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Salon de 書痴 過去ログ 2004 4月

黄金バットになってください  投稿者:矢吹    投稿日: 4月 1日(木)07時19分22秒

かわほり堂様
こうもりが縁起物であるとは初めて知りました。 ふくろうはよく聞きますが。 これはよい由来ですね。 ご繁盛を祈念いたします。
不幸の手紙  投稿者:春の雪    投稿日: 4月 1日(木)14時16分35秒

ymnk様 駄目でした・・・・・・・・・
牧野の本  投稿者:鬼涙    投稿日: 4月 1日(木)16時54分29秒

管理人様
牧野信一の戦前刊行本の中でも「西部劇通信」「酒盗人」「鬼涙村」の三冊だけは、どうしても 極美のものを持ちたいと願っております。「鬼涙村」だけは何度か買い換えた後、何とか美本を所蔵するに到りましたが他の二冊の美本には未だに出会えません。これらの本は一体どのぐらいの部数が出たのでしょう?
Re.牧野の本  投稿者:管理人    投稿日: 4月 1日(木)22時34分36秒

鬼涙様
「西部劇通信」「酒盗人」「鬼涙村」の三冊はそう少なくは無いと感じておりますが、この中では「西部劇通信」がやや出方が少ないのかも知れません。春陽堂が昭和五年に新人の処女短編集をどの位発行したかは興味がありますね。もしかしたら新人だから500部???? 芝書店の「酒盗人」「鬼涙村」は限定800部と既刊広告に明記があります。
森鴎外の翻訳  投稿者:未練堂    投稿日: 4月 2日(金)10時50分22秒

森鴎外の翻訳について教えてください。森鴎外は多 くの翻訳作品があり、留学先でもあったドイツ文学の翻訳が一番多いようです。と ころが、 フランス文学の翻訳もかなりあって「佛蘭西短 篇集」といった本もあります。そこで疑問なのは、森鴎外はフランス文学作品を 翻訳できるほどフランス語ができたのでしょう か?それとも他の言語の本を介して翻訳をしたのでしょうか?その場合、 他の言語は英語 でしょうか、 ドイツ語でしょうか。そのへんの事情をご存知の方がいら っしゃいましたら、教えてくださいますようお願いいた します。
御礼  投稿者:鬼涙    投稿日: 4月 2日(金)12時55分51秒

管理人様
情報、有難うございました。 そう言われてみればなんとなく「西部劇通信」の市場に現れる頻度は芝書店の二冊より少なく感じます。
質問  投稿者:九十九里    投稿日: 4月 2日(金)20時06分10秒

済みません、質問させて下さい。 今東光『痩せた花嫁』金星堂は箱つきですか? どなたか教えてください。
(無題)  投稿者:人魚の嘆き    投稿日: 4月 3日(土)23時00分21秒

萬嘯廬様 貢様
石上露子でした。

通天閣様
もう一度くらいお目にかかれるかな?

未練堂様
鴎外のフランス文学の翻訳はドイツ語訳の本を介してのものらしいですね。これに関しては、確か永井荷風と辰野隆の対談で辰野が話していた記憶があります。鴎外の女婿で帝大の同僚であった山田珠樹に聞いたようです。

葵の家様 シノラー様
『火の菫』特製には献呈本もありますよ。それから、絵柄は同じものは見たことがありません。

散水弁様
基本書は早めに読みましょうね。
『痩せた花嫁』  投稿者:村山    投稿日: 4月 3日(土)23時34分13秒

九十九里様
今東光『痩せた花嫁』には立派な貼り函が付いていますよ。
(無題)  投稿者:九十九里    投稿日: 4月 4日(日)12時56分10秒

村山様
情報有難うございます。裸本であるわけは無いとは思っていましたが、矢張り箱でしたか。 又、ご教示ください。
高木斐瑳雄  投稿者:青猫    投稿日: 4月 4日(日)14時01分32秒

cogito様
高木斐瑳雄の『昧爽の花』を読んでとても心に響くものを感じました。 第一詩集の『蒼い嵐』の写真をcogito様のページで拝見しましたが、私は見たことがない詩集です。 あまり出てこない本なのでしょうか。 ご教示お願い致します。
(無題)  投稿者:萬嘯廬    投稿日: 4月 4日(日)14時39分7秒

