宮内寒彌 單行本書目
『中央高地』昭和13年7月15日 砂子屋書房発行 定価1円60銭 四六判 280頁 丸背紙装上製本 和紙貼凾 装幀:山崎剛平
『中央高地』異装本 昭和13年7月15日 砂子屋書房発行 定価1円60銭 四六判 280頁 丸背紙装上製本 和紙貼凾 装幀:山崎剛平
『秋の嵐』昭和15年9月18日 河出書房発行(短篇集叢書) 定価1円70銭 四六判 298頁 角背紙装上製本 貼凾 装幀:三岸節子
- 「目次」
- 姉の日記
- 初雪
- 言葉
- 鎌倉の梅
- 印象
- 秋の嵐
- イクラの夜
- 子供
- 不忍日記
- 都
- 十七歳の日記
- ぶるう・ぶつく
『からたちの花』昭和17年9月5日 大觀堂発行 定価2円 四六判 358頁 丸背紙装上製本 貼函 帯 装幀:中野和高
- 「目次」
- からたちの花
- 不忍日記
- 芥川龍之介様
- 弟の手紙
- 女子留學生
- 病の名
- 山の名
- 船の名
- 土地の名
- 大阪の序
- 「あいぬ物語」紹介
- S
- 墺太利士官/未來
- 四つの顏/昆蟲記
『十年』合著 昭和18年9月15日 二見書房発行 定価2円50銭 四六判 313頁 角背紙装上製本 カバー 編者:谷崎精二 題簽:會津八一 装幀:大淵武夫
- 「目次」
- 猿 井伏鱒二
- 風塵子 中山義秀
- 北京にて 淺見淵
- 信仰 尾崎一雄
- 昭和九年百姓日記 逸見廣
- 臺灣日記 丹羽文雄
- 手品師 火野葦平
- 泥と赤土 田畑修一郎
- 蛙 井上友一郎
- 金婚式 長見義三
- 四月三十日夜 宮内寒彌
- 松の花 野村尚吾
- あとがき 谷崎精二
(カバー・本冊)
『文藝手帖』昭和21年11月11日 文學祭社発行 定価15円 四六判 175頁 角背紙装上製本 外装無 装幀:山本遺太郎
- 「目次」
- 幸福なる大工
- 私小説論
- 抽象法
- 或る文學
- 文藝時評
- ノート文學
- 風俗と文學
- 小説の會話
- 文藝時評
- 文藝時評・文學的交友録
- 私小説雜感
- ジョージ・エリオット論
- 「會話」寸感/わが文學の故郷
- 武田麟太郎の死/川端康成初見記
『艦隊葬送曲』昭和22年6月30日 世界社発行 定価40円 四六判 234頁 角背紙装上製本 外装無 装幀:高橋錦吉
- 「目次」
- 艦隊葬送曲
- 憂鬱なる水兵
- 九州路
- わが愛する花
- 沙翁物語
- 向日葵
- 架空訪問記
- 舞踏會にて
- あとがき
- 著者紹介
『中央高地』昭和22年7月1日 實業之日本社発行 定価40円 四六判 229頁 角背紙装上製本 外装無 装幀:青山二郎
- 「目次」
- 中央高地
- ぶるう・ぶつく
- 夏の記憶
- 鎌倉の梅
- からたちの花
- 附記 覺書
『降誕祭まで』昭和22年11月25日 南北書園発行 定価75円 四六判 292頁 角背紙装上製本 外装無
- 「目次」
- 四國巡禮
- 「四國巡禮」について
- 夏の記憶
- 海邊の町にて
- 大磯小磯
- 或る英人教師
- 立春
- 憂鬱なる水兵
- 妻への手紙
- 降誕祭まで
- あとがき
『時代の花束』合著 昭和26年7月1日 東方社発行 定価220円 四六判 326頁 丸背紙装上製本
- 「目次」
- 兎小屋の客人 井伏鱒二/緑珠 中山義秀
- 冬眠居閑談 尾崎一雄/江東地區にて 逸見廣
- 田舎ばなし 淺見淵/洗濯屋 丹羽文雄
- 硯 火野葦平
- 鳳青華 石川達三
- 冬獨居 田村泰次郎
- 三原にて 宮内寒彌
- 白い面皮 野村尚吾
- 寂滅爲樂 井上友一郎
- 悲しみの土地 榛葉英治
- 夜の猫 濱野健三郎
- 相聞歌 八木義徳
- 復興祭 結城信一
- バルセロナの書盗 小沼丹
- 解説 青野季吉
『秘境を行く』昭和36年5月1日 人物往来社発行 定価360円 四六判 250頁 角背紙装上製本 機械製函
- 「目次」
- 序にかえて
- 秘境 五家荘・上椎葉
- 国境の島 対馬
- 対馬とならぶ 壱岐
- 日本三大秘境の一 祖谷
- 奥吉野・十津川の秘峡
- 北陸の秘境 奥能登
- 落折・姫路の平家部落
- 越中 五箇山の平家部落
- 黒潮の彼方 三宅島
- 奥会津の山峡 檜枝岐
- 日本のチベット 北上山地
『七里ヶ浜』昭和53年1月20日 新潮社発行 定価980円 四六判 209頁 丸背布装上製本 カバー 帯 装幀:藤松博
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