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Salon de 書痴 過去ログ 2004 12月

加能作次郎 投稿者:ジョナサン  投稿日:12月 1日(水)04時20分10秒
管理人様

有難うございました。
私は管理人様の選んだ三作品に『父の顔』『子供の便り』を加えて五作品の中からと検討していましたので意を強く致しました。

忘年会に参加します 投稿者:文庫中毒  投稿日:12月 1日(水)19時20分34秒
変わりばえのしない顔ですが、よろしくお願いします。

cogito様が参加するのに黙っているわけにはいきません(笑)。

出張先から 投稿者:cogito  投稿日:12月 1日(水)20時40分4秒
>文庫中毒さま
そんな風に仰言っしゃられると、なんだか気恥ずかしいなぁ。(^^ゞ志功本もってゆきますよ。o(^-^)o
(淡路島の民宿より)

小沼丹 投稿者:夏の焼いも  投稿日:12月 2日(木)22時23分40秒
くだん様
丹様

人魚通信二号の小沼丹書誌を拝読させていただきました。
今まで何一つ読んだことがありませんが全集ではなく単行本で読みたいと思っています。
まず最初にどの本を買って読んだら良いのか指南して下さい。

小沼丹の単行本 投稿者:くだん  投稿日:12月 2日(木)23時10分51秒
夏の焼いも様

小沼丹の単行本で最初の1冊ということであれば、「懐中時計」講談社 が良いのではないかと思います。
なお、講談社文芸文庫版の「懐中時計」はまだ新刊書店で入手可能で、作家案内等が巻末にあり、一部書影も載っていますので便利だと思います。

小沼丹の随筆 投稿者:  投稿日:12月 3日(金)06時50分38秒
夏の焼いも様

小説ではくだん様のご意見に賛成です。
随筆をということであれば、みすず書房の大人の本棚『小さな手袋/珈琲挽き』はいかがですか。
翻訳では、今月同じ大人の本棚で『旅は驢馬をつれて』が出るようです。

小沼丹・御礼 投稿者:夏の焼いも  投稿日:12月 3日(金)19時07分32秒
くだん様
丹様

講談社文芸文庫「懐中時計」
みすず書房『小さな手袋/珈琲挽き』
アマゾンで注文致しました。本が来るのを楽しみにしております。
御指南有難うございました。

新興文藝叢書 投稿者:録弥  投稿日:12月 3日(金)21時32分58秒
古書店に春陽堂の新興文藝叢書『秋の歌』長田幹彦『小作人の死』小川未明『恩を返す話』菊池寛『鯉』室生犀星の四冊がいっぺんに並んでいて各々800円と安かったので買いました。全てが裸本でしたが、このシリーズには外装はあるのでしょうか?

BDバッジ 投稿者:Peter-Rabbit  投稿日:12月 3日(金)21時43分24秒
この夏、光文社文庫の江戸川乱歩全集で、江戸川乱歩フェア「少年探偵団B.D.バッジ」プレゼントという企画がありましたのでもちろん応募しておきました。
限定2000個ということでしたが応募者多数だと当たらないかなぁと思ってましたら、帰宅すると家内の名前も借りて出していたのが2通とも当たってました。(^o^)v

ラッキー

小沼丹 投稿者:Peter-Rabbit  投稿日:12月 3日(金)21時47分21秒
夏の焼いも様

かわほり堂には、小沼の「懐中時計」署名本がありますぞ。
(少なくとも先週の土曜まではありましたよ(^o^)p)

おせっかい兎より

河田誠一 投稿者:堀切  投稿日:12月 3日(金)22時59分15秒
初めまして『河田誠一詩集』を読んで以来取り付かれています。
河田の事を調べたいのですが未だに何一つ資料を見つけられないままです。
入手し易い河田資料を御教示いただけませんか。
よろしくお願い致します。


署名本ですか!! 投稿者:夏の焼いも  投稿日:12月 3日(金)23時12分38秒
Peter-Rabbit様

貴重な情報有難うございます。
恐る恐るお尋ねいたしますが、どのぐらいの価格ですか?

おせっかいですが参考までに 投稿者:くだん  投稿日:12月 3日(金)23時58分39秒
夏の焼いも様

懐中時計」単行本は、初版函帯付き並の程度が3000円から4000円位で入手可能だと思います。
むろん、署名本はこの限りではありません。

小沼丹 投稿者:Peter-Rabbit  投稿日:12月 4日(土)00時15分41秒
夏の焼いも様

うーん、いくらだったかなぁ・・・読みもしないでと言われるのも何なので一応、懐中時計とか椋鳥日記とか小沼の本は読みましたが、私の守備範囲外で個人的にはあまり興味がない(小沼好きの方には申し訳ありません)ので、はっきり覚えてませんが3万円はしなかったと思います。百閧フ署名本の宛名が良かったのでそっちが気になってそれと比較してのうろ覚えです・・・すいません、あまりお答えになってませんねぇ。正確には「かわほり堂」までお問い合わせのほどお願い申し上げまするぅ。誠実なお二人が親切にお答えくださると思いますよ。もちろん、購入する、しないに関わらず。(^o^)

RE:おせっかいですが参考までに 投稿者:Peter-Rabbit  投稿日:12月 4日(土)00時20分37秒
くだん様

そうですね。そんなもんですね。けやき書房さんなんかだとレジの前の箱にズラッと並んでますもんね。

新興文藝叢書・河田誠一 投稿者:管理人  投稿日:12月 4日(土)03時20分46秒
録弥様

新興文藝叢書はしっかりとした函が付いております。
それにしても八百円とはお買い得でしたね。最近は裸でも見掛けなくなりました。
どうせなら花袋の『一握の藁』があれば良かったですね。

堀切様

河田誠一が寄稿していた同人雑誌『羅女奈土』『東京派』(創刊昭和五年十二月・全五冊)や『櫻』といった原資料を入手するのは大変難しいと思います。没後昭和九年四月に出た『櫻』復活第三号は「河田誠一追悼号」ですが、これらの雑誌はここ二十年で三冊ほどしか市場に姿を見せていない筈です。しかし商業雑誌の『愛誦』はそれほどでも無い筈です。この雑誌を見掛けたら丹念にみてゆくことです。運がよければ河田誠一の投稿が掲載されている号に出会えるでしょう。
間接資料で最も入手しやすく然も資料性が最も高い物は田村泰次郎『わが文壇青春記』だと思います。御存知でしょうが田村泰次郎は河田の親友でしたし文学活動も常に一緒に行っていました。河田、没後、田村は井上友一郎と共に昭森社へ河田の原稿と草野心平に依頼した装丁を持ち込み『河田誠一詩集』の出版交渉をしたのです。
当事者は井上友一郎、矢田津世子、坂口安吾他大勢おりますが田村だけが河田の事、その頃の同人誌の事を刻銘に記しています。この本は滅多にお目にかかれない、その頃の早稲田派の同人雑誌若き野田誠三の編集に拠る『換気筒』や『貿易風』等にも触れている点でも貴重です。

三茶書房 投稿者:Peter-Rabbit  投稿日:12月 6日(月)21時29分5秒
三茶書房の岩森翁が亡くなったそうですね。

帝王様
先日お願いしていました件、解決しました。勇気を出して聞いてみました。(^o^)

(無題) 投稿者:萬嘯廬  投稿日:12月 6日(月)22時43分10秒
Peter-Rabbit 様
了解いたしました。

そうですか、翁も鬼籍に入られてしまいましたか。
御冥福をお祈りいたします。

忘年会参加いたします 投稿者:葵の家  投稿日:12月 7日(火)02時25分42秒
『人魚の忘年会』に参加いたします。
できる限り遅れないで参加しようと思います。
参加される皆様よろしくお願いします・

『人魚の忘年会』時間変更 投稿者:管理人&人魚の嘆き  投稿日:12月 7日(火)08時45分48秒
下記の要領で『人魚の忘年会』を開催します。近い人も遠い人も万障お繰り合わせの上奮ってご参加ください。

1.日時   12月18日(土) 午後7時〜(遅刻、早退自由)
2.場所   十干(じっかん) 03-3583-3458 港区赤坂3丁目10-2(地下鉄赤坂見附駅下車1分、地図参照) 
3.参加資格 @「Salon De 書痴」に集う古書愛好者(過去の書き込み歴は問いません。下戸の方も歓迎)。
      A酒癖の悪くない方。飲むと騒ぐ、説教調になる、愚痴る、助平になる、人はお断り。
      B楽しい古書の話を好む方。政治・宗教など議論をしたい方は別の場所で。
4.会費   一律5000円(当日徴収)。足が出る分は管理人&人魚の嘆きが負担します。
5.申込方法 「Salon De 書痴」に12月15日(水)までに書き込んでください。
6.参加者   cogito様、TG様、Peter-Rabbit様、ymnk様、散水弁様、彭城矯介様、通天閣様、kiku様、でこぽん様、くだん様、萬嘯廬様、文庫中毒様、葵の家様、管理人&人魚の嘆き

会場の都合上、余興はなくなりました。悪しからず。

『人魚の忘年会』出席 投稿者:人見  投稿日:12月 7日(火)12時15分18秒
人見です。
『人魚の忘年会』出席希望します。よろしくお願いします。

以下私信。
通天閣様。
OAP古本まつりでご協力いただいた物は当方もハズレかと思いましたが
今月の2日に送られてきました。ご気遣いありがとうございました。

『人魚の忘年会』 投稿者:七面堂  投稿日:12月 8日(水)00時09分26秒
に、参加希望致します。

十二月の予定は未だ固まっていない所もあり出席時間は不明ですが
宜しくお願い致します。

河田誠一の件 投稿者:堀切  投稿日:12月13日(月)02時56分39秒
管理人様

河田誠一資料についてはご丁寧な御回答を戴きまして有難うございました。
大いに参考になりました。殊に『愛誦』情報は凄いと思います。
取り敢えずこれだけは何とかなりそうな田村泰次郎『わが文壇青春記』の情報も大変有難いです。
井上友一郎も視野にいれて置こうとも思います。今後ともよろしくご指導下さい。

追伸
12月9日に上記と同様な内容を投稿致しましたが反映されませんでした。
それから毎日投稿を繰り返したのですが矢張り駄目でした。サーバーその他の故障でもあったのでしょうか? そんな訳で御礼が大変遅くなりました。

Salon De 書癡・復活 投稿者:一年中時差ボケ@管理人  投稿日:12月13日(月)05時18分36秒
堀切様

大変失礼致しました。暫くの間留守にしておりました。管理出来得る環境下であらば問題は無いのですが、そうでない場合、広告や不適切な投稿に対応できなくなります。出かけてから裏管理人がいなくなったのを思い出し外出先から急遽、掲示板を投稿禁止モードに致しました。

サーバー障害 投稿者:管理人  投稿日:12月13日(月)09時15分31秒
本日、サーバー障害により一部の書き込みが消失してしまいました。
幸い、その直前に過去ログを更新致しましたので難を逃れました。
12月8日以後の書き込みは過去ログを参照してください。

