヽ( ̄ii ̄) ズルズル
/≡≡≡/|
| ̄ ̄ ̄ ̄| |
|ことよろ|/
謹賀新年
先ほどまで帰省してをり、PCを使用する環境にありませんでした。なにやら楽しさうなお年玉の催しがあつたやうで残念です。本年もよろしくお願い申し上げます。
22日のNHK新日曜美術館は「変幻の美「鏡花本」の世界〜泉鏡花と三人の画家」です。雑誌「目の眼」の番組紹介をそのまま引用すると
「高野聖」や「婦系図」など幻想的で艶美な作品で知られる作家・泉鏡花。彼の初版本は美しい装丁と口絵によって美術品としても高い評価を得ている。
番組では、鏑木清方・小村雪岱・鰭崎英朋との交流を軸に、鏡花が画家たちにどの様な影響を与えたか云々。とのこと。
凸本様
雪うさぎコスプレを望む声が届いて居ます。
古本横丁のイメージキャラクターに起用されるかも知れませんね。
たくりん様
ミステリーが御専門でしたつけ?
うらら&春様
初買ひ&初読みは何でせうか?
Peter-Rabbit様、
私の初買ひは、例の石井本でした。
勿論こちらの方が難ありですが。
cogito様、
風邪ですか?
ああ、鼻血ですね。今年もせいぜい喜びに耽つて下さい(笑)。
男爵探偵様
朝日は止めましたので、毎朝不愉快な思ひをせずに済んでをりますが、
その手の投書は集めて居る本のジャンルが分からないとコメントのしやうがありませんねえ。
昔高かつた本が安く出てたらダブり買ひしてしまひますね、私だつたら(苦笑)。
文庫中毒様、
戌年に猫とはひねくれてますねえ。
それでは私は、松本恵子の「随筆猫」でも読むとしませう。
管理人様
昨日は、読書家の人の家に出かけました。探偵ものの収集でしたが、いいものはあるものの、作家ごとに
集めていないためか、何か物足りないものでした。
一万冊がマンションの一室にあるためか、それはそれなりに
迫力がありますが、作家である娘さんが帰省のたびに時々持っていくために、かけているとこぼしていました。
やはり、投稿にはジャンルが示されていないので、コメントのしようがないですね。
当方は、新年そうそう、次のものを愛好家から入手しています。
木々高太郎『眠り人形』昭和22(隆文社)、『折芦』昭和23(コバルト社)、国枝史朗(郎ではなく)『飯食ひ地獄』昭和17
(地球社)、それから、カストリ誌「オーケー」17冊、ダブりを処分して、あと2冊で揃い、などでした。
幻の本・珍本に『丁杏廬隨筆』を追加致しました。
管理人様
お返事遅くなりました。
うららは岡本綺堂の「修善寺物語」(新潮社)と「雨月集」(春陽堂)を続けざまに読みました。
現在と全く死生観が違う話ばかりなので軽いカルチャーショックを受けました。
春の方は、年末年始、布団に丸くなって内田百ケンの文庫を読んでいます。
ぬくぬくと布団の中で、あの雰囲気を味わうのもよろしいですね。
初買ひの方ですが、当方は正月2日から仕事で、ようやく一区切りつきました。
神保町への「出撃」は近日中になりそうです。
「怪奇大作戦・人喰い蛾」昨夜、興味深く拝見しました。
赤塚書房本/南方書院本に谷崎精二『展け行く路』を追加致しました。
レイザークリカラモンモンTOこと帝王様
何か猫に関する珍しい本を入手された御様子、
こちらでも御紹介頂ければ幸ひです。
男爵探偵様
昔早稲田方面に、兎に角脈絡も無く山のやうに本を買ふ人が居て、
ある時店主が、意地悪さうに「それ、お読みになるんですか?」と尋ねたら、
その人曰く「いえ、ひたすら積み上げるのです」と答へて絶句させてくれたものです。
でも、本が嫌ひな人から見たら、愛書家なんて皆さん五十歩百歩なんでせうね。
うらら&春様
お若いのになかなか渋い読書生活、羨ましい限りです。
「怪奇大作戦」は、当たり外れはありますが、第4話辺りは面白くなる筈ですのでお楽しみに。
管理人 様
以前茲にも書きましたように下手物は他人様に看られぬようこっそり買うようにしていたのですが、
当の管理人様に見付かっては隠しようもございません。
*『子猫』 櫻關玉川 昭和六年 岩丸社出版部
著者も出版社も全く何やら判りません。
本の体裁からしてカバーがありそうにも思うのですが、それが判ったからどうだという代物ではありません。
岩丸社なる本屋は角の質屋か横町の荒物屋に出版部を付けただけかも知れませんね。
どなたか櫻關玉川とは何者か御存知な物知りの方は御教示願います。
管理人様
>ミステリーが御専門でしたつけ?
