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Salon de 書癡 2004 1月
『人魚のお年玉』 投稿者:管理人&人魚の嘆き 投稿日: 1月 1日(木)00時00分2秒
明けましておめでとうございます。
早速ですが、『人魚のお年玉』をこれよりスタートします。
「お年玉頂戴」 投稿者:ささな 投稿日: 1月 1日(木)00時01分0秒
「明けましておめでとうございます」
お年玉頂戴 投稿者:酔霧 投稿日: 1月 1日(木)00時02分0秒
明けましておめでとうございます
お年玉頂戴 投稿者:ymnk 投稿日: 1月 1日(木)00時03分0秒
明けましておめでとうございます
お年玉頂戴 投稿者:文庫中毒 投稿日: 1月 1日(木)00時04分0秒
明けましておめでとうございます
お年玉頂戴 投稿者:うすけ 投稿日: 1月 1日(木)00時05分0秒
明けましておめでとうございます
お年玉頂戴 投稿者:黒猫館館長 投稿日: 1月 1日(木)00時06分0秒
明けましておめでとうございます
お年玉頂戴 投稿者:TG 投稿日: 1月 1日(木)00時07分0秒
明けましておめでとうございます
お年玉頂戴 投稿者:まり。 投稿日: 1月 1日(木)00時08分0秒
明けましておめでとうございます
お年玉頂戴 投稿者:大陸人 投稿日: 1月 1日(木)00時09分0秒
明けましておめでとうございます
「お年玉頂戴」 投稿者:たくりん 投稿日: 1月 1日(木)00時10分0秒
「明けましておめでとうございます」
お年玉頂戴 投稿者:ryokuto 投稿日: 1月 1日(木)00時11分4秒
明けましておめでとうございます
お年玉頂戴 投稿者:くれくれcogito 投稿日: 1月 1日(木)00時12分7秒
明けましておめでたうございまする ('◇')ゞ
お年玉頂戴 投稿者:永町 投稿日: 1月 1日(木)00時13分2秒
明けましておめでとうございます
遅れたか、今年も
『人魚のお年玉』終了 投稿者:管理人&人魚の嘆き 投稿日: 1月 1日(木)00時14分11秒
先着10人になりましたので終了します。ryokuto様残念でした。
向春 投稿者:風 投稿日: 1月 1日(木)00時15分6秒
管理人&人魚の嘆きさま
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。
cogito様は確信犯だな・・ 投稿者:管理人&人魚の嘆き 投稿日: 1月 1日(木)00時17分22秒
cogito様、永町様も残念でした。
10人以内の皆様
お年玉の発送は少し遅くなります。待っててね。
消してください。 投稿者:cogito@確信犯 投稿日: 1月 1日(木)00時19分17秒
またリロードしちゃったい。(-ε-;)余分なこと書いたしな。
あらためまして 投稿者:文庫中毒 投稿日: 1月 1日(木)00時21分29秒
明けましておめでとうございます。
これで、ようやくクリスマスの悔しさを少し癒して新年を迎えることが出来ました。
迎春 投稿者:ささな 投稿日: 1月 1日(木)00時23分27秒
管理人&人魚の嘆き様
新年明けましておめでとうございます。
わーい、お年玉一番のりだ。今年はいい事がありそうだぞ。
なかなか書き込みはできませんが、本年もよろしくお願い申し上げます。
予想は出来たものの・・・ 投稿者:萬嘯廬 投稿日: 1月 1日(木)00時27分25秒
普段のプレゼントで「繋がらない」と言っている皆さんの心持ちが良く解りました。
本当に繋がらないんですね、笑ってしまいました。
それはともあれ明けましておめでとうございます。
お本年もよろしく御願いたします。
まだこれから呑みます。
謹賀新年 投稿者:ymnk 投稿日: 1月 1日(木)00時30分29秒
いやー、投稿の連打で、なんとか10番以内に入れてにんまりです。昨年の福袋の雪辱をはらしました。
昨年は一昨年以上のお世話になりました。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
裏管理人様に 投稿者:まり。 投稿日: 1月 1日(木)00時32分37秒
了解いたしました、とお返事を書く間も惜しく
虎視眈々とお年玉を狙っておりました…。
今回のお年玉は、普段のプレゼント以上に繋がりにくかったような。
改めまして、管理人様及び裏管理人様、人魚の嘆き様。
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
奉賀新年 投稿者:うすけ 投稿日: 1月 1日(木)00時43分23秒
あけましておめでとうございます。
本年もご教示の程,宜しくお願い申し上げます。
賀正 投稿者:たくりん 投稿日: 1月 1日(木)01時05分39秒
管理人様 人魚の嘆き様
10番目でギリギリセーフ!うれしーッ!!
10分までは押し続けようとがんばりました。腕が痛いです(笑)。
改めまして、明けましておめでとうございます。
昨年は右も左もわからぬ事ばかりで、大変お世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
謹賀新年 投稿者:TG 投稿日: 1月 1日(木)01時13分32秒
改めてあけましておめでとうございます。
今回もまったく繋がらず肝を冷やしました(セーフ)
本年もよろしくお願い致します^^
cogito様>
今回、10番以内にアクセスできたのは
ふしぎな置物の力のおかげかと(笑)
明けましておめでとうございます 投稿者:ヌル 投稿日: 1月 1日(木)01時44分58秒
本年も皆様に、古書の女神が微笑み続けることをお祈り申し上げます。
いやはや、お年玉なんてあったのですね。すっかり油断していました(笑)。
大変な熱戦だったことと思いますが、おめでとうございます。
皆様の情熱を少しでも見習いたいところです。
管理人様&人魚の嘆き様、本年も宜しくお願い申し上げます。
賀正 投稿者:黒猫館館長 投稿日: 1月 1日(木)02時01分44秒
明けましておめでとうございます。
なんとか「お年玉」10番以内に滑りこめました。
今年もよろしくお願いします。
http://www.cna.ne.jp/~kuroneko/index.html
謹賀新年 投稿者:通天閣 投稿日: 1月 1日(木)12時51分58秒
明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします
「お年玉」 白熱しましたが 本当になかなかつながらないものですね...........
出勤中の会社より
賀正 投稿者:Peter-Rabbit 投稿日: 1月 1日(木)13時51分13秒
おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
サル年ですね。サルは「騒がしい」の意だそうで、よくじゃれることから「戯るる」に由来する
とも言われ、古名の「マシ、マシラ、マシコ」は「優る、勝る」に由来し、ヒトを除いてもっと
も優れる動物であることに因むようです。エテ公、エテ吉というのもものを巧みに掴むことから
得手に由来するんだそうですね。
謹賀新年 投稿者:魚楽 投稿日: 1月 1日(木)15時55分28秒
管理人様。人魚の嘆き様。皆様。
明けましておめでとうございます。
昨年中は大変御世話になりました。本年もよろしくお願い申し上げます。
年賀状 投稿者:過去ログ探索隊一同 投稿日: 1月 1日(木)16時48分37秒
管理人様
人魚の嘆き様
本年もどうぞよろしくお願い致します。
皆様
探索依頼を首を長くしてお待ちしています。
『人魚のお年玉』の質問 投稿者:管理人&人魚の嘆き 投稿日: 1月 1日(木)21時52分19秒
酔霧様
収集分野は何でしたか?
ささな様
貴兄は探偵物でよろしいですか?
恐縮です 投稿者:ささな 投稿日: 1月 1日(木)22時42分5秒
管理人&人魚の嘆き様
`>` 貴兄は探偵物でよろしいですか?
お手数ですが、探偵物にてお願い致します。
女学生の様に胸をときめかせながら、「お年玉」の到着を
待っております(笑)
よろしくお願い致します。
Re:「人魚のお年玉の質問」 投稿者:酔霧 投稿日: 1月 2日(金)09時13分10秒
管理人&人魚の嘆き様
>収集分野はなんでしたか?
今までに1番力を入れて収集したのは生田耕作、漫画家の坂口尚ですが、管理人&人魚の嘆き様の興味の対象外
だと思われますので、永井荷風や谷崎潤一郎の本を希望しておきます。一ひねりして、それらの関係書籍でも構
いません。なにしろ初心者ですので。
それでは、今年もよろしくお願いします。
『人魚のお年玉』の質問そのA 投稿者:管理人&人魚の嘆き 投稿日: 1月 2日(金)17時08分47秒
黒猫館館長様
まり。様
リクエストがありますか?
寝正月です 投稿者:龍之介 投稿日: 1月 2日(金)19時16分42秒
謹賀新年
遅くなりました。
あけましておめでとうございます。本年も大物を釣り上げられるように頑張りますのでよろしくお願いします。
謹賀新年 投稿者:hazedonca 投稿日: 1月 2日(金)20時22分42秒
管理人様・人魚の嘆き様・皆様
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
リクエストについて 投稿者:黒猫館館長 投稿日: 1月 2日(金)20時50分41秒
管理人様
人魚の嘆き様
わたしは戦後詩のコレクターで持っていない詩集は数えるほどになってしまいまいた。
そこでなんとも気恥ずかしい感じもするのですがまだ持っていない詩集を書き出して
みます。
中村稔『無言歌』(書肆ユリイカ)
飯島耕一『他人の空』(書肆ユリイカ)
安東次男『六月のみどりの夜わ』
峠三吉『原爆詩集』(広島での私家版)
茨木のり子『対話』(不知火社)
谷川俊太郎『二十億光年の孤独』(創元社)
殿内芳樹『断層』(第一回H氏賞)
お年玉はこの中のどれかであれば幸せです。
よろしくお願いします。
http://www.cna.ne.jp/~kuroneko/index.html
お年玉はゴールドビンゴカード 投稿者:管理人&人魚の嘆き 投稿日: 1月 2日(金)21時44分23秒
黒猫館館長様
貴兄が書かれた7冊の戦後詩集の中で持っているのは5冊です。ただし、いずれも最高のコンディションと署名を持つ本なので、これをお年玉にするのは他の方々のそれと差が生じてしまいうまくありません。しかし、せっかくリクエストをいただいたのに他のお年玉ではご不満もありましょうから、後日この5冊の中の1冊を貴兄に選んでもらい、次回の大ビンゴ大会に出品します。そして貴兄には、ゴールドビンゴカードを差し上げることにしましょう。
迎春 投稿者:倉田 投稿日: 1月 2日(金)22時37分50秒
今年も楽しませてください。
了解しました。 投稿者:黒猫館館長 投稿日: 1月 2日(金)22時55分18秒
管理人様
人魚の嘆き様
ゴールドビンゴカードありがとうございます。
それでは大ビンゴ大会楽しみに待っております。
http://www.cna.ne.jp/~kuroneko/index.html
谷川詩集に関する質問です 投稿者:Peter-Rabbit 投稿日: 1月 2日(金)23時16分45秒
人魚の嘆き様
私は詩の方はまったく門外漢でありますが、谷川俊太郎はなんとなく好きで、
黒猫館館長様のメールにあります「二十億光年の孤独」の初版が手許にありま
す。名刺サイズの署名箋付なのですが、署名箋のものと直接本に署名したもの
とどちらがポピュラーなのでしょうか?
ようやく仕事が一息つきましたので、この正月休みは、先日入手した谷川さん
の「ばらはあかい、すみれはあおい、おさとうはあまい、そうしてきみも」の
色紙を額に入れたりと楽しい書籍の整理作業を嬉々としてやっております。
いいないいな 投稿者:ガンジー 投稿日: 1月 3日(土)10時40分4秒
黒猫館館長様は新春早々どでかいお年玉をもらっていいですな。ゴールドビンゴカード
といえば、この前のビンゴ大会では確か『白髪小僧』と『モダニズム雑誌一括』という
目玉商品を手にしたカードだったはず。それに自分で好きな詩集を選べるとは。さすが
太っ腹な管理人&人魚の嘆き様は今年もスケールがちがいすぎます。いやいや恐れ入り
ました。
川崎長太郎 投稿者:薔薇盗人 投稿日: 1月 3日(土)16時57分12秒
くだん様
明けましておめでとうございます。
今年もいろいろよろしくお願い致します。
私は正月を利用して川崎長太郎を読んでいます。
くだん様は川崎をなにかお読みになりましたか?
まあまあいいですよ。
玄関風呂買いませんか 投稿者:街路樹 投稿日: 1月 3日(土)19時49分4秒
文庫中毒様
突然失礼いたします。過去ログを見て投稿します。志功装丁の「玄関風呂」尾崎一雄、カバー付き、初版本、を所蔵しています。本はほんの少し焼けているかもしれませんが、カバーも破れていたりしないで、全体にいい状態ではないでしょうか。新年早々恥ずかしながら金欠状態で、金額によってはお譲りしてもいいのですが、いかがでしょう。ご興味あれば金額をご提示くださいませ。
新年のご挨拶 投稿者:山名耕作 投稿日: 1月 3日(土)21時53分39秒
山名です。
遅ればせながら新年明けましておめでとう御座います。
ことしも、小栗虫太郎に関わる悦びを味わえるような一年にしたいと
思っております。
その際に、またまたお邪魔すると思いますので、どうぞよろしくお願いします。
話は変わって恐縮ですが、芥川龍之介先生の「或る阿呆の一生」に、「人生は一行のボードレルに若かない(かな?)」という文章があり、何故だか理由はわからないのですが、凄く惹かれております。文学音痴の私ですが、この一分の奥深さに文学の素晴らしさを
感じて悦に入っております愚かな私ですがどうぞよろしくお願いします。
乱文で失礼しました。
最高の正月です 投稿者:ヒヤシンス 投稿日: 1月 3日(土)23時55分5秒
管理人様
人魚の嘆き様
あけましておめでとうございます。
去年は何回となく奇蹟に遭遇し、新年を堀辰雄と近代詩集と立原道造の新出の資料に囲まれて迎えることができました。
これひとえにお二人の温かいご理解とご協力の賜物です。
本年もご指導ご教示よろしくお願い申し上げます。
cogito様
お久しぶりです。
丸山の詩集おめでとうございます。
岐阜は東京に近くていいですね。
私も今年は何とか都合をつけて東京に行って、管理人様や人魚の嘆き様にご挨拶を直接したいと願っています。
cogito様ともお会いしたいです。
ヒヤシンスさまへ 投稿者:cogito 投稿日: 1月 4日(日)01時14分21秒
管理人様・人魚の嘆き様とならべて御挨拶頂けるなんて幸せです。
シヤシンスさまの場合、公言して上京してくるとSalonの皆に絞められるのは必定ですから(笑)、やっぱしコソッと上京するのが正解でせう。思ひ起こすに一年前、最初の「人魚の贈り物」で鞘当を演じてからのライバルですからσ( ̄∀ ̄)、私も是非お会ひしたいンですが、この一年でSalonに集ふ皆様の知識・資力・執念とが判然としてくるにつけ、今までの“盲蛇を怖じず”の状態も反省されて、最近はあんまし元気ないんですよ(ホント)。お会ひできた折には詩集のお話しませう。いろいろ御教示くださいませ。
いざ出陣 投稿者:マルドロール 投稿日: 1月 4日(日)08時45分2秒
おめでとうございます!
センター試験まであと2週間。
いよいよ受験シーズンの到来です。
Salon De 書痴受験生代表(独り?)として全力を尽くしてまいります!
絶対にランクアップしてみせます!
吉報をお待ちください。
(無題) 投稿者:くだん 投稿日: 1月 4日(日)11時08分13秒
薔薇盗人様
こちらこそ、本年もよろしくお願い申し上げます。
この年末年始は何だかばたばたしていてゆっくり本が読めませんでした。
川崎長太郎の作品はまだ一編も読んだことがございません。
ただ書棚に保昌正夫さんの編んだ「川崎長太郎抄」という本がありますので、
これをぱらぱら読んでいると興味が涌いてきます。
川崎長太郎は小田原に住んでいたのですね・・・
(無題) 投稿者:人魚の嘆き 投稿日: 1月 4日(日)20時04分2秒
「管理人様を偲ぶ会」@靖国に参加の皆様
2時間前の召集にもかかわらず、多数お集まりいただきありがとうございました。これも管理人様の人徳以外の何ものでもないでしょう。
散水弁様
電話が繋がらず残念でした。
TG様
散会間際の電話でした。また会いましょう。
Peter-Rabbit様
`>` 署名箋のものと直接本に署名したものとどちらがポピュラーなのでしょうか?
後者の方がポピュラーです。ただ初期の詩集には署名箋のものが結構ありますね。
ヒヤシンス様
上京の折は是非ご連絡ください。
マルドロール様
ご武運をお祈り申し上げます。
cogito様
柴山晴美にご興味があるのですか?宮崎孝政は?
お礼 投稿者:Peter-Rabbit 投稿日: 1月 4日(日)22時08分29秒
人魚の嘆き様
さっそくご教示賜り有難うございました。
年末の忘年会は出席かなわず残念でしたが次の機会には予定の合う限り是非出席させて
戴きたいと存じます。
好きです。 投稿者:cogito 投稿日: 1月 4日(日)23時21分26秒
人魚の嘆き様
`>` 柴山晴美にご興味があるのですか?宮崎孝政は?
Å
( ̄∧ ̄)┘
<|鯉|
⊥
http://libwww.gijodai.ac.jp/cogito/book/miyazaki.htm
年頭のご挨拶 投稿者:kiku 投稿日: 1月 5日(月)04時01分22秒
管理人様
人魚の嘆き様
そして、Salonにお集まりの皆様
遅くなりましたが新春の御喜びを申上げます。
昨年中は大変お世話になり、ありがとうございました。
例年、お正月は山田風太郎の『戦中派不戦日記』と『戦中派虫けら日記』を紐解くのを旨としていましたが、今年は頂いた本(沢山!)を読んで三ケ日を過ごしました。今年の目標は、規則正しい生活をする事と、もうちょっと本を読む事です(笑)
相変わらずの未熟者ですが、今年もよろしくお願いいたします。
(無題) 投稿者:散水弁 投稿日: 1月 5日(月)11時22分52秒
管理人様&人魚の嘆き様、そしてサロンの皆様
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。件の忘年会の翌朝より出征しておりましたので、ご挨拶が悉く遅くなり、失礼致しました。
人魚の嘆き様
またまたそんな素敵な会があったのですね。次回も懲りずに誘ってください。最近ゆっくりとお話をうかがえず残念です。といっても超多忙の人魚の嘆き様ですから、致し方ありませんが。
くだん様
`>` 川崎長太郎は小田原に住んでいたのですね・・・
さりげない宣戦布告ですか・・・。
横取りしちゃうよ 投稿者:管理人 投稿日: 1月 5日(月)11時58分0秒
文庫中毒様
街路樹様の投稿に回答願います。
あるのかな? 投稿者:龍之介 投稿日: 1月 5日(月)15時01分45秒
Peter-Rabbit様
山名様の書かれた「人生は一行のボードレルに若かない」、私も大好きなフレーズなのですが、芥川はこれを色紙とか短冊とかどこかに書いているのでしょうか?
『人魚のお年玉』の質問そのAについて 投稿者:まり。 投稿日: 1月 5日(月)15時42分39秒
管理人様、人魚の嘆き様
お返事おそくなりました。では、お言葉に甘えて
「変体仮名のモノ」ということでお願いいたします。
楽しく興味を持って読めるものを選んでやってくださいませ。
玄関風呂ぜひお願いします 投稿者:文庫中毒 投稿日: 1月 5日(月)18時09分27秒
街路樹様、管理人様
ご返事遅れて申し訳ありません。朝一番に職場から拝見しておりましたが、書き込みも出来ず(泣)、ハラハラしておりました。今大急ぎで帰宅したところです。
街路樹様
嬉しいお申し出に感謝申し上げます。ぜひお譲りいただきたくよろしくお願いいたします。直接メールをいただければ、折り返しご連絡いたします。
メールの必要なし 投稿者:管理人 投稿日: 1月 5日(月)19時37分54秒
文庫中毒様
ここで金額を提示してほしいという街路樹様のリクエストなのでここで回答願います。なにかここでは回答できない理由でもあるのですか?