御礼 投稿者:録弥  投稿日:12月13日(月)10時06分55秒
管理人様

新興文藝叢書についてのレスを有難うございました。
函無しでも良いので全部揃えてみたいです。

『人魚の忘年会』締切以後の参加希望者は木曜日までに直接管理人へ 投稿者:管理人&人魚の嘆き  投稿日:12月13日(月)10時56分55秒
会場の都合上、飛び込み参加、当日欠席は不可です。

1.日時   12月18日(土) 午後7時〜(遅刻、早退自由)
2.場所   十干(じっかん) 03-3583-3458 港区赤坂3丁目10-2(地下鉄赤坂見附駅下車1分、地図参照) 
3.参加資格 @「Salon De 書痴」に集う古書愛好者(過去の書き込み歴は問いません。下戸の方も歓迎)。
      A酒癖の悪くない方。飲むと騒ぐ、説教調になる、愚痴る、助平になる、人はお断り。
      B楽しい古書の話を好む方。政治・宗教など議論をしたい方は別の場所で。
4.会費   一律5000円(当日徴収)。足が出る分は管理人&人魚の嘆きが負担します。
5.申込方法 「Salon De 書痴」に12月15日(水)までに書き込んでください。
6.参加者   cogito様、TG様、Peter-Rabbit様、ymnk様、散水弁様、彭城矯介様、通天閣様、kiku様、でこぽん様、くだん様、萬嘯廬様、文庫中毒様、葵の家様、人見様、七面堂様、管理人&人魚の嘆き

八木義徳 投稿者:石狩川  投稿日:12月13日(月)17時55分38秒
管理人様

地元の作家、八木義徳著「私のソーニャ」(裸本、12000円)「野女物語」(カバー10000円)の署名本を二冊まとめて買いました。古本屋の親父は完本だと言っていますが正しいでしょうか?
もしも完本でなければ値段を三分の一にすると言われました。
もしも署名の見本がありましたら、それも御教示願いたいです。

ダボの囚書日誌 投稿者:文庫中毒  投稿日:12月13日(月)19時09分53秒
志功装丁本蒐集日誌その42

11月19日(金)
石神井書林から
長谷川銀作著『牧水集記』図書研究社、昭和18年初版、上製、カバー(3,675円)
雑誌『詩風土』第20輯、臼井書房、昭和23年、(2,625円)
が届く。『牧水集記』に上製本があることをはじめて知った。購入したのは献呈本で
あるが、市販本はあるのだろうか。

12月2日(木)
弘前書店から
『津軽の旋律 第2集』、昭和45年、函背ヤケ(1,500円)
が届く。残るは第3集。

12月3日(金)
福岡の古本センターから
徳永直著『藪の中の家』新潮社、土の文学叢書、昭和14年初版、並本(525円)
が届く。この値段なら掘り出し物といえる。この叢書、未集はあと2冊になった。

12月10日(金)
ネットオークションで落札した
唯是震一『音楽(第三集)』新品未開封LP(2,980円)
が届く。ジャケットを志功の絵で飾っている。本以外の装丁モノで、初めて購入。

12月13日(月)
ネットオークションで落札した
『二月興行新派大合同パンフレット』御園座、昭和34年(2,800円)
がいっぷく堂から届く。
啓仙堂から
『士郎翁句集』辛夷社、昭和34年、函カバー美本(2,000円)
が届く。

Re.八木義徳 投稿者:管理人  投稿日:12月14日(火)08時34分13秒
石狩川様

『私のソーニャ』は外装が無くて完本です。但しこの本、並製本、軟表紙の他に
滅多に見掛けませんが上製本、硬表紙の本が存在いたします。
『野女物語』は下図の様にカバー、帯です。

左から『私のソーニャ』の署名、『野女物語』の署名、『野女物語』カバー、帯

野女物語  野女物語   野女物語

参考になりましたら幸いです。

杉山鏡史 投稿者:男爵探偵  投稿日:12月14日(火)08時35分27秒
現在、杉山鏡史を探索していますが、いくつか
 ご教示ください。
  捕物、探偵物その他として、8冊を確認しています
 (昭和21〜23)、映画関係はのぞく。国会図書館には
 そのうちの一冊が所蔵されています。
  また、雑誌掲載作品として、一点を入手しています。
 1)「鏡史」の読み方は、「きょうし」でいいのでしょうか?
 2)雑誌掲載作品がそのほかにありそうです。なぜなら、
   上記の単行本の作品がすべて書下ろしであるとは
   想像できませんので。すべて、札幌で刊行されて
   いました。
       以上、どなたか、ご教示いただければ、幸いです。
 どうかよろしくお願いします。

探求書 投稿者:西田卓夫  投稿日:12月14日(火)13時06分50秒
初めまして西田と申します。
野口富士男の「いのちある日に」昭和31年、河出書房を探しています。
完本でなくても宜しいのですが、どなたかお譲り戴けないでしょうか?
よろしくお願い致します。

(無題) 投稿者:たくりん  投稿日:12月14日(火)13時14分58秒
管理人様 人魚の嘆き様

18日の忘年会ですが、都合が付かず参加出来そうにありません。残念です。また機会がありましたらよろしくお願いいたします。それから一週間ほど家を留守にしておりましたので間際の書き込みとなってしまいました。どうかお許し下さいませ。

「いのちある日に」 投稿者:伸六  投稿日:12月14日(火)16時11分26秒
西田様

只今メールを差し上げました。
美本ではありませんが差し上げますので送り先を返信して下さい。

八木義徳 投稿者:石狩川  投稿日:12月14日(火)20時08分37秒
管理人様

有難うございました。『野女物語』には帯があったんですね。
それはさておき、署名の字がご提示の字とは大分違うように見えます。
本を送りますので署名を鑑定して頂けませんでしょうか?

八木義徳 投稿者:管理人  投稿日:12月14日(火)22時09分35秒
石狩川様

本を御送りいただく必要はありません。
FAX番号をご案内申し上げましたから署名部分のコピーをFAXにて送って下さい。

多謝 投稿者:西田卓夫  投稿日:12月14日(火)22時42分0秒
伸六様

有難うございます。感謝いたします。
遠慮なく送り先をメールさせていただきました。

凄い人たちが大勢いるので、このサイトに聞いてみたらと教わりましたのですが反応の余りの速さに驚いております。


残念!! 投稿者:管理人  投稿日:12月14日(火)22時50分25秒
石狩川様

FAX受け取りました。
二冊とも同じ手に依る物と存じますが駄目ですね。上手な字だとは思いますが八木義徳の署名とは到底思えません。本屋さんに返品を奨めます。

御礼 投稿者:石狩川  投稿日:12月15日(水)08時36分16秒
管理人様

何度もお手を煩わせて大変恐縮です。ご丁寧な対応に感謝申し上げます。
どうも当地では地元作家のいかがわしい署名本、短冊、色紙などが平然と取引されている様です。
今後も気をつけていきたいと思います。

連絡*二題 投稿者:モダボ  投稿日:12月16日(木)01時33分51秒
私信にて失礼いたします。

人魚の嘆きさま
先ほど管理人様にもお伝えしましたが、保留とさせていただいていた忘年会、やはり別件入ってしまい、やむなく欠席ということになってしまいました。年末までの残りが3本うち1本がダブルヘッダーでして、やはりスケジュール的に無理があったようです。また次の機会にお目にかかりたく存じます。以上、連絡遅くなりまして申し訳ありませんでした。

葵の家さま
そういうわけですので、例のブツの交換は他日とさせて下さい。

『わが文壇青春記』発見 投稿者:薔薇盗人  投稿日:12月16日(木)07時56分7秒
堀切様

昨日、管理人様ご推奨の田村泰次郎『わが文壇青春記』昭和38年、新潮社、初版、カバー、帯を
1200円で見つけました。もしも未入手でしたらお譲りするつもりで買っておきました。ご入用ならば連絡して下さい。既に入手済でありましてら自分で読もうと思いましたので、それはそれで全く差し支えがありません。

(無題) 投稿者:金ちゃん  投稿日:12月16日(木)08時13分50秒
管理人様

cogito様の「詩に関する掲示板」に管理人様とは因縁浅からぬ古木春哉さんの訃報が投稿されていましたが御存知でしたでしょうか?

サーバー不具合 投稿者:管理人  投稿日:12月16日(木)10時09分22秒
金ちゃん様

cogito様の掲示板を見るまでも無く当然御知らせを戴いておりました。
私がそれをここに書き込みますと哀悼を他の方々に押し付ける結果になってしまいます。哀悼は個人的な領域を越えるものではないと認識しております。

皆々様

Salon De 書癡の不具合が続いており改善されておりません。
今朝も12月の書き込みの全てが消失してしまいました。
過去ログから張りなおしましたので投稿日時が出鱈目です。正確な投稿日時は過去ログを参照して下さい。

『人魚の忘年会』座席指定です 投稿者:管理人&人魚の嘆き  投稿日:12月16日(木)11時04分49秒
1.日時   12月18日(土) 午後7時〜(遅刻、早退自由)
2.場所   十干(じっかん) 03-3583-3458 港区赤坂3丁目10-2(地下鉄赤坂見附駅下車1分、地図参照) 
3.会費   一律5000円(当日徴収)。足が出る分は管理人&人魚の嘆きが負担します。
4.参加者   cogito様、TG様、Peter-Rabbit様、ymnk様、散水弁様、彭城矯介様、通天閣様、kiku様、でこぽん様、くだん様、萬嘯廬様、文庫中毒様、葵の家様、人見様、七面堂様、大輔様、管理人&人魚の嘆き

『わが文壇青春記』有難うございます。 投稿者:堀切  投稿日:12月16日(木)17時08分32秒
薔薇盗人様

有難い御申し出、遠慮なく受けさせていただきます。
最近、この様な親切を受けたことが久しくありませんでしたので大感激しております。
私も管理人様のご教示以来ネットは勿論の事行ける範囲の古本屋は全部言って探しましたが田村泰次郎のほかの本はあるのですが『わが文壇青春記』は無く長期戦を覚悟していたところです。
幾重にも御礼申し上げます。

『制作』 投稿者:ジョナサン  投稿日:12月17日(金)02時42分47秒
天女の舞い様

以前、お土産に戴いた雑誌『制作』を今ごろになって読みました。申し訳ございません。
この中の執筆者で多田鐵雄と言う作家の作品が上手だと思いました。私はこの作家の名前すら知りませんでした。作品集か全集があれば探してみたいと思います。情報を求めます。

「指名投稿依頼」 投稿者:管理人  投稿日:12月17日(金)12時07分2秒
「どうしても手に入れたい一冊」と題して以下の方々に投稿をご依頼申し上げます。入手したい理由やエピソードなども楽しみにしております。

留女様、くだん様、鬼涙様、サーニン様、NAO様、うらら春様、軟鉄様、TG様、永町様、ヌル様
でこぽん様、昼行灯様、ゲンゴロウ様

よろしくお願い致します。

多田鐵雄 投稿者:天女の舞い  投稿日:12月17日(金)12時23分22秒
ジョナサン様

書き込みを拝見して急いで「日本近代文学大事典」を見たのですから完全にお手上げです。
事典によりますと早稲田出身の作家とありますから管理人様なら判るのではと思いますが・・・