SF・ミステリーは好きですが、蔵書量を見ますととても専門などとはいえません。ダボ・・・でよろしいかと(笑)。以前、こちらの掲示板で若冲のカタログの話がありましたが、ワタクシも欲しくなって探しております。そんなもんです(笑)。
刺青帝王様
いやいや、正体不明の変な本を拾ふのも、ささやかな楽しみの一つかと。
それでは私も馬鹿なのを一冊、
西田雷音「私の寝言」西田雷音堂、昭和12年、結城哀草果宛署名手紙付き。
といふわけで、有志の方による「変な本を拾つてしまつた、何なのこれは?」といふ投稿を募集致します。
どうぞ宜しくお願ひ申し上げます。
たくりん様
何か変な本買つてませんか?
あるでせう、絶対(笑)。
升田幸三「歩を金にする方」講談社 昭和38年 村山達雄宛毛筆署名入
天才棋士升田幸三の署名本。
福田内閣の大蔵大臣村山達雄宛というのが何か暗示的でワタクシの所蔵本の中では変な本の一冊であります。
しかし変な本でいきなりご指名とは・・・管理人様もお人が悪い(笑)。
管理人様
返事が遅れまして、申し訳ありません。
ソウルに出かけていて、頭がトウガラシ色に染まっていますので、愛書家の話題もまた変な本の話題も刺激的です。
昨日、かえって来ました。
時をあらためて、手元にある愛書家、あるいは変な本を取り上げたいと思います。
男爵探偵様
先日の元興寺千体地蔵に続きまして、年末に典型的な鎌倉期の懸仏を入手いたしました。
像高9センチほどですが、机の上でPCの横において毎日眺めて癒されております。(^o^)
ヤフオクで狙っていた本が落札できなかったときなど特に癒されます。(^o^)
Peter-Rabbit様
今年もよろしくお願いします。
いいですね、懸仏。願かけ用に手元におきたいものです。
変な本のようではないですが、私が変な本と考えているひとつを紹介します。
昭和20年代から昭和30年代初めに発行されていた同人誌のほうの、雑誌「探偵趣味」には、伝説の愛書家、
Aさん(一見、S、と読みそうですが、ここでは、名前を書きません)が表紙、あるいは自らの本文に
ペンで書きなぐっているものです。5冊あります。
この人の蔵書の散逸について、戸川氏は、これで、3度目ですが「本の雑誌」の、この2月号に書いていました。
上司であった、厚木氏からの聞いた話であることが示されているものの、その話とは
・Aさんが、神田の古書会館で、本に手を伸ばしたとき心臓麻痺でなくなつた
・すぐに、蔵書が、親子なかの悪かったこどもによって売り払われたということです。
このことは、小説などにもよく書かれる話ですが、事実はそうではなく、全く事実ではないことを、そのとき一緒にいた
人から聞いたことがあります。はたして、事実とは。
Peter-Rabbit様
新日曜美術館「鏡花本の世界」見ましたよ。
改めて、明治期に刊行された本の数々に魅せられました。
「でも、Kほり堂にある本の方が極美じゃん」と春は申しておりました。
高いでしょうが是非入手したい…重版でもいいから・・・。
因みに私の「変な本」はジャガーバックスの『いちばんくわしい世界妖怪図鑑』です。
「変な本」というより「トラウマ本」とでもいいましょうか。
うらら&春様
新日曜美術館、肝心の本よりも、あの昭和女子大の先生のしゃべり方というか口元がどうも気になりました。
何か気になるしゃべり方というか口元の動きでした。しゃべっている内容とかが気に食わないと言う訳でもないし、別にあの先生と面識があるわけでもないし、恨みも何もないし、あの先生が悪い訳でもなんでもない単なる言いがかりといえばそうなんですけどね。(^o^)
何で鏡花本の世界なんて企画にしたのかと思ってましたが、金澤の鏡花記念館の行事にあわせた企画だったんですね。
Peter-Rabbit様
温厚な御貴殿が、それ程まで好悪を表明されるのは珍しいですね。
今度はIT成金の類ひが鏡花本を集め始めて、マスゴミが、次はカハホリモンの時代だなどと言ひ出したりして(笑)。
男爵探偵様
いやいや、普段御紹介頂いて居る本が殆ど偏書だと存じます。
ましてや男爵探偵様に変なコレクターと呼ばれるのは、恐らく乱歩賞以上の名誉でありませう。
たくりん様
その本、将棋専門店で見つかりませんでした。
御貴殿がかなり重症のダボだといふ事が、改めてよく分かりました(笑)。
うらら&春様
その妖怪図鑑て、ジャック・カロの版画まで使つた悪魔も詳しく載つてる本でせうか?
