榊山潤 單行本書目
冩眞・榊山潤
『戰場』昭和12年9月20日 版画荘発行 定価50銭 四六判 62頁 角背紙装上製本 帯
『をかしな人たち』昭和12年10月15日 砂子屋書房発行 定価1円70銭 四六判 345頁 丸背紙装上製本 貼凾 題簽:尾崎士郎
- 「目次」
- 退廢の顏
- 些事
- 一日の亮介
- たそがれ
- 友情について
- 春
- 愛は幽鬼の如く
- 手紙
- 小惡魔
- をかしな人たち
- あとがき
『上海戰線』昭和12年11月15日 砂子屋書房発行 定価1円20銭 四六判 264頁 角背紙装並製本 帯 自装
- 「目次」
- 黄浦江は吼える(第一信)
- 戰線の見聞記(第二信)
- 砲彈は怕い(第三信)
- 流泯
- 戰場
- 後記
『苦命』昭和13年4月20日 砂子屋書房発行 定価1円50銭 四六判 300頁 丸背紙装上製本 貼凾 自装 題簽:室伏高信
- 「目次」
- 恐怖の記録
- 苦命
- 困った弟子
- 或時期の話
- 小事件
- 桃太郎出征
- 牧歌
- サル蟹合戰
- 小品集
再版 昭和13年5月20日発行
『挿話』昭和14年2月20日 赤塚書房発行 定価80銭 四六判 153頁 角背フランス装 外装無
- 「目次」
- 挿話
- 通信
- 彼女の立場
- 狂人
- 街の女
- 或夫婦
- 愛情
- 恐くない話
『歴史』昭和14年2月15日 砂子屋書房発行 定価1円50銭 四六判 210頁 丸背紙装上製本 貼凾 装幀:山崎剛平
(長編小説)
『歴史』二刷 昭和15年3月30日 砂子屋書房発行 定価1円50銭 四六判 210頁 丸背紙装上製本 貼凾 帯 装幀:山崎剛平
『歴史』第二部 昭和15年2月25日 砂子屋書房発行 定価1円70銭 四六判 247頁 丸背紙装上製本 本文和紙 貼凾 帯 装幀:山崎剛平
- 「目次」
- 歴史第二部
二刷 昭和15年3月10日発行
- 三刷 昭和15年5月15日発行
『二千六百年紀念版歴史 合本』限定二千六百部 昭和15年6月8日 砂子屋書房発行 定価3円 四六判 485頁 丸背紙装上製本 本文和紙 貼凾 装幀:吉田貫三郎
『二千六百年紀念版歴史 合本』普及版 昭和15年6月20日 砂子屋書房発行 定価2円50銭 四六判 485頁 丸背紙装上製本 貼凾 装幀:吉田貫三郎
『歴史批評集』(画像・歴史第一部・第二部合本 限定版本冊 装幀:吉田貫三郎)
- 「目次」
- 榊山潤の「歴史」 清水幾太郎
- 「歴史」第一部/「歴史」第二部 都新聞
- 新潮賞経緯 徳田秋聲
- 同 杉山平助/室生犀星
- 同 久保田万太郎/佐藤春夫
- 同 島崎藤村/加藤武雄/中村武羅夫
- 「歴史」について 榊山潤
- 新潮賞受賞作 岡田三郎
- 榊山潤作「歴史」 室生犀星
- 創作メモ「歴史」 榊山潤
- 「歴史」評 文藝
- 「歴史」寸感 上司小剣・上林曉・石川達三
- 榊山潤のこと 尾崎一雄
- 「歴史」雜感 山崎剛平
『生産地帶』昭和14年5月18日 日本文學社発行 定価1円50銭 四六判 225頁 丸背紙装上製本 貼函
- 「目次」
- 生産地帶
- 煤煙
- 一つの結果
- 彼の場合
- 勝手な手紙
- 奎太郎
- 或る筋書
- 昔の女
- 久美の愛情
『新樹』昭和14年11月15日 砂子屋書房発行 定価1円60銭 四六判 204頁 丸背紙装上製本 本文和紙 貼凾 装幀:山崎剛平 挿繪:寺田竹雄
『土佐人文記』昭和14年12月10日 金星堂発行 定価1円20銭 四六判 304頁 角背紙装並製本 外装無 装幀:恩地孝四郎
- 「目次」
- 土佐人文記
- 恐怖の記録
- 困った弟子
- 些事
- 戰場
- 彼の場合
- 退屈
- 春
- 勝手な手紙
『背景』昭和15年6月28日 高山書院発行 定価1円50銭 四六判 303頁 角背紙装上製本 外装無 装幀:吉田貫三郎
- 「目次」
- 背景
- 帽子
- 雜草
- 第二の戰場
- 記代
- 美談
- 年月
- あとがき
『女の愛情』昭和15年7月28日 今日の問題社発行 定価1円80銭 四六判 360頁 角背紙装並製本 外装無 装幀:吉田貫三郎