管理人様

と言うわけでよろしくお願い致します。
先の書き込み宛名を書き忘れました。削除を願います。


指名投稿:どうしても手に入れたい一冊 投稿者:でこぽん  投稿日:12月18日(土)06時37分23秒
 指名投稿依頼を承りました。謹んで書かせて頂きたいと存じます。

 と、書いてみたもののですネ(kiku様風)、いざとなるとコレいう本をあげられないのが私のぬるいところでございまして、考える姿勢のまま数時間経過しそうになったので、具体的な書名はないものとして書かせていただきます。

 まあ、なんというか今はひたすら棚を見て、心の中で「へーこんな本が」とか「ふーん」とか一人会話をしながら、棚を見ることの練習をしているような段階です。まだまだ古本は素人でございまして、世間にどのような本があるのか(ないのか)、その本は出るのか出ないのかサッパリわかりません。それでも一応の収集したい方向はありますから、読んでみたいものや「ちょっとほしいなー」と思うものはいろいろございます。「朱鳥」フルセットなら強く欲しいと思います。が、これは一冊ではないし、そもそもこのセットだけ持っていて、他の関連雑誌や単行本を持っていなかったら意味のないものです。これだけ入手できても、さらに遠い道のりが見えるだけです。パズルの一片(しかも角)だけにぎりしめて、のこりはないという状態は、あまりうれしくありません。そして、どうしても手に入れたいかと自問自答してみますと、「うーーん、ムリなんじゃないの?」「誰かに見せていただいたら?」という弱い心が出てきてしまいます。

 もちろん、それとは別に有名な本のいくつかは1度は手にしたいと思うミーハーな気持もございます。が、現実の問題として考えてみますと、私が入手できるようになるのは(運よく出会えるものとして考えたとしても)ずいぶん先のことになりそうです。

 私は文学方面は素人ですが、「前歴」がございまして小規模ながら蒐集の楽しさ、大変さの一端はわかっているつもりです。昔の話でございますが、ある時、ちょっと好きというレベルの人は絶対買わないというものに出会いました。それを目にした時、私はまったく迷わずに買っていました。それがきっかけで、意識的に集めるようになったと思います。
 高い本、有名な本でなくてもいいので自分にとって「これを買ったらこの方面はあつめなくてはなるまい」と思うような本を入手したいと思います。

 上のほうで読んでみたい本があるなんて書いたものの、文庫で出ているものですら未読のものが・・・。気持だけでぜんぜん行動が伴っていないです。しばらくは、そういうものを読んだり、目についた本をちまちまと買うことになるでしょう。
 じっくりと楽しみながらコレクションを組み立てたいと思います。

多田鐵雄  投稿者:管理人  投稿日:12月18日(土)13時21分55秒
ジョナサン様
天女の舞い様

『制作』は三上秀吉が主宰していた同人雑誌で多田鐵雄は創刊からの同人です。
多田には『河豚』(昭和十一年七月、制作社)『モデルと氷菓』(昭和十二年十月、制作社)の二冊の作品集があります。実証的に記述できるのはここまでです。

人魚の忘年会 投稿者:Peter-Rabbit  投稿日:12月19日(日)00時46分57秒
管理人様、人魚の嘆き様、cogito様、TG様、ymnk様、散水弁様、彭城矯介様、通天閣様、kiku様、でこぽん様、くだん様、萬嘯廬様、文庫中毒様、葵の家様、人見様、七面堂様、大輔様

本日は大変楽しいひと時を過ごさせて戴きました。有難うございました。
年内にお会いできない方もいらっしゃいますので、皆様、どうぞよいお年をお迎えください。また近いうちにお目にかかれることを楽しみにしております。

どうしても手に入れたい一冊 投稿者:鬼涙  投稿日:12月19日(日)03時40分32秒
牧野信一の『父を賣る子』『酒盗人』『西部劇通信』『鬼涙村』いずれかの署名本を何が何でも手に入れたいと思います。数年前に『父を賣る子』の献呈署名でしかもアンカットの極美本が出たのですが、その時は丁度給料前の一番貧しい時期でしたので即決が不可能でした。しかし、そう安くは無い値段でしたので簡単に売れないだろう給料日まで四日間、多分大丈夫と高を括っていました。給料をもらった日に早退して本屋に行きましたら三日前に売れておりました。
借金をしてでも買っておけば良かったと以来、後悔し続けています。

(無題) 投稿者:通天閣  投稿日:12月19日(日)08時45分20秒
管理人様
人魚の嘆き様
忘年会ご出席の皆様

昨晩は 楽しい時間をすごすことができ ありがとうございました
今 大阪に 到着でございます

おはようございます。 投稿者:cogito  投稿日:12月19日(日)14時35分36秒
昨夜はおもてなしに与り御馳走さまでございました。本日は何をされていますか?おひまですか?いまりょくちゃんにメールを打ってみました。早朝なのでメールにて。

訂正 投稿者:cogito@管理人さま宅  投稿日:12月19日(日)14時50分23秒
携帯から私信メールを掲示板宛てに送ってしまひました。電話番号以外は削除不可だって(トホホ)。
みなさま昨晩はありがとうございました。あとちょっとしたら新幹線に乗ります。

どうしても手に入れたい一冊 投稿者:うらら春  投稿日:12月19日(日)15時30分2秒
 御指名ありがとうございます。
 皆様、忘年会のお話で盛り上がっている中、タイミングが悪いのですが
書かせていただきます。

 私の一冊は泉鏡花の「愛染集」です。生田耕作氏のエッセイで
写真を見て”一目惚れ”しました。古書収集歴7、8年の駆け出し者
ですが、未だに出会えていません。
 来月、金沢の「鏡花記念館」に行ってまいります。
ついに念願の”あの人”に出会えそうです。
  

どうしても手に入れたい一冊 投稿者:くだん  投稿日:12月19日(日)18時06分6秒
上林暁の第4創作集「野」です。
私の好きな短編「天草土産」が収録されているのですが、なかなか縁がありません。
「天草土産」は単行本「野」に収録の際、初出からかなり改稿されており、両者を比較した講演を聴いたことがあるのですが興味深い点がいろいろとありました。

使命投稿 投稿者:永町  投稿日:12月19日(日)20時02分35秒
管理人様、ご無沙汰しております。
ご指名の誉れにあずかり、感謝いたします。
この一年不義理をかけた罪ぬぐいで、使命を果たさせていただきます。
さて、どうしても入手したい1冊とのことですが、年がら年中、古書から新刊本まで読みたい本ばかり、欲しい本はあるも先立つものがない身分。1冊の本を買うにも、10円単位にこだわり、どうしようこうしようと決断できないのが本音でございます。
「逃した魚は大きい」とは、それなりの目当てができる場合の話で、当方はめだか一匹を追う位が関の山でございます。
そのような私にも、「あのときは」というものがございます。昨日の宴の酔い覚ましでもしていただければ幸いです。
年は忘れましたが、何かの入札会目録で、天和刊の『史記』、世に言う古活字本が5万円位で出ておりました。今から約400年前の最高の印刷技術をもって造った私刊本のはしりです。当時は活字自体の面白さに興味を持ち、拙いながらも古雅な雰囲気のある古活字本がどうしても欲しい本だったのです。通常は安くても数十万、まあ100万単位の本です。
しかしそれは表紙もとれた破れ本、まさに破れ汚本でした。とにかく古本屋さんを探し、入札して欲しい旨をお願いいたしました。その古本屋さんは、まあ、10〜15位で落ちるでしょう、と心強い話。
が、結果は別のところへ。聞くと、最低25万だったとか。その落札主はいくらでも出す、というコレクターだったとか。
本の世界の奥深さ、と言うか、恐ろしさを感じたように思います。
まあ、その後も、「この漱石の本、ローンで買っていい。」と、妻に言うと、「なに馬鹿言ってんの。」と一蹴される日々ですが。・・・・
と、夢のない話になってしまいましたが、本なしには生きられないこの身。皆様からの夢を少しでもいただきたいと思っております。
それでは、年末にかけお忙しいこととは存じますが、皆様かぜなど召しませんように。

御礼 投稿者:文庫中毒  投稿日:12月19日(日)22時19分7秒
管理人様、人魚のご隠居様(復活はいつになるのでしょう?)、忘年会参加の皆様

先ほどようやく我が家にたどり着きました。楽しいひと時を過ごさせていただき、さらにいつもながらの私の粗忽古書談義をお許しいただき有難うございます。これからもご指導お願いいたします。

御礼 投稿者:cogito  投稿日:12月20日(月)00時34分47秒
昨晩は楽しいひと時をありがたうございました。ただいま帰宅して犬の散歩に行って御飯食べてお風呂に入ってメールの返信してとやうやく一息ついてゐる間もなく眠るところですおやすみなさい(桑原和男かッ)。
   _ Å
   |( ̄◇ ̄)ノ 月落烏啼霜満天 ぐーぐー。
   |\⌒⌒⌒\ 
   \|⌒⌒⌒⌒|
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

箱入り娘 投稿者:留女  投稿日:12月20日(月)01時26分1秒
管理人様

ご指名有難うございます。
私の「どうしても手に入れたい一冊」は『留女』の函入りに尽きます。出来れば(予算が許すか格安の値が付いている)それの署名入り本ですね。
でも、それを入手できる幸運に恵まれたとしても何度も読み返した最初に手に入れた裸本も大切なお宝ですから二冊並べて永久保存本となります。

「Salon De 書癡」閉鎖の辞 投稿者:管理人&人魚の嘆き  投稿日:12月20日(月)09時56分31秒
「Salon De 書癡」御高覧の皆々様

「Salon De 書癡」は管理人&人魚の嘆きが二人三脚で運営して参りましたが所期の目的を充分に達成したとの結論に至りましたので2004年12月31日を持ちまして閉鎖致します。

尚、「人魚の贈り物」は管理人&人魚の嘆きが細々ではありますが時々のオフ会その他のイベント同様継続してまいります。
「彭城矯介の雜本與太話」が名実ともに第一BBSとなりますので何卒、ご支援賜りたくお願い申し上げます。

「Salon De 書癡」を三年間の長きに渉って御支援して下さいまして有難うございました。
素晴らしき方達との出会いも含めて幾重にも感謝しております。

『人魚の大晦日』紅白よりも格闘技よりも古本! 投稿者:管理人&人魚の嘆き  投稿日:12月20日(月)10時03分10秒
『人魚の贈り物』登録者各位

「Salon De 書癡」のフィナーレを飾るべく、『人魚の大晦日』の開催を決定したのでご連絡します。

1.開催日時 2004年12月31日(金)21時
2.開催場所 「Salon De 書痴」
3.ルール  基本的に昨年と同じです(過去ログ参照)。
 @Aコース(問題付)とBコース(問題なし)の2コース
 AAコースは「題名」欄にほしい本に関する問題の答えを書いて、ほしい本を「内容」欄に書いてください。正解者の先着順です。解答は1問につき1回だけ。ただし正解するまでは、Aコースに出品された複数の問題に解答しても構いません。
 BBコースは「題名」欄に「コレ、頂戴」と書いて、ほしい本を「内容」欄に書いてください。もちろん先着順です。
 Cお一人A・Bいずれかのコースで1点のみです。本をゲットするまでは、コースを何回移っても結構です。

