back

Salon de 書癡 過去ログ 2002 1月


はじめまして投稿者:大陸人 投稿日:1月16日(水)23時37分55秒

管理人様
始めまして私は旧満州を中心に文献漁りと研究をしております。
まだ、工事中という看板を無視いたし無理やり見せていただきました。
珍本のところにあります北村謙次郎の二作は満洲文芸年間等に書名があるのみでこれらは途轍もなく大珍本で今までどの研究者もそれらの存在を疑っていました。
この世界での断定の難しさを再認識させられました。砂子屋書房本も拝見致しまして、やっと初めて本格的な書誌がパソコン上で見られるようになったとの感想を率直に抱きました。
しばしばお邪魔させていただきます。


恐れ入ります投稿者:管理人 投稿日:1月17日(木)01時07分31秒

大陸人様
始めまして、御覧戴きまして有難うございます。おまけに大変なお褒めに預かり何と言って良いか・・本当は喜んでおります。
ところでお名前は何とお呼びするのですか? 次なる機会にお教えください。


(無題)投稿者:管理人 投稿日:1月17日(木)01時42分09秒

カウンターの数字が大分増えまして驚いております。
暇つぶしにどんな物か試しにホームページでも拵えてみようかと思い立ちhtmlの本を二冊買いましてにわか勉強はしましたがさっぱりわからず結局、スタイルはあっちでこれ、こっちであれと色々な処からパクリまくりました。
せめて中身の盗みだけはするまいと改心して励みますので今後ともどうか皆様にはご指導を賜りたくよろしくお願い申し上げます。


はじめまして投稿者:yamanaka 投稿日:1月17日(木)01時57分50秒

管理人様
はじめまして。yamanakaと申します。
すごいHPがあるとうかがいまして、早速拝見させていただきました。
稀覯本の数々、しかも実証第一の書誌というところが、かつて今までネット上に存在しなかった本格的な稀覯本情報サイトであると(僭越ながら)思いました。
個人的には辻潤に興味があるので、今後の展開をとても楽しみにしております。
http://www3.tky.3web.ne.jp/~taqueshi/


平身低頭投稿者:管理人 投稿日:1月17日(木)04時02分27秒

yamanaka様
付いておりましたURLで貴方様のHPを拝見いたしました。yamanaka様のようなベテランHPビルダーがわざわざお越し戴けたのは多分K.K氏の大げさなる宣伝に起因していると思われます。
この返信題の「平身低頭」はyamanaka様HP内「丸木砂土」のソースを無断で遣わせて戴いている、それなのです。まだHP暦一週間に免じまして、返せなどと言わないで下さいませ。
辻潤は相当早くから手がけておりましたので最も自信のある分野ではあるのですが、資料の大半が何処に格納されているやら見当もつかない状況なので、少しばかり時間がかかると存じます、折角リクエスト戴きました故、出来るだけ尽力し単行本だけでも早い段階で取り掛かろうと思います。
おいで戴きまして光栄の極みでございます今後とも何かと参考にさせて戴きたくお願い申し上げます、有難うございました。


はじめまして投稿者:竜也 投稿日:1月17日(木)10時52分39秒

管理人様:
はじめまして。竜也と申します。
yamanaka様の掲示板から辿ってまいりました。
今後とも宜しくお願いいたします。


宜しくお願い致します投稿者:管理人 投稿日:1月17日(木)13時49分59秒

竜也様
遊びにいらして頂きまして、有難うございます。こちらこそどうぞ宜しくお願い申し上げます。
先程竜也様のHPを拝見させて戴きました。
昨日yamanaka様のそれをお見せいただいた時も強く感じましたが、矢張り先達のそれは大変に洗練されていらっしゃいます、何とか少しでも追いつきたく存じておりますので、宜しくご指導ください。


名前ですが投稿者:大陸人 投稿日:1月17日(木)15時05分55秒

管理人様
名前の呼び方のご質問ですが実は此方の掲示板へ投稿する際に急遽、作りましたので、呼び方まで考えてもみませんでした。
しかし、「たいりくじん」よりは「たいりくびと」かなと思います。又満洲関連もお見せ下さい。
それと「砂子屋書房本・第一小説集」の最後にあります日向伸夫「第八号転轍機」の帯も初めて見ました、
この日向伸夫には満洲で出版されている『辺土旅情』という本が記録にはあるのですが、
その内容が小説なのか随筆なのか或いは紀行なのか判りません、どなたかのご教示を請う次第であります。


邊土旅情投稿者:管理人 投稿日:1月17日(木)19時31分15秒

大陸人様
「邊土旅情」は昭和十八年に奉天の北陵文庫から出版されています。紀行、随筆、小品という構成です。
装丁は「第八号転轍機」と同様、佐藤功です。
近々に珍本へ載せますので更なる詳細はそれを参照して下さいませ。