「柳ばこ」 投稿者:大塚 投稿日: 1月 5日(月)21時15分16秒
人魚の嘆き様
お久しぶりです。今、
ヤフーオークションに泉鏡花の「柳ばこ」
という本が出ています。この本は袋かカバーが付いているのでしょうか?和装なので函ではないように思うのですが。お教えください。
(無題) 投稿者:文庫中毒 投稿日: 1月 5日(月)21時25分24秒
管理人様
そういうことはございません。
ただ不勉強で、相場をよく知らないものですから、お恥ずかしい話になるのではと危惧しているだけであります。その本の具体的な古書価で知っているのは昨年古書通信の目録に載った確かカバーなしの4.500円のみです。
街路樹様
管理人様の嘲笑を食らうことを覚悟して、
カバー付ですので、1万2千円でお願いできますでしょうか。
私が現時点でこの本に掛けてもよいと思う上限であります。
参りました 投稿者:くだん 投稿日: 1月 5日(月)21時46分59秒
散水弁様
さりげなく宣戦布告?したとたんの貴殿からの奇襲攻撃に撃沈しました。
小田原方面はこわくて近づけそうもありません。
新年挨拶 投稿者:出雲人 投稿日: 1月 5日(月)22時17分43秒
あけましておめでとうございます。
今年もいろいろと皆様方のご教示をお願いいたします。
古書通信12月号、井伏の「白鳥の歌」が掲載され、田村書店へ譲られたようです。
田村でこの本を買われた方はいらっしゃいますか。私が確認した帯付きの数は三冊だけですが、なかなか目録には掲載されませんが、本当の相場はいくらぐらいなのでしょうか。
芥川短冊 投稿者:Peter-Rabbit 投稿日: 1月 5日(月)22時33分46秒
龍之介様
私は少なくとも見たことはありません。
「侏儒の言葉」の「人生は落丁の多い本に似ている。一部をなしてゐるとは称し難い。
し可し兎に角一部を成してゐる」は縦罫の箋紙に書いたもの(現代小説全集第1巻「芥川
龍之介集」大正14年4月1日新潮社刊の巻頭のため)が知られています。(芥川龍之介遺墨
所収)
短冊、色紙はほとんどが句か短歌です。
私の所蔵しております色紙、短冊もすべて句か短歌です。
「侏儒の言葉」といえば、そのなかの「奴隷」の部分の断簡を所蔵しております。
定稿ではないので推敲のあとが窺えてとても興味深いものです。
(無題) 投稿者:人魚の嘆き 投稿日: 1月 5日(月)22時50分51秒
cogito様
私は柴山晴美も宮崎孝政もあまり関心がないのですが、手元に『風』の柴山宛献呈署名本があります。この二人は親交が深かったのですか。
大塚様
『柳筥』はカバー付の本です。
散水弁様
くだん様
両雄の対決を楽しみにしております。私も多少、対決材料を提供しますから(笑)。
龍之介様
その言葉の書かれた短冊を所有しています。色紙では未見です。
文庫中毒=「一番弟子」様
いやしくも志功装丁本を集め「志功装丁本の書誌」まで公にしている貴兄が、他でもないその志功装丁本の買値を尋ねられているのに、「不勉強」で「相場をよく知らない」ですか・・・しかもそれが謙遜ではなく「掛け値なし」なのだから、師匠としてはとても恥ずかしいですね。そして残念です。
ちなみに管理人様が嘲笑することはないと思いますが、「1万2千円」が『玄関風呂』に「掛けてもよいと思う上限」というのは、(貴兄が志功装丁本コレクターであるがゆえに)嘲笑されても仕方がないでしょうね。
街路樹様
失礼いたしました。ただ「一番弟子」の名誉のために、貴兄の「金欠状態」につけ込んでの「1万2千円」では決してないことを明言します。ついては、よろしければ『玄関風呂』は私が10万円で頂戴しますがいかがでしょうか。
(無題) 投稿者:散水弁 投稿日: 1月 6日(火)00時02分16秒
人魚の嘆き様
窒息死から復活したら思いっきり対決します(それにしても長い窒息死であることよ)。その際にはよろしくお願いします。
今日は、五日といえど神保町は軒並み早仕舞や休業で、やりきれない思いをしていたところを、運良くそのよきライバル氏が捕まって、軽くジャブを入れさせてもらいました。
くだん様
突然の訪問にもかかわらず、いろいろとありがとうございます。また情報交換しましょう。
(無題) 投稿者:りょくと 投稿日: 1月 6日(火)00時07分15秒
人魚の嘆き様
宮崎孝政と柴山晴美は深い親交と呼べるものはなかったと思われますが、宮崎の『風』と柴山『花と金鉱』は出版社が同じなので互いに献本したのかも知れません。わたしは卒論で苦しんでいた頃、柴山の遺稿『吹雪の洋燈』を披き、この夭折の詩人が苦心して著した抒情詩の考察等を読み、時代を違えて微かな交流をした感を覚え、この詩人の作を探した時期がありました。cogito様が熱心に探究しておられ、かつ岐阜出身の詩人ということもあり今回cogito様にこの詩集をお譲りした次第です。柴山宛献呈はいいですね。
うまくリンクがかかるかな。 投稿者:cogito 投稿日: 1月 6日(火)00時08分1秒
それぞれ当時の北陸詩人長野詩人の選手として意識しあった仲とは思ひますが、さうして「鯉」の出版記念会には確かに柴山晴美も写ってゐますが(宮崎孝政全詩集所載)、特別親しい仲といふことはなかったと思ひます。当時、出版記念会があれば必ず顔を合はす仲、といったところではなかったでせうか。ぼくの浅い認識では宮崎孝政といへば杉江重英、柴山晴美といへば青木茂若ですね。もっとも宮崎孝政の方はかなりの傑物みたいですから、誰にも磊落に胸襟を開いてみせたといふことはあるかもしれません。
さて『風』の保存状態は如何でせう。って人魚の嘆き様の本だから極美に決まってますよね。実は自分の所蔵で自慢の柴山宛献呈署名本、杉本駿彦の『暦と地圖』もめずらしく極美(笑)なのですが、これは夭折した柴山晴美の旧蔵書が、一括してよい環境で保管されてゐたからではないかと思ってをります。
教えてくださ〜ぃ。 投稿者:ひめ☆ 投稿日: 1月 6日(火)00時47分43秒
あけましておめでとうございます。今年もこのお部屋に時々お邪魔させて戴きとぉ
ございます。よろしくお願い致します。
2004年は、『ひめ』改め『ひめ☆』でいこうと思いますが、HN変更は反則ですか?
ご存知の方がいらしたら教えてください。↓
バーナード・リーチの「日本絵日記」の初版は朝日新聞社(1955年)ですか?
昨年末、偶然、大伯父が書き残した物を見る機会があり(恥ずかしながら
この本の存在も、それで初めて知ったのですが)、そこには、毎日新聞社
から出版されたとあったので、どちらかしら?と思い、伺うものです。
と言って(もちろん内容にも興味ありますが)、結局のところ出版社が
どこであろうと、大伯父も手にしたであろう初版を是非私も手に取り、
歴史を感じたいな〜と思っているだけなのですが。。。
『玄関風呂』 投稿者:街路樹 投稿日: 1月 6日(火)03時40分42秒
人魚の嘆き様
とても高く評価戴きまして感謝にたえません。12000円は少し安過ぎと思っていました。
私の購入価格が40000円でしたので、それでお願いできたら幸甚です。
明日、発送致しますので、宜しくお願い致します。
次は何番弟子? 投稿者:石狩川 投稿日: 1月 6日(火)08時01分15秒
人魚の嘆き様のスケールの大きさに感動しています。弟子と称する文庫中毒さまへの愛
情溢れる指導といい、金欠(?)の街路樹さまへの高額な買い取り価格の提案といい、さす
がに度量の大きさが違いすぎます。文庫中毒さまは天下の人魚の嘆きさまの弟子を名乗
れるのだから実に幸せな方です。羨ましい。
遅ればせの御礼 投稿者:風 投稿日: 1月 6日(火)09時24分43秒
文庫中毒さま
昨年ご上京の折、バー人魚の嘆きにお預けくださいました贈り物『ドイノの悲歌』、
拝受いたしました。御礼が遅れて申し訳ございません。
大切にさせていただきます。
御礼とお詫びまで。拝
(無題) 投稿者:管理人 投稿日: 1月 6日(火)09時33分52秒
街路樹様
『玄関風呂』のカバー付は珍で、小生もそんなに何度も手にしたことはない本だから4万円はお買い得でした。文庫中毒様ならばそれでお譲りいただければありがたかったのですが人魚の嘆き様が相手ではその必要はありません。10万円は人魚の嘆き様の様々なる配慮に基づく金額だろうから、ここは管理人裁定で6万円でいかがでしょう。
文庫中毒様
小生が言いたいことはすべて人魚の嘆き様が代弁してくれました。ぜひお願いします、という金額があれではどうしようもありません。メールで取引したかったのも頷けます。このサロンとの関わりも一年以上経ったわけだし、これを機会にそろそろ集書のレベルアップを真剣に考えたらいかが。余計なお世話と思うなら読み捨てて結構。
出雲人様
『白鳥の歌』の帯付を世の中で1番評価しているのが田村のご主人ですが、まさか目録に載ったばかりの本をそんなにヒネるような下品なことはしないでしょう。井伏の本は不人気の極みだし『白鳥の歌』にそんなに拘るのは出雲人様以外何人もいませんよ。参考にもなりませんが小生が昔買った時は3千円以下でした。
お礼とご挨拶 投稿者:サーニン 投稿日: 1月 6日(火)10時41分27秒
管理人様
人魚の嘆き様
昨年は『人魚通信』がきっかけとなって
いろいろと学ばせていただきました。
また、cogito様、りょくと様からもご配慮いただきました。
本年もこのボードで学ばせていただけたら
うれしく存じます。
ご挨拶遅れましたことおゆるしください。
リーチ「日本絵日記」 投稿者:散水弁 投稿日: 1月 6日(火)11時00分36秒
ひめ様
あけましておめでとうございます。
さて、全くの専門外ながら私がお答えするしかなさそうです。
私が軽く当たったところでは、そのとおり同書は1955年に柳宗悦譯で出版されたものが最初だと思います。但し、朝日新聞社からではなく、毎日新聞社からです。現物を見たことがないのでわかりませんが、カバー装のようです。
蛇足ですが、同書は、1960年に英国でもFABER `&` FABERというところから出版されているようです。
毎日新聞社版は珍ではないでしょうから、少し神保町を散策すれば、手に取れるはずですから、現認してみてください。
ところで、まずはいろいろと調べてから質問したらいかがでしょう。このサイトはよろず相談所ではありませんから。同書には文庫もあるようですし、またネットでもリーチですから、かなりの情報が堆積していますよ。
貴方から「1955年」や「初版」という言葉が出るということは、少し変化が出てきたかなと嬉しく思います。しかし、「毎日」か「朝日」ということは、自分で調べれば、この情報化社会ですから、すぐわかると言うものです。このサイトの妙は、その画一化された情報に漏れているコトを、管理人様や人魚の嘆き様、そしてサロンの皆さん(殆ど、お二人に負うばかり)が、この場で惜しげも無く披瀝しあい、楽しく切磋琢磨しているところなのです(と私は勝手に思いこんでいるのですが・・・)。
当たり方など、気軽にお聞きくださいな。わたしも相当な未熟者で、管理人様や人魚の嘆き様より叱咤される日々なのです。お互いがんばりましょう。ひめ様の更なる精進を期待しています。
因みに、このサイトは明日が誕生日で、ついに三年目に突入。私も明日が誕生日で、ついに三十歳になります。
芥川 投稿者:龍之介 投稿日: 1月 6日(火)12時28分28秒
人魚の嘆き様
ただひれ伏すばかりでございます。
Peter-Rabbit様
いろいろと教えていただきありがとうございます。「侏儒の言葉」の原稿はたまに目録で見ます。バラバラになっているようですね。
おセンチ講義 投稿者:裏管理人 投稿日: 1月 6日(火)13時49分22秒
ひめ☆様
忘年会ではほとんど話が出来なくて残念でした。改名の件は管理人様に代って許可いたします。ところで、バーナード・リーチの手になる志賀直哉の『夜の光』という素晴らしい本があるので、散水弁様に「初版本」で(「複刻本」ではなく)見せてもらってくださいね(笑)。
りょくと様
`>` 時代を違えて微かな交流をした感を覚え、
何となく、例の「やす的おセンチ」に近いものを感じるよ。貴兄宅に泊めて洗脳されたかな?(笑)
「やす的おセンチ」とは・・・失意の過去を抒情というオブラートに包み込んで甘酸っぱい体験へと転化させ傷心を慰める詩人の技巧のこと。決して肉感的であってはならないらしい。下記文章を参照のこと。
「中3最後の春休みにひとりで映画館にいったら、何も告げずに卒業となった密かに思ひを寄せてゐた女の子が友達と観に来てゐて、そこでもやっぱり何も話す事ができずに映画の内容も(もともと筋なんかないですが)まったく入らなかった。といふのこそが「やす的おセンチ」といふんだけど(・∀・)。」(やす様の投稿より)
贋管理人「単に小心者なだけじゃねーか」
(無題) 投稿者:TG 投稿日: 1月 6日(火)16時07分24秒
人魚の嘆き様>
お誘い、ありがとうございました。
もう少し一般的な時間に眠るようにしたいものですね。
残念なりぃ(T∧T)
ひめ☆様>
HN変更、バカウケしました。
散水弁様>
誕生日イヴおめでとうございます。
古通見ました 投稿者:マヴォ 投稿日: 1月 6日(火)17時10分12秒
モダボ様
お久しぶりで御座います。
「古書通信」の例の雑誌はやはりモダボ様のことでしたか。
そうかな、とは思っていたのですが、個人が特定できないようにという記載があったので書込みを控えていました。
でもcogito様が自家掲示板で書かれているのだから大丈夫なのでしょう。
モダボ様の本業も知ってビックリ。
ここは本当に凄い方の集まる場所です。
(無題) 投稿者:出雲人 投稿日: 1月 6日(火)17時21分19秒
管理人様
井伏は不人気なんですか。田村のご主人から、「こんな帯があったよ」と見せてもらった記憶が強いからです。
お詫び 投稿者:文庫中毒 投稿日: 1月 6日(火)18時31分35秒
街路樹様
大変失礼いたしました。
人魚の嘆き様
フォローしていただき有難うございます。
管理人様
よけいなお世話などとはとんでもありません。これからも叱咤激励をお願いいたします。
そいでもって、しばらく山に籠もります。
(無題) 投稿者:人魚の嘆き 投稿日: 1月 6日(火)19時24分7秒
cogito様
`>` さて『風』の保存状態は如何でせう。
書影を見る限り、貴兄の『暦と地図』を極美とするならば、超極美ですね(笑)。
`>` 柴山宛献呈署名本
書影を見る限り、「著者献呈本」のようですが・・・ここは厳密にしておかないと、今度上京した時に田村書店主に怒られますぞよ。
`>` これは夭折した柴山晴美の旧蔵書が、一括してよい環境で保管されてゐたからではないかと思ってをります。
書影を見る限り、貴兄の『暦と地図』も荒川文庫の蔵印が献呈ページに捺してあるようですね。
りょくと様
`>` 岐阜出身の詩人
柴山は岐阜とも関係があるのですか。存じませんでした。
街路樹様
管理人様裁定に従い、60000円を現金書留でお送りしました。本はメールでお知らせした住所にお願いします。
マヴォ様
`>` モダボ様の本業も知ってビックリ。
私は将来モダボ様が武道館コンサートをする時のアリーナチケットをいただけることになっております。
散水弁様
一日早いですが、誕生日おめでとうございます。30歳といえば、私は公私共に充実して天下無敵の大ダボであった時代です。どうぞ貴兄もあらゆる面で頑張ってください。
出雲人様
`>` 井伏は不人気なんですか。
不人気です。『川』の200部本など近代文学を扱う古本屋はほとんど在庫していて、しかも全くといっていいほど動きません。貴兄もご存知の人気の高い時代があったがゆえに、一層哀れですね。
承知致しました 投稿者:街路樹 投稿日: 1月 6日(火)22時05分34秒
管理人様
人魚の嘆き様
様々なご好意に感謝するばかりです。本当にありがとうございます。
荒川文庫 投稿者:cogito@おセンチ 投稿日: 1月 6日(火)22時16分2秒
人魚の嘆き様
荒川文庫といふのはどんな方の旧蔵だったのでせうか。さういへばこの蔵書印「理工(?)荒川文庫」と読める気も致します。
それから柴山晴美は名古屋生れの愛知三重岐阜静岡新潟育ちの長野詩人です(な〜んやそれ)。私の悪い癖なんですが、注意を惹く作風の詩人であっても、処女詩集が入手できないうちは変に興味の無いふりをしてをります。近々読み直すつもりですが、あらためてりょくと様には御礼申し上げます。ありがたうございました。
文庫中毒様
晒し者にされてしまひましたね。気を落とされませんやう。順番なんですから。
皆様今年も宜しくお願いします 投稿者:大輔 投稿日: 1月 6日(火)23時00分30秒
皆様 今年も宜しくお願い致します。 申年初のダボリングは京王古書市 「文学の30年」 宇野浩二 初版 函付き 中央公論社 昭和17年 「毒舌文壇史」今東光 初版 徳間書店 昭和48年 今年は川端イヤ−です。
「荷風文学」お礼と疑問 投稿者:人見 投稿日: 1月 6日(火)23時03分20秒
人見です。
人魚の嘆き様。
先月の忘年会で約束していただいた
日夏耿之介「荷風文学」帯付を本日受領しました。
ありがとうございました。
あの席で言われていた通り、確かにこの帯は「取れ易く残らない」ように思います。
ところで疑問が1つあります。
自分が持っていた「荷風文学」は本体にビニールカバーが付いています。
本体に比してやや小さいので後付けでないように思うのですが
カバーそのものが新しい感もしないでもないので入手した時から気にはなっていました。
本体にはビニールカバーが付くのでしょうか。
芥川 投稿者:Peter-Rabbit 投稿日: 1月 6日(火)23時32分36秒
人魚の嘆き様
いやぁ、しかし、何でもお持ちですねぇ・・・
流石は当代一のコレクターです。ただただ溜息ばかりです。
祝賀 投稿者:BORI 投稿日: 1月 7日(水)00時18分30秒
皆様 明けましておめでとうございます。
管理人様
二周年おめでとうございます。この二年間本当にお世話になりっぱなしで、有難うございました。このサイトの御陰で生活に張りが出来ました。
益々の御発展を祈念致します。
皆様
明けましておめでとうございます。本年も宜しく御指導下さい。
(無題) 投稿者:ひめ☆ 投稿日: 1月 7日(水)00時34分35秒
裏管理人様
改名ご許可戴き、ありがとうございます!
こちらこそ、今度お会いする時には、
たくさんお話しさせて戴き度く存じます。
その際には、是非宜しくお願い致します。
散水弁様
ご教示ありがとうございます。
日々精進致します。
Boriさんまた大文字ですか? 投稿者:グレノリ 投稿日: 1月 7日(水)05時29分6秒
管理人様
開設2周年おめでとうございます!
祝2周年 投稿者:ベルベット 投稿日: 1月 7日(水)07時13分45秒
管理人様・人魚の嘆き様
ホームページ開設2周年を心よりお祝い申し上げます。
知識ばかりでなく、貴重な本まで惜しげもなく後進の人々に分け与えるお二人の活動は、古書の世界において空前の事であり、また絶後でもありましょう。
私はお二人よりも人生経験も古書収集経験も古い人間ですが、どれほどこのホームページで勉強させていただいているかわかりません。
一層のご発展を、とは申しません。
これまで通り、で十分すぎるほどです。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
人見様
「荷風文学」に帯がありましたか。
それは存じませんでした。
恐らく相当に珍しいものだと思います。
また、私も日夏を少々集めたものですが、そのビニールカバーも未見です。
う、ちょっと目を離してる隙に… 投稿者:モダボ 投稿日: 1月 7日(水)09時12分47秒
マヴォ様
念のため注記。本業(世間で言うところの趣味)の収支はマイナス気味、
本業その2(古書=世間でいうところの趣味その2)は激しくマイナス、
生活の糧はもっぱら副業(世間で言うところの本業)によるところです。
そんなことより、いずれ東京にいらっしゃる機会がありましたらぜひ
お会いしましょう。一同心待ちにしています。
cogito様
あれは分かる人だけがこっそり笑うところですよ!
散水弁様
お誕生日だそうで、おめでとうございます。
福永資料 投稿者:夢の輪 投稿日: 1月 7日(水)19時08分49秒
人魚の嘆き様
昨日(6日)午後、福永武彦の複写資料を確かに受け取りました。どうもありがとうございます。
葉書の表裏は、既に確定できました。実に興味深い内容です。法的にクリアできれば、研究会の会報などで公表できたらと考えていますが、その際は必ず事前連絡させていただきます。
本年もよろしくお願いします。
「人魚のお年玉」拝受 投稿者:酔霧 投稿日: 1月 7日(水)22時30分46秒
管理人様、人魚の嘆き様
本日、「人魚のお年玉」を拝受いたしました。
正直な話、昨年は永井荷風、谷崎潤一郎、三島由紀夫、などの作家の作品を、
代表作だけでも読んでおこうと思っていたのですが、実際には遅々として進ま
ず、だらだらと怠惰な一年でした。今年こそは、ダメ人間から脱出しようと、
新年に誓う所存です。
「稀覯本の世界」に出会えて感謝しています。ありがとうございました。
今年、最初に購入した古書は「詩作日記 夜光雲」田中克己著 山の手紙社刊
で す。これだけ所持していても意味が無いと思いますので、「田中克己詩集」
も購入したいと思っています。
改めまして・・・。 投稿者:大輔 投稿日: 1月 7日(水)23時29分10秒
皆様
昨日は携帯からでしたので改めて挨拶させていただきます。皆様今年も御指導ご鞭撻の程宜しくお願いいたします。
管理人様
昨日、神保町に行ったのですが本をお渡しできず残念でした。今年も宜しくお願いいたします。
人魚の嘆き様
初詣お誘いいただきましたのに参加できず残念でした。次の機会を楽しみにしております。
kiku様
北園本を読んで正月は楽しんでおりました。今後とも御指導御鞭撻を宜しくお願いいたします。
酔霧さま 投稿者:山の手紙社社主 投稿日: 1月 7日(水)23時30分10秒
>これだけ所持していても意味が無いと思いますので、
あいすいません。その通りでございます。`<`(_ _;)`>`
モダボさま 投稿者:モダ隊末席 投稿日: 1月 7日(水)23時41分5秒
>あれは分かる人だけがこっそり笑うところですよ!