『人魚の贈り物』既登録者は以下の方々です(敬称略)。
東、留女、太宰ファン、本とは?、文庫丸、賞物小僧、孝一、cogito、くだん、大輔、葵の家、由紀夫、グレノリ、金ちゃん、大陸人、天女の舞い、小仏、マヴォ、文庫中毒、ラビリンス、永町、imamura、未練堂、うすけ、玉乃井雪、yamanaka、伸六、健一、Bori、りょくと、酔霧、つるみとんぼ、恩地喜多八、ヒヤシンス、村山、花筐、大塚、フリーズ、善蔵、慾呆け、study、立原道造が好き、春の雪、マルドロール、鬼涙、乱歩邸、清二郎、昌、sakamoto、彭城矯介、落下傘、散水弁、四天王、愛2003、さくら堂、ダークホース、青垣山、彗星の騎士、雪白、YT生、谷口、白樺派、私の耳は・・・、おしの、新雨、龍之介、hazedonca、夜汽車、PENぺん、聖なる館、薔薇盗人、篠崎、恋の絵巻、魚楽、ディオゲネス、鬼神堂、kiku、タランボウ、初心者、モダボ、ケンタウロス、都の花、黒猫館館長、たからじま、楽古堂・大内史夫、詩遊、三月兎、倉田、香水夫人、林檎、カナリア、硝子細工、ナナ、TG、友野健二、隠岐、Jボーイ、あめんぼう、yuri、マツダ、まり。、ちゃこ、ガンジー、踊子好き、石狩川、矢吹、青猫、雨降り坊や、探偵ブラク、岩手の星、書物迷宮、鯉ヶ瀧ぶんなぐ郎、きりこ、本の蟲、1978、くも男爵、夏の焼いも、章魚和尚、ヌル、九十九里、みちのく、崖っぷち、五風十雨、関金温泉、WILL、びぶりお、軟鉄、ベルベット、栞、氏家、孝行息子、鏡子の家、彩、トラキチ、ホルマリン漬け、新世界、iwamoto、南国、ボーフラ、貢、変亀鑑、すなかぶり、パーマー、ささな、木村、隣の人、beloved、むらかみ、出雲人、丹、魔女っ子、町田、Peter-Rabbit、ソーニャ、街路樹、秋の味覚、書狂 、鉄仮面、紀伊の人、蔵王山麓、雀の卵、たくりん、スリラー、通天閣、昼行灯、梵、夜鴉亭、摩周、やまびこ、風塵、福永ファン、首里城、私小説派、CAVE、三藤、風流使者、リヨン、男爵探偵、開拓者、魔子、イボタ、苺みるく、愛の挨拶、ポエムズ、雄鶏、kazuki、サーニン、ジョナサン、新体詩、蜥蜴、トンピロ、麒麟、十万坪、トテ馬車、コロボックル、ミント、讃岐書貧生、愛書道人、でこぽん、伊予子、片エクボ、糸魚川、甚六、黄身粥、アマリリス、青年芸術派、十字街、黄金蟲、宮永、ゲンゴロウ、泉家の者、八本松、梟の家、カリオストロ、悩夢、たんぽぽ、山書太夫、録弥、百夢、無尽、前田はじめ、うらら春、緑旗、NAO、金柑(以上225人)

へ、閉鎖の辞!? 投稿者:cogito  投稿日:12月20日(月)11時53分25秒
グスッ(ρ_・)「そ、そんなこと昨日も飲み会でもチーとも話してなかったのに・・・。うぅ。」

でも「稀覯本の世界」ホームページがなくなるわけぢゃないんですね。

感謝 投稿者:金ちゃん  投稿日:12月20日(月)17時00分58秒
管理人様
人魚の嘆き様

「Salon De 書癡」閉鎖の辞を拝見して頭が真っ白になりました。ここは大事な勉強の場であり憩いの場でもありました。仕事から帰って(職場でも時々は)先ずはSalonを訪問が完全に日課となっていました。本の事以外でも多くを学ばせて戴きました。折に触れて彭城様の掲示板にてご指導下さいます様お願いを申し上げます。長い間お疲れ様でした。有難うございました。

御礼 投稿者:たくりん  投稿日:12月20日(月)17時48分12秒
管理人様 人魚の嘆き様

そういう可能性もあるのかな、と思っていましたら悪い予感が的中してしまいました。閉鎖ですか。淋しくなります。ワタクシも金ちゃん様同様、この一年間と少しのあいだ古書を含めた多くの事を学ばせていただきました。今は感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。でも、でもいつか復活を・・・。

御礼 投稿者:Peter-Rabbit  投稿日:12月20日(月)21時13分21秒
管理人様 
人魚の嘆き様

管理人様と人魚の嘆き様のお二人がご多忙のなか、この掲示板を維持管理されてこられたことでは私たちの想像を超えるご苦労があったことと存じます。永久に続くことなどあり得ませんが、これだけ多くの書を愛する方々から支持されている掲示板が消え去ることに一抹の寂寥感を抱くのはすでに書き込みをされておられる皆さんだけでなく多くの方々のお気持ちかと拝察致します。
私が書き込みを始めさせて戴いて1年ちょっとでしたが本当にお世話になりました。またこの掲示板を通じて多くの愛書家の方々とお知り合いになれましたことを感謝申し上げます。人魚の贈り物、オフ会、その他のイベントは細々ながらも継続して戴けるとのことですので、これからも皆様にお会いしていろいろとお話を伺う機会はあろうかと存じます。今後ともよろしくご指導賜りますようお願い申し上げます。

御礼 投稿者:大輔  投稿日:12月21日(火)01時46分32秒
 管理人様
 人魚の嘆き様
 
 私の心には一種の寂寥感があります。私はあまり書き込みが出来ませんでしたが、この掲示板を通じて多くの素晴らしい先輩や仲間を得る事ができたのもお二人のご尽力のお陰ですし、本もそうですが、私の無形の素晴らしい財産になりました。心から感謝申し上げます。口べたなのであまり言えませんでしたが、心の底ではいつもお二人に感謝の言葉を述べていました。
 これからも神保町でお会いして、ご指導いただければと存じますが、私はこの掲示板にも常に感謝の念を持ちたいと思います。
 本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

お礼 投稿者:出雲人  投稿日:12月21日(火)17時50分1秒
管理人様
人魚の嘆き様

 お世話になりました。こうした専門知識をきける場は地方で暮らす者にとっては貴重でした。
 松江にある老舗の古本屋ダルマ堂も今年で閉店です。「その街の文化度は古書店をみればわかる」と地元紙の記事にあります。今日も柳田国男・折口全集がブックオフで百五円でした。
 稀こう本を集める人が減っていくのは寂しい限りです。
 私自身への教訓として、本はやはり古本屋へいき買うのが大切と痛感しています。
 ありがとうございました。

『芥川龍之介と志賀直哉』 投稿者:管理人  投稿日:12月22日(水)01時31分27秒
Peter-Rabbit様

先日、話の中に出しました井上良雄『芥川龍之介と志賀直哉』掲載の「磁場」は中々探し出せないのですが幸い『井上良雄評論集』の中に収録されておりますので近々お渡しいたします。

お疲れ様でした 投稿者:大陸人  投稿日:12月22日(水)14時18分9秒
管理人様
人魚の嘆き様

私は今年から地方の大学ではありますが助教授として迎えられましたが大先輩のお二方のご指導が無ければ今日の状況は絶対にあり得ません。
管理人様にはサロン開設当初より直接ご教示を賜る幸運を得まして昼となく夜となくお邪魔致しました。ダンボール七箱もの貴重極まりなき生の満州資料をわざわざ運んで戴き、好きなように使えと仰って下さいました。それらは今私が受け継がせていただきまして大切に保管しております。修士論文の主題を相談に伺いました時は昼の二時から翌朝まで真剣に取り組んで下さいました。
数え切れない程美味しい食事をご馳走にもなりました。

人魚の嘆き様には就職で大変お世話になりました。人魚の嘆き様の御尽力と推薦状無しで、いきなり、このような厚遇戴く事は全く不可能です。

お二人への感謝は紙面がどれだけあろうと書き尽くせないのでこの辺で止めておきます。
このサロンの閉じ方は如何にも管理人様と人魚の嘆き様らしくありますが私も含めまして皆様が
第一BBSでの復活を強く望んでいらっしゃる事も視野に入れていただける様お願い致します。


里村欣三 投稿者:大陸人  投稿日:12月22日(水)14時32分30秒
管理人様

田舎の古本屋に里村欣三の『兵乱』昭和5年塩川書房刊があり重版ですが署名が入って800円でした。差し支えが無い様でしたら参考のために管理人様お手持ちの里村の葉書を貼り付けてくださいませんでしょうか。

お礼 投稿者:Peter-Rabbit  投稿日:12月22日(水)22時39分9秒
管理人様

お心遣い賜り、厚くお礼申し上げます。楽しみにお待ち申し上げております。


里村欣三の署名 投稿者:管理人  投稿日:12月23日(木)00時23分20秒
大陸人様

里村の書簡類は少なからずある筈なのですが、何処に入っているのか皆目見当がつきませんので取り敢えず筆跡見本として手元に置いてある葉書の署名を掲げます。

両方共に昭和十六年で左は二月二十八日、右は三月十一日の消印です。

里村欣三

どうしても手に入れたい一冊 投稿者:昼行灯  投稿日:12月23日(木)16時19分10秒
ご指名いただいてから数多ある欲しい本から一冊を選ぶのが難しくやっと川端康成の『伊豆の踊り子』『浅草紅團』の二冊に絞込みました。
装丁の好きな『浅草紅團』に軍配を上げることに致します。美本が二冊ありどちらかを買うとなると可能性が圧倒的に高いのはこちらだから。

どうしても手に入れたい一冊 投稿者:NAO  投稿日:12月23日(木)16時28分23秒
御指名ありがとうございます。私は正直なところ古書蒐集とは無縁な人間でありますが、昨年よりこちらの掲示板を拝見しいろいろと勉強させていただいておりました。
私はつい先頃亡くなられたSF作家で翻訳家の矢野徹で昔から読んでおりました。蒐集という事を意識したことは無く、ただ好きで読んでいただけでした。今年に入ってから古書好きの友人から矢野徹の署名本が古書目録に載っていると教えられちょっと考えた末、注文してもらいました。それほど高額なものではなかったし、こちらの掲示板を見ていて、好きな作家の署名本というものを1冊は欲しいなと思っていたのです。
そして生まれて初めて作家の署名が書かれた本を手にしたのですが、その時の気持ちは、(これが日本にSFの種を撒き育てた人の署名か!)という何とも言い様の無い感覚でした。
翻訳本まで入れると膨大な数になってしまいますので、できれば矢野徹のオリジナルだけでも署名本で集めてみようと思っています。その中でも1番私が好きな、そして代表作でもある「カムイの剣」の署名本を手に入れたいと思っております。