だとすると、私もその本読んで悪魔学に興味を持ち、澁澤本読み始めた重要な一冊です。もう処分してしまひましたが。
それと三茶の「岡本キ堂日記」が値下げされてます。ダブり買ひは自重致しましたので、残つて居たらどうぞ。
あと、明日の「怪奇大作戦」は必見なのでお忘れなく!
管理人様
偏書をこころがけて収集していますが、なかなかうまくぶつかりません。
「新年号」掲載予定もずれているようで、あと12回分の偏書をもつ作家が紹介できませんが辛抱しています。
先の「本の雑誌」に登場した、Aさんには、多くのうわさが飛び交い伝説のコレクターとなりました。
その雑誌でも、いつのことか明確にされていませんので、ここで、その時間軸を書いておきます。
Aさんのそばにいた、Oさんは現在も健在で、その人から残り少なくなった、Aさんの蔵書(A蔵書と呼ばれています)を
10年前にいただきました。
Aさんは、その神田の古書会館で心臓麻痺でなくならず気分が悪くなった、
Aさんを無事自宅に連れて行った、お礼にOさんに蔵書の一部がわたされました。昭和32年の出来事です。
上州空風管理人彭城矯介様
いやはや失礼申し上げました。そんなつもりで書いたんぢゃなくて、何か細かなことが気になることってあるぢゃないですか。
もちろんあの先生が何か悪いわけではありませんし誹謗中傷しているわけではないので誤解なくお願いします。
好悪というほどではなく、細かなどうでもいいことなんだけど気になることという感じなんです。(^o^)
ラビエモンが人魚の微笑様に敵対的買収を仕掛けて人魚の微笑様保有の芥川の書籍の45%を買い占めたことが彭城管理人様に提出された芥川書籍大量保有報告書で明らかになりました。
ラビエモンは市場を通じてさらに10%買い増しをはかる動きをみせています。・・なぁんてせめて夢でいいから見てみたい。(^o^)
さういへば、今日は怪奇大作戦の日でしたね。いま、出張で前橋なんですけどMXテレビは映らないですよね・・・。
人魚の微笑様、貞之介殿
あの懸仏は分割払いで年末にようやく支払いが終了して我が家にお越し戴いたんですからね。一括で買えるわけないでしょ、誤解のないように。(^o^)
決して古書から骨董へ乗り換えているわけではありません。(^o^)
最近は、蝙蝠に行っても貞の字がすっかり家庭人になっちゃって早く帰っちゃってあまり顔合わせないから人のことを最近神保町に来ないとか言ってんじゃないの。(^o^)
さてしばらくダボ本報告をしていなかったので大量にたまってしまいました(+_;)が全部書き上げるのは大変なので気が向いたら其の中でも気に入ったのや変なの(*0*)を少し報告させて戴くことにします。(^o^)
管理人様
Peter-Rabbit様
一月の過ぎ去るのははやいです。
このところ、いくつか購入しました。
・本多喜久夫『戦争と音楽』新興音楽出版社、昭和17
・亀井八丈『戦慄する街』大日本出版閣、昭和17昭和23年の、再刊本もあり
・丸尾長顕『青年川原大尉』東京社、昭和18などです。
先の愛書家Aさんはそれからまもなくして(没年はここでは書きません)なくなり、Oさんのもとに蔵書は行きました。
ふたりはまた、「密室」同人であったので、親しかったようでした。
Aさんの町工場は閉鎖され、Oさんは長く時間をかけて蔵書を処分しています。
「本の雑誌」に書いた人が、「カーの原書」を入手されたのは、昭和40年代になってからでした。
男爵探偵様
本当に。もう1日で2月ですものね。
いつもながら男爵探偵様は、DEEPな世界ですね。(^o^)
Peter-Rabbit様
いや、人物よりも背後の書物が気になる方だとばかり思つてをりましたので、
少し意外に感じただけです。
では、その仏像は物質電送システムで手に入れたのではないのですね。な〜んだ、がつかり(笑)。
男爵探偵様
やはり探偵小説のコレクターの方は、その生活も皆さんミステリアスなのでせうか?
色色と恐ろしい話もありさうですね。
管理人様
ちょっと恐ろしくなることがあります。
手元にある蔵書が、多くのコレクターの元から入手しているので怖くなります。
古くは、現在台湾在住のS蔵書や先のA蔵書、探偵趣味と呼ばれていた時代の人たちのものとか、来歴はさまざまです。
いずれ、手ばなすものと思っています。
Peter-Rabbit様
ここには書かない趣味のものも含めて、昨年は、おおよそ150の古書店から入手していました。
一年分の領収書を処分するとき一瞬背筋に冷気がはしりました。