あ、あいすいません。その通りでございます。`<` (_ _;)`>`
本日帰京 投稿者:管理人 投稿日: 1月 7日(水)23時51分41秒
過去ログ十二月をアップいたしました。
人魚の酒場について 投稿者:黒猫館館長 投稿日: 1月 8日(木)01時37分33秒
管理人様・人魚の嘆き様
今度上京の折に神保町にあるという古本酒場・人魚の嘆きに行ってみたいのですがどこら辺
にあるのでしょうか?一度「パチンコ屋の隣」で「東京堂の近く」と聞
いたのですがどうしても発見できません。ぜひともご教示くださりませ
んでしょうか?
http://www.cna.ne.jp/~kuroneko/index.html
人魚の嘆き地図 投稿者:TG 投稿日: 1月 8日(木)06時51分13秒
黒猫館館長様>
Yahoo!地図にリンクしておきました^^
中心のカーソルがある所です。
御礼 投稿者:管理人 投稿日: 1月 8日(木)11時11分47秒
TG様
地図ありがとう御座いました。
補足 投稿者:たくりん 投稿日: 1月 8日(木)12時36分29秒
黒猫館館長様
昨年11月末に行った時には、隣りに小さな漫画古書の店がありました。
ご参考までに。
ありがとうございました。 投稿者:黒猫館館長 投稿日: 1月 8日(木)16時01分37秒
TG様
地図ありがとうございました。さっそくメモります。
たくりん様
参考にさせていただきます。
では近いうちに皆さんとお会いしたいですのでよろしくお願いします。
http://www.cna.ne.jp/~kuroneko/index.html
(無題) 投稿者:人魚の嘆き 投稿日: 1月 8日(木)20時42分49秒
cogito様
「理工荒川文庫」の蔵書印の主がどういう人かは知りません。ただ、この蔵書印の捺されている詩書は過去に何冊か見ています。困るのは、献呈本は当該ページにベッタリとあの大きい印が捺されていることですね。
`>` 私の悪い癖なんですが、注意を惹く作風の詩人であっても、処女詩集が入手できないうちは変に興味の無いふりをしてをります。
『月に吠える』『道程』『山羊の歌』か・・・
人見様
『荷風文学』はかなり見ているのですが、ビニールカバーは記憶にありません。刊行年代からするとオリジナルでない可能性が高い気がしますが、ビニールカバーは汚れていたら古本屋に捨てられることもあるでしょうから、あるいはその理由で見かけないのかもしれません。今後は注意して見てみます。
夢の輪様
葉書の表裏が確定できたとのこと、素晴らしいですね。流石です。ご研究の成果を楽しみにしています。
うすけ様
文庫中毒様
お二人への『人魚のお年玉』は上京の折にお渡ししますので、事前にご連絡いただければ幸いです。
まり。様
「へんたい」の一杯載った本を差し上げましょう。いくつか私がわからない読みをお尋ねしたいと思います。
たくりん様
まだ重複している年度がありますから、いずれ「贈り物」にしましょうね。貴兄以外は興味ないかな?
『人魚の贈り物』第十次登録者募集 投稿者:管理人`&` 人魚の嘆き 投稿日: 1月 8日(木)23時27分49秒
各位
「稀覯本の世界」二周年を記念して『人魚の贈り物』第十次登録者募集をいたします。下記の規約を了承の上で新たに参加を希望される方は、この掲示板で1月14日(水)正午までにお申し込みください。ここに申し込みの書き込みをし、管理人宛に氏名・住所・電話番号をメールで知らせた段階で登録は完了です。今までロム専の方も遠慮なくどうぞ。
『人魚の贈り物』規約
1.『人魚の贈り物』は、原則として2〜5の要領で掲示板「人魚の贈り物」を使って行います。開催は不定期で、管理人と人魚の嘆きの気まぐれによります。特別企画などでルールが異なる場合は、その都度説明します。
2.掲載した本を無料で差し上げます。ただし送料その他経費として、一律千円いただきます。
3.登録者による先着順1名様にのみ差し上げます。希望する本がある場合は、『コレ、頂戴』という題名で「希望する本の名前」を明記してください。なお2番手の書き込みにならぬようご注意願います(ほぼ同着の場合などの不可抗力はやむを得ません)。
4.1着の方にそれぞれ本を送ります。到着後、千円を指定口座に振り込んでください。
5.1回の出品で差し上げる本は一人1点(複数冊もあり)限りです。
6.言うまでもなく、本、その他に関するクレームは一切受けません。
7.皆様への善意に基づく無償譲渡ですから、転売目的の方は堅くお断りします。また、古書の売買を日常的に行っている方の参加は、プロ・セミプロの別を問わずご遠慮願います。その事実が判明した場合は、理由の如何にかかわらず登録抹消となります。さらに、当方の判断基準によるマナーの悪い方も、一方的に登録抹消いたします。
人魚の贈り物』登録済の有資格者は以下の方々です。(登録順・敬称略)
東、風、留女、太宰ファン、本とは?、文庫丸、賞物小僧、孝一、cogito、くだん、大輔、葵の家、由紀夫、グレノリ、金ちゃん、大陸人、天女の舞い、小仏、マヴォ、文庫中毒、ラビリンス、永町、imamura、未練堂、うすけ、玉乃井雪、yamanaka、伸六、健一、Bori、りょくと、酔霧、つるみとんぼ、恩地喜多八、ヒヤシンス、村山、貞之介、花筐、大塚、フリーズ、善蔵、慾呆け、study、立原道造が好き、春の雪、マルドロール、鬼涙、乱歩邸、清二郎、昌、sakamoto、彭城矯介、落下傘、散水弁、四天王、愛2003、さくら堂、ダークホース、青垣山、彗星の騎士、雪白、YT生、谷口、白樺派、私の耳は・・・、おしの、新雨、龍之介、hazedonca、夜汽車、PENぺん、聖なる館、薔薇盗人、篠崎、恋の絵巻、魚楽、ディオゲネス、鬼神堂、kiku、タランボウ、初心者、モダボ、ケンタウロス、都の花、黒猫館館長、たからじま、楽古堂・大内史夫、詩遊、三月兎、倉田、香水夫人、林檎、カナリア、硝子細工、ナナ、TG、友野健二、隠岐、Jボーイ、あめんぼう、yuri、マツダ、まり。、ちゃこ、ガンジー、踊子好き、石狩川、矢吹、青猫、雨降り坊や、探偵ブラク、岩手の星、書物迷宮、鯉ヶ瀧ぶんなぐ郎、きりこ、本の蟲、1978、くも男爵、夏の焼いも、章魚和尚、ヌル、九十九里、みちのく、崖っぷち、五風十雨、関金温泉、WILL、びぶりお、軟鉄、ベルベット、栞、氏家、孝行息子、鏡子の家、彩、トラキチ、ホルマリン漬け、新世界、iwamoto、南国、ボーフラ、貢、変亀鑑、すなかぶり、パーマー、ささな、木村、隣の人、beloved、むらかみ、出雲人、丹、魔女っ子、町田、Peter-Rabbit、ソーニャ、街路樹、秋の味覚、書狂 、鉄仮面、紀伊の人、蔵王山麓、雀の卵、たくりん、スリラー、通天閣、昼行灯、梵、夜鴉亭 (以上169人)
『人魚の贈り物』登録希望 投稿者:摩周 投稿日: 1月 8日(木)23時49分4秒
管理人様、人魚の嘆き様、皆様
初めまして道東から登録をお願いいたします。
地元作家の伊藤整、岡田三郎、長見義三、八木義徳などと、その周辺を好んで読んでおります。
まだ初心者ですのでよろしくご指導ください。
登録を申し込みます 投稿者:やまびこ 投稿日: 1月 9日(金)00時08分30秒
半年ほど前から毎日見ていました。
どうぞよろしくお願いします。
(^ロ^;A 投稿者:cogito 投稿日: 1月 9日(金)00時28分44秒
人魚の嘆き様
>『月に吠える』『道程』『山羊の歌』か・・・
いやだなぁ。(^Д^;A ち、違ひますよ、八十島稔や春山行夫、佐藤一英とかの、古本屋さんにひねられ易いランクの本のことですよ!「でもしっかり白状してるし。」U^ェ^U
>「理工荒川文庫」
“荒川リエ”といふ人の蔵書でないことは確かですね。「リエと読んだか…」U^ェ^;U
蒐書日記 投稿者:葵の家 投稿日: 1月 9日(金)02時05分57秒
みなさま
萬嘯廬主人より「蒐書日誌」の引継ぎを受けてからかなりの日数がたってしまいました。
遅くなりまして大変失礼いたしました。
一両日中には必ず掲載いたしますので、なにとぞご容赦ください。
わ、わ、わ! 投稿者:たくりん 投稿日: 1月 9日(金)04時50分34秒
人魚の嘆き様
や、やっぱり重複されておられたのですねッ!? しかもまだ他にも!!
ワタクシ、年が明けて机の上に並んだ二冊の「価格年報」を見て、
「これは夢じゃないのか・・・!?」本当にそう思いました。
>貴兄以外は興味ないかな?
ないですッ(笑)! ここだけの話ですが、ワタクシ思うに他の皆様は立派な古書マニアの方ばかり。そのようなモノに興味を持つ人はおられないと確信しております。どうぞ皆様わき見などなさらず、まっとうな古書に向かって邁進されますようにッ(笑)!!
『人魚の贈り物』第十次登録申込 投稿者:風塵 投稿日: 1月 9日(金)07時10分59秒
管理人様人魚の嘆き様
はじめまして。よろしくお願い申し上げます。
人魚の贈り物 投稿者:福永ファン 投稿日: 1月 9日(金)07時54分18秒
人魚の贈り物の登録をお願いします。
『人魚の贈り物』登録希望 投稿者:首里城 投稿日: 1月 9日(金)17時55分53秒
登録の程よろしくお願いいたします。
『人魚の贈り物』登録希望 投稿者:私小説派 投稿日: 1月 9日(金)19時21分15秒
管理人様、人魚の嘆き様
ずっとロム専でしたけれど、とても楽しそうなので我慢ならなくなりました。
登録させてください、よろしくお願いいたします。
「価格年報」興味有 投稿者:木村 投稿日: 1月 9日(金)19時52分46秒
たくりん様
「価格年報」がお年玉でしたか。それはうらやましい。しかし、たくりん様以外にもちゃんと興味を持っている者もいますので、以後お見知りおきお願い致します。
カバー?それとも函? 投稿者:四天王 投稿日: 1月 9日(金)21時00分18秒
葵の家様
今年もよろしくお願い致します。さて、サトウハチローの詩集「爪色の雨」の外装はカ
バーとされています。しかし3年程前の目録に函付きという本がやはり初版ででていま
した。恥ずかしながら私はカバーも函も見たことがないのです。カバーと函のどちらが
正しいのでしょうか。または両方あるのですか。ご存知でしたらお教えくださいませ。
『人魚の贈り物』登録希望 投稿者:CAVE 投稿日: 1月 9日(金)21時02分8秒
管理人様人魚の嘆き様
登録の程お願いします
過去ログ探索隊さま
谷中安規を世に知らしめたアポロン社の熊谷清司の『鬼才の画人谷中安規展出品目録』『安規遺芳』に関する情報を探しています。何卒御願いします。
『人魚の贈り物』登録希望 投稿者:三藤 投稿日: 1月 9日(金)22時37分37秒
はじめまして。
これまでずっと拝見するばかりでした。私も登録の程お願いします。
知識も経験も浅いですが、
この掲示板に書き込みができるまで自分を高めていきたいと思います。
あれれ? 投稿者:過去ログ探索隊々長 投稿日: 1月 9日(金)22時55分40秒
CAVE様
『鬼才の画人谷中安規展出品目録』『安規遺芳』
については、この掲示板の過去ログには出てきません。
それ以外で何かわかりましたらご報告申し上げます。
管理人様
この掲示板のタイトルがSalon De 書「癡」になっております。ご確認ください。
上京の折...... 投稿者:うすけ@今日は宵戎 投稿日: 1月10日(土)00時31分14秒
`>` 人魚の嘆き様
上京の折に手渡しで頂けるとの事,非常に悦ばしくその日が楽しみであります。
一番近い目標は2月18日(水)なのですが,予定は未定であり決定ではなく,平日でもありまして。。。
その次は3月末の土日になります。土曜は風信子忌の為,夕刻以降の予定は不明です。
とまれ,上京の予定が明らかになり次第ここに書き込みをさせて頂きます。
今暫く,ご猶予下さい。
様々に感謝 投稿者:清二郎 投稿日: 1月10日(土)01時18分47秒
管理人様人魚の嘆き様
昨日より東京へ出張し先ほど帰宅いたしましたら『長い井戸』尾崎一雄が届いておりました。箱も本冊もこれ以上無いほどの良いコンディションで、その上、墨書きの立派な字で献呈署名が入った
素晴らしい本でした。早速パラフィン紙をかけてガラスケースに収めました。
勿体無いので暫くは背中だけを楽しみ、ゆったりとした時間が持てるときに、じっくりと中身を味わいたいと思っております。
現実に此れほどの本を戴いてしまった訳ですが、この様な事って、万事に世知辛い今時なんだか嘘の様な話でして・・・お二方の大きな懐は私にとって本以上に有り難い贈り物です。お礼の言葉は紙面がいくらあろうとも言い尽くせません。
皆様にもお勧めしたい。
本日は午後になり三時間ばかり暇が出来ましたので昨年、サロンで管理人様が出品し、且つチケットを配布されました松涛美術館の『谷中安規の夢』展へ行きました。
展示品の素晴らしさと点数に圧倒され瞬く間に制限時間になってしまい管理人様の出品物探しはできずに残念な思いを致しましたが行っておいて良かったと思っております。図録も凄いんです!! 内容がぎっしりと詰まった立派な重い図録を思わず二冊買ってしまいました。帰途、新幹線の車中は、ずっと、それを見たり読んだりで飽きませんでした。出品協力者欄に管理人様の名前が載っているのは当たり前の事なのですが、それを見つけた時に思わずうれしくなってしまいました。
『人魚の贈り物』登録希望 投稿者:風流使者 投稿日: 1月10日(土)04時42分14秒
人魚の贈り物への登録を宜しくお願いします。
『人魚の贈り物』登録希望 投稿者:リヨン 投稿日: 1月10日(土)08時19分22秒
管理人様
荷風さんをこよなく愛している者です。登録をお願い致します。
登録希望します 投稿者:男爵探偵 投稿日: 1月10日(土)10時33分44秒
『人魚の贈り物』登録を希望いたしますので
よろしくお願いいたします。
HN;男爵探偵
今夕、メールでお知らせいたします。
創刊号は先日、先着登録で入手いたしました。
今後ともよろしくおねがいします。
(無題) 投稿者:管理人 投稿日: 1月10日(土)12時44分2秒
過去ログ探索隊々長
`>` この掲示板のタイトルがSalon De 書「癡」になっております。ご確認ください。
変えてみました。Index pageのボタンも変える積りでおります。
『人魚の贈り物』登録希望 投稿者:開拓者 投稿日: 1月10日(土)13時04分11秒
管理人様
大陸人様より紹介されました。彼の一年後輩でございます。貧乏書生ですが宜しくお願いいたします。
風太郎VS虫太郎 投稿者:たくりん 投稿日: 1月10日(土)13時54分20秒
木村様
太郎つながり・・・という事で(笑)。
はじめまして。「Salon De 書痴」の隙間産業・・・いや、隙間でひとり変なモノに執着しているたくりんと申します。こちらこそどうぞよろしくお願いいたします。
つ、ついにワタクシの恐れていた書き込みが・・・(笑)!
(無題) 投稿者:管理人 投稿日: 1月10日(土)19時50分9秒
大輔様
本日、田村書店にて確かに本を受け取りました。
モダボ様
昨秋HDの不良で新しいのに入れ替えたのですが村山知義の探求書リストもそのときに失いました。
お手数ですが、もう一度それを送って頂きたいのです。
(無題) 投稿者:人魚の嘆き 投稿日: 1月10日(土)20時07分17秒
cogito様
`>` 八十島稔や春山行夫、佐藤一英とか
杉江重英の処女詩集はどうですか?りょくと様も狙っているようですが。葵の家様は持っているんだっけ?
`>` “荒川リエ”といふ人の蔵書でないことは確かですね。
詩人の感性の豊かさには敬服するばかりです。
りょくと様とおぼしき人を題材にした「彼」という詩が巻頭にある岐阜詩人の第二詩集(献呈署名本)が手元にあります。24時間以内にタイトルがわかれば差し上げましょう。前に頂いた貴兄の蔵書リストには記載がありませんでした(もっとも、最近は収穫が多いようなので既にお持ちかもしれません。なにしろ私が手にしているのは『転身の頌』が「復刻版」と書かれたリストですからね(笑)。)
一応、「彼」という詩の全文を挙げます。
「彼」
何といふいい人だらう
あの男と一しよに居ると
おだやかな挙動が私をすつかり平安にする。
いつも寡黙で
口もとには微笑をふくみ
何となく侵し難い彼の風格。
珍しい男だ
平凡なやうで、何処にもいない
私は稀れな友を持つた。
静かに、あらがはぬ姿
それ故にこそ彼はいつも
自ら求めぬ勝利者だ。
彼は一切の権威づけを斥け
価値をもあげつらふことなく
何時もくつろいだ暮らしをして居る。
彼の存在はいみじい
彼は明るい時の中に住み
彼ははつきりと生の意義を把んで居る。
(無題) 投稿者:CAVE 投稿日: 1月10日(土)20時16分49秒
過去ログ探索隊々長さま
お世話になりました。過去にもしかして話題に上ったかと探しましたが、膨大な量に圧倒され御願いしました。
『鬼才の画人谷中安規展出品目録』は限定30部昭和47年刊行、『安規遺芳』は限定20部私刊本としかわかってていません。どなたか御教示下されば幸いです。
それ頂戴! 投稿者:cogito 投稿日: 1月10日(土)22時12分43秒
人魚の嘆き様
田中令三の『吾が母の歌』(詩洋社)ですね。
岐阜県は安八郡の出身ですが大垣中学のあとは東洋大学を経てずっと東京にゐた人で、
せんにもりょくと様より矢本貞幹なんてひとのことを教はりましたが、
出自が岐阜県でも故郷と縁を切ってしまったひとは、他にも近藤東など
何人かゐるみたいであります。
期せず我も「おとしだま」のご相伴に与ったかな。ъ( `ー゜)
杉江重英の『夢の中の街』は持ってをります。盟友宮崎孝政の『風』とは“瓜二つ”の装釘ですね。
ところで抄出された詩について
`>` “りょくと様とおぼしき人を題材にした”
云々とありますが、冒頭だけ、
何といふ謎めいた人だらう
あの男と一しよに居ると
おだやかな挙動がライバルをすつかり不安にする。
と換へたらどうでせう(うそだよ!)。
『哀しき父』 投稿者:善蔵 投稿日: 1月10日(土)23時14分21秒
くだん様や散水弁様の様な在京の強力なライバルのご活躍に圧倒されっぱなしの今日この頃ですが
いつか一矢を報いたく、その機会を窺っておりますので各々方、くれぐれも油断なされぬよう。
管理人様
葛西善蔵『哀しき父』ですが、私は残念ながら昭和2年改造社刊の普及版を持つのみで未だに元版とは縁がありません。お伺いしたいのは、この両者、収録作品の増減や作品自体の異動があるのでしょうか? また、普及版にはカバーが付いていたりするのでしょうか?