管理人様
先ほどの投稿に間違いがありましたので再投稿いたします。
申し訳ございませんがこの投稿以外を削除して下さい。

里村欣三(ご教示お願い) 投稿者:おおや  投稿日:12月23日(木)20時47分35秒
管理人様

ご教示いただきたく、初めて投稿します。
私はプロレタリア作家の里村欣三を敬愛し、何とか里村の“真実”を知りたいと、ネット上で「里村欣三ホームページ」(http://www.geocities.jp/satomurakinzou/)をやっておりますが、この私のホームページの掲示板に、「金ちゃん」様という方が、この貴掲示板「Salon De 書癡」に、里村の筆跡が掲示されている旨、知らせてくれました。
掲示板を見せていただいて、管理人様の記事にも、また、「大陸人」様の書き込みにも、驚いたというか、うらやましいというか…。
私も古書ファンで「日本古書通信」等を購読していますが、今まで里村の軍事郵便はがき(抽選でハズレ)と、マレー従軍関係の戦記原稿(これは26万円で、全然手が出ませんでした)を見ただけで、それ以外には肉筆原稿的な情報にはお目にかかれません。どうしたらそういう情報にふれることができるのでしょうか。
それと同じ私のホームページで、里村の「著作リスト」、「発表作品リスト」を掲示していますが、これも私の乏しい情報をまとめたものに過ぎず、まだまだ多くのものが漏れているのではないかと思っております。
管理人様お忙しいとは思いますが、もしお時間許しましたら、私のホームページの「著作リスト」、「発表作品リスト」をご覧いただき、漏れ等ご教示いただけたらと思います。
メールアドレス、念のため書いておきます。
突然の書込みとあつかましいお願いですが、あしからずお許しください。

Re.里村欣三 投稿者:管理人  投稿日:12月24日(金)00時16分5秒
おおや様

じっくり拝見すると二三日かかりそうでしたから先程、急ぎ足で貴サイト拝見させていただきました。里村だけであれだけ纏め上げるのはさぞかしご苦労なさった事と存じます。嘗て私が毎週、神田の古書展通いをしていた頃、毎金曜日、喫茶店に様々な愛書家達が集って情報交換をしておりましたが常連の一人が戦争文学をご専門にしていらした高崎隆治さんでした。私も高崎さんに何度となくご教示を戴いた事でした。砂子屋書房の書誌の際ですが榊山潤の『上海戰線』に帯があることを御指摘いただいて大助りを致しました。その後私は古書展に行かなくなったので自然に高崎さんとは疎遠になってしまいましたが当時、最も熱心に里村と取り組んでいたのは高崎さんでした。

質問にお答え致します。
`>` 肉筆原稿的な情報にはお目にかかれません。どうしたらそういう情報にふれることができるのでしょうか。
1.古本屋が書簡を仕入れてきたと連絡をしてくれますので、それを纏めて買う。
2.遺族から纏めて買う。
以上の二通りのケースが殆どでした。

`>`私のホームページの「著作リスト」、「発表作品リスト」をご覧いただき、漏れ等ご教示いただけたらと思います。
遺漏が見つかりましたら御知らせいたしましょう。

先日、ここに掲げました里村の葉書は私より「おおや」様の方が断然生かせそうですから御送りしましょう。当然、未発表のものですから興味深いと思いますよ。
送り先をメールして下さい。

追伸、リンクさせて戴いて宜しいでしょうか。

里村欣三の署名 投稿者:大陸人  投稿日:12月24日(金)01時15分41秒
管理人様

早速のご教示有難うございます。
ちまちました字は間違いないようです。
今年は当地での初めての正月を過ごしてみたいので帰省は取りやめに致しました。
どうか良いお年をお迎え下さい。

Happy X'mas 投稿者:管理人  投稿日:12月24日(金)10時17分35秒
皆様に素敵なクリスマスを!!

xmas

ありがとうございます 投稿者:おおや  投稿日:12月24日(金)20時58分11秒
管理人様

早速お返事をいただいたばかりか、見ず知らずのものに、思いもかけぬご厚意をかけていただき、また、ご指導頂けるとのこと、心からありがたく思っております。
ご常連の皆様を差し置いてご厚意を受けること、お許し下さい。取り持って下さった「金ちゃん」様にもお礼申し上げます。

リンクの件、たいへんありがたく、光栄なことです。不十分な内容ですが、ご指導頂きながら、里村欣三の“真実”、とりわけ満州逃亡前後の事情を知りたい、明らかにしたいというのが私の願いです。よろしくお願いいたします。

後ほどメールを入れさせて頂きます。ありがとうございました。

リンク追加 投稿者:管理人  投稿日:12月25日(土)00時47分50秒
里村欣三を求めてをリンクに追加いたしました。

有難うございました 投稿者:村山  投稿日:12月25日(土)19時48分55秒
管理人様

先程、無事に鳥取の我が家に帰着いたしました。
昨日は暮のお忙しい中、お邪魔させていただき誠に有難うございました。とても素晴らしい時間が持てました。
東京には多くても年に二度ほどしか行きませんものですから、御目に掛れて幸運でした。
沢山の貴重な書物をお土産に戴きまして重ねて御礼申し上げます。正月に読む本がいっぺんに増えました。それよりも何か解らない事があらば彭城様の掲示板でお答え戴けると仰って下さいましたので安心致しました。今年も一年大変お世話になりました。良いお年をお迎え下さい。

どうしても手に入れたい一冊のあとにお礼がつづく 投稿者:サーニン  投稿日:12月26日(日)15時43分38秒
いつもご指名ありがとうございます。
あれも「一冊」、これも「一冊」の欲張りもんなので、
なかなか絞り込めないのですが、やっぱり

 秦一郎訳、チャペック『だあしゑんか』の初刊本(1934?)

です。いぜん、cogito様のサイトでもすこし話題になったのですが、
――もっともいま、cogito様は別の犬に浮気してるそうですが(笑)、
いや〜、かわいいんです、ダーシャちゃん。犬好きにはたまりません。

この再刊本(?『小犬日記』1938)は持ってるんですが、
こっちはいまだに影すら踏んだことがありません……。

---
人魚の嘆き様の引退、この掲示板の閉鎖、愚生も残念です。
短いあいだでしたが、いろいろ生意気を書かせていただきました。
ご不快な点はくれぐれもおゆるしください。

とても勉強になったばかりか、何人かのかたとは
いまもおつき合いさせていただいております。
文字どおりの「出会い系サイト」、貴重な場でした。

向後も機会がありましたら、いろいろと勉強させてください。
ありがとうございました。

では、みなさま、ますますのご活躍と、よいお年を!!

さようなら。 投稿者:慾呆け  投稿日:12月26日(日)15時51分19秒
Salon De 書癡の閉鎖まであと五日間ですね。
随分、勉強させていただき読書の幅が大きく増えました。
ここで育てられた私にはこのサロンが無くなってしまうのはとても寂しいです。

管理人様、皆様
ここでは、さようなら。

犬の本 投稿者:cogito@やっぱり犬が好き  投稿日:12月26日(日)15時54分54秒
>――もっともいま、cogito様は別の犬に浮気してるそうですが(笑)
聞き捨てならない。本気です(笑)。ダーシェンカの次に職場の図書館で仕掛けてるんですよ。

『だあしゑんか』の初刊本は、サーニン様とどっちが先に手に入れるか目下競争中です。
http://www.mitten.jp/index2.html

777777 投稿者:麒麟  投稿日:12月26日(日)17時55分45秒
カウンターに7が六つ並びましたが玉が出てきません。(笑)

管理人様
人魚の嘆き様
皆様

こちらではお世話になりました。感謝いたします。
又、彭城様の掲示板の方で引き続きご指導下さいますようお願い致します。
良いお年を。

どうしても手に入れたい一冊 投稿者:TG  投稿日:12月27日(月)17時30分29秒
■長田幹彦「祇園全集絵日傘」全5巻

鏡花の「日本橋」をあげようかと思いましたが‥‥
ymnk氏に先を越された記憶が新しく悔しいので今回は敢えて外します(笑)

「祇園全集絵日傘」は今年の七夕で初めて手にとって見ました。
夢二大好き!というわけではありませんが、
(そんなことを書きつつも夢二装ということで購入している本は多々ありますが‥‥)
実際に手にとって見てしまうと、その木版の美しさや夢二の絵にすっかり魅せられてしまいました。
やはり美しい本ですねぇ。
いつかぜひ手元に置きたいものです。

よろしくお願いします 投稿者:男爵探偵  投稿日:12月28日(火)12時21分59秒
 管理人様、人魚の嘆き様
  来年もお付き合いのほど、よろしくお願い
 いたします。

  最近、伝説の探偵作家、水上幻一郎の戦前の第一作を
 確認できたことは個人的にうれしいことでした。
  そのほか、
  『傑作科学探偵小説集』叢駿三編(昭和16)異装版
  『笑ふ花束』大倉てる子(昭和21)定価訂正貼付
 の2冊を購入しています。
  来年は、ぜひ、昭和25年発行の雑誌「ホープ」を
 入手したい、と思っています。

  皆様、来年もよろしくお願いします。

御礼 投稿者:雄鶏  投稿日:12月28日(火)21時29分50秒
管理人様、人魚の嘆き様、皆様

こちらの御蔭で今年も楽しく過ごすことか出来ました。
いろいろと有難うございました。今後ともよろしくご指導ください。
とうか良いお年を!!

年末のご挨拶 投稿者:蔵王山麓  投稿日:12月28日(火)23時19分4秒
皆様

私は素人なので殆ど書き込めませんでしたが、良き勉強をさせていただきました。
皆様のお仲間入りを果たしたからにはと読書の幅も量も増やしたのですが到底追いつけません。
今年一年お世話になりました。来る年もよろしくお願い致します。

遂に 投稿者:大輔  投稿日:12月29日(水)01時59分2秒
 皆様
 遂に買おうか、買うまいか迷っていた「太陽の季節」初版帯付きを購入してしまいました。
 さすがに署名本ではありませんでしたが。
 しかし、そこのあとがきに三島の名前が出てきたり、石原と三島の因縁はここから発生したのだと思うと感慨深いものがあります。
 しかし、ニ刷と帯なし初版は持っていたので。ここまで来たら初版、二版、三版・・・。と集めてみますか(冗談)
 来年は川端、谷崎、最近気になる保田与重郎に重きを置きたいと思います。
 皆様来年もよろしくお願いいたします。
 来年は第一BBSで!