驚きです投稿者:大陸人 投稿日:1月17日(木)22時29分18秒

管理人様
難問を投げかけた積りでしたので、いとも簡単に回答が戴けるとは思いもよりませんでした。有難うございます。
書影を楽しみに致します。


こちらこそ宜しく御願いします投稿者:yamanaka 投稿日:1月18日(金)00時02分43秒

管理人様
御丁寧にありがとうございます。返せなどとんでもない、これだけすごい方に使っていただければこちらとしても光栄です。
否、恥ずかしいくらいです。HPといってもうちはソフトで制作していますし、古書歴も甚だ浅いですが、どうぞこちらこそ宜しく御願いいたします。
で、不躾ではありますが、もし宜しければ、こちらのサイトをウチの頁からリンクしたいのですが、宜しいでしょうか。
http://www3.tky.3web.ne.jp/~taqueshi/


リンクのこと投稿者:管理人 投稿日:1月18日(金)00時50分17秒

yamanaka様
大変に有難き申し入れ有難う存じます。どうか宜しくお願い致します。逆の提案もさせて下さいますか?
そうは言いながらも技術的問題を又新たに抱え込みますので若干の時間を要するとは存じますが。


はじめまして。投稿者:玉乃井雪 投稿日:1月18日(金)13時37分59秒

管理人さま
はじめまして、玉乃井雪と申します。
yamanaka様の宿帳の高野聖様の書き込みを拝見し、うかがいました。
書誌の作り方がとても参考になりました。
ところで、Salon de書痴とは楽しそうですね。
最近まで私の古本仲間と雑誌『書痴』を創刊しようと盛り上がっておりました。
もし発行されるようなことがございましたら、是非ご協力を。
今のところ妄想止まりですが。(笑)
以後、お見知り置きを。


リンクについて投稿者:竜也 投稿日:1月18日(金)14時49分02秒

お世話になっております。
管理人様:
yamanaka様同様、当方のリンク集:文学系にも加えてかまいませんでしょうか。
宜しくお願い致します。


よろしく投稿者:管理人 投稿日:1月18日(金)20時28分58秒

玉乃井雪 様
貴方様のような粋なお名前の方においで戴き大変光栄です。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
雑誌『書痴』の件は了解いたしました。ここもそれぞれの分野の方にお集まりいただき様々なアングルでの情報交換が楽しく出来る場になってくれればと思います。
書誌をお褒め戴きまして有難うございます、少しずつではありますが充実の度合いを深めていきますので 、たまに御覧下さい。
お名前からは荷風を彷彿させますが、この次にお好きなところを教えて下さいませ。

竜也様
リンクの件、此方からもどうぞ宜しくお願い致します。うまく機能するかわかりませんがリンクの場を製作中ですので、竜也様のもこちらにも載せさせてください。


リンク投稿者:管理人 投稿日:1月19日(土)18時18分48秒

yamanaka様
竜也様
急ごしらえですがリンクが出来上がりましたので御覧戴ければ幸いです。


リンクありがとうございました投稿者:yamanaka 投稿日:1月20日(日)02時03分52秒

管理人様
リンクのご許可ばかりか、新たなリンクのコーナーまでつくっていただいて、大変恐縮しております。
ありがとうございました。こちらも近々リンク更新いたしますのでどうぞ宜しく御願いいたします。


熙ャ、ネ、ヲ、エ、カ、、、゛、ケ‥蟾銅圈漫a投稿者:竜也 投稿日:1月21日(月)12時39分23秒

管理人様:
リンクの件、ありがとうございました。当方のリンクページを更新致しましたので、お時間が
お許しになりましたら、ご参照頂けますでしょうか。何か不備等ございましたら、ご連絡下さい。
宜しくお願いいたします。


リンクに誤字投稿者:管理人 投稿日:1月21日(月)15時32分07秒

竜也 様
投稿の題名が文字化けしてしまうのですがどうしてでしょうか。
前回までは何ら支障が無かったのです、稀覯の稀が誤りですので訂正をして下さいませ。

yamanaka様
田畑が田端になっております、訂正のほど宜しくお願い申し上げます。


お邪魔します投稿者:文庫中毒者 投稿日:1月21日(月)21時52分45秒

文庫中毒者と申します。
月下の宿帳で教えていただき、こちらに参りました。しっかりした書誌情報が非常に魅力的ですね。
あれこれ勉強させていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。


大歓迎投稿者:管理人 投稿日:1月21日(月)22時51分59秒

文庫中毒 様
御高覧戴きまして有り難うございます。こちらこそどうぞ宜敷くお願い申し上げます。


古本道新人投稿者:玉乃井雪 投稿日:1月22日(火)00時59分18秒

私はyamanaka様と好みが似ていて、鏡花、荷風、潤一郎、勇などが好みです。
故に、この周辺の人のものならなんでも集めるつもりです。と、言いましても
新人かつ、素人でございますから、ぼちぼち集めている程度です。
ちなみに一番力を入れているのは吉井勇です。でも、まだまだコンプリートの道のりは遠いのですが。