宜しく御教示願います。
『人魚の贈り物』登録希望 投稿者:魔子 投稿日: 1月10日(土)23時29分9秒
宜しくお願いいたします。
爪色の雨 投稿者:葵の家 投稿日: 1月11日(日)00時55分37秒
四天王様
こちらこそ今年もよろしくお願いします。
さて、ご質問のありました「サトウハチロー:爪色の雨」ですが、私の所持しているものはカバー付ですので
カバー付のものがあるのは間違いありませんが、それで完本かどうかはわかりません。
手元に目録を残しておかなかったのでうろ覚えでの発言になってしまいますが、たしか数年前(一昨年?)の
明治古典会の七夕入札市に「箱付」ということで出品されていて、自分が(完本だと思って)所持していたものと
違うので「え?」と思い実物を見に行きましたが、箱付ではなかったという記憶があります。
最後に余談になりますが“四天王”さまにご質問をいただき、返事を書きながら感じたことがあるのですが、
“人魚の嘆き”さまと私との大きな差は、もちろん蔵書の質量もそうですが、実見の量が圧倒的に違うところにもあると思います。
私の経験では今回の質問は「おそらく○○で完本でしょう」とは回答できないな、と思いました。
もちろんこれからも知っている限りのことは皆さんにお答えしていこうと思っておりますが、そのことを改めて実感しました。
私もそれなりに古い目録なども入手して目を通しているのですが、やはりそれは記載上の話ですので、その記載が間違っている
ということもありますし、つくり函を“函付”と記載しているものもありますので、実見とは別の知識でしかありません。
まだまだ経験の浅い若輩者ですので、これからもこのサイトで皆さんと精進していきたいと思います。
Re.『哀しき父』 投稿者:管理人 投稿日: 1月11日(日)01時27分24秒
善蔵様
『哀しき父』の元版と普及版は全くの同紙型です、何等変わった箇所はありません。
普及版のカバーは今のところ見たことが無く、私は裸で完本と思い続けております。
『人魚の贈り物』登録希望 投稿者:イボタ 投稿日: 1月11日(日)11時20分58秒
管理人様
EDI叢書で中戸川吉二や山下三郎、岡田三郎を知り興味を抱くようになり、このサイトは中戸川吉二を検索して知りました。初心者ですが、とうぞ宜しくお願いいたします。
爪色の雨 投稿者:四天王 投稿日: 1月11日(日)13時23分5秒
葵の家様
ありがとうございます。カバー函共に付いている可能性も捨てきれない。今のところそ
ういう事になりそうですか。七夕入札市の目録を探してみます。いずれに致しましても
、人魚の嘆き様の後継者は葵の家様しかいらっしゃらないと思います。これからも沢山
質問をさせてくださいませ。
Re.『哀しき父』 投稿者:善蔵 投稿日: 1月11日(日)16時53分55秒
管理人様
即答戴きまして有難うございます。カバーの件は一安心いたしました。
元版の箱付きもいつの日か入手いたしたく思います。
『人魚の贈り物』登録希望 投稿者:苺みるく 投稿日: 1月11日(日)18時01分14秒
登録宜しくお願いいたします。
(無題) 投稿者:人魚の嘆き 投稿日: 1月11日(日)18時03分57秒
cogito様
正解です。上京時にお渡ししましょう。
`>` 杉江重英の『夢の中の街』は持ってをります。盟友宮崎孝政の『風』とは“瓜二つ”の装釘ですね。
カバーの色が違うんだよなあ(笑)。
四天王様
葵の家様
『爪色の雨』はカバー付と函付の両方があります。カバー付本を函に入れると「キツキツ」になってしまうので、両方付いていたのではないでしょう。2種類ある理由は知りませんが、カバー付の方が多いですね。
上京日程 投稿者:文庫中毒 投稿日: 1月11日(日)18時56分11秒
人魚の嘆き様
ご連絡は、戻ってから知ったのですが、実は、仕事で9、10日は東京におりました。
次回は2月6、7日の可能性がかなり高いのですが、
決まり次第、こちらに書き込みます。
出来の悪い弟子がお年玉をいただく資格があるかどうか判りませんが
お手柔らか(?)にお願いいたします。
(お年玉でなくて、お目玉だったりして)
(無題) 投稿者:まり。 投稿日: 1月11日(日)21時53分53秒
人魚の嘆き様
お返事遅くなりました。
「へんたい」と平仮名で表記なさっておられるのを見て
なんだか空恐ろしくなりましたが、どうかよろしくお願いいたします。
(人魚の嘆き様にわからない読みがわかるとも思えませんが…)
中戸川吉二 投稿者:イボタ 投稿日: 1月11日(日)22時01分2秒
管理人様
登録したばかりですが質問させて下さい。
HNを「イボタ」なんぞと名乗ってしまいましたが実はEDI叢書の「中戸川吉二」で初めて中戸川吉二という作家の存在を知りました。ですから単行本を一冊ももっていないばかりか実物を唯の一度も見たこともありません。本の写真も「稀覯本の世界」で初めて見ました。
「稀覯本の世界」で紹介されている本のどれでもいいから取り敢えず一冊欲しいと思いまして「日本の古本屋」で検索いたしますと『反射する心』と『縁なき衆生』が出て参りますが、とても高価なのでずっと躊躇っています。もっと手軽な価格で買える本がありましたら、その書名を教えてください。また、『青春』が空白になっていますがこれは管理人様でも未入手だからなのでしょうか? 宜しくお願いいたします。
『人魚の贈り物』登録希望 投稿者:愛の挨拶 投稿日: 1月11日(日)23時34分57秒
管理人様
初めまして横光文学に傾倒しております。
以前より、このサイトは注目させて戴いております。
この度は是非登録を願いたく、宜しくお願い申し上げます。
蒐書日記@ 投稿者:葵の家 投稿日: 1月12日(月)03時03分33秒
みなさま
萬嘯廬主人より「蒐書日誌」の引継ぎを賜った葵の家です。
開始が遅くなりまして失礼いたしました。
前任者の“萬嘯廬”さまがテンポのよい名調子で購入した書籍1冊1冊の表情までをも表現されており、
読者諸氏にはあれ以下のものなど、もはや認めてもらえないのではないかと少し心配です。
私は購入した書籍の記録をとっていないのですが、記憶をたどりながらまあとにかく始めてみましょう。
皆様の“口直し”はおろかお目汚しにしかなりませんが、しばらくの間お付き合いください。
「葵向蒐書日録」第壱
×月×日
大阪へ出張
高校の頃初めてこの地の古書店を回って以来十余年になるが、その後もなにかと縁があり年数回ほど訪れている。
特に仕事で来るようになってからは、観光では寄らないような駅で降り、街を歩き、複雑な街道も路線も街並みも
よく知ったものである。
大都市だけに古書店も多いが立ち寄るところは数店に絞られている。
ところが複数泊でゆっくりできるような場合は稀で、たいていは、大阪駅到着直後に阪急古書の街を30分と
決めて寄るか、訪問先から無理なく行ける店を1・2軒覘く程度である。
それでも急遽決まった日帰り出張のときなどはその余裕すらなく、運よく5時までに終わったときなども「それでは」と思いきや
「たまには羽を伸ばしたらよい」と御酒を嗜まぬ私にとってははた迷惑なお誘いに「あまり飲めませんので」という切り返しも
次からは「うまいものでも食べていけ」となり、そうまで言われると断りきれず心ここにあらずの宴へと向かうことになるのである。
この日も「戻って仕事がある」との詭弁を弄し食事だけご馳走になり、懇意の店には×時に行くのでといって
無理にあけておいてもらい、何とか1店駆けつける。
店主と会話をしながら棚の書籍を見ていくと、ちょうど1週間ほど前に訪れた
“草野心平記念文学館”の企画展“「歴程」創刊同人展”で展示されていて初めてその存在を知った「中野大次郎遺稿集」がある。企画展では土方定一のコーナーにあり、水戸高等学校の同窓であった詩人とのこと。草野心平とも同郷で彼(草野)も最終頁の刊行賛同者に名を連ねている。
手にとってみる。
これは何かの縁だろう。購入していくことにする。
「中野大次郎遺稿集/中野大次郎遺稿集刊行會/昭和10年 初版/函」
「霰/千家元麿著/やぽんな書房/昭和6年 初版/函」
「葦を焚く夜/井出則雄著/葦会/昭和27年 初版/カバー・帯」
これは行く度に手にとって見ていたのをご店主がご覧になっていたようで
“遠いところを来てくれたのだから”と頂いた
「鶴の目/石田波郷/沙羅書店/昭和14年 初版/函」
感謝 投稿者:葵の家 投稿日: 1月12日(月)03時17分25秒
人魚の嘆き様
煮え切らない中途半端な回答に対してフォローありがとうございました m(_ _)m
先の投稿にも書きましたが、実際にものを見ている量が圧倒的に少なく、手持ちの書籍で回答できる範囲も限られているので、
「回答役は厳しいな」と思っておりますが、できる範囲でやっていきますので過言不足もあるとは思いますが、よろしくお願いします。
四天王様
やっぱり最後は“人魚の嘆き”様でしたね(;^^A。
“人魚の嘆き”様に質問が集中することを回避するために、1次回答役をさせていただこうと思っているだけですので、過剰な評価はご勘弁ください。
本当にまだまだ知識不足だと自分でも痛感しておりますので、後継者などといわれているとご本人の前に恥ずかしくて顔が出せなくなってしまいます。
興味あり 投稿者:葵の家 投稿日: 1月12日(月)03時22分17秒
人魚の嘆き様
>杉江重英の処女詩集はどうですか?りょくと様も狙っているようですが。葵の家様は持っているんだっけ?
きちんと読んでいなかったので書き込みを見落としてました。(;^^A
失礼しました。
持ってはいるんですが、カバー欠です…
ずいぶん前に“りょくと”様には話したのですが、“森林社”の本を探しておりますが、「花と金鉱」「午前零時」がないですね。
登録希望 投稿者:ポエムズ 投稿日: 1月12日(月)07時58分49秒
管理人様&人魚の嘆き様
詩集を幅広く集めています。『人魚の贈り物』の登録をお願い致します。
葵の家様 投稿者:ポエムズ 投稿日: 1月12日(月)08時04分51秒
初めまして。ポエムズです。「蒐書日誌」、同好の私は大変楽しみです。お願いがあります。支障のない範囲で結構ですから、文庫中毒様のように購入金額を教えていただけませんでしょうか。参考にしたいものですから。初登場での発言に行きすぎがあれば平にご容赦ください。
登録希望 投稿者:雄鶏 投稿日: 1月12日(月)13時16分28秒
宜しくお願い申し上げます。
堕坊の羞書日記 投稿者:文庫中毒 投稿日: 1月12日(月)13時35分57秒
志功装丁本蒐集日誌その30
12月25日(木)
杉本良好堂から
白川義員写真展図録『写真集 アメリカ大陸』白川義員写真展事務局、昭和50年、背ヤケ表紙スレ(1,000円)
が届く。この図録の題字が志功であると某書に記載されている。なるほど、書体は志功である感じもするが、図録のどこにも志功の揮毫によるとは記載されていない。
12月28日(日)
一信堂から
濱田庄司著『無儘蔵』朝日新聞社、昭和49年初版、函帯美本(3,500円)
が届く。志功晩年のもので、題字を揮毫している。
1月8日(木)
天導書房から
辻嘉一著『御飯の手習』婦人画報社、昭和35年初版、カバー美本(2,500円)
が届く。カバー絵を志功が描いている。楽天の検索でヒットし購入した。初めて見るものだが、なかなか立派な本。
1月10日(土)
高円寺の西部古書会館で
雑誌『宝石』江戸川乱歩編、昭和32年12月号、少汚れ(500円)
三茶書房で
棟方志功著『板響神』祖国社、昭和27年初版、函美本(20,000円)
を購入。
葵の家様 投稿者:cogito 投稿日: 1月12日(月)16時24分39秒
わちきは
「?ページ、縦寸?cm、上製並製函カバーの別、限定?部、当時の定価?円」
が知りたいです。
Å 『中野大次郎遺稿集』とな?
(・∀・)/
/≡≡≡/|
| ̄ ̄ ̄ ̄| |
|みかん |/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
お店のお名前も 投稿者:丹 投稿日: 1月12日(月)19時19分59秒
葵の家様
大阪に住まいする者としてはハテどの古書店やらと悩んでおります。差支えなければお店のお名前もお願いいたします。
『珊瑚集』帯 投稿者:リヨン 投稿日: 1月12日(月)20時36分6秒
人魚の嘆き様
先日、『人魚の贈り物』に登録させていただいた、リヨンと申します。荷風さんを敬
愛し、それが嵩じて、初版本、はては肉筆まで手を染めた愚か者です。収集歴は20年
程になりますか。
『古書通信』の連載は、かねて拝読、勉強させていただいています。『初版本講義』の
永井荷風編、圧巻でした。「世の中にはこんな凄い人が居たんだ」、と少しばかり天狗
になっていた我が身が、恥かしくなった位です。
さて、今まで私が荷風本を収集する最大の羅針盤は、山田朝一さんが編集した『荷風
書誌』でした。しかし、段々集まってくると、この本の記載で疑問点が出てくるように
なり、その幾つかは未解決のままです。是非、他の方同様、ご指導をお願い致します。
出来れば、文庫中毒様のように、弟子入りしたい位です。
未解決のその1は、『珊瑚集』についてです。といっても初版ではなく、昭和13年に
第一書房が出した、限定1000部の本です。この『珊瑚集』は『荷風書誌』では、函
入りとなっています。しかし、数年前、古書目録に函だけでなく、帯も付いている本が
出ました。勇んで注文しましたが、外れました。従って、帯の実物は見ていません。
第一書房の、この時代の本には、函だけでなく、帯が付いているものが沢山あります。
そこで、『珊瑚集』にも帯が確かにあるのではないか、と私は思っているのですが、こ
れ以後、お目にかかる機会がありません。
人魚の嘆き様であれば、帯があれば、当然所蔵されていると思います。私が一番知りた
いのは、帯に書かれている推薦文か何か、があるかどうかです。是非、それを含めてお
教えお願い致します。
訂正 投稿者:管理人 投稿日: 1月12日(月)20時48分3秒
リヨン様
投稿に重要な誤りがあったから訂正してほしいとのメールを受け取ったので、今回は削除・訂正の上改めてアップしました。しかし今後はメールではなくBBSに書き込んでください。裏管理人も訂正できるので。
申し訳御座いませんでした 投稿者:リヨン 投稿日: 1月12日(月)21時16分42秒
管理人様
顔から火が出るようなミスで、気が動転してしまいました。以後気をつけます。深く、
お詫び申し上げます。
「岬にての物語」 投稿者:鏡子の家 投稿日: 1月12日(月)21時34分56秒
青垣山 様
以前に、管理人様からの投稿依頼「自慢の1冊」に対して、
「岬にての物語」再版異装カバー付き
を挙げておられましたが、この幻の「カバー」とはどのようなものでしょうか。蒼々たる候補の中から「自慢の1冊」に選ばれたからには相当のものだと考えております。
誰の筆によるどのようなカバー絵なのか、またそのカバーの付く再版異装本はカバーの付かない再版異装本とどこか違いがあるのでしょうか。また、これまでに世に出たことがあるのでしょうか。
是非とも、お教え頂けますようお願いいたします。
Re.中戸川吉二 投稿者:管理人 投稿日: 1月13日(火)00時11分8秒
イボタ様
中戸川吉二の著書では代表作の『イボタの蟲』(新潮社・新進作家叢書)が初版に拘らなければ最も入手し易いと思います。重版ならば一万円以下でも買えるのではないでしょうか。『反射する心』も『縁なき衆生』も割合によくある本です。裸本であらば同様の価格でなければつまらないですね。
中戸川吉二の本はこのサイトでも何人かのライバルがいるでしょうから、そう易々とは取れないでしょうが次回の「人魚の贈り物」に『イボタの蟲』を出品致しましょう。頑張って下さい。
URLの変更の訂正 投稿者:「稀覯本の世界」管理人 投稿日: 1月13日(火)00時45分32秒
「稀覯本の世界」のURLを以下に変更いたしました。
Linkして戴いている方々にはお手数ですが変更をお願い申し上げます。
http://www.geocities.jp/kikoubon/
蒐書日記@補遺 投稿者:葵の家 投稿日: 1月13日(火)03時48分14秒
蒐書日記について店名と価格を明記して欲しい旨の要望がありましたので
今後差し支えのない範囲で公開させていただきます。
今回は
「中野大次郎遺稿集:\38,000→おまけをしてもらいました」
「葦を焚く夜:タダ」
「霰/千家元麿著:\8,000」
「鶴の目/石田波郷:\18,000」
でした。
書店名は次回以降差しさわりのない範囲で公開させていただきます。
「岬にての物語」 投稿者:青垣山 投稿日: 1月13日(火)08時12分55秒
鏡子の家様
この本現在も他の三島本等といっしょに銀行の
貸金庫に保管してあります。
出所・その後の経路に関しはっきりしたことが
わかるまで、「夢の実現」の日まで・・ご理解
とご容赦の程お願い致します。
「岬にての物語」 投稿者:別府の星 投稿日: 1月13日(火)08時32分31秒
青垣山さま
拙蔵書の「岬にての物語」再版本はカバーの他に帯もついております。
ご存知とは思いましたが念のためお知らせいたします。
ご挨拶 投稿者:別府の星 投稿日: 1月13日(火)08時52分58秒
管理人さま
ご挨拶もせずに投稿してしまいました。
お詫びいたします。
三島事件の時には東京勤務で、それから郷里に戻って川端、三島を中心に地道に収集を継続しております。
今年になってこの驚異のボードを知りました。
皆様方の末席に加えていただければと祈ります。
再版のカバー・帯 投稿者:青垣山 投稿日: 1月13日(火)10時19分54秒
別府の星様
情報感謝致します。
実際自分の目でみたことがないので
帯情報は知りませんでした。
(無題) 投稿者:モダボ 投稿日: 1月13日(火)13時04分50秒
管理人様
村山知義の件憶えていてくださりありがとうございます。
今週か来週には先方に会う予定ですので、確認の上、
再度メール差し上げます。
URLの再変更 投稿者:「稀覯本の世界」管理人 投稿日: 1月13日(火)15時22分48秒
「稀覯本の世界」のURLを以下に再変更いたしました。
Linkして戴いている方々にはお手数ですが変更をお願い申し上げます。
http://www.geocities.jp/kikoubon_world/
遠い記憶 投稿者:ベルベット 投稿日: 1月13日(火)18時21分52秒
別府の星様
はるか昔、その帯を見た記憶があります。
三島事件よりもずんと前のことです。
葵の家様 投稿者:ポエムズ 投稿日: 1月13日(火)20時00分3秒
早速要望に応えて下さり感激しています。これからも色々な詩集の登場を楽しみです。まずは御礼を申し上げます。
(無題) 投稿者:人魚の嘆き 投稿日: 1月13日(火)21時41分4秒
cogito様
葵の家様
りょくと様
これでどうでしょう。
@『風』
人魚本(カバー付献呈署名入)→cogito様へ譲渡
cogito本(カバー欠)→りょくと様へ譲渡
A『夢の中の街』
人魚本(カバー付)→葵の家様へ譲渡
葵の家本(カバー欠)→りょくと様へ譲渡
リヨン様
よくご存知ですね。第一書房版『珊瑚集』限定本には中帯が付いています。両面にかなり長い文章が載っていますから、コピーしてお送りしましょう。
『人魚の新年会』のご案内 投稿者:管理人&人魚の嘆き 投稿日: 1月13日(火)21時57分27秒
『人魚の新年会』を下記の要領で開催します。奮ってご参加ください。
1.日時 1月24日(土) 午後6時〜(遅刻、早退自由)
2.場所 「ダボT様オフィスVIPルーム」(神保町すずらん通りから徒歩30秒、参加者に場所を連絡します)
3.参加資格 @「Salon De 書痴」に集う古書愛好者(過去の書き込み歴は問いません。下戸の方も歓迎)。
A酒癖の悪くない方。飲むと騒ぐ、説教調になる、愚痴る、助平になる、人はお断り。
B楽しい古書の話を好む方。政治・宗教など議論をしたい方は別の場所で。
4.会費 一律2000円(当日徴収)。足が出る分は管理人&人魚の嘆きが負担します。
5.申込方法 「Salon De 書痴」に1月22日(木)までに書き込んでください。
(無題) 投稿者:cogito 投稿日: 1月13日(火)22時03分27秒
人魚の嘆き様
「そりゃあんまりだ」といふ“りょくちゃんの嘆き”が聞こえてくるやうでございます。
私はカバー欠のままでも構ひません。りょくと様の随意のままに。田中令三の詩集だけでも嬉しいです。
りょくと様
(皆より良い物もつのもいい気味ですよ。ぼくのはホントに汚れてるからね。)
P.S. 24日(土) は土曜出勤日でゆけません。残念。
(無題) 投稿者:人魚の嘆き 投稿日: 1月13日(火)22時43分7秒
cogito様
3人の「現在の」経済力も考慮したつもりだったのですが・・・
この話は全てなかったことにします。
岬にての物語の帯 投稿者:ymnk 投稿日: 1月14日(水)00時15分18秒
別府の星様、ベルベット様
はじめまして。私も三島に興味がありチラリホラリと蒐集しております。「岬にての物語」帯の話、青垣山様同様私も初めて知りました。カバーがあるとかないとかいう話は大分前に何かで読んだ記憶があるのですが、帯があるとは! 情報ありがとうございます。
別府の星様
お手数ですが、もし宜しければ、どのような帯か(宣伝文句など)ご教示いただければ幸甚です。よろしくお願いします。
(^O^ゞ 投稿者:cogito 投稿日: 1月14日(水)01時17分34秒
U^ェ^U 「いつも余計なことを言ふから、ね。」
(ToT)/~~~ 投稿者:葵の家 投稿日: 1月14日(水)01時54分54秒
cogito様
ああ、せっかくのお申し出を袖にしちゃって(T_T)
でも実際cogito様は外装はあまり気にしてないですね。
(*≧д≦) 投稿者:贋緑兎 投稿日: 1月14日(水)07時03分41秒
>でも実際cogito様は外装はあまり気にしてないですね。
(自称)モテモテ散水弁様や元帝王と違って、cogito様ほどじゃないけど僕も本物に縁が薄いから汚くても裸が大好きなのに・・・
僕は(自称)モテモテ散水弁様と並んで金欠なのに、『花と金鉱』の恩も忘れて余計なこと言って・・・
『風』と『夢の中の街』ほしかったなあ・・・
登録をお願いいたします 投稿者:kazuki 投稿日: 1月14日(水)10時13分58秒
管理人&人魚の嘆き様
『人魚の贈り物』第十次登録者募集に登録をお願いいたします。
『人魚の贈り物』登録希望 投稿者:サーニン 投稿日: 1月14日(水)10時52分39秒
管理人様
人魚の嘆き様
『人魚の贈り物』第十次登録者の末席に加えて
いただければ幸いです。
『人魚の贈り物』登録者名簿 投稿者:管理人&人魚の嘆き 投稿日: 1月14日(水)22時54分41秒
『人魚の贈り物』登録済の有資格者は以下の方々です。(登録順・敬称略)
東、風、留女、太宰ファン、本とは?、文庫丸、賞物小僧、孝一、cogito、くだん、大輔、葵の家、由紀夫、グレノリ、金ちゃん、大陸人、天女の舞い、小仏、マヴォ、文庫中毒、ラビリンス、永町、imamura、未練堂、うすけ、玉乃井雪、yamanaka、伸六、健一、Bori、りょくと、酔霧、つるみとんぼ、恩地喜多八、ヒヤシンス、村山、貞之介、花筐、大塚、フリーズ、善蔵、慾呆け、study、立原道造が好き、春の雪、マルドロール、鬼涙、乱歩邸、清二郎、昌、sakamoto、彭城矯介、落下傘、散水弁、四天王、愛2003、さくら堂、ダークホース、青垣山、彗星の騎士、雪白、YT生、谷口、白樺派、私の耳は・・・、おしの、新雨、龍之介、hazedonca、夜汽車、PENぺん、聖なる館、薔薇盗人、篠崎、恋の絵巻、魚楽、ディオゲネス、鬼神堂、kiku、タランボウ、初心者、モダボ、ケンタウロス、都の花、黒猫館館長、たからじま、楽古堂・大内史夫、詩遊、三月兎、倉田、香水夫人、林檎、カナリア、硝子細工、ナナ、TG、友野健二、隠岐、Jボーイ、あめんぼう、yuri、マツダ、まり。、ちゃこ、ガンジー、踊子好き、石狩川、矢吹、青猫、雨降り坊や、探偵ブラク、岩手の星、書物迷宮、鯉ヶ瀧ぶんなぐ郎、きりこ、本の蟲、1978、くも男爵、夏の焼いも、章魚和尚、ヌル、九十九里、みちのく、崖っぷち、五風十雨、関金温泉、WILL、びぶりお、軟鉄、ベルベット、栞、氏家、孝行息子、鏡子の家、彩、トラキチ、ホルマリン漬け、新世界、iwamoto、南国、ボーフラ、貢、変亀鑑、すなかぶり、パーマー、ささな、木村、隣の人、beloved、むらかみ、出雲人、丹、魔女っ子、町田、Peter-Rabbit、ソーニャ、街路樹、秋の味覚、書狂 、鉄仮面、紀伊の人、蔵王山麓、雀の卵、たくりん、スリラー、通天閣、昼行灯、梵、夜鴉亭、摩周、やまびこ、風塵、福永ファン、首里城、私小説派、CAVE、三藤、風流使者、リヨン、男爵探偵、開拓者、魔子、イボタ、苺みるく、愛の挨拶、ポエムズ、雄鶏kazuki、サーニン(以上189人)
やっぱりあったんですかあ 投稿者:イボタ 投稿日: 1月15日(木)06時40分18秒
わあー、『イボタの蟲』が『人魚の贈り物』に出ている。
これはもしかして私のことも考えてくださったのではないでしょうか?