(無題) 投稿者:管理人  投稿日:12月29日(水)03時30分4秒
大輔様

「太陽の季節」完本入手おめでとう。
来年は飛躍の年になるように祈っていますよ。


どうしても手に入れたい一冊 投稿者:軟鉄  投稿日:12月29日(水)16時44分32秒
 年末の行事を済ませ、久々にのぞきますと、“閉鎖”とのこと、驚きました。
寂しくなります。

「青春の手帖」(箱、帯) 吉行淳之介
昭和30年代の本なのに、完本に、めぐり会えません。もう一冊残っていた
「二人の女」は、今年購入出来ました。あと一歩です。
 

ありがとうございます。 投稿者:大輔  投稿日:12月30日(木)03時15分31秒
  管理人様
 書き込み痛み入ります。牛歩の如く少しずつ、文学の幅を増やしていこうと思いますし、来年も更なる高みを目指して日々精進していこうと思います。
 来年、神保町でお会いするのを楽しみにしております。
 来年も宜しくお願いいたします。

『人魚通信』休刊のお知らせ 投稿者:管理人&人魚の嘆き  投稿日:12月30日(木)14時07分52秒
『人魚通信』購読者各位

『人魚通信』の編集長ymnk様、装丁者TG様が最近引っ張りだこでとみに多忙となりましたので、しばらく休刊します。
悪しからず。

御挨拶 投稿者:萬嘯廬  投稿日:12月31日(金)01時13分16秒
管理人 様

三年間御世話になりました「Salon De 書癡」も最終日となりました。
改めて申し上げるまでもなく、当掲示板より蒙った恩恵は多大なものであります。
物事を知れば知るほど、如何に自分が何も知らないかという事実を
浮彫にさせられたのもこの掲示板であります。
一足先に身を引かれた人魚の嘆き様との見事な二人三脚は、この後も語り種となるものと思われます。
一つ一つの事例を挙げる贅言は申しませんが、一言御礼だけは申し上げたく存じ本日は書かせて戴きました。
三年間、誠に御苦労様でございました。

どうしても手に入れたい一冊 投稿者:ヌル  投稿日:12月31日(金)02時06分55秒
『人魚通信』までもが休刊ですか。一気に寂しくなってしまうようで残念です。

まず始めに、投稿が遅くなったことをお詫び申し上げます。
少々立て込んでいたからで、決して大トリを狙っていたワケではありません(笑)。

さて、「どうしても手に入れたい」となりますと、それこそお値段度外視で入手
したいものでなければなりますまい。相場も何も無関係に。
…とハードルを上げてしまいますと、存外なかなか思い付かなかったりするもの
ではないでしょうか?
私の名前の由来とした同人誌〈Null〉につきましては、以前に話題に出した事が
あったかと思いますので除外するとして、実は「とっておきの一冊」がございます。
これを探求していることは殆ど話したことがございませんし、影響力のある(と
思われる)この掲示板にてお話してしまうことを(勝手に)躊躇ってしまう程に、
いつか「どうしても手に入れたい」「とっておきの一冊」です。

『恐怖街』松光書院(昭14)國枝史郎訳
これは國枝史郎による翻訳アンソロジーでして、その中にて私の好きなある作家の
本邦初紹介作が掲載されております。
とっておきの一冊ですから、帯付を前提に、出来れば美本のものを入手したいもの
ですし、この本が生涯最高額の一冊になるのではないかな、という気も致します。

>NAO様
矢野徹氏の御逝去は本当に残念でした。NAO様のお言葉にありました
「日本にSFの種を播き育てた」というのは、本当にその通りだったと
思います。日本人SFファン第一号として困難を乗り越え渡米し、その
持ち帰った成果を日本に播き、育てて下さいました。その人柄からも
非常に愛された、SF界に無くてはならない方でした。

末筆になってしまいましたが、管理人様、人魚の嘆き様、サロンの皆様、
長い間ありがとうございました。たくさんのものを勉強させて戴きました。
過去ログを見れば、ここが「伝説」となることは疑う余地がありません。
管理人様と人魚の嘆き様から何度か投稿指名を頂戴したおかげで、末席に名を
連ねることが出来ましたことを誇りたいと思います。

どうしても手に入れたい一冊 投稿者:ゲンゴロウ  投稿日:12月31日(金)14時03分5秒
管理人様、大変遅くなって失礼しました。私も狙ったわけではないのですが、しかし
結局、どうしても手に入れたい一冊の大トリになってしまいました。そして大トリにふ
さわしい本が探求書です。ズバリそれは人魚の嘆き様の御著作、「初版本講義」で
す。人魚の嘆き様を知ったのは、古書通信の連載からでした。ありとあらゆる近代著名
作家の初版本について、それも小説でも詩集でも何でもかんでも、最高のコレクション
を持っている。しかも世の中の誰も太刀打ちできない膨大な知識を惜しげもなく開放さ
れていることに、驚異のまなざしで眺めていました。ここで、どなたかが書かれていま
した。どんな方なんだろう。いろいろ尋ねてみたい。私もまったく同じ気持ちでした。
しかし臆病者の私は、このサイトの存在は知っていたのに、ロム専門で書き込む勇気が
なかったのです。そしてやっと、『人魚の贈り物』に登録した矢先に、不運にも人魚
の嘆き様は引退されてしまいました・・・悔やんでも悔やみきれませんが、でもここの
過去ログは間違いなく近代文学書誌の宝庫です。それが掲示板閉鎖後も、残ること
を今は祈るのみです。話がそれましたが、「初版本講義」は、出版当時、申し込みまし
たが既に売り切れとのことでした。cogito様の書評は何回読んだことか。本当に
うらやましい。初版本講義だけでなく、貴重な書誌情報プラス、人魚の嘆き様のおやさ
しいお人柄が感じられる極上のエッセイの、あの古書歴訪も収録されているのだか
ら、これは是非是非、入手したいと願っています。部数も少ないし、手にした人はそ
れは手放さない名著なので、古書目録でも見たことがありません。何万円でもかまいま
せん。いつの日か、どうしても手に入れたい一冊はこれしか私にはありません。長文で
失礼しました。

年末のご挨拶 投稿者:Peter-Rabbit  投稿日:12月31日(金)16時19分8秒
管理人様、人魚の嘆き様、そしてSalonにお集まりの皆様

帝王様に引き続きまして、私も感謝とお礼を申し述べさせて戴きます。
帝王様のご発言にもありますように本当に世の中にはすごい人たちがいらっしゃるのだということを思い知らされる一方でかけがえのない近代文学の活きた教科書でもありました。いっぱしのコレクター気取りであった数年前までの自分を恥じ入るばかりです。
このあと21時からの大フィナーレに向けて皆さんそれぞれ準備に余念のないことと思いますが、まずはアクセスできるかどうか・・・去年も楽しかったですが、今夜も楽しませて戴きます。
この掲示板が閉鎖になっても、彭城様の掲示板が継続ですし、イベントは続けて戴けるようですので来年も皆様にはお顔を会わせる機会があろうかと存じますので相変わりませずよろしくご指導のほどお願い申し上げます。

大阪ダボ日記 投稿者:通天閣  投稿日:12月31日(金)20時47分30秒
@若草コント集A 雑誌若草の合本
A自家時釋草珊瑚 吉井勇 東雲堂書店 大正8年1月発行
B酒ほがひ 吉井勇 昴発行所 明治43年9月発行
C絵日傘1 長田幹彦 玄文社 大正9年4月 7版 箱欠 背痛
D東京紅燈集 吉井勇 新潮社 大正5年5月発行 箱欠
@ACD 文庫櫂にて

本日
@随筆集富貴の人 鍋井克之 小山書店 昭和15年7月発行
A北東の風・断層 久板栄二郎 竹村書房 昭和12年6月発行 
B女給生活の新研究 (大阪市に於けるカフェー女給調査) 大林宗嗣
  巌松堂書店 昭和7年1月発行
文庫櫂にて 4000円

管理人様 
人魚の嘆き様 
「Salon De 書癡」お疲れさまでした
でも 来年もよろしくお願いします

TG様
最近なぜか 集める本が 重なりますね

2004年大晦日『人魚の贈り物』 投稿者:管理人&人魚の嘆き  投稿日:12月31日(金)21時00分6秒

人魚の贈り物 Aコース

1.『竹盗人』尾崎一雄 昭和12年 砂子屋書房 初版、函、極美 献呈署名

   問題.尾崎一雄の『猿の腰掛』初版と再版の相違点全てを挙げよ。

2.『檸檬』梶井基次郎 昭和六年 武蔵野書院 初版 函 極美

   問題.『檸檬』初版の表題作『檸檬』の冒頭6〜7頁で淀野隆三が朱を入れたのは何箇所?
    (正解が無い場合は内輪で最も近い人を正解と致します)

3.『浅草紅團』川端康成 昭和5年 先進社 初版 函 極美

   問題.『浅草紅團』の函に書かれている文字数は全部で幾つ?

4. 『子をつれて』葛西善蔵 大正8年 新潮社 初版 函 献呈署名

  問題.葛西と共に『奇蹟』の同人であった光用穆の東京での勤め先は何処か?

5, 『燃える襦袢』岩野泡鳴 大正9年 日本評論社 初版 函

   問題.岩野泡鳴の著書『刹那哲学の建設』には何がデザインされているか?

6.『星の歌舞伎』泉鏡花、大正5年、平和出版社、初版、函、美本
 
  問題.13年前に『星の歌舞伎』の献呈署名本が出現した。誰宛の本か?

7.『海人舟』近藤啓太郎、昭和31年、文芸春秋社、初版、完本、極美本
 
  問題.この本には帯が2種類ある。違いは何か?

8.『刺青』谷崎潤一郎、明治44年、籾山書店、初版、函、美本
  
  問題.『刺青』の初版本には2種類ある。違いは何か?

9.『春と修羅』宮沢賢治、大正13年、関根書店、初版、函、少痛
 
  問題.人魚の嘆きはこの本をいくらで買ったか?解答は万単位までで。

10『地中海』小栗虫太郎、昭和13年、ラヂオ科学社、初版、カバー、極美本

  問題.人魚の嘆きはこの本をどこの本屋で買ったか?

