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『第三帝國の思想』益進會同人編 大正4年2月22日 益進會発行 定価25銭 菊半截判 251頁 角背紙装並製本 外装無
- 「目次」
- 序 茅原崋山
- (第一 文明上より見たる第三帝國の思想)
- 新第三帝國論 茅原崋山
- 史的発展の上より見たる第三帝國の意義 煙山専太郎
- 第三帝國と日本帝國 宮崎湖處子
- (第二 文藝上より見たる第三帝國の思想)
- イプセン劇の第三帝國 島村抱月
- 近代文學に於ける第三帝國 高安月郊
- 第三帝國の問題 片上伸
- 第三帝國の公敵 小笠原白洞
- (第三 第三帝國の思想としての霊肉問題)
- メレジュコーフスキイの作物に現はれたる霊肉一致の思想 昇曙夢
- 霊肉問題と死の恐怖 森田草平訳
- 『サロメ』と霊肉問題 島村抱月・他三篇
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