新規登録のアトは『人魚の贈り物』が開催される、というのは過去ログで知っていたのですが、1時間待っても行われないので今回はないのかなあ、と・・
しかしたくさん待っている方がいらしたんですね。
未熟でした。
顔を洗って出直してきます。
またチャンスをお願い致します。
中帯? 投稿者:リヨン 投稿日: 1月15日(木)08時38分35秒
人魚の嘆き様
やはり、帯がありましたか。そのコピーをお送りくださる、とのお申し出、心より感謝
致します。ところで、お書きになった中に中帯とありますが、これは、どういう帯のこ
とでしょうか?無知をさらけ出しますが、お教えください。
Re.岬にての物語の帯 投稿者:別府の星 投稿日: 1月15日(木)10時24分58秒
ymnk様
ご質問のお答えです。
「岬にての物語」再版本の帯の表面には「題」「著者」「出版社」と「新進気鋭の注目作!」とあります。
また帯の裏面には何も印刷されていません。
ありがとうございます 投稿者:ymnk 投稿日: 1月15日(木)13時25分53秒
別府の星様
わざわざご教示いただきありがとうございます。特に推薦文はないようですが、これだけ三島の初版本が云々されてきたのに、幾ら再版本とはいえ今まで殆ど(?)情報がなかったとは・・・三島自身も再版カバー欠しか所持していなかったようですが、これはまた「魔群の通過」帯どころではない極稀本ですね。取り急ぎ御礼まで
『人魚の新年会』参加希望 投稿者:くだん 投稿日: 1月15日(木)18時53分35秒
忘年会から1月も経っておりませんが、場所が「ダボT様オフィスVIPルーム」では
参加しないわけにはまいりません。正式に許可をいただいたのでしょうか?
でも本棚はないとのことで少し残念です。
半年以上前になりました 投稿者:過去ログ探索隊々員弐号 投稿日: 1月15日(木)19時49分44秒
リヨン様
中帯については以前にも人魚の嘆き様にお聞きした者がおりまして・・
過去ログを貼り付けさせていただきます。
ああ、懐かしい。
◎(無題) 投稿者:人魚の嘆き 投稿日: 5月26日(月)22時01分45秒
青猫様
「中帯」とは、函ではなく本冊そのものに帯が付いているものを指します。当時の第一書房の本に比較的多く見られます。
『人魚の新年会』参加希望 投稿者:大輔 投稿日: 1月16日(金)00時09分4秒
慎んで参加させていただきます。
Puis on tua bambiをLinkに追加 投稿者:管理人 投稿日: 1月16日(金)04時20分24秒
TG様の金子國義装幀本サイトがデザイナーの創るそれらしく美しくリニューアル致しましたので
Linkさせて頂きました。
http://www.tubaki.tv/kaneko/
「(≧ロ≦) イタタ 投稿者:TG 投稿日: 1月16日(金)05時46分45秒
管理人様>
素敵なお言葉で紹介して頂きありがとうございます。
「指名投稿依頼」第12弾 投稿者:管理人 投稿日: 1月16日(金)10時10分49秒
「大切な本の保管法」と題して、以下の方々に投稿をご依頼申し上げます。ベテランであれ初心者であれ、増殖する本の保管に頭を悩ませるのは共通でしょう。より大切にしている本であればなおさらです。「貸金庫に入れている」「抱いて寝ている」など、皆様の保管法をご披露願います。
男爵探偵様、Peter-Rabbit様(連続で恐縮です)、萬嘯廬様、葵の家様、恩地喜多八様、出雲人様(連続で恐縮です)、サーニン様、CAVE様、福永ファン様、三藤様
よろしく。
文庫中毒様、ご存知でしょうけれど 投稿者:健一 投稿日: 1月16日(金)12時08分8秒
「谷崎潤一郎 歌々板画巻 棟方志功作 版画24葉貼付」
ヤフーオークションに出品されています。
湿度対策が肝心です 投稿者:出雲人 投稿日: 1月16日(金)17時11分11秒
管理人様
ご指名ありがとうございます。
関東とは異なり、湿度が一番不安です。そのため除湿機を24時間かけています。また乾燥剤もてんてんとおき、木炭も置いています。
函のない本はブックオフで函入り本100円を求め、本のサイズに合わせていれています。もちろんグラシン紙をすべてにかけます。朱の帯はグラシンでまず帯をつつみ、そのうえでグラシンです。二重にしています。私がいい本と判断している本はガラスケースの本棚に入れています。
本にとって湿度がどれくらいが適温なのかはわかりません。
そこまで神経をつかいますのも、田村書店のご主人から湿気に注意するようにいわれているからです。背が革の限定本はそれでもいいのかなとの不安はありますが、いまできることはそれしか浮かびません。
もし湿度対策として、他にいい方法がありましたら、ご教示くださいませ。
(無題) 投稿者:文庫中毒 投稿日: 1月16日(金)19時02分34秒
健一様
いつもいつも機密情報を通報いただき有難うございます。
相変わらずボンクラの私です。気が付いていませんでした。
さっそく注視して臨戦態勢を固めたいと思いますが、日本の自衛隊と同じく、実弾の保管量が少なくどこまで戦えるか、はなはだ心もとない戦況です。神風が吹くことを期待しています。
『人魚の新年会』参加 投稿者:りょくと 投稿日: 1月16日(金)19時20分11秒
わたくしも「ダボT様オフィスVIPルーム」では参加しないわけにはまいりません。本棚がないとはどういうことなのでしょう。
(無題) 投稿者:CAVE 投稿日: 1月16日(金)21時09分13秒
管理人さま、御指名頂き有り難うございます
日々増える蔵書ですが、自宅に置いてある三本のガラス扉の本棚と四本のスチール本棚で収まり切れなくなると処分して、つねに一定量を保っています。量より質を高めたいのですが,ナカナカ・・・難しいてすね。
本にはグラシンをかけますが、極美本や版画入り本は和紙で包んでいます。少し費用がかかりますが、洋紙を使った版画は和紙で挟んで保存しています。
また少し不自由ですが、本棚の前面に厚手の黒の生地を本棚の上からたらして光を遮断しています。
湿度や虫対策は今の所手を付けていません。これから勉強します。
「大切な本の保管法」 投稿者:サーニン 投稿日: 1月16日(金)22時50分14秒
管理人様
朝、チラとのぞいて、直々のご指名におそれおののき、
すぐさまPCを閉じました。
いま確認しますと、やっぱりわたくしの名が……。
これは愚生にはいちばんの難問です。
++
なにせパラサイトシングルの身、書庫も持たず、
家内でさえ地上げにあっている身分ですので、
もっぱら机辺を黒っぽく飾っている次第です。
とくに大切にしている本は、換気のために開けっ放した
ウォーキング・クローゼットの中の本棚へ。
それ以外に手放せないものは、本棚の2列目(奥)に。
段ボール箱に詰めたままのものもありますが、
いずれの場合も、ところどころに樟脳を置いています。
もちろんすべてグラシンはかけていますが、
煙草をやめてからはグラシンの汚れがみるみる減りました。
スペースが限られていますので、函がない本に限っては
(束が崩れない程度で)横積みにもしています。
結論としては、
たまにその本を開いて人の目に触れさせる、というのが
いちばんいいのかな……などと思ってますが、
なんだかクサい、啓蒙的な答えですね(笑)
上記のような保管法ではダメなところや、
愚生のレヴェルでもっと合理的な方法がございましたら、
ぜひともご教示ください。
毎度まいどの饒舌をおゆるしください。
本の保管法 投稿者:Peter-Rabbit 投稿日: 1月16日(金)23時08分45秒
管理人様
ご指名ですので。
実は先週末、私の大好きだった祖父が101歳で大往生して、かなり落ち込んで
何もする気力がなくて書き込みも控えておりました。
しばらくは喪に服したいと思いますので人魚の新年会も欠席させて戴きたい
と存知ます。
さて、私も皆さんと同じく、すべての書籍にはグラシン紙をかけてます。
(函にも)
肉筆類は、額装して直射日光の当たらない場所に架けております。これは、
毎日眺めて楽しむというのと同時に、毎日状態を確認できるという一石
二鳥の効果があります。
額装していないものは帙に入れて桐の箪笥など湿気を避ける場所に保管
しております。
また、虫害を防ぐため、防虫剤を書庫中に撒き散らしております。
和本も少々ありますので時々パラパラとめくって風を通します。
その他の書籍もできるだけ定期的に開いてやって風を通すようにしてお
ります。
革装の洋書もかなりありますのでこちらは特にカビに気を使っています。
こちらはあまり乾燥すると革がひび割れたりするので、保湿用の皮革ク
リームを使ったりしております。
大切な本の保管法 投稿者:福永ファン 投稿日: 1月17日(土)09時48分3秒
管理人様
ご指名びっくりしました。大切な本の保管法ですが湿気が一番問題と聞いておりますので、3階にあるガラスの本箱4棹にただ入れております。洋書は2年に一回ほど皮革クリームをつけております。版画集もあつめておりますが2階の版画部屋にただずらっと並べております。いたって無頓着に保管している現状です。
遊軍 投稿者:旧三島党 投稿日: 1月17日(土)09時55分18秒
ymnk様
お久しぶりです。お元気でご活躍のようですね。小生今年はセンター試験の監督から目出度く外れ、予備軍の勤務となりました。この掲示板は週に一度は見るようにしていますが、投稿が多くて読むのが大変です。しかしそれが楽しみでもあるのは勿論です。先日は「岬にての物語」の再版の帯の話で吃驚しました。小生はカバーがあることも知りませんでしたから。戦後の本でもまだまだ未解明なことがあるのだと痛感致しました。
次号の「人魚通信」を楽しみにしております。
大切な本の保管 投稿者:男爵探偵 投稿日: 1月17日(土)10時47分49秒
「大切な本の保管方法」について。「方法」として、「場所」を
選択することが大切であると思います。
2月に、「ライオンズクラブ」(広島)で話をする機会があります。
そのテーマは「蔵書と保管」です。偶然です。
私は妻の実家がある江田島に以下のものを保管しています。
昭和20年代からの「寶石」から現在の「小説宝石」、昭和30年代の
「推理ストーリー」から「小説推理」、そして「小説現代」や
他の読物雑誌などを保管。
保管したあと、やはり本は手元におくべきと反省。これは失敗でした。
これからは、かたずけて、すっきりした「書斎」に、大切な本を
保管する予定。入手したら、その第一候補は、耶止説夫名義「南進少年隊」
と「南進報告隊」。これらは、2000年8月の「中野書店在庫だより」
に掲載された同じ著者の6点のうちの2点。4点は購入済です。
書き込みが遅れてすいません。南の島に滞在中で、遅れました。
『人魚の新年会』 投稿者:ひめ☆ 投稿日: 1月17日(土)11時08分41秒
参加させて戴きます。
よろすぃくお願い致しまっす。
参加希望 投稿者:萬嘯廬 投稿日: 1月17日(土)13時42分45秒
人魚の新年会に参加させて下さい。
よろしく御願いたします。
偶然ですが 投稿者:人魚の嘆き 投稿日: 1月17日(土)13時46分47秒
男爵探偵様
`>` 入手したら、その第一候補は、耶止説夫名義「南進少年隊」 と「南進報告隊」。
偶々来月中旬にどちらかの本(今は内緒です)を入手することになっているのですが、金額が折り合えばお譲りしましょうか?
(無題) 投稿者:ymnk 投稿日: 1月17日(土)15時47分16秒
管理人様
新年会参加申し込みます。
旧三島党様
ご無沙汰しております。くだんのカバーについては、何で読んだのかすら覚えていないのですが、その後そんなことは全く聞かないので、ただの「伝説」の類だろうとたかをくくりこの話があるまですっかり忘れていたほどでした。ところで、三島全集次回配本はいよいよ書簡です。
『雨ショウショウ』 投稿者:リヨン 投稿日: 1月17日(土)16時11分54秒
過去ログ探索隊々員弐号様
中帯、について、情報をお寄せくださり感謝申し上げます。既に話題になっているとは
、知りませんでした。まったく、恐ろしい掲示板ですね、ここは。これからも、新参者
にビシビシ指摘してください。
人魚の嘆き様
荷風本について、もう一つ、未解決の『雨ショウショウ』(漢字が出せません。)のこ
とを、お教え願います。
この本は、限定300部、1番から50番が著者本、51番から60番が刊行者本、だ
と思います。まず、著者本と刊行者本は、そうでない本と何か違いがありますか。
次に、署名は、50番までにされているのでしょうか。
どうぞ、よろしく、お願い致します。
丹様御連絡願います 投稿者:くだん 投稿日: 1月17日(土)21時04分35秒
丹様
管理人様のアドヴァイスに従いまして、
丹様にご相談したいことがあります。
誠に恐縮ですが私宛にメールをお送り下さい。
詳細は折り返しメールにてご説明いたします。
参加します 投稿者:葵の家 投稿日: 1月17日(土)22時26分35秒
8時ころになってしまうと思いますが。
「人魚の新年会」私も参加します。
『オール女性』 投稿者:私小説派 投稿日: 1月17日(土)23時35分47秒
管理人様
本日、地元の古書即売会にてカストリ雑誌に混じっていた『オール女性』(オール女性社)昭和16年2月、第8巻第2号を600円で見つけました。大きさも厚みもカストリ雑誌風だったので、うっかり見逃すところでした。薄い割には内容が豊かな雑誌で木山捷平、高村光太郎、安成二郎、宮本百合子、その他の豪華な執筆陣が揃っているので驚きました。
私は、この雑誌を初めて見たのですが、一体、どの位迄出ていたのでしょうか?
大切な本の保管法 投稿者:萬嘯廬 投稿日: 1月18日(日)01時33分52秒
書物を保管する場合に於いて一番に気を遣いますのはやはり湿度です。
わたくしは虫の被害に遭った経験はなく、また紙魚に代表される虫の実物を見た事がありません。
扉の付いた書棚で、或る程度の密閉性がある空間であれば「人魚書屋旧蔵本」それ自体が
防虫剤となってくれる事必定です。
従って防虫効果に関しては何も対策を施しておりません。
そこで問題になるのが湿度です。
シミといっても虫の紙魚ではなく黴のような茶色の斑点が出る方のあれです。
実験として書斎に二台の湿度計を設置し、梅雨時、台風接近時、真冬の空っ風が吹き荒れる時、
を複数日測定した結果、上限で83%、下限で27%の湿度を記録しました。
本によっては83%では本冊部分が波打ち、27%では表紙の厚紙さえ反るのです。
これは精神衛生上有害の極みです。
このような理由から夏季はエアコンの「健康ドライモード」を、冬季は加湿器を
夏冬通して空気清浄器を常用しております。
これは部屋全体の環境でありまして、より厳選された書物は遮光扉付きの書棚行きとなります。
この扉の中には固有名詞を出しますが、白元の人形用調湿剤「わらべ」なる物を入れております。
この「わらべ」、共に湿度計を設置して既に一年以上実験済みなのですが、
如何なる日に於いても湿度40%から60%に保ってくれるという結果を得ました。
除湿のみならず乾季には加湿もしてくれるのです。
有効期間は一年と記載されておりますので不精者には便利です。
本来は雛人形、五月人形を仕舞う時に来年まで人形箱に入れておく物との事であります。
因みに断言しておきますが、わたくしは白元に親類縁者はおろか知人一人おりません。
加えてグラシンを巻いてある事は当然ですが、或るローテーションを組んで
時折本を横に寝かす事も忘れてはいけません。
頁数の少ない本は問題ないのですが、本冊が厚く重たい用紙を使用している本の場合(特に古い角背)
紙の荷重で本冊の天が小口側に落ちて背の上部が剥離して来るのを防ぎたい為であります。
しかし現実には既に購入時点で落ちてしまっている本も多く
実際の効果というよりも単なる気休めの感は否めません。
しかし我ながら大の大人が何をやっているのか・・・少々愚かしい思いがしますなぁ。
是非入手の際にはお願いします 投稿者:男爵探偵 投稿日: 1月18日(日)11時53分47秒
人魚の嘆き様
是非、入手の際には、お譲りいただければ、幸いです。
現在、耶止説夫氏の戦前の姿を明らかにすべくこころがけて
いますので、入手できれば、と思います。
一昨年、「石神井書店」目録から、2冊、雑誌「観光満州」
を入手して、今まで明らかにできなかった部分が掲載された
そのふたつの小説から見通せるようになりました。それらと
単行本の関連が明瞭になるように思われますので、是非よろしく
お願いします。
手元に資料を置いていないので、一部、不明瞭のこと、
お許しください。
三野混沌の詩集 投稿者:私の耳は・・・ 投稿日: 1月18日(日)14時19分36秒
人魚の嘆き様
相変わらずご多忙でいらっしゃるのでしょうか。
私は最近は山村暮鳥のからみから、三野混沌に関心を持つようになりました。
昨年の冬、「阿武隈の雲」を手に入れ、一層魅かれ混沌の詩集を揃えてみたいと思っています。
とはいえ、最初の「百姓」から滅多に目にしない詩集ばかり。
昭和の初期の4冊の詩集を今から揃えることは可能なものでしょうか。
適正相場を含めアドバイスをお願いする次第です。
追伸
猪狩満直の「秋の通信」を買いました。8万円はどうだったでしょうか。
(無題) 投稿者:人魚の嘆き 投稿日: 1月18日(日)20時43分8秒
リヨン様
`>` 著者本と刊行者本は、そうでない本と何か違いがありますか。
『雨瀟瀟』は永井荷風自家本、野田誠三寄贈本、市販本に違いはありません。
`>` 署名は、50番までにされているのでしょうか。
そうとは限りません。60番以降にも署名だけ入った本はあります。ただし、50番以降の献呈署名本は見た記憶がありません。もっとも、あまり記番を気にしていないので曖昧ですが。
なお『雨瀟瀟』には赤銅色の送り箱が元々付いています。これはあまり残っていません。
男爵探偵様
それでは私の購入価格を後日お知らせしますので、その額でよろしければお譲りしましょう。信頼していただいているとは思いますが、プレミアムなど付けていないことはその段階で明示できますのでどうぞご心配なく。私はただ、つい先日某氏と話をしたばかりの稀覯本の名前が貴兄の投稿に出てきたそのあまりのタイミングのよさに驚き、これも何かの縁だと思っただけですから。貴兄の許容範囲の価格だといいですね。
私の耳は・・・様
お久しぶりです。三野混沌とはまた随分渋いところに行きましたね(笑)。
『百姓』『開墾者』『或る品評会』『ここの主人は誰なのか解らない』と戦前に4冊の詩集があるのはご存知の通りです。いずれも珍しい本で、私はそれぞれ3冊くらいしか見たことがありません。造本ゆえに保存程度がよくないものが多く、それでも『百姓』と『開墾者』は30万円、『或る品評会』と『ここの主人は誰なのか解らない』は20万円で手に入ればよいでしょう。価格の差は稀覯度ではなく人気度によるものです。
`>` 猪狩満直の「秋の通信」を買いました。8万円はどうだったでしょうか。
まずまずの価格ですね。混沌の詩集よりもあります。
御礼 投稿者:私小説派 投稿日: 1月18日(日)20時51分43秒
管理人様
『オール女性』の件、ご教示有難う御座いました。もしも私が買いました第8巻第2号により欠号が一つでも埋まる様でしたら是非お送り致したいと思います。
『人魚の新年会』 投稿者:散水弁 投稿日: 1月18日(日)22時15分13秒
管理人様&人魚の嘆き様
人魚の新年会参加させてください。よろしくお願いします。
萬嘯廬様
大切な本の保管法、興味深く拝読。雛人形用の「わらべ」を操る元帝王様を想像し、知らず笑みがこぼれてしまいました。それにしても、昨夕の神保町は寒かったですね。真冬に海に入るのを常とする私もあの寒さには参りました・・。そんな雪の舞う神保町でわたしが会ったのは、萬嘯廬様だけでした。お互い酔狂ですね。
(無題) 投稿者:萬嘯廬 投稿日: 1月18日(日)23時22分1秒
散水弁 様
昨日「まだ何件かまわってみる」と言っておられましたが、収穫はいかがでしたか。
最近はくだん様の注意をそちらに惹き付けてくれているとの由、
小心者はホッと一息ついております(笑)
おっしゃる通り昨日の寒さは尋常ではありませんでしたね。
六時には神保町を引揚げ、鍋に熱燗と相成りました。
(無題) 投稿者:通天閣 投稿日: 1月19日(月)00時45分33秒
萬嘯廬 様
散水弁 様
やはりあの土曜日の寒さの中 神保町へ出動された方々がいらっしゃたのですね
ちなみに私のコースは 池袋西武→神保町→浅草松屋 でした
完蒐目指して 投稿者:私の耳は・・・ 投稿日: 1月19日(月)13時35分5秒
人魚の嘆き様
早速のアドバイスありがとうございます。
人魚の嘆き様ですらそれしか見ていないとは、想像していたとはいえ三野混沌完蒐は難しそうです。
しかし、地道に頑張って見ようと思います。
「秋の通信」は少し高かったのかもしれません。
お心遣いをいただいたのではないでしょうか。
併せて御礼申し上げます。
400000 投稿者:過去ログ探索隊々員壱号 投稿日: 1月19日(月)20時27分37秒
ふとカウンターを見ると400000アクセスが迫ってきました。
そこで復習すると、
祝!100000アクセス突破 投稿者:東 投稿日:2003年2月 2日(日)08時47分42秒
祝200000アクセス突破! 投稿者:過去ログ探索隊々長 投稿日:2003年7月30日 (水)20時51分48秒
祝300000アクセス 投稿者:風 投稿日:2003年11月19日(水)01時07分41秒
となっておりました。
どんどんペースが上がっています!