*********************************************************************************

人魚の贈り物 Bコース

1.『根市良三遺稿集』昭和44年、津軽書房

2.『啄木文庫資料目録』昭和38年

3.『山の本を求めて東奔西走』上田茂春、平成12年

4.『落札価格年報』昭和44年

5.『落札価格年報』昭和45年

6. 『戀愛と結婚の書』菊池寛 昭和11年 モダン日本社 函(少虫食い)

7. 『詩集・観自在讃』浅野晃 昭和45年 私家版 限定300部 毛筆献呈署名

8. 『櫻ホテル』北原武夫、昭和16年 スタイル社出版部 カバー

9. 『詩集・仄かなるもの』昭和61年 加藤泰三 加藤泰三遺作刊行会 初版 函

10.『兵隊について』火野葦平 昭和15年 改造社 初版 函

コレ、頂戴 投稿者:ミント  投稿日:12月31日(金)21時01分1秒
4.『落札価格年報』昭和44年


コレ、頂戴 投稿者:愛書道人  投稿日:12月31日(金)21時02分1秒
5.『落札価格年報』昭和45年

田村書店 投稿者:ヌル  投稿日:12月31日(金)21時03分0秒
10『地中海』小栗虫太郎、昭和13年、ラヂオ科学社、初版、カバー、極美本

コレ、頂戴 投稿者:摩周  投稿日:12月31日(金)21時04分0秒
3.『山の本を求めて東奔西走』上田茂春、平成12年

コレ、頂戴 投稿者:酔霧  投稿日:12月31日(金)21時05分0秒
8. 『櫻ホテル』北原武夫

コレ、頂戴 投稿者:録弥  投稿日:12月31日(金)21時06分0秒
1.『根市良三遺稿集』昭和44年、津軽書房

49字 投稿者:清二郎  投稿日:12月31日(金)21時07分0秒
3.『浅草紅團』川端康成 昭和5年 先進社 初版 函 極美

コレ、頂戴 投稿者:アマリリス  投稿日:12月31日(金)21時08分0秒
2.『啄木文庫資料目録』昭和38年

50 投稿者:永町  投稿日:12月31日(金)21時09分0秒
3.『浅草紅團』川端康成 昭和5年 先進社 初版 函 極美

5箇所 投稿者:  投稿日:12月31日(金)21時10分0秒
2.『檸檬』梶井基次郎 昭和六年 武蔵野書院 初版 函 極美

コレ、頂戴 投稿者:つるみとんぼ  投稿日:12月31日(金)21時11分0秒
9. 『詩集・仄かなるもの』

12万 投稿者:たくりん  投稿日:12月31日(金)21時12分0秒
9.『春と修羅』宮沢賢治、大正13年、関根書店、初版、函、少痛

コレ、頂戴 投稿者:花筐  投稿日:12月31日(金)21時13分0秒
6. 『戀愛と結婚の書』菊池寛 昭和11年 モダン日本社 函(少虫食い)

コレ、頂戴 投稿者:NAO  投稿日:12月31日(金)21時14分0秒
7. 『詩集・観自在讃』浅野晃 昭和45年 私家版 限定300部 毛筆献呈署名

定価が違う 投稿者:トンピロ  投稿日:12月31日(金)21時15分0秒
7.『海人舟』近藤啓太郎、昭和31年、文芸春秋社、初版、完本、極美本

51 投稿者:TG  投稿日:12月31日(金)21時16分0秒
3.『浅草紅團』川端康成 昭和5年 先進社 初版 函 極美

45文字 投稿者:sakamoto  投稿日:12月31日(金)21時17分0秒
3.『浅草紅團』川端康成 昭和5年 先進社 初版 函 極美

45 投稿者:通天閣  投稿日:12月31日(金)21時18分0秒
3.『浅草紅團』川端康成 昭和5年 先進社 初版 函 極美



コレ、頂戴 投稿者:金ちゃん  投稿日:12月31日(金)21時19分0秒
10.『兵隊について』

38万円 投稿者:Peter-Rabbit  投稿日:12月31日(金)21時20分0秒
9.春と修羅

28万円 投稿者:葵の家  投稿日:12月31日(金)21時21分5秒
9.『春と修羅』宮沢賢治、大正13年、関根書店、初版、函、少痛

 投稿者:伸六  投稿日:12月31日(金)21時22分0秒
5, 『燃える襦袢』岩野泡鳴 大正9年 日本評論社 初版 函

中央新聞 投稿者:  投稿日:12月31日(金)21時23分0秒
4. 『子をつれて』葛西善蔵 大正8年 新潮社 初版 函 献呈署名

岩波茂雄 投稿者:黄金蟲  投稿日:12月31日(金)21時24分0秒
6.『星の歌舞伎』泉鏡花、大正5年、平和出版社、初版、函、美本

三茶書房 投稿者:十万坪  投稿日:12月31日(金)21時25分1秒
10.『地中海』小栗虫太郎 昭和13年 ラヂオ科学社 初版 カバー 極美本

本の厚み、箱の厚み 投稿者:本の蟲  投稿日:12月31日(金)21時26分0秒
1.『竹盗人』尾崎一雄 昭和12年 砂子屋書房 初版、函、極美 献呈署名

(無題) 投稿者:管理人&人魚の嘆き  投稿日:12月31日(金)21時27分1秒
ヌル様はずれ
たくりん様はずれ
Peter-Rabbit様はずれ
葵の家様はずれ
トンピロ様正解!

16箇所 投稿者:恋の絵巻  投稿日:12月31日(金)21時28分1秒
2.『檸檬』梶井基次郎 昭和六年 武蔵野書院 初版 函 極美

背の胡蝶が一匹逆向き 投稿者:yamanaka  投稿日:12月31日(金)21時29分7秒
8.『刺青』谷崎潤一郎、明治44年、籾山書店、初版、函、美本 

奥付が違う 投稿者:イボタ  投稿日:12月31日(金)21時30分0秒
8.『刺青』谷崎潤一郎、明治44年、籾山書店、初版、函、美本

13万 投稿者:十字街  投稿日:12月31日(金)21時31分0秒
春と修羅

45万円 投稿者:黒猫館館長  投稿日:12月31日(金)21時32分6秒
9.春と修羅

43 投稿者:葵の家  投稿日:12月31日(金)21時33分0秒
3.『浅草紅團』川端康成 昭和5年 先進社 初版 函 極美

26箇所 投稿者:散水弁  投稿日:12月31日(金)21時34分1秒
2.『檸檬』梶井基次郎 昭和六年 武蔵野書院 初版 函 極美

徳田秋声 投稿者:文庫中毒  投稿日:12月31日(金)21時35分4秒
6.『星の歌舞伎』

太秦文庫 投稿者:九十九里  投稿日:12月31日(金)21時36分0秒
10『地中海』小栗虫太郎、昭和13年、ラヂオ科学社、初版、カバー、極美本


(無題) 投稿者:管理人&人魚の嘆き  投稿日:12月31日(金)21時37分2秒
永町様 ハズレ
丹様 ハズレ
TG様 ハズレ
sakamoto様 ハズレ
通天閣様 ハズレ
清二郎様 正解
伸六様 正解
貢様 ハズレ
本の蟲様 ハズレ
恋の絵巻様 ハズレ   

柳田国男 投稿者:TG  投稿日:12月31日(金)21時38分0秒
6.『星の歌舞伎』泉鏡花、大正5年、平和出版社、初版、函、美本

200万 投稿者:夏の焼いも  投稿日:12月31日(金)21時39分0秒
9.『春と修羅』宮沢賢治、大正13年、関根書店、初版、函、少痛

40箇所 投稿者:隠岐  投稿日:12月31日(金)21時40分2秒
2.『檸檬』梶井基次郎 昭和六年 武蔵野書院 初版 函 極美

玉英堂 投稿者:1978  投稿日:12月31日(金)21時41分0秒
10『地中海』小栗虫太郎、昭和13年、ラヂオ科学社、初版、カバー、極美本

69箇所 投稿者:十字街  投稿日:12月31日(金)21時42分2秒
2、『檸檬』

扶桑書房 投稿者:十字街  投稿日:12月31日(金)21時43分0秒
2、『地中海』

85万円 投稿者:モダボ  投稿日:12月31日(金)21時44分0秒
9.『春と修羅』宮沢賢治、大正13年、関根書店、初版、函、少痛

(無題) 投稿者:管理人&人魚の嘆き  投稿日:12月31日(金)21時45分0秒
散水弁様 ハズレ
葵の家様 ハズレ
隠岐様 ハズレ


正解 投稿者:管理人&人魚の嘆き  投稿日:12月31日(金)21時46分0秒
黄金蟲様
イボタ様
九十九里様

おめでとうございます!

68万円だってば。 投稿者:cogito  投稿日:12月31日(金)21時47分0秒
『春と修羅』〜っ!

25箇所 投稿者:散水弁  投稿日:12月31日(金)21時48分3秒
2.『檸檬』梶井基次郎 昭和六年 武蔵野書院 初版 函 極美

75万円 投稿者:Peter-Rabbit  投稿日:12月31日(金)21時49分2秒
9.春と修羅

98箇所 投稿者:文庫中毒  投稿日:12月31日(金)21時50分1秒
2.『檸檬』

48万円 投稿者:yamanaka  投稿日:12月31日(金)21時51分1秒
9.春と修羅

12 投稿者:たくりん  投稿日:12月31日(金)21時52分3秒
2.『檸檬』梶井基次郎 昭和六年 武蔵野書院 初版 函 極美

39万 投稿者:十字街  投稿日:12月31日(金)21時53分8秒
9、『春と修羅』

時間制限 投稿者:管理人&人魚の嘆き  投稿日:12月31日(金)21時54分0秒
『春と修羅』の解答は今のところ全部ハズレ。10時までに解答のこと。

63万円 投稿者:文庫中毒  投稿日:12月31日(金)21時55分1秒
9.春と修羅

62万円 投稿者:黒猫館館長  投稿日:12月31日(金)21時56分0秒
9.春と修羅

中央新聞社 投稿者:くだん  投稿日:12月31日(金)21時57分2秒
4. 『子をつれて』葛西善蔵 大正8年 新潮社 初版 函 献呈署名

80万 投稿者:  投稿日:12月31日(金)21時58分0秒
9、『春と修羅』


春陽堂 投稿者:文庫中毒  投稿日:12月31日(金)21時59分1秒
4. 『子をつれて』葛西善蔵

55万円 投稿者:黒猫館館長  投稿日:12月31日(金)22時00分0秒
9.春と修羅

120 投稿者:通天閣  投稿日:12月31日(金)22時02分12秒
9.『春と修羅』宮沢賢治、大正13年、関根書店、初版、函、少痛
 
  

27箇所 投稿者:うらら春  投稿日:12月31日(金)22時03分1秒
2.『檸檬』梶井基次郎 昭和六年 武蔵野書院 初版 函

早くも失格 投稿者:Peter-Rabbit  投稿日:12月31日(金)22時04分0秒
うわぁ、75箇所、「檸檬」って書こうと思ったら、あわてて先ほどの「春と修羅」と混同して間違って書いちゃった!