- 「目次」
- 結婚
- 冬去りなば
- 女の愛情
- 傀儡
- 晝の夢
- 海邊小景
- 遠くの虹
- 發端
- から騒ぎ
- 田舎町
- 四月の風
- アパアト事件
『生産地帶』昭和15年9月12日 新館書房発行 定価1円40銭 四六判 198頁 角背紙装上製本 装幀:中川一政
『文人圍碁會』昭和15年11月10日 砂子屋書房発行 定価2円20銭 四六判 272頁 丸背綿布装上製本 本文和紙 和紙貼凾 装幀:山崎剛平
- 「目次」
- 文人圍碁會
- 憎惡の年月
- 海の印象
- 抗議非抗議
- 裏町住居
- 僕の家
- 日常の記
- 日記
- 日記抄
- 所長更迭問題について
- 知らない映畫
- 映畫雜記/見學二時間
- 不満と心配/昔のことなど
- 尾崎士郎/一つの感想・他二十六編
『春扇』昭和16年4月25日 新潮社発行 定価2円 四六判 439頁 角背紙装上製本 貼函 装幀:脇田和
(長編小説)
『南國風物』昭和16年5月5日 高山書院発行 定価1円60銭 四六判 279頁 角背紙装並製本 外装無
- 「目次」
- 南國風物
- 田舎の景氣
- 東京通信
- 一羽のチャボ
- 汽車のたび
- 支那町のこと
- 旅の話
- 恵那峽風景
- 淺春三日
- 梅雨近く
- 映畫「歴史」は失敗作か
- 歴史小説
- 槍騎兵
- やくざな平和主義者・他四十四編
『人間緑地』昭和16年5月20日 昭森社発行 定価1円80銭 四六判 316頁 角背紙装上製本 外装無 装幀:野間仁根
『遠い傳説』昭和16年6月1日 人文書院発行 定価1円90銭 四六判 287頁 角背紙装上製本 貼函
- 「目次」
- 遠い傳説
- 働く母
- 早春
- 老人
- 舊山河
- 五稜郭落つ
- 黒田傳太
『企業家』昭和16年9月5日 小學館発行 定価1円50銭 菊判 230頁 角背紙装上製本 カバー 装幀:田澤八甲
『天草』昭和16年9月28日 河出書房発行 定価1円80銭 四六判 252頁 丸背紙装上製本 貼函 装幀:吉田貫三郎
(長編小説)
『歴史』昭和16年12月15日 新潮社発行 定価1円 小四六判 307頁 角背紙装並製本 外装無
- 「目次」
- 序
- 歴史
- 土佐人文記
- 五稜郭落つ
- 解説 尾崎一雄
『生産地帶』昭和17年3月20日 報國社発行 定価1円80銭 四六判 292頁 角背紙装上製本 外装無
『街の物語』昭和17年4月18日 實業之日本社発行 定価1円80銭 四六判 306頁 丸背紙装上製本 カバー 装幀:水谷清
- 「目次」
- 街の物語
- 好日好夜
- 家
- 日常の記
- 旅
- 舊情
- 女の記憶
- 市井譜
- 傷痍の人
- 横町の人生
『風さけぶ』昭和17年5月18日 報國社発行 定価2円 四六判 319頁 丸背紙装上製本 装幀:吉田貫三郎
(長編小説)
『ビルマの朝』昭和18年6月20日 今日の問題社発行 定価2円80銭 四六判 431頁 丸背紙装上製本 カバー 装幀:水谷清
(長編小説)
『一機還らず』昭和18年9月11日 偕成社発行 定価1円70銭 四六判 248頁 角背紙装上製本 外装無 装幀:高井貞二
『野中兼山』昭和19年6月20日 國民圖書刊行會発行 定価1円80銭 四六判 208頁 丸背紙装上製本 装幀挿畫:小山内龍
『航空部隊』昭和19年9月20日 實業之日本社発行 定価2円60銭 四六判 394頁 角背紙装並製本
- 「目次」
- 「航空部隊」を推薦す 松村秀逸
- 航空部隊
『女の愛情』昭和21年9月20日 築地出版社発行 定価10円 四六判 146頁 角背紙装並製本 外装無
『私は生きてゐた』昭和22年1月20日 萬里閣発行 定価25円 四六判 221頁 角背紙装上製本 外装無
(長編小説)
『女ふたり』昭和22年7月15日 紀元社発行 定価40円 四六判 214頁 角背紙装並製本 外装無 装幀:吉井忠
(長編小説)
『少年は訴える』昭和26年8月5日 春歩堂発行 定価180円 四六判 270頁 角背紙装上製本 装幀:大山忠