さあ、400000アクセスはいつでしょう???
提案 投稿者:東 投稿日: 1月19日(月)21時46分4秒
管理人様
人魚の嘆き様
もう400,000ですか。初期からのメンバーである私には
感動ものです。そこで提案があります。
400,000アクセスに到達したら、記念に『人魚の贈り物』を実施されると
いうのはいかがでしょうか。100,000増えると『人魚の贈り物』。
これは楽しみが増えるのですが、ご検討願えませんでしょうか。甘えた話で
申し訳ありません。
人魚の新年会 投稿者:モダボ 投稿日: 1月20日(火)01時28分13秒
人魚の新年会参加希望します。といいますか、参加を目指して頑張ります。といいますのは、当日別件のため大幅遅刻予定、しかもその後も別件のため早退予定だからです。でも頑張って久しぶりに少しでも皆さんにお会いしたい。ぜひとも、なんとか、どうにかやりくりして。(という意気込み表明です)扱いにくくて恐縮ではありますがよろしくお願いいたします。
人魚の新年会 投稿者:貢 投稿日: 1月20日(火)08時15分49秒
人魚の新年会に出席させて頂きます。
風邪をひいてしまい、参加表明が遅くなってしまいました。
当日迄には、完治し新年会に臨みたいと思っております。
宜しくお願い致します。
『人魚の贈り物』登録者名簿 投稿者:管理人&人魚の嘆き 投稿日: 1月20日(火)09時52分14秒
『人魚の贈り物』登録済の有資格者は以下の方々です。(登録順・敬称略)
東、風、留女、太宰ファン、本とは?、文庫丸、賞物小僧、孝一、cogito、くだん、大輔、葵の家、由紀夫、グレノリ、金ちゃん、大陸人、天女の舞い、小仏、マヴォ、文庫中毒、ラビリンス、永町、imamura、未練堂、うすけ、玉乃井雪、yamanaka、伸六、健一、Bori、りょくと、酔霧、つるみとんぼ、恩地喜多八、ヒヤシンス、村山、貞之介、花筐、大塚、フリーズ、善蔵、慾呆け、study、立原道造が好き、春の雪、マルドロール、鬼涙、乱歩邸、清二郎、昌、sakamoto、彭城矯介、落下傘、散水弁、四天王、愛2003、さくら堂、ダークホース、青垣山、彗星の騎士、雪白、YT生、谷口、白樺派、私の耳は・・・、おしの、新雨、龍之介、hazedonca、夜汽車、PENぺん、聖なる館、薔薇盗人、篠崎、恋の絵巻、魚楽、ディオゲネス、鬼神堂、kiku、タランボウ、初心者、モダボ、ケンタウロス、都の花、黒猫館館長、たからじま、楽古堂・大内史夫、詩遊、三月兎、倉田、香水夫人、林檎、カナリア、硝子細工、ナナ、TG、友野健二、隠岐、Jボーイ、あめんぼう、yuri、マツダ、まり。、ちゃこ、ガンジー、踊子好き、石狩川、矢吹、青猫、雨降り坊や、探偵ブラク、岩手の星、書物迷宮、鯉ヶ瀧ぶんなぐ郎、きりこ、本の蟲、1978、くも男爵、夏の焼いも、章魚和尚、ヌル、九十九里、みちのく、崖っぷち、五風十雨、関金温泉、WILL、びぶりお、軟鉄、ベルベット、栞、氏家、孝行息子、鏡子の家、彩、トラキチ、ホルマリン漬け、新世界、iwamoto、南国、ボーフラ、貢、変亀鑑、すなかぶり、パーマー、ささな、木村、隣の人、beloved、むらかみ、出雲人、丹、魔女っ子、町田、Peter-Rabbit、ソーニャ、街路樹、秋の味覚、書狂 、鉄仮面、紀伊の人、蔵王山麓、雀の卵、たくりん、スリラー、通天閣、昼行灯、梵、夜鴉亭、摩周、やまびこ、風塵、福永ファン、首里城、私小説派、CAVE、三藤、風流使者、リヨン、男爵探偵、開拓者、魔子、イボタ、苺みるく、愛の挨拶、ポエムズ、雄鶏、kazuki、サーニン(以上189人)
☆40万回転記念☆『人魚のファイナルアンサー』 投稿者:管理人&人魚の嘆き 投稿日: 1月20日(火)10時05分47秒
『人魚の贈り物』登録者各位
『人魚の贈り物』登録者第1号の東様のご提案とあっては無下にできませんね。それでは40万回転を記念して(まだなっていませんが)、『人魚のファイナルアンサー』をやりましょうか。ルールは以下の通りです。お間違えのないように。
1.40万回転に到達する日時を予想し(例:2月15日13時)、BBS『人魚の贈り物』の「内容」欄に1月21日(水)正午までに書き込んでください。前の人と全く同じ日時は失格です。
2.下記の中で希望する本のタイトルのみ1冊だけ「題名」欄に書き込んでください。
3.予想した日時が40万回転到達日時と最も近かった方を正解者とします。
4.39万5千回転になった時点でHPからカウンターを外します。自分の予想日時に合わせてアクセス数を調整するような人はいないと信じてはいますが、公正を期してここからは数字の動きが皆様からわからないようにします。もちろん40万回転になった時点でカウンターを復活させ、正確な到達日時(分単位まで)と正解者をお知らせします。
5.もし2人の方が到達日時との差が同じになった場合(例:到達日時2月15日13時30分、Aさんの予想2月15日13時、Bさんの予想2月15日14時)は、到達日時前の予想を正解とします(Aさんが正解)。
[プレゼント候補](もちろん全て元版です)
芥川龍之介『羅生門』初版、函、並上
吉田一穂『海の聖母』初版、函、美、著者献呈本
尾崎一雄『暢気眼鏡』初版、カバー、極美
横溝正史『真珠郎』初版、函、美
北原白秋『邪宗門』初版、並上
谷崎潤一郎『悪魔』初版、函、並上、著者献呈本
山中散生『火串戯』初版、函、極美
江戸川乱歩『屋根裏の散歩者』初版、函、美
吉田一穂『海の聖母』初版、函、美、著者献呈本 投稿者:夜鴉亭 投稿日: 1月20日(火)11時51分19秒
1月27日16:00
戦前の亀山巌氏のイラスト・デザインが好きで、氏装幀の『海の聖母』はいつか入手したいと思っておりました。
名古屋タイムズ時代の亀山さんと銀座のオフィスで接近遭遇したことがあります。ジョン・レノンが暗殺された年でした。
心からの感謝 投稿者:東 投稿日: 1月20日(火)12時22分36秒
管理人様
人魚の嘆き様
まさか勝手なお願いをお聞き届けいただける
とは夢にも思っておらず、感涙にむせんでおります。
本当にお優しいお二人に厚く御礼申し上げます。
夜鴉亭様
投稿する掲示板が違うようです。題名に記載する条件にも外れているような・・
荷風さんの件 投稿者:リヨン 投稿日: 1月20日(火)13時32分6秒
人魚の嘆き様
正確無比なお答えに、ただ、尊敬申し上げるばかりです。ありがとうございました。
また、改めてご挨拶申し上げますが、取り急ぎ御礼申し上げます。
人魚の新年会 投稿者:貞之介 投稿日: 1月20日(火)14時33分51秒
ご無沙汰致しております。『人魚の新年会』参加希望致します。
何卒宜しくお願い申し上げます。
>萬嘯廬様
『わらべ』凄いですね。サロンの読者は皆さん御購入されるのでは?笑
僕は買います。
実に魅力的な商品です。
横溝正史『真珠郎』初版、函、美 投稿者:ささな 投稿日: 1月20日(火)22時21分38秒
2月28日18:09
(無題) 投稿者:萬嘯廬 投稿日: 1月20日(火)23時11分17秒
貞之介 様
この掲示板に「いかなる損害が発生しても当方は一切の責を負いません」
とでも書いておいた方が良いでしょうか(笑)
ところで、ご計画は順調なのでしょうか。
新年会にてお話を伺わせて下さい。
会場違い 投稿者:管理人&人魚の嘆き 投稿日: 1月20日(火)23時15分5秒
夜鴉亭様
ささな様
書き込む場所が違いました。残念ながら失格です。
残念でした^^! 投稿者:夜鴉亭 投稿日: 1月21日(水)00時52分43秒
内容をよく読んだつもりが・・・・。
残念でした。
人魚の新年会 投稿者:TG 投稿日: 1月21日(水)04時57分38秒
管理人様 人魚の嘆き様>
最初の30分ほどですが『人魚の新年会』に参加したいと思います^^
よろしくお願い致します。
無念 投稿者:おみそ 投稿日: 1月21日(水)06時17分2秒
「人魚の新年会」へのお誘い、ありがとうございます。
しかし、その日はどうしても都合がつきませんでした。遅刻してでも参加したかったのですが・・・致し方ありません。また、次の機会をお待ちします。しくしくしく
私の書籍保管状況 投稿者:葵の家 投稿日: 1月21日(水)11時30分52秒
投稿が遅くなってしまったので、他の方々の管理方法について読むことができたのですが
皆様の念入りな管理体制を拝見し、自分などは紙魚・湿度に対して経常的な対策を施していなかったので
恥ずかしく思いました。かろうじて夏場にエアコンのドライをタイマーでセットしていたくらいです。
萬嘯廬さまの「わらべ」湿度管理法はぜひ踏襲させていただこうと思っております。
それでは、自分の書籍保管状況についてですが
私が現在書籍の管理で最も頭を悩ませているのは保管スペースの確保およびその格納(配列)方法です。
家庭内での約束として、古書は書庫から出さないという了解があります。
言い返せばこの規律を遵守している限りは好きなようにしてよいと。
その言葉に甘えて、その条件の中でスペースを最大限有効活用するために書庫には机・椅子は設置せずに、完全に本を収納するだけのスペースとして使用しております。
したがって、書籍を読む時はその部屋の絨毯の上に座って読むか、書斎まで書籍を持ち出します。
ちなみにこの部屋は細長い洋間で、外壁に面しているので窓が2つあります。ところが私の住居はマンションなので雨戸がしまりません。
そこで日光の問題を解決するために遮光性のカーテンをさげてあります。
オーダーでカーテンを用意したのですが、その際に店員の方に「光がまったく入らないカーテンが欲しい」と伝えたところ
至極常識的な対応として「これですとほとんど日光を通しません」と“遮光2級(99.80〜99.98)”のものを薦められました。
“まあ普通の感覚だとこういう対応になるだろうな”と思いつつ、こちらもにこやかに「遮光率100%のものが欲しいのです」と伝えたところ
非常に怪訝そうな顔をされ「そのような要望をいただいたことはありませんが、そうなりますと真っ黒のカーテンになります」と返されました。
さすがに書籍第一で考えても“それはちょっと”と思い直し、結局は遮光率99.99%のブルーの生地に遮光率99.97%の裏地をつけたものを手配しました。
これまでにこのようなオーダーをした客はいなかったようで、店員は最後まで「裏地は必要ない思いますが…」と言っておりましたが、実際に窓に取り付けてみると
真昼間でも真っ暗で明かりをつけなければほとんど何も見えません(若干カーテンと窓の隙間から光がもれていますが)。あらためて裏地の威力に満足しております。
このような部屋の左右両壁面に書棚が配置され、その中に前後2列場合によっては3列並んで書籍が格納されています。
基本的には書籍を積んでおかないようにしているので、ほぼすべての書籍がこの書棚に格納されています。
ところが、このように前後に2列・3列と書籍を配列していくと、後方にあるものは背が見えないので系統立てて格納をせずに手当たり次第に棚に差していくと
所在がわからなくなってしまいます。そこで昨年の中旬ころから年末にかけて棚の書籍を全て出して、改めて収納のルールを決めて格納をしていきましたが、
それも、ある部分は作家別、ある部分は出版社別、またある部分は叢書別などと整合性は取れていません。
その上、実は年末に途中で挫折して棚の片側はまだ未整理の状態ですが、見た目はなんとかひと段落着いた状態です。
まあ、このように収納しても、新しい書籍が入ってくるたびに格納場所に困り空いているところに収めていく…ということを繰り返し、またしばらくたつと
整合性が取れなくなっていき、それをまた配列しなおす…膨大な書庫スペースを確保しない限り永遠にこのスパイラルからは抜け出せそうにありません。
さらにこうやってなんとか収拾がついたところで、現在では「床が抜けないだろうか?」と心配するようになりました。
両壁面の書棚はガラスの戸がついた木製で210×140×42とやや大きめで重量も結構あり、その中には本がぎっしりと詰まっています。
もちろん今住んでいるマンションには特別な重量対策など施しておりません。
どなかた知識や経験のおありの方がいらっしゃいましたらなにかアドバイスをいただければと思います。
蒐集が進めば進むほど問題が増えていく、あらためて蒐書道の険しさを痛感したと同時に、自分が嵌っている底のない闇に徐々に恐怖を覚えています。
『人魚の新年会』参加希望 投稿者:プラム 投稿日: 1月21日(水)12時45分47秒
管理人様
慎んで参加させて頂きます。
情報 投稿者:白樺派 投稿日: 1月21日(水)15時43分23秒
皆様
既にご存知とは思いますが以下に『人魚通信』が紹介されております。
一度、御覧になって下さい。
http://bookbinding.jp/clinf.html
御礼 投稿者:文庫中毒 投稿日: 1月21日(水)20時44分25秒
管理人様
待望のもの、本日到着いたしました。可愛い我が子のように、さっそくほおズリ、ズリしております。今夜は抱いて寝たいくらいです。
直ぐにメールをと思いましたが、新アドレスが分らず、取り急ぎこちらで御礼申し上げます。
人魚の新年会 投稿者:人見 投稿日: 1月21日(水)21時16分54秒
人見です。
人魚の新年会に出席させて頂きます。
よろしくお願いします。
人魚の新年会 投稿者:通天閣 投稿日: 1月21日(水)21時45分42秒
管理人様
人魚の嘆き様
人魚の新年会に出席させて下さい
よろしくお願いします
人魚の新年会 投稿者:まり。 投稿日: 1月21日(水)23時27分27秒
管理人様、人魚の嘆き様
遅くなってしまいましたが、参加させていただきます。
よろしくお願いします。
人魚の新年会 投稿者:オペラ座の怪人 投稿日: 1月22日(木)10時18分9秒
参加を希望しますのでよろしくお願いいたします。
足立欽一 投稿者:シェーン 投稿日: 1月22日(木)15時34分21秒
幻の本・珍本を拝見させていただきました。小生は足立欽一という大正時代の作家に興味があり、メールをさせていただいております。 足立欽一は聚芳閣の設立者だったようですが、その著作は殆ど知られていないように思われます。国会図書館ですら全部揃っていない。足立欽一は、何故か、仏教に興味があり、佛典に非常に詳しかったようです。それは、『天竺物語』などを見ても分かりますが、小生は足立欽一についてもっと知りたいのですが、文学辞典などを見ても、殆ど載っていない。もしも詳しい情報があれば、お教え戴けたら幸いと存じます。拙い日本語で失礼を致しました。宜しくお願い申し上げます。
大切な本の保管法 投稿者:恩地喜多八 投稿日: 1月22日(木)17時24分37秒
先週から今週にかけて多忙を極め、久しぶりにサロンを覗きました。
御指名を頂きながら投稿が遅れまして申し訳ございません。ご容赦のほど。
さて、本の保管法ですが、我が家は本当に本で溢れかえっておりまして、全ての部屋に、いや廊下
にも、いや階段にも、それどころか玄関にもトイレのドアの前にも洗面所にも台所にも本が積んである
ので、大事な本以外はとても皆様に御報告できるような状態ではありませんから、これは口を噤む
ことといたしまして、表題通り「大切な」本についてのみ御報告いたします。
1.新刊で買った限定本・豪華本の類
これは、本当に好きな本は複数冊買うようにしています。一冊は手にとって読み、かつ書棚に
並べて楽しむ用、で、もう一冊は保存版です。保存版の方は、印画紙保存用の遮光性の黒ビニール
に入れ、引き出しにしまっています。今取り出してみれば、おそらく新刊同様であると思います
が、ほとんどの保存版の本は袋に入れてから一度も取り出していないので、確認はしていません。
ただし、革装の本は、この方法だと「息が出来ず」、本を傷めることになるので、書棚に並べて
います。それから、これは保存法とは言えないのですが、本当に好きな本は3冊以上買うこと
にしています。これを私は「信号機理論」と言っています。一冊しか持っていないと、もし何か
あったら(落とすとか濡れるとかしたら)終わり。これでは安心できない。これは赤信号。
で、もう一冊必要になりますが、これもこの一冊がダメになると赤信号に変わってしまうので、
要注意。これが黄信号。3冊あればまあ一安心の青信号・・・。自分でもバカだと思います・・・。
2.近代文学書の古書
これは、同じ状態の極美本を複数冊揃えることはほとんど不可能なので、信号機理論は適用できず、
状態によって扱いを変えています。本当にきれいな本は、やはり遮光袋行き。で、可能な場合は
もう一冊手に入れて書棚に並べています。しかし、遮光袋に入れるほどの超極美本を入手する
ことはほとんどないので、大部分はガラス扉の書棚に並べています。一番最近、遮光袋入りに
なったのは、荷風の小型本でした。(人魚の嘆き様、例の本です!)
3.和本
これは、大切な本でも汚い本が多いので困ります。ほとんどの本は多少とも虫が入っていますし。
まあ、月並みですが、和本の本箱4つほどのなかに入れて防虫香を入れてあります。多くの
和本はただ積んであるだけなので、箱に入るのは限られた重要書籍のみです。本当に珍しい本、
確認されているのが数本だけ、というような物には帙を作って付けています。外に積んである
本は、見る度に虫喰いが増えているような気がして不安・・・。気のせいであって欲しい・・・。
4.洋書
仮綴じ本と製本済みのものでは、当然扱いが違いますが、おおよそ和書の近代文学書と同様です。
ただ、革装の本が多いので、これをどう扱うのがよいのか、まだ結論が出ていません。とにかく、
密閉するのは革に良くないので、ただ書棚に入れていますが、そうすると革の色のとぶのが
心配です。良い革ほど(例えばモロッコ革)すぐ色が飛びますから。それから、クリームを
塗るかどうかですが、革の保護クリームはほとんど欧州製ですが、向こうと日本では気候が全然
違うので、使用説明書通りが本当にいいのかちょっと疑問です。持ってはいますが、あまり
使っていません。
それから、これは洋書ではありませんが、日本の戦前までの革装本には絶対クリームは使いません。
とにかく革の質が悪くて話にならないからです。ほとんど手帳用の革のようなものが使用されて
おり、年月が経った現在ではボロボロのものが多く、奇跡的にきれいに残っているものでも、
クリームなど塗ったらズルッといきそうです。まあ、仕方ないことではあるのですが、戦前の
日本の革装製本のレベルの低さには悩まされます。
投稿が遅れました分、長く書かせて頂きました。この辺でご勘弁下さい。
それから、新年会、是非参加したいところなのですが、ちょっと無理かもしれません。残念です。
2月に入れば、この忙しさも一段落すると思うのですが・・・。いや、そうあって欲しい!!!