(無題) 投稿者:管理人&人魚の嘆き  投稿日:12月31日(金)22時05分1秒
くだん様 ハズレ
文庫中毒様 ハズレ

82万円 投稿者:黒猫館館長  投稿日:12月31日(金)22時06分8秒
9・春と修羅

寫眞週報 投稿者:彭城矯介  投稿日:12月31日(金)22時07分22秒
4. 『子をつれて』葛西善蔵 大正8年 新潮社 初版 函 献呈署名

正解発表 投稿者:管理人&人魚の嘆き  投稿日:12月31日(金)22時08分2秒
9.『春と修羅』宮沢賢治、大正13年、関根書店、初版、函、少痛
問題.人魚の嘆きはこの本をいくらで買ったか?解答は万単位までで。

正解は70万円でした。15年前のことです。
最後の大サービスだったのになあ・・・
出題者の性格からして区切りのいい数字に決まっているのになあ・・・
ほっとしたような、残念なような・・・

箱の厚さ、本の厚さ、本冊の天地、箱の天地 投稿者:書物迷宮  投稿日:12月31日(金)22時10分23秒
1.『竹盗人』尾崎一雄 昭和12年 砂子屋書房 初版、函、極美 献呈署名

10箇所 投稿者:くだん  投稿日:12月31日(金)22時12分16秒
2.『檸檬』梶井基次郎 昭和六年 武蔵野書院 初版 函 極美

48箇所 投稿者:白樺派  投稿日:12月31日(金)22時13分1秒
2.『檸檬』梶井基次郎 昭和六年 武蔵野書院 初版 函 極美

正解 投稿者:管理人&人魚の嘆き  投稿日:12月31日(金)22時14分14秒
書物迷宮様 おめでとう正解です。

5箇所 投稿者:黒猫館館長  投稿日:12月31日(金)22時15分19秒
2.檸檬

新潮社 投稿者:文庫中毒  投稿日:12月31日(金)22時16分10秒
4. 『子をつれて』

毎夕新聞社 投稿者:YT生  投稿日:12月31日(金)22時17分0秒
4. 『子をつれて』葛西善蔵 大正8年 新潮社 初版 函 献呈署名

10箇所 投稿者:十字街  投稿日:12月31日(金)22時20分22秒
2、『檸檬』

丸善 投稿者:十字街  投稿日:12月31日(金)22時21分15秒
4、『子をつれて』

朝日新聞社 投稿者:  投稿日:12月31日(金)22時22分43秒
4、『子をつれて』


118箇所 投稿者:葵の家  投稿日:12月31日(金)22時24分22秒
2.『檸檬』

都新聞 投稿者:うらら春  投稿日:12月31日(金)22時25分3秒
4、『子をつれて』

7箇所 投稿者:黒猫館館長  投稿日:12月31日(金)22時26分10秒
2.檸檬

37箇所 投稿者:文庫中毒  投稿日:12月31日(金)22時28分28秒
2.檸檬

20 投稿者:永町  投稿日:12月31日(金)22時30分1秒
2.『檸檬』梶井基次郎 昭和六年 武蔵野書院 初版 函 極美

7箇所 投稿者:黒猫館館長  投稿日:12月31日(金)22時31分8秒
2.檸檬

締切 投稿者:管理人&人魚の嘆き  投稿日:12月31日(金)22時32分1秒
檸檬は終了です。

早稲田大学 投稿者:十万坪  投稿日:12月31日(金)22時33分24秒
4.子をつれて

オマケの正解 投稿者:管理人&人魚の嘆き  投稿日:12月31日(金)22時48分22秒
YT生様

正しくは「東京毎夕新聞社」ですが「毎夕新聞社」で正解に致します。

東京毎夕新聞社

「檸檬」の正解 投稿者:管理人&人魚の嘆き  投稿日:12月31日(金)22時53分47秒
正解は43箇所でした。
正解者がいらっしゃいませんので内輪で最も近い隠岐様の40箇所を当選者と致します。

檸檬

岡鬼太郎 投稿者:十万坪  投稿日:12月31日(金)22時58分24秒
6.星の歌舞伎

人魚の贈り物 終了 投稿者:管理人&人魚の嘆き    投稿日:12月31日(金)23時02分6秒
人魚の贈り物 Aコース

1.『竹盗人』尾崎一雄 昭和12年 砂子屋書房 初版、函、極美 献呈署名

   問題.尾崎一雄の『猿の腰掛』初版と再版の相違点全てを挙げよ。

2.『檸檬』梶井基次郎 昭和六年 武蔵野書院 初版 函 極美

   問題.『檸檬』初版の表題作『檸檬』の冒頭6〜7頁で淀野隆三が朱を入れたのは何箇所?
    (正解が無い場合は内輪で最も近い人を正解と致します)

3.『浅草紅團』川端康成 昭和5年 先進社 初版 函 極美

   問題.『浅草紅團』の函に書かれている文字数は全部で幾つ?

4. 『子をつれて』葛西善蔵 大正8年 新潮社 初版 函 献呈署名

  問題.葛西と共に『奇蹟』の同人であった光用穆の東京での勤め先は何処か?

5, 『燃える襦袢』岩野泡鳴 大正9年 日本評論社 初版 函

   問題.岩野泡鳴の著書『刹那哲学の建設』には何がデザインされているか?

6.『星の歌舞伎』泉鏡花、大正5年、平和出版社、初版、函、美本
 
  問題.13年前に『星の歌舞伎』の献呈署名本が出現した。誰宛の本か?

7.『海人舟』近藤啓太郎、昭和31年、文芸春秋社、初版、完本、極美本
 
  問題.この本には帯が2種類ある。違いは何か?

8.『刺青』谷崎潤一郎、明治44年、籾山書店、初版、函、美本
  
  問題.『刺青』の初版本には2種類ある。違いは何か?

9.『春と修羅』宮沢賢治、大正13年、関根書店、初版、函、少痛
 
  問題.人魚の嘆きはこの本をいくらで買ったか?解答は万単位までで。

10『地中海』小栗虫太郎、昭和13年、ラヂオ科学社、初版、カバー、極美本

  問題.人魚の嘆きはこの本をどこの本屋で買ったか?

*********************************************************************************

人魚の贈り物 Bコース

1.『根市良三遺稿集』昭和44年、津軽書房

2.『啄木文庫資料目録』昭和38年

3.『山の本を求めて東奔西走』上田茂春、平成12年

4.『落札価格年報』昭和44年

5.『落札価格年報』昭和45年

6. 『戀愛と結婚の書』菊池寛 昭和11年 モダン日本社 函(少虫食い)

7. 『詩集・観自在讃』浅野晃 昭和45年 私家版 限定300部 毛筆献呈署名

8. 『櫻ホテル』北原武夫、昭和16年 スタイル社出版部 カバー

9. 『詩集・仄かなるもの』昭和61年 加藤泰三 加藤泰三遺作刊行会 初版 函

10.『兵隊について』火野葦平 昭和15年 改造社 初版 函

以上は全て確定致しましたので終了と致します。

賞品の発送について 投稿者:管理人&人魚の嘆き  投稿日:12月31日(金)23時04分32秒
賞品の発送は1月10日過ぎに致しますので宜しく御了承ください。

ザンネーン! 投稿者:cogito@最後まで詰め甘し  投稿日:12月31日(金)23時11分17秒
>管理人&人魚の嘆き様
ザンネーン!あと2万!
もよりの正解のお方に残念賞をあげるってのはどうでせう。函欠並本とか(笑)。



【御礼】
さてもこの掲示板に初めて書込をさせて頂いたのはいつのことだったか。拙ホームページに於いては閉鎖さへ考へてゐた精神状態のときにお声をかけて頂き、またその後、私生活で地獄の苦しみ(?)に悩んでゐたときにも、書物をあくまでも方便として私を支へて下さったのは、管理人様人魚の嘆き様を始め、この掲示板で知遇を得た沢山の皆様の温かい声援でありました。
三年間に垂んとするレスのやりとりをめぐっては感慨も一入・・・なにもかもが“伝説”の一部に彫り込まれてしまふのですね。
もっとも【稀覯本の世界】は存続しますし、来年も感謝の気持で掲示板で知遇を得た皆様とのご縁を大切にして参りたいと存じます。
「Salon De 書癡」掲示板の閉鎖にあたり、あらためて感謝の意を顕したく御挨拶申上げます。

   Å
\(・∀・)/ 「みなみなさま、ありがたうございましたぁ!」 
へノ /
 εノ  ∠U^ェ^*U 「最後になんかやると思った。」
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敗戦の弁 投稿者:永町  投稿日:12月31日(金)23時13分29秒
管理人さま,人魚の嘆きさま,今まで楽しませていただき誠にありがとうございます。
目的達成,ということでSlonを閉じられるとのことでございますが,ぜひ,再開のほど切に願っております。
わずかの間ではございましたが,様々なことを学ぶ機会を得たこと,また,頂いた本とともに宝物にしていきたいと思います。
書は書にして単に書にあらず,など小人ながら感ずる所を覚えました。
それでは,雪降るみそかとなりましたが,よいお年をお迎えください。
Salonの皆様のよい年になりますように。

お名残惜しい 投稿者:文庫中毒  投稿日:12月31日(金)23時14分57秒
管理人様、人魚の嘆き様、皆様

あと1時間弱で新年を迎えますが、いよいよこの「Salon De 書癡」ともお別れと思うと、感慨無量なものがあります。こちらではそれこそいろんなことを教えていただきました。管理人様、人魚の嘆き様には感謝の気持ちを語る言葉が見つからないほどです。本当にありがとうございました。
今後はお隣のほうに書き込みが移っていくものと思いますが、時々は会話に加わっていただきたいものです。そしてまた本家のほうも一日も早い復活を願っています。

皆様方もどうぞ良いお年をお迎えください。そして来年も良い成果が得られることを祈っております。

皆様お疲れ様でした 投稿者:くだん  投稿日:12月31日(金)23時16分38秒
管理人&人魚の嘆き様
今年も最後まで楽しい企画を有り難うございました。

Salon De 書癡閉鎖後も、第一BBSで管理人様(人魚の微笑み様も?)をはじめ
皆様と楽しく古書談義ができることを願っております。

皆様良いお年をお迎え下さい。

御礼 投稿者:NAO  投稿日:12月31日(金)23時23分53秒
管理人様&人魚の嘆き様
初めての参加でしたが楽しませていただきました。
ありがとうございました。
良い年をお迎え下さい。

ヌル様
矢野徹.氏の事本当に残念です、でもこれを機会に作品を読み直して見たいと思います。

サロンの皆様へ
参加したばかりですぐに閉鎖となってしまったのは残念です。
古書に関してはまったくの初心者ですので今後は第1BBSに書き込ませていただきますので宜しく願いいたします。
皆様、良いお年をお迎え下さい。

ありがとうございました 投稿者:でこぽん  投稿日:12月31日(金)23時24分33秒
管理人&人魚の嘆き様

無粋者ゆえ気のきいたことは書けませんが、本当にお世話になりました。
思いかえしてみますと低レベルでおはずかしいばかりの書込みばかりしておりました。こころよくお迎えくださったこと、感謝しております。
オフ会やおとなりでは、これからもお世話になるつもりですのでよろしくお願いいたします。

管理人様、人魚の嘆き様、みなさま、よいお年をお迎えください。

有難うございました 投稿者:うらら春  投稿日:12月31日(金)23時31分38秒
管理人様、人魚の嘆き様

短い間でしたが、このような素晴らしいページに参加することができたことを
とても嬉しく思います。
皆様、有難うございました。


お世話になりました 投稿者:Peter-Rabbit  投稿日:12月31日(金)23時45分55秒
管理人様、人魚の嘆き様

本当にお疲れ様でした。お二方のお志の高さには及びませんが少しでも見習わせて戴ければと存じます。今後もご両所はじめ皆様と交歓が続けられればと念願しております。最後に楽しませて戴きました。(^o^)v
ロム専でなく、もっと早くに書き込みをはじめればよかったと今もって悔やまれてなりません。
新年からは第一BBSでお目にかかりたいと思います。
皆様どうぞ良いお年をお迎えください。

お礼 投稿者:  投稿日:12月31日(金)23時51分11秒
管理人様&人魚の嘆き様

最後まで楽しませていただき有難うございました。
深謝でございます。

皆様へ御礼 投稿者:管理人  投稿日:12月31日(金)23時59分56秒
「Salon De 書癡」を運営の間に多くの素晴らしい方々との知遇を得、本当に楽しい様々な時間を共有させて頂きました事、深く感謝いたします。今更ながら三年もだらだらとやってきて良かったとつくづく思います。永い間、お付き合いいただきまして有難うございました。
皆様の今後のご活躍を祈念しております。

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