訂正投稿者:yamanaka 投稿日:1月22日(火)02時41分40秒

管理人様
御指摘の部分、早速対応させていただきました。大変失礼いたしました。如何なものでしょう?
  紹介文にご希望があればお知らせ下さい。
それと続々と追加される辻潤の書影拝見しています。「響影」にカバーがあったことさえ知りませんでした。
ああいうカバーなんですね。


小粋ですね投稿者:管理人 投稿日:1月22日(火)06時16分53秒

玉乃井雪 様
鏡花、荷風、潤一郎、勇、何れも小生も大好きです、粋という事とコンプリートを目指す上での大きな厄介事を抱えなければならない共通点を持つ作家達ですがやり甲斐はありますね
応援させて戴きます。このサイトの目的の一つは埋没してしまった作家達とその作品群を取り上げて、もう一度世の中に問いかけてみたいと言う事なのですので意に沿わない物が殆どとなりそうです、埋没するには矢張りそれ相応の明確な理由があり、読んでみますとさもありなんと思えてしまう事もしばしばあります、それらの殆どが地味で下手くそなんですが一方では現代作家の失ってしまいました高邁なる文学精神に貫かれて其の生涯を終えた作家達の残したものの中に打たれる作品が少なからず潜んでもいます。
たまに下手くそな作品を読みますと大家達のいかに偉大であるかがより鮮明になるといった効用もありますし不眠症にも絶大なる効果をもたらしますので、それらにも少しだけ目を向けて戴ければ幸いと存じます。

yamanaka様
早速の訂正恐れ入ります。紹介文に関しましてはくすぐったくなりそうになる位、過大に評価して戴きまして有難うございます。
私もyamanaka様のサイトの紹介が的確かどうか気になっておりましたのでお聞き致したく思っております。
辻潤の写真は死の直前に三鷹の中西悟堂宅を訪れた際、伊藤野枝よりのラブレター等と共に悟堂に預けた物の中の一つです。
最後にちいさな風呂敷包み一つだけを大事そうに抱えて肌身離さず持ち歩き、それを預けて去ったと伺いました。


訂正いたしました投稿者:竜也 投稿日:1月22日(火)16時50分41秒

管理人様:
お世話になっております。リンクの稀字、訂正いたしました。申し訳ございませんでした。
他、何かお気付きの点がございましたら、ご連絡お願いいたします。
題名が文字化けしてしまう原因は不明ですが、こちら(macos10.1)でも同じでしょうか。


文字化け投稿者:管理人 投稿日:1月22日(火)19時17分54秒

竜也 様
訂正有り難うございました。文字化けもございません。
文学アルバムと称して写真を少しばかり貼り付けてみましたので御覧戴けたらと存じます。


(無題)投稿者:yamanaka 投稿日:1月23日(水)05時27分32秒

管理人様
ご秘蔵の写真「文学アルバム」拝見しました。辻ばかりでなく、なかなか凄い写真をお持ちなのですね。
リンク文確認しました、あのようにいっていただきありがとうございます、申し分ございません。


文学アルバム拝見投稿者:竜也 投稿日:1月23日(水)11時30分56秒

管理人様:
文学アルバム拝見致しました。今までかつて、見たことのない写真ばかりです!
澁澤龍彦が共訳したことのある青柳瑞穂氏も、実は初めてです。
出版関連の方が管理人様のサイトをご覧になれば、きっと腰をぬかすことでしょう!


アルバム投稿者:管理人 投稿日:1月23日(水)20時09分35秒

yamanaka様,竜也様
工事中の看板が多すぎるものですから取り敢えず形にしてしまいましたが、一通り全体が整いましたら写真の追加を含めまして改良してゆく積りです。
連日、何時間もパソコンの前に座っておりますが、慣れないこと故、遅々としか歩めません。


黒石投稿者:yamanaka 投稿日:1月28日(月)23時50分20秒

管理人様
本日久々に拝見しましたら、何と工事中として大泉黒石書誌が!
  黒石主宰の雑誌関係の情報なども、調べようとしてもなかなかありませんし、その意味でも、管理人様によるこのサイトの完成が大変楽しみです。


黒石等投稿者:管理人 投稿日:1月29日(火)00時44分15秒

yamanaka様
黒石は全てが完本ではないので些か躊躇いがあるのでが、リクエストもありましたので取り敢えず手許に在るものを並べてみる積もりです、
黒石主宰の雑誌とは『象徴』の事と存じますが、これに関しましては多分未だに全貌の解らぬままと思います、
どなたかの御教示を仰げたらと存じております位ですので過大な期待をしないで下さいませ。
本日まで砂子屋書房本に取り掛かりっぱなしでしたので明日から再び辻潤その他の続きを始めます。


back