保管法 投稿者:匿名 投稿日: 1月22日(木)17時54分47秒
保管法ですが、小生は、ビニール袋に2,3箇所切れ目を入れて保存しております。そうすると中の湿気が抜け外気から守られると何かで知りました。。どうでしょう。
(無題) 投稿者:管理人 投稿日: 1月22日(木)18時24分30秒
文庫中毒様
私のアドレスは常に 「Salon De 書癡」の最下段に管理者として表示してあります。
シェーン様
足立欽一は秋聲や井伏鱒二の関連として興味は抱いたのですが積極的に資料を集めるといった事までは致しませんでした。その程度ですのでシェーン様以上に詳しい情報など持ち合わせがありません。
先程、書庫で探してみましたら僅かに『愛闘』(大正13年9月刊)を見かけた位で蔵書も貧弱であります。他にも『獣身』と言う小説集があった筈なのですが、何処かに紛れ込んでしまったようです。
私は足立欽一よりも寧ろ聚芳閣自体に強い興味を持っています。そして聚芳閣より刊行の何冊かは愛蔵しております。
(無題) 投稿者:文庫中毒 投稿日: 1月22日(木)18時50分45秒
管理人様
確かにありました(笑)。
私はどうもHPオンチで困り者です。
大切な本の保管方法 投稿者:三藤 投稿日: 1月22日(木)22時11分24秒
投稿が遅くなり申し訳ございません。
みなさん、大切な本については保管に気を使っておられるようで勉強になります。
私が本を保管している部屋は住まいの北側に位置しており、窓はひとつだけ、しかも、マンションなので窓の外は吹き抜けになっており、その先は廊下と、なかなか外光が入りにくい構造になっております。昼間でも暗い部屋であるため、遮光は普通のカーテンのみ(葵の家様のように特製裏地付きではありませんが、普段は閉めっぱなしになっています)なのですが、大切な本にはグラシン紙をかけ、日焼けを防ぐよう心がけております。
私にとって気になるのは、むしろ湿気です。
部屋が上記のようなコンディションですので、萬嘯廬様の保管方法は大変参考になりました。
私は湿気から本を守るため、エアコンのドライを活用する、本棚に本を詰めすぎない(別に湿気対策だけではありませんが)、できる限り本を段ボールに詰めない、毎朝換気を行う(ただしカーテンは閉めているので風もそれほど入らず気休めかもしれませんが)等を行っている程度です。
このうち、本を段ボールに詰めないというのが最大の難問で、限られた本棚に本を収めるため、本当に欲しい本だけを手に入れようと心がけています。もっとも、その心がけは、しばしば欲望に負けてしまうことも多いのですが。
大切な本に関しては最低年に一度は本棚から出してやり、頁をめくるだけの気休め程度の虫干しも行うようにしています。これも虫干しというより、大切な本だから、年に一度は手にとって眺めたいという気持ちからです。
「人魚の新年會」參加希望 投稿者:彭城矯介 投稿日: 1月22日(木)23時07分49秒
>管理人樣`&`人魚の嘆き樣
御無沙汰致してをります。昨年は色色と御面倒をお掛け致しました。本年も何卒宜しくお願ひ申上げます。
書きたい話題も澤山溜まつてゐるのですが、雜務に追はれてゐるためなかなか書き込めません。
あれこれ御相談申上げたき儀も御座いますれば、何とか新年會には參加致したく存じます。
例によつて遲參となるやも知れませんが、どうかお許し下さいませ。
聚芳閣と申せば小生は、『斷腸亭日乘』大正十五年七月六日にも出てまゐります高木文編著の
『明治全小説戲曲大觀』正續を愛藏してをりますが、實に有難い本ですね。
ただ、『昭和文壇側面史』では表記が足立欽一ではなく「欣」一となつてをりますが、
こちらの字を使つた事もあるのでせうか。それともこれは淺見氏の誤記なのでせうか。
人魚の新年会 投稿者:三月兎 投稿日: 1月22日(木)23時54分14秒
管理人様・人魚の嘆き様
早退することになりますが、参加させて下さい。
宜しくお願いします。
カウンターの動きが遅くなりましたね・・ 投稿者:グレノリ 投稿日: 1月23日(金)18時37分45秒
なんでかな?
(無題) 投稿者:文庫中毒 投稿日: 1月23日(金)19時13分9秒
八べ「親分、てえへんだ」
親分「どうした、八」
八べ「ここんとこアクセス数が激減してますぜ」
親分「ほ、ほ、本当か。いってえ、なんでえだ」
八べ「どうも、親分の警告が利きすぎやした。
それと、遅せえ日時を予想した常連さんが、こりゃあやばいと、アクセスを我慢していなさるご様子ですぜ」
親分「ううん。こりゃあちょっと見込みがはずれたなあ」
八べ「ここはいっちょう起死回生の大博打を打っちゃあいかがですか」
親分「よーし、八。例の達成前に、前夜祭で予告無しのアレをとびきりのやつで、一発かましてやるか」
八べ「それしかありませんぜ。さすがは太っ腹の親分」
「人魚の新年會」 投稿者:管理人&人魚の嘆き 投稿日: 1月23日(金)23時40分15秒
「人魚の新年會」参加各位
会場のわからない方は田村書店前に5時50分に集合してください。
御礼 投稿者:三月兎 投稿日: 1月24日(土)22時38分41秒
人魚の新年会参加の皆様
本日は楽しい時間、有難う御座いました!
あまり長くいられなかったですが、やっと念願かなって、
人魚イベントに参加出来ました。
管理人様
「浅見淵の歌」有難う御座いました!
初めて読む作家ですが、知識の幅を広げるべく、
じっくり読んでみたいと思います。
人魚の嘆き様
お会いできて嬉しかったです。
書き込みから、もう少し繊細そうな御方かと思っていたのですが、
愉快な方向で裏切られました。
大輔様
お話相手になって下すって有難う御座いました。
今度はビートルズのお話をもっと聞かせて下さい。
彭城矯介様
本日お会いする前にいろいろと、どんな方かと想像を膨らませていました。
折角隣に座れたのに頭が真っ白になっていたので、彭城様からもっと興味深いお話を、
引き出せなかったのが残念でした。
モダボ様
お久しぶりでした。
一度ライブにも行ってみたいと思います。
(無題) 投稿者:人魚の嘆き 投稿日: 1月25日(日)11時31分57秒
cogito様
亀井先生によろしくお伝えください(笑)。その昔、難しい質問をして困らせた学生とはご存じないはずですが。田村書店の広告ページとわずかにズレたのが残念でした。
三月兎様
`>` 書き込みから、もう少し繊細そうな御方かと思っていたのですが、
私はSalon De 書癡ではcogito様の次に繊細なのですが・・また、お会いしましょう。
散水弁様
くだん様に無謀な勝負を挑む覚悟ができているようなので、「首が回るように」なったら管理人様を胴元に入札会をやりましょうか。
TG様
マルボロ忘れなかったあ?
まり。様
綺麗な必要はないけれど、清楚な格好で行きましょうね。
萬嘯廬様
鏡花本入札会の期日は貴兄が決めてください(笑)。
葵の家様
あの2冊ほしいのかな?
通天閣様
貴兄もめでたくダボの仲間入りのようですね。
足立欽一及び聚芳閣 投稿者:シェーン 投稿日: 1月25日(日)11時41分42秒
管理人様・彭城矯介様
お忙しいところ、貴重な情報を有り難うございました。あまり詳しい事は存じ上げませんが、こちら(米国)から調べられる限り、足立欽一には少なくとも以下の著作があったようです。
『流れゆく生』 (1917)
『書畫骨董あきめくら』 (1920)
『恋愛遊戯』 (1923)
『外道三昧』 (1923)
『迦留陀夷』 (1924)
『愛鬪』 (1924)
『博愛供養』 (1924?)
『レボルバーを握る』 (1924?)
『女人供養』 (1925)
このうち、『迦留陀夷』が改版・改題され、『獣身』となったのか、それともその逆なのかは、小生には分かりませんが、『愛鬪』の奥付の後にそのような旨を伝える広告があります。「發賣禁止の厄に會い」とありますが、その理由は明記されておりません。『迦留陀夷』は国会図書館に所蔵されておりますが、『獣身』はありません。若しお見つけになりましたら、お教え下さいませ。當時の著作に対しては、書評等は存在しますでしょうか。勉強不足で恐縮です。
また、表記の欽ではなく「欣」ということですが、野口冨士男氏の『徳田秋聲傳』(471頁)には「欣」(ママ)とありますが、実は、『不同調』第二巻第五号記載の「はがき評論」には「欣一」とあります(32頁)。
また、聚芳閣についての詳しい情報(歴史やその行方など)があれば、お教え下さいませ。當時の四谷区新宿一丁目五十一番地は、現在、どこに當たりますでしょうか。其処には、何が建っておりますか。(小生は新西蘭土人なので、詳しい事は存じ上げません。お許し下さい。)また、足立欽一には御家族はおられたのでしょうか。その遺稿などはどうなっておりますでしょうか。
質問責めで大変失礼をいたしました。
宜しくお願い申し上げます。
残念 投稿者:TG 投稿日: 1月25日(日)13時39分18秒
まさか宴が始まる前に早退することになるとは思いませんでした(笑)
先約の用事を早くに済ませて復帰しようと思っていたのですが
帰ろうとする度に捕まってしまいました(涙)
管理人様>
柿の葉すし、ありがとうございました。
おいしく頂きました。
それだけでも参加した甲斐があったものです(笑)
人魚の嘆き様>
どうやら忘れたようです^^
きっと早退しても私の話題がでるように
本能的に忘れたかと。
寂しい本能ですね。。。。
彭城矯介様>
昨日も素敵なモノを頂きありがとうございました。
ダボを返上されてもその一部分は私が引き継ぎますので^^
これからフリーペーパーなどのチェックは欠かしませんよ!
『古本ずき』 投稿者:管理人&人魚の嘆き 投稿日: 1月25日(日)17時56分48秒
このたび雑誌「日本古書通信」の編集者樽見博氏の著書『古本ずき』が刊行されました。非買200部のほとんどが寄贈用とのことですが、著者の特別のご厚意によりSalon De 書癡関係者のために3部頂戴することになりました。つきましては、先着3名の方(『人魚の贈り物』登録者に限りません)に差し上げますのでご希望の方は書き込んでください。ただし郵送はしませんので、東京で授受できる方に限ります。
希望いたします 投稿者:萬嘯廬 投稿日: 1月25日(日)18時03分24秒
「古本ずき」よろしく御願いたします。
(無題) 投稿者:萬嘯廬 投稿日: 1月25日(日)18時12分13秒
新年会参加の皆様
昨夜も楽しいひとときをありがとうございました。
人魚の嘆き 様
参加メンバーによっては入札会ではなく「入札会見学」になってしまいそうです。
怖い事です(笑)
「古本ずき」 投稿者:散水弁 投稿日: 1月25日(日)18時18分14秒
よろしく御願いたします。
「古本ずき」 投稿者:りょくと 投稿日: 1月25日(日)18時19分47秒
「古本ずき」下さい。
お礼 投稿者:人見 投稿日: 1月25日(日)22時43分28秒
人見です。
新年会出席の皆様。
昨日はお疲れ様でした。
そして楽しい時間を過ごさせていただきありがとうございました。
人魚の嘆き様。
昨日も忘年会同様お気遣いありがとうございます。
今回もありがたくご厚意をお受けさせていただきます。
りょくと様。
お相手していただきありがとうございました。
今後も色々と教えてもらうことがあろうかと思います。
管理人様。
柿の葉寿司帰りの電車でいただきました。ありがとうございました。
清楚…(悩) 投稿者:まり。 投稿日: 1月26日(月)00時07分29秒
管理人様、及び新年会ご出席の皆様
昨日はありがとうございました。
また次回参加の際もよろしくお願いいたします。
人魚の嘆き様
清楚ですね、清楚。
心がけます!
「新年会御礼」 投稿者:大輔 投稿日: 1月26日(月)01時04分49秒
管理人様
昨日は本、ありがとうございました。感謝申し上げます。お気遣い頂き恐縮です。神保町、田村書店でお会いするのを楽しみにしております。
人魚の嘆き様
楽しいお話ありがとうございました。色々お気遣い頂き感謝申し上げます。今後とも御指導ご鞭撻のほど宜しくお願いいたします。「サーカス」の切手ですが、今後の課題として注意しながらチェックしたく存じます。
三月兎様
お話出来て嬉しかったです。これから始まる所で終ってしまい残念でした。本の件ですが、近日中にお送りいたしますのでお待ち下さい。本の話もそうですが、人生について、話の続きを是非いたしましょう。
まり。様
久々にお話できて嬉しかったです。又今度ゆっくりと。
りょくと様
お疲れ様でした。警備会社に連絡等ご苦労様でございました。今後とも宜しくお願いいたします。
葵の家様
久々にお会いできてうれしかったです。今後とも宜しくお願いいたします。
散水弁様
阿部昭署名本ありがとうございます。最近ダボった署名本で嬉しかったのは室井佑月の献呈署名本だったりします。貴兄の心遣いには感謝するのみでございます。
貞之介様
書店開店おめでとうございます。是非、今度寄らせていただきます。
ひめ☆様
久々にお会いできて嬉しかったです。今後とも宜しくお願いいたします。
モダボ様
お疲れ様でした。是非今年こそはライブに行きたいです。
TG様
会の始まる前に帰られて残念でした。またお話いたしましょう。
人見様
久々にお会いできて嬉しかったです。今後とも宜しくお願いいたします。
貢様
久々にお会いできて嬉しかったです。実は石原慎太郎の「わが人生の時の時」に江戸川乱歩との逸話について書いています。256ページです。新潮文庫から出ていますので時間がありました読んでみてください。ご報告まで。
通天閣様
是非、今度大阪を案内してくださいね。又お会いしたいです。写真送りたく存じますので、宜しければ住所を私にメールして下さい。宜しくお願いいたします。
謎の美女X様
お話できず残念でした。いつか機会があればと存じます。
くだん様
お疲れ様でした。又、神保町、田村書店でお会いしたく存じます。
ymnk様
昨日はお疲れ様でした。今度の三島全集は書簡ですが、やはり石原宛書簡はでませんよね・・・。今後とも宜しくお願いいたします。
萬嘯廬様
色々お話できて光栄でした。戦前はこれから勉強すべき分野(私は川端を中心としてですが)なので御指導ご鞭撻の程宜しくお願いいたします。
kiku様
お会いできず残念でした。是非お話したいです。
皆様にお会いできて嬉しかったです。写真は完成次第お渡しできればと存じます。
今年も宜しくお願いいたします。
(無題) 投稿者:散水弁 投稿日: 1月26日(月)02時05分1秒
新年会参加の皆様
楽しいひと時でした。ありがとうございます。
人魚の嘆き様
`>` 「首が回るように」なったら管理人様を胴元に入札会をやりましょうか。
ありがとうございます。決壊寸前であった激流も土曜に久しぶりに水位を下げ、どうやら危険水域を脱したようです。うまくいくと春先には、落ち着くことでしょう。わたしもやるときはやりますよ。是非お願いします。
くだん様
たのしみですね。
りょくと様
疲れたでしょう。本当にお疲れ様でした。今度慰労して差し上げます。
ありがとう御座いました。 投稿者:プラム 投稿日: 1月26日(月)02時20分10秒
プラムです。
管理人様
新年会では、楽しいひと時をありがとう御座いました。初めての参加でしたので緊張をしてしまいました。本に関する管理人様の考えにとても共感するものがありました。短時間でもまた文学を紐解いてみたいと思っております。
お土産に頂いた「柿の葉すし」は、初めて食べました。とても美味しくて家族でいただきました。
機会がありましたらまた参加させて頂きたいと思っております。
人魚の嘆き様
初めて参加した者に貴重なアドバイスをありがとう御座いました。恐縮しております。
今まで味わったことのない雰囲気に新たに脳が活性化するような感じを受けました。
今後ともよろしくお願い致します。
りょくと様
初めての参加でしたがりょくと様のことはいろいろ聞いていましたのでつい話しをてしまい失礼いたしました。また、言語学について教えて頂きたいです。
ありがとう御座いました。
ひめ☆様
新年会ではとても楽しい会話をありがとう御座いました。
会話のなかで出ました阿部公房の「砂の女」の昆虫採集の男の結末が気になって本をみましたら生きていました。しかし、7年間生死がわからないので失踪宣告を受けていました。
砂地での女性との生活の描写がとても強烈で結末を私も殆ど覚えていませんでした。
また、お会いできたらと思います。
新年会にご出席の皆様、ありがとう御座いました。
(無題) 投稿者:葵の家 投稿日: 1月26日(月)02時27分50秒
新年会参加の皆様
毎々のことになりますが、楽しいひとときをありがとうございました。
人魚の嘆き様
>あの2冊ほしいのかな?
いつもいつも本当に恐縮ですが「よろしければ」と存じます。
散水弁様・モダボ様
静岡行き楽しみですね。がんばりましょう。
+貞之助様
紐括りの方よろしくお願い申し上げます。
新宿一丁目 投稿者:彭城矯介 投稿日: 1月26日(月)04時32分29秒
>管理人樣、人魚の嘆き樣、「新年會」御參加の皆皆樣
土曜日は恐ろしい、いな愉しい一時を誠に有難う御座いました。
書かねば叱られ、書けば異常と謗られ、正に進むも地獄、進まぬも地獄の心境でありました。
オペラ「彷徨へる和蘭陀妻」を聽きつつ、早くワラベー・ドールヴィイの『魔性の童たち』を
讀んでみたいものです。(意味不明)
>シェーン樣
この話題に小生如きが口を出すのは無謀なのですが、當時の東京市四谷區新宿一丁目は、
現在の東京都新宿區新宿一丁目に當るかと存じます。
淺見淵の『昭和文壇側面史』(講談社)には、目を通してをられますでせうか。
「新宿の聚芳閣」なる一章があり、大まかな歴史と行方を知る事が出來ます。
同書によれば聚芳閣は、「新宿御苑のちょうど横手に當っていて、新宿四谷間の電車通りに
面した路地の奥にあった」さうで、少なくとも足立には夫人がゐたやうであります。
因みに、聚芳閣の住所は、大正十四年十一月十五日發行の『明治全小説戲曲大觀』では
四谷區新宿一丁目五十一番地ですが、大正十五年六月十五日發行の『續明治全小説戲曲大觀』では
四谷區新宿一丁目八十五番地となつてをります。
新宿一丁目 投稿者:シェーン 投稿日: 1月26日(月)08時06分43秒
彭城矯介様
貴重な情報を有り難う御座居ました。淺見淵氏の『昭和文壇側面史』を早速図書館で調べてみます。有り難う御座居ました。頓首再拝。
(無題) 投稿者:ひめ☆ 投稿日: 1月26日(月)15時04分20秒
管理人様、人魚の嘆き様、新年会ご参加の皆様
土曜日は、楽しい会をありがとうございました。買出しなどの事前準備、
なんのお手伝いもせず、すみませぬでした。ありがとうございました。
途中から参加させて戴いた先輩からも、皆様にお礼を言付かりました。
ありがとうございました、とのことです。
りょくと様
大変でしたね。お疲れ様でした。りょくと様のHARD WORKのお陰で、
まるでホームパーティーにお呼ばれしたかのような(?)、ゆったりと
した楽しいひとときを過ごせました。
プラム様
こちらこそ、ありがとうございました。「砂の女」、結末を伺っても、やはり
恐くて読めそうにありません。
「御礼追伸」 投稿者:大輔 投稿日: 1月26日(月)19時22分49秒
彭城矯介様
先日はありがとうございました。今、浅見淵の本を読んでいましてかなりタイムリ−でした。o(^-^)o書き込みを注意しながら読んでみます。m(__)m
(無題) 投稿者:人魚の嘆き 投稿日: 1月26日(月)19時24分12秒
シェーン様
『迦留陀夷』は発禁となった『外道三昧』を書き改め出版社も変えて発行した本です。ちなみに『外道三昧』は版を重ねた後の大正12年4月に「風俗壊乱」のため発禁となっています。
葵の家様
散水弁様
貴兄等の為に今週金曜日の夕方6時前後の時間を空けたので、ご依頼の品を神保町に取りに来てください。ただし夕食は先約があるので付き合えませんが。
まり。様
「清楚の条件」を表BBSに人魚の微笑が書き込むとのこと。ご参考にされては如何。
(無題) 投稿者:まり。 投稿日: 1月26日(月)21時03分18秒
人魚の嘆き様
拝見いたしました。
お知らせ下さり、ありがとうございます。
「新進作家叢書」 投稿者:イボタ 投稿日: 1月26日(月)21時14分53秒
管理人様
新潮社の「新進作家叢書」について教えてください。
この叢書は45冊ですが、後半の本は有名でないこともあってか、私はほとんど見たことがありません。例えば須藤鐘一「勝敗」、新井紀一「二人の文学者」、加藤武雄「感謝」、近藤経一「桜藤の巻」などです。
初版しか出ていないのか、それとも発行部数が少ないのか、ともかく未見の書ばかりなのです。
管理人様のご経験では、やはりこういう本は有名な芥川龍之介「煙草と悪魔」、志賀直哉「大津順吉」などと比べて出が少ないのでしょうか。それとも、私の経験不足ですか?