- 「目次」
- 序に代えて
- 不良少年の陰語
- aの場合
- bの場合
- cの場合
- dの場合
- eの場合
- fの場合
- gの場合
- hの場合・他
『歴史 全』昭和26年9月5日 春歩堂発行 定価330円 四六判 475頁 丸背布装上製本 題簽:尾崎士郎
(長編小説)
『明智光秀』昭和30年11月15日 河出書房発行(河出新書) 定価120円 新書判 222頁 角背紙装並製本 カバー
(長編小説)
『歴史』天の巻 昭和30年12月20日 高山書院発行 定価120円 新書判 227頁 角背紙装並製本 カバー 装幀:向淳三
『毛利元就』昭和32年1月25日 東京文藝社発行 定価350円 四六判 570頁 丸背紙装上製本 機械製函 装幀:鈴木朱雀
(長編小説)
『歩いている女』昭和33年8月10日 大日本雄弁会講談社発行 定価150円 小四六判 230頁 角背紙装上製本 外装無 装幀:田中佐一郎
(長編小説)
『乱世の人』昭和33年12月15日 東京文藝社発行 定価300円 四六判 335頁 角背紙装上製本 カバー 帯 装幀:斎藤三郎
(長編小説)
『築山殿行状』昭和33年12月20日 文祥社発行 定価290円 四六判 351頁 丸背紙装上製本 カバー 帯 装幀:田中佐一郎
(長編小説)
『囲碁談議』昭和35年7月 東西五月社発行 定価320円 四六判 190頁 角背紙装上製本 機械製函 装幀:滝平二郎
『碁がたき』編著 昭和35年12月20日 南北社発行 定価300円 四六判 334頁 角背紙装上製本 カバー 装幀:岡照子
- 「目次」
- 碁がたき
- 呉清源棋談
- 棋士随想
- アマ碁談議
- 本因坊ものがたり
- 文壇囲碁会について
- プロフィル
- 棋譜
- 附録
- あとがき
『ビルマ日記』昭和38年9月25日 南北社発行 定価380円 四六判 205頁 丸背紙装上製本 貼函 帯 装幀:水谷清
『長崎の港』昭和39年7月20日 南北社発行 定価400円 四六判 221頁 丸背布装上製本 貼函 題字:内山雨海
- 「目次」
- 小野小町
- 格式時代
- 非人
- 日本のユダ
- 真珠
- 尼僧
- 山だちの話
- 長崎の港
『日中囲碁盛衰史』昭和42年8月15日 勁草書房発行 定価850円 四六判 328頁 丸背布装上製本 貼函
- 「目次」
- 日中囲碁盛衰史
- 座談会 現代中国の囲碁
- あとがき
『囲碁名言集』昭和59年3月15日(初版43年4月30日) 社会思想社発行(現代教養文庫605) 定価360円 文庫判 168頁 角背紙装並製本 カバー 装幀:植本正彦
『馬込文士村』昭和45年12月12日 東都書房発行 定価660円 四六判 278頁 角背紙装上製本 貼函 帯 装幀:鈴木信太郎
- 「目次」
- 家賃の払える文士
- 世俗と逆行した夜とひる
- 好色の美女山田順子
- 水際の家のケッタイなお上
- キリシタンと札束の夢
- 馬込に現われた波かぜのきざし
- 萩原家を包む風聞
- 私の場合の二人の女
- 尾崎の場合の二人の女
- 「武蔵野少女」の代作問題
- あずかったピストル
- あとがき
『新名将言行録 戦国時代』昭和50年5月10日 講談社発行 定価1800円 四六判 340頁 丸背布装上製本 貼函 帯 題字:桑原江南 装幀:辻村益朗
- 「目次」
- 対談 榊山潤 尾崎秀樹
- 太田道灌
- 北条早雲
- 斎藤道三
- 織田信長
- 明智光秀
- 三好長慶
- 松永久秀
- 長宗我部元親
- 大内義隆
- 毛利元就
- 大友宗麟
『新名将言行録 幕末維新』昭和50年7月8日 講談社発行 定価1800円 四六判 336頁 丸背布装上製本 貼函 帯 題字:桑原江南 装幀:辻村益朗
- 「目次」
- 対談 榊山潤 尾崎秀樹
- 勝海舟
- 徳川慶喜
- 井伊直弼
- 松平容保
- 小栗上野介
- 榎本武揚
- 河井継之助
- 大鳥圭介
- 天野八郎