「新進作家叢書」には谷崎潤一郎、近松秋江、田村俊子など、同じ新潮社の「情話新集」に収録されている作家は一人も入っていません。意識してのことなのか、そうではないのか、兎も角面白いですね。
興味は尽きません。
(無題) 投稿者:管理人 投稿日: 1月26日(月)22時33分4秒
シェーン様
聚芳閣は大正十四年三月に『彼岸』という雑誌を創刊しております。当然、足立欽一も同人であり寄稿もしております。この雑誌何号まで続いたかは不明ですが創刊号は日本近代文学館に所蔵されておりますので閲覧は可能です。
イボタ様
「新進作家叢書」は、その名の示すとおり新進に限定し既成の作家は外しております。近松秋江『別れた妻に送る手紙』、谷崎潤一郎『刺青』、田村俊子『あきらめ』等それぞれの出世作は明治の終りに発表されております。三人共に「新進作家叢書」の出た大正七年は、既に作家として一家を成していました。
この叢書も全部が全部売れたわけではありません。売れないから再版もしないし大事にもされないと言う理由に因って現存数が少ない本があるのだろうと思います。須藤鐘一、新井紀一、近藤経一然りです。しかし加藤武雄は暫くして流行作家になりますから「感謝」は左程少なくない筈です。
カウントダウン 投稿者:管理人 投稿日: 1月27日(火)02時02分38秒
各位
一月二十七日午前一時四十九分にカウンターが395000を記録いたしました。
「人魚のファィナルアンサー」に伴いカウンターを隠しました。
400000になりましたら復活させます。
ありがとうございます 投稿者:葵の家 投稿日: 1月27日(火)08時28分38秒
金曜日の件了解いたしました。
ありがとうございました。
とりいそぎの返答で失礼します。
少し苦労しました 投稿者:倉田 投稿日: 1月27日(火)10時03分57秒
人魚の嘆き様のcogito様への謎のようなお言葉の意味がようやくわかりました。
亀井先生、はcogito様の所の亀井俊介先生で、田村書店の広告ページとわずかにズレた、は岩波の「図書」のことですね。
管理人様
「新進作家叢書」だけでなく、当時の叢書や選書には武者小路実篤が第一巻のシリーズが多いようです。
それだけ評価されていたということでしょうか。
(無題) 投稿者:散水弁 投稿日: 1月27日(火)10時15分4秒
人魚の嘆き様
金曜の件了解しました。毎々のこととなりますが、ありがとうございます。
シェーン様
『迦留陀夷』は、先日、ある古書店の目録に掲載されていました。確か、八千円程度であったと思います。ご参考まで。
お願い 投稿者:薫さん 投稿日: 1月27日(火)11時28分40秒
突然失礼いたします。
友人のyuriさんことAさんに紹介されてやって参りました。
今日はこちらの皆様にお願いしたいことがございます。
私は鈴木いづみさんの大ファンなのですが、どうしてもほしくて、しかし高根の花の本があります。
それは「私小説」という荒木経惟さんとの共著です。
共著といってもこの本が出たときにはいづみさんは亡くなっていました。
だから追悼集(写真集)なのですが、いづみさんの作品も収められています。
出版社は白夜書房です。
1986年に出た本ですから、まだ20年もたっていません。
昨年ある古本屋さんで初めて見る機会があり、「これはなんとしても手に入れなければ」と思いました。
しかしいづみさんの人気なのか、ものすごく高くて、・・
なんと6万5千円もしたのです。
学生の身分ではとてもとても手が出ません。
せめてその半額くらいでなんとか手に入らないものか、思い悩んでいた私にAさんがここのことを教えてくれました。
ちょっと拝見したところお話のレベルが違うのでは?、と思ってしまいました。
けれど、もしどなたか「私小説」のお安く手に入る情報がありましたら、教えていただけませんでしょうか。
どうぞよろしくお願いもうしあげます。
私小説 投稿者:たくりん 投稿日: 1月27日(火)13時52分53秒
薫さん様
はじめまして。たくりんと申します。貴女のお探しになっている「私小説」かどうかはわかりませんが、以前ブックオフでアラーキーの写真集「私小説」というのは見た事があります。価格は覚えていませんが、ブックオフなので2千円前後でしょう。こんなことなら買っておいてあげればよかったですね。
すでにプレミアムのついた本を探すのでしたら、専門店以外の店で探すのをおすすめします。専門店よりもずっと安価に入手できますから。ただし、それだけの時間と労力はかかります。先程、「日本の古本屋」で検索しましたところ、魚山堂書店で5万5千円で出てました。早く入手したいというのであれば、この価格があなたの時間と労力を省いてくれる価格であり、もっと安く入手したいというのであれば、それだけの時間と労力を必要とする訳です。あんまり参考にならないかな(笑)。
鈴木いづみ 投稿者:匿名 投稿日: 1月27日(火)13時55分56秒
鈴木いづみさんの「私小説」は、たまにヤフー・オークションに出ていますので、一度トライされてみては如何でしょう〜。
(無題) 投稿者:シェーン 投稿日: 1月27日(火)15時15分3秒
散水弁様
ご教示を有り難う御座いました。若し『迦留陀夷』が掲載されていた目録の古書店の名前等がお分かりになれば、お教え下さい。小生はLA在住なので、古本情報はネットに限られております。宜しくお願い致します。
管理人様
『彼岸』の情報を有り難う御座いました。これに関しては、googleで「足立欽一」で検索をすると大宅壮一文庫の雑誌創刊号CDrom版が出て参りますが、これを只今本校の図書館でILL・相互貸借を依頼しております。
人魚の嘆き様
貴重な情報を有り難う御座いました。『迦留陀夷』はまだ拝見したこともありませんが、愛藏している『外道三昧』を読んで見たところ、矢鱈と迦留陀夷と其の本二(笈多)との話が出まして、若しかすれば、これが『迦留陀夷』と同じ話かなと疑ってはおりました。然るに、そのような記事を拝読したことも御座いません。失礼と存じ乍ら、何故ご存じですか。お教え下さい。また、大正12年4月に「風俗壊乱」のため発禁となったと言うのは、何故、ご存じですか。勉強不足でお許し下さい。発禁となった理由を調べるにはどうすればよろしいのでしょうか。ご教示下さいませ。また、『外道三昧』が『迦留陀夷』と改題されたのであれば、其の『迦留陀夷』がまた後に『獸身』となったという訳でしょうか。左様に解釈してもよろしいのでしょうか。小生は印度佛教を專門としておりますので、畑違いで珍紛漢紛です。宜しくお願い申し上げます。
続「私小説」 投稿者:薫さん 投稿日: 1月27日(火)16時05分1秒
たくりんさま
匿名さま
お返事ありがとうございます。
あまりに早い反応でびっくりしました。
うわさ通りの掲示板ですね。
たくりんさま、ブックオフで2千円前後、信じられません!
もう売れてしまってますよね。残念です・・
これからはブックオフもあなどれません。
匿名さま、じつはオークションは眺めていたことがあります。
でも手が届かない所まで行ってしまいました。
これからも注意して見てみます。
お2人に感謝もうしあげます。
『迦留陀夷』 投稿者:散水弁 投稿日: 1月27日(火)17時20分11秒
シェーン様
『迦留陀夷』ですが、古書里艸というところの目録に掲載あり。金額は私の勘違いで一万二千円でした。その金額ですし、まだ売れていません。ご参考まで。
(無題) 投稿者:人魚の嘆き 投稿日: 1月27日(火)18時17分5秒
薫さん様
『私小説』を持っているので差し上げます。カバー付の極美本ですよ(関係ないか)。yuri様の所にお送りしましょう。
シェーン様
`>`何故ご存じですか。
両方とも読んだことがあるからです。
`>`大正12年4月に「風俗壊乱」のため発禁となったと言うのは、何故、ご存じですか。
備忘録に出ていたからです。
`>`発禁となった理由を調べるにはどうすればよろしいのでしょうか。
文献はいろいろありますが、『発禁本関係資料集成』(湖北社)が一番簡単に手に入りかつ正確でしょう。もっとも発禁の理由は「安寧秩序妨害」と「風俗壊乱」なので、作品の内容から自明のものがほとんどのはずです。
`>`其の『迦留陀夷』がまた後に『獸身』となったという訳でしょうか。
『獸身』は未読なのでお答えできません。
散水弁様
貴兄のご覧になった『迦留陀夷』は初版函付ですか?それでも5000円程度の本なのですが。
『迦留陀夷』 投稿者:散水弁 投稿日: 1月27日(火)18時27分53秒
人魚の嘆き様
はい。たしかそうです。帰宅後確認いたします。
`>`それでも5000円程度の本なのですが。
ええ。私も高いと思い、注文しなかったので、覚えていたのです。
【偽者注意報】 投稿者:cogito 投稿日: 1月27日(火)21時28分59秒
人魚の嘆き様
岩波の「図書」まだうちの職場には配送されて参りません。楽しみです。
しかしひとつのレスのなかでこれだけ範囲の異なる話題を手玉にとってしまふ訳ですね。
薫さん様よかったですね。「ちょっと拝見したところお話のレベルが違うのでは?」とありましたが、
正確には「古本変人度」のレベルが違ふのです(笑)。
(無題) 投稿者:イボタ 投稿日: 1月28日(水)08時29分38秒
管理人様
「感謝」は少なくないとのこと、少し希望の光が見えてきた気がします。有益なアドバイスをありがとうございました。
ありがとうございます! 投稿者:薫さん 投稿日: 1月28日(水)10時49分24秒
人魚の嘆きさま
お返事ありがとうございます。
そしてほんとにびっくりしました。
「私小説」をお持ちなんですね。
しかもくださる、というお話で、最初はとても信じられませんでした。
しかしyuriさんからお話を聞いて納得しました。
彼女によれば、人魚の嘆きさまは古書界のカリスマなんだそうです。
それに大変おやさしい方とうかがいました。
身も知らずの私にお高い本をくださるということからして、私もそう思います。
しかし、やはり無料というのは心苦しく、できるだけお支払いしたいと思います。
お願いできる立場でないのはわかっていますけれど、どうぞお考えくださいませ。
よろしくお願いもうしあげます。
cogitoさま
私には皆様、古本変人度100パーセントに思えてしまいます。(ごめんなさい)
なにしろ書かれていることがちんぷんかんぷんで、恥ずかしいです。
でも、LA在住の方も参加されているなんて、インターナショナルでおどろきました。
すばらしいですね。
BLUEは白かった! 投稿者:こあ 投稿日: 1月28日(水)12時30分23秒
みなさまこんにちわ。
お久しぶりです。
先日は「BLUE」の件で、お世話になりました。
本当にありがとうございました。
遅くなってしまったのですが、ご報告させて頂きます。
北原さんの息子さんから、北原さんのお弟子さんへ贈られた本だそうで、
郵送用の段ボールのブックカバー(?)が付けられておりました。
自筆の宛名付きでした。
中身は、その箱に入っていた関係で、とても白く美しいものでした。
「BLUE」という題名なのに、ご本は白くて不思議な気持ちになりました。
知り合いにプレゼントする前に、ちょっと中身をみてしまったのですが、
なんとも美しい文字の配列。
文章も印象的、デザインも印象的な一冊ですね。
プレゼントしたらとても喜んでおりました。
皆様、ありがとうございました!
『迦留陀夷』 投稿者:散水弁 投稿日: 1月28日(水)13時04分46秒
人魚の嘆き様
目録を確認致しましたが、やはり初版函付きの一万二千円でした。
以上取り急ぎ
はじめまして 投稿者:Y.ミズノ 投稿日: 1月28日(水)14時46分12秒
管理人様
皆様
初めまして。宜しくお願いいたします。
以前「ダ・カーポ」誌に「稀覯本の世界」が紹介されて以来の愛読者です。
数多ある文学サイトの殆どが、どこにでもある珍しくも無い本を書き写しただけの処だったり、書誌にしても殆どが全集の孫引きリストです。こちらを訪れた時、見る価値のある文学サイトとやっと出会えたと快哉を叫びました。そして「書誌」のあるべき姿を存分に学んでおります。
間口が広すぎて私には十分に判らないながらも、ここ「Salon De 書癡」のハイレベルな問答も堪能させて戴いています。
ここからは質問です。極々、最近にアップされました「浅見淵書目」の『戰後文藝ノオト』(未刊行)の事です。これは大変、貴重な資料と思いますが、この様な種類の物は書誌的には、どういった位置づけになるのでしょうか? 教えを乞う次第であります。
上京します 投稿者:文庫中毒 投稿日: 1月28日(水)18時36分33秒
人魚の嘆き様
出張日程が固まりました。
2月6日(金)の夜、「会員制秘密倶楽部」に立ち寄ります。
もしお忙しいようでしたら、ご無理なさらずに。
次回出張は2月27日(金)になる可能性大です。
お礼と連絡 投稿者:人見 投稿日: 1月29日(木)06時31分58秒
人魚の嘆き様
1昨日署名入り「山居読書人」受領し、昨日当方所時の物を発送しました。
尚、袋はお送りした物の状態が良すぎますので本体のみ差替えました。
前回に続き貴重な物をお譲りいただきありがとうございました。
北原さん→北園さん 投稿者:こあ 投稿日: 1月29日(木)11時38分10秒
大間違いをしてしまいました。
大変失礼をいたしました。
(恥ずかしいです。。。)
一番高い歌集は何? 投稿者:初心者 投稿日: 1月29日(木)15時30分26秒
人魚の嘆き様
幼稚な質問なのですが、一番古書の値段が高い歌集は何でしょうか?与謝野晶子の「乱
れ髪」ですか?教えてください。
ついでに、すいません。五番目位まで教えていただけますでしょうか?
(無題) 投稿者:人魚の嘆き 投稿日: 1月29日(木)20時25分1秒
文庫中毒様
お会いすることはできませんが、「お年玉」は田村書店で受け取ってください。貴兄が以前『人魚の贈り物』で取り逃がした本です。
人見様
本が届きました。喜んでいただけて幸いです。
初心者様
`>`一番古書の値段が高い歌集は何でしょうか?
『一握の砂』のカバー付が断然トップです。美本であれば、300万円以下で買うのは困難です。
`>`五番目位まで教えていただけますでしょうか?
2位以下は『恋衣』『小扇』『悲しき玩具』『海の声』『独り歌へる』の中の4冊でしょう(もちろん全て完本)。順位を付けるのは意味がありません。いずれも美本ならば優に150万円以上します。『みだれ髪』は一般にランクが落ちますが、保存程度のよくないものが多く、極美ともなれば一躍5位以内に入るでしょう。『赤光』は古書価がかなり落ちてしまいました。
『戰後文藝ノオト』 投稿者:管理人 投稿日: 1月29日(木)22時17分24秒
Y.ミズノ様
こちらこそ初めまして、野暮用で外出しておりましたので返事が遅れてしいました。
未刊行の物は全集などに収録されたりは致しますが書誌に於いては無視して宜しいかと存じます。
『戰後文藝ノオト』は参考資料として御覧下さい。いずれ何らかの形にして皆様に読んで頂く様に致したいとは思っております。
次の機会を楽しみに 投稿者:文庫中毒 投稿日: 1月29日(木)22時21分17秒
人魚の嘆き様
お会いできないのは残念ですが、やむを得ません。
取逃がした本というのは何でしょう?
余りに多くて(笑)見当が付きませんが、
どんな美人に出会うことが出来るのか、楽しみにしております。
写真を見ないで見合いの席に臨む心境です。
400000回転・達成 投稿者:管理人&人魚の嘆き 投稿日: 1月30日(金)09時20分6秒
☆40万回転記念☆『人魚のファイナルアンサー』参加者各位
一月三十日午前七時四十六分
400000回転を達成いたしました。
PENぺん様の『悪魔』獲得となりました。おめでとうございました。
[1801] 『悪魔』 投稿者: 投稿日:2004/01/20(Tue) 20:49
1月30日9時
おめでとうございます。 投稿者:三藤 投稿日: 1月30日(金)10時04分16秒
管理人様、人魚の嘆き様、「稀覯本の世界」の400000回転おめでとうございます。
また、「人魚のファイナルアンサー」で当選なさったPENぺん様、おめでとうございます。羨ましゅうございます。
ところで、まったく違う話なのですが、1月21日付けの葵の家様の投稿「私の書籍保管状況」にも蔵書の重みでマンションの床が抜けるのではないかというような記述がありましたが、私も似たような恐怖を感じています。
先日、ビーダマを床に載せてみたら、本棚に向かってかなりの勢いで転がりはじめました。
ビーズ動かず 投稿者:初心者 投稿日: 1月30日(金)11時12分38秒
人魚の嘆き様
幼稚な質問にいつもていねいなレスをつけていただき感激です。今後もご迷惑にならな
いかぎりよろしくお願いいたします。
三藤様
さっそく本箱のある部屋の中央に、ビーダマがなかったのでビーズをおいてみたので
すが、微動だにしませんでした(涙)。まだまだ蔵書量が足りないようです。せめてそろ
りと動くようにがんばります。
『戰後文藝ノオト』 投稿者:Y.ミズノ 投稿日: 1月30日(金)14時26分43秒
管理人様
『戰後文藝ノオト』の件ご丁寧な回答を感謝いたします。
是非、読みたいと思います。公刊を楽しみに待っております。
ビーズよりもビーダマのほうが動きやすいかもしれません 投稿者:三藤 投稿日: 1月30日(金)21時02分12秒
初心者様
こんにちは。はじめまして。私の方が初心者かも知れません。今後ともよろしくお願いします。
本棚を置いている床がたわんでいるのは、住んでいるマンションは階下に足音が響かないよう、重さがかかるとたわんでクッションになるような材質を使っているせいだと思います。私の蔵書量は一般家庭よりも多少多めであるという程度で、まだまだのレベルです。蔵書量は大したことないとはいえ、本を趣味にしている以上、住まいを選ぶ際に軟弱な床の家を選んでしまったのは失敗でした。
ビーダマも部屋の中央に置いたわけではありません。本棚から20センチほど離れた場所に置きました。重さがある分だけビーズよりもビーダマのほうが動きやすいかもしれません。
百貨店で開催されている古本まつりもそろそろ一段落のようです。
仕事が忙しくて、仕事を終えてから少しだけのぞいた程度だったためか、今シーズンはそれほど買い物をせずに終わってしまいました。
ところで古本まつりに行くといつも気にかかることがあります。
お客さまのなかに、キープしている本を平台の上に載せて、他の本を物色している人が多いことです。載せてある本に欲しい本があり、手にとろうとしたら「それ、私のです」と断られ、気まずい思いをした経験が何度かあります。載せてある本に欲しい本がなくても、その下に探求本が隠れているような気がして、とりあえずどけてみたくなります。まあ、探求本が隠れていることは滅多にないのですが。貧乏性なのでしょうか。
何冊も本を抱えながら、他の本の頁をめくるのは無理ですし、あえてやろうとして、本を傷めてしまっては元も子もないので、ある程度はやむを得ないと思いますが、それでもなんとかならないものかと思います。
手荒に扱えば、下になった本の背表紙を傷めかねませんし、たとえ一時にせよ、売り物の本を下に隠してしまってはお店にとっては売上機会ロスにも繋がりかねません。
百貨店でカゴを用意して、キープしている本はそこに入れるようにすればよいのでしょうが、初日開店直後の混雑ぶりを考えると、カゴは場所ふさぎになるばかりで最良の解決策ではないのでしょうね。
キープ 投稿者:ケンタウロス 投稿日: 1月31日(土)18時30分11秒
三藤様のお話。
古書展で本を何冊もキープするのは
私も身に覚えがあります。
(笑)というか、ここにご参集の皆さんはほとんど経験済みではないでしょうか。
ほしい本をキープしている人の歩く後をつけた経験のある方も
いらっしゃるのでは。もちろん私もあります。しかしまず駄目ですよね。
「私小説」のお礼 投稿者:薫さん 投稿日: 1月31日(土)19時46分7秒
人魚の嘆きさま
yuriさんから「私小説」を受け取りました。
涙が出るほどうれしいです。
お金は受け取っていただけないということで、ぜんぜんお礼にもなりませんけれど、yuriさんに託したものがあります。
どうぞお受け取りくださいませ。
いつかお目にかかって直接お礼をもうしあげられることを願っています。
ほんとうにありがとうございました。
芥川龍之介情報 投稿者:龍之介 投稿日: 1月31日(土)21時51分55秒
Peter-Rabbit様
古書店で買い求めた佐野花子「芥川龍之介の思い出」という本の巻頭グラビアに、この
著者に宛てた芥川の俳句書き入れの「傀儡師」と識語書き入れの「煙草と悪魔」が載っ
ていました。ご存知でしたでしょうか?お知らせします。
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