『新名将言行録 続幕末維新』昭和50年10月14日 講談社発行 定価1800円 四六判 318頁 丸背布装上製本 貼函 帯 題字:桑原江南 装幀:辻村益朗
- 「目次」
- 対談 榊山潤 尾崎秀樹
- 吉田松陰
- 高野長英
- 渡邊崋山
- 坂本龍馬
- 中岡慎太郎
- 伊藤博文
- 高杉晋作
- 岩倉具視
- 福沢諭吉
『新名将言行録 続戦国時代』昭和51年11月28日 講談社発行 定価1800円 四六判 348頁 丸背布装上製本 貼函 帯 題字:桑原江南 装幀:辻村益朗
- 「目次」
- 対談 榊山潤 尾崎秀樹
- 武田信玄
- 上杉謙信
- 里見義堯
- 豊臣秀吉
- 徳川家康
- 淀君
- 石田三成
- 千利休
- 細川ガラシャ
- 天草時貞
『新名将言行録 源平〜室町』昭和52年8月12日 講談社発行 定価1800円 四六判 334頁 丸背布装上製本 貼函 帯 題字:桑原江南 装幀:辻村益朗
- 「目次」
- 対談 榊山潤 尾崎秀樹
- 平将門
- 源義家
- 源義朝
- 平清盛
- 源頼朝
- 北条政子
- 源義経
- 後醍醐天皇
- 足利尊氏
- 楠正成
- 足利義満
『信長公記 上』太田牛一著 榊山潤訳 昭和55年5月30日 教育社発行(原本現代訳19) 定価700円 新書判 302頁 角背紙装並製本 カバー
- 「目次」
- はじめに
- 「信長公記」の世界
- 信長公記
- 掲載品所蔵者、写真提供者一覧
『信長公記 下』太田牛一著 榊山潤訳 昭和55年5月30日 教育社発行(原本現代訳20) 定価700円 新書判 313頁 角背紙装並製本 カバー
- 「目次」
- 凡例
- 信長公記
- 写真所蔵者、写真提供者一覧
『川中島合戦記』新装第三刷 作者不詳 榊山潤訳 昭和56年5月20日(初版) 教育社発行(原本現代訳30) 定価1000円 新書判 256頁 角背紙装並製本 カバー
- 「目次」
- はじめに 榊山雪
- 「川中島合戦記」の世界
- 「河中島五箇度合戦記」
- 「謙信家記」
- 「甲乱記」
- 参考文献
『毛利元就』昭和57年7月25日(初版) 叢文社発行 定価1900円 四六判 570頁 丸背布装上製本 カバー 帯
『歴史』昭和57年12月25日 叢文社発行 定価1100円 四六判 204頁 丸背紙装上製本 カバー 帯
- 「目次」
- 歴史
- 佐倉強哉の手記
- 田舎武士の目
- 父、佐倉強哉 榊山雪
- 著者略歴
『続・毛利元就』昭和58年1月20日 叢文社発行 定価1600円 四六判 361頁 丸背布装上製本 カバー 帯
『明智光秀』昭和58年6月10日 叢文社発行 定価1600円 四六判 360頁 丸背布装上製本 カバー 帯
『戦国艶将伝』昭和62年5月30日 富士見書房発行(時代小説文庫127) 定価460円 文庫判 328頁 角背紙装並製本 カバー
- 「目次」
- 秀吉と秀次
- 家康と築山殿
- 信康とお松の方
- 格式時代
- 島原の乱前夜
- 南蛮絵師異聞
- 長崎の港
- 生きていた吉良上野
- 久米の仙人
- あこや珠
- 小野小町
- 解説 志村有広
『信長公記』太田牛一著 榊山潤訳 平成3年7月15日 富士出版発行 定価36000円(上下二巻) 四六判 上325頁 下349頁 丸背皮装上製本 帙装幀:山本美智代
- 「目次」
- はじめに
- 凡例
- 解説 榊山潤
- 信長公記
- 榊山潤と歴史文学 志村有広
別冊附録 『信長公記』の世界
『回想・榊山潤』榊の会編 平成3年9月5日 榊の会発行 小四六判 91頁 角背紙装並製本
- 「目次」
- 榊山潤作品集
- 追悼・榊山潤
- 榊山潤 年譜
- あとがき
『知将・毛利元就の生涯』平成8年9月30日 立風書房発行 定価1600円 四六判 254頁 丸背紙装上製本 カバー 帯 装幀:菊池千賀子
- 「目次」
- 下克上の武将群像
- 知将・毛利元就の生涯
- 毛利の両川
- 秘史・毛利戦記
- 毛利をめぐる戦国大名
- 毛利元就関係略年表
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