人魚の嘆き様
貢様
喉に刺さった魚の骨がとれた思いです。 どうして「小板橋」まで出て名前が出て来ないか・・・ やはり歳と共に脳細胞の劣化は進んでいます。
鳥取の本屋さん  投稿者:小仏    投稿日: 4月 4日(日)16時56分21秒

出雲人様
今度、鳥取県に出張の予定があるのですが、お勧めの古書店がありますでしょうか?おちかい県だと思いうかがいました。
『人魚のファイナルアンサー』野球編  投稿者:管理人&人魚の嘆き    投稿日: 4月 4日(日)18時11分10秒

『人魚の贈り物』登録者各位

久しぶりにやりますか。 プロ野球が開幕したので、それにちなんだ問題でいきましょう。

[問題]4月5日(月)の近鉄対ダイエー戦の結果を予想し、「3対1で近鉄の勝ち」というふうに「コメント」欄に書いて、5日18時までにBBS「人魚の贈り物」に投稿してください。前の人と同じ答えは無効です。

ズバリ正解の方に以下の本をプレゼントします。「前後賞」はありません。

[プレゼント本] 『永井荷風の書入れのある本』

さあ頑張りましょう!
『人魚の贈り物』登録者名簿  投稿者:管理人&人魚の嘆き    投稿日: 4月 4日(日)19時09分14秒

『人魚の贈り物』登録済の有資格者は以下の方々です。(登録順・敬称略)

東、風、留女、太宰ファン、本とは?、文庫丸、賞物小僧、孝一、cogito、くだん、大輔、葵の家、由紀夫、グレノリ、金ちゃん、大陸人、天女の舞い、小仏、マヴォ、文庫中毒、ラビリンス、永町、imamura、未練堂、うすけ、玉乃井雪、yamanaka、伸六、健一、Bori、りょくと、酔霧、つるみとんぼ、恩地喜多八、ヒヤシンス、村山、花筐、大塚、フリーズ、善蔵、慾呆け、study、立原道造が好き、春の雪、マルドロール、鬼涙、乱歩邸、清二郎、昌、sakamoto、彭城矯介、落下傘、散水弁、四天王、愛2003、さくら堂、ダークホース、青垣山、彗星の騎士、雪白、YT生、谷口、白樺派、私の耳は・・・、おしの、新雨、龍之介、hazedonca、夜汽車、PENぺん、聖なる館、薔薇盗人、篠崎、恋の絵巻、魚楽、ディオゲネス、鬼神堂、kiku、タランボウ、初心者、モダボ、ケンタウロス、都の花、黒猫館館長、たからじま、楽古堂・大内史夫、詩遊、三月兎、倉田、香水夫人、林檎、カナリア、硝子細工、ナナ、TG、友野健二、隠岐、Jボーイ、あめんぼう、yuri、マツダ、まり。、ちゃこ、ガンジー、踊子好き、石狩川、矢吹、青猫、雨降り坊や、探偵ブラク、岩手の星、書物迷宮、鯉ヶ瀧ぶんなぐ郎、きりこ、本の蟲、1978、くも男爵、夏の焼いも、章魚和尚、ヌル、九十九里、みちのく、崖っぷち、五風十雨、関金温泉、WILL、びぶりお、軟鉄、ベルベット、栞、氏家、孝行息子、鏡子の家、彩、トラキチ、ホルマリン漬け、新世界、iwamoto、南国、ボーフラ、貢、変亀鑑、すなかぶり、パーマー、ささな、木村、隣の人、beloved、むらかみ、出雲人、丹、魔女っ子、町田、Peter-Rabbit、ソーニャ、街路樹、秋の味覚、書狂 、鉄仮面、紀伊の人、蔵王山麓、雀の卵、たくりん、スリラー、通天閣、昼行灯、梵、夜鴉亭、摩周、やまびこ、風塵、福永ファン、首里城、私小説派、CAVE、三藤、風流使者、リヨン、男爵探偵、開拓者、魔子、イボタ、苺みるく、愛の挨拶、ポエムズ、雄鶏、kazuki、サーニン(以上188人)
小仏様  投稿者:出雲人    投稿日: 4月 4日(日)19時29分25秒

山陰地方では古本屋といえる本屋はないのです。 松江市にはだるま堂という店がありますが、この店も土日は休みです。 ただこの店で吉岡実の最初の詩集があったと、以前、田村のご主人がお客さんからきいたとうかがつた記憶があります。 店主は文学堂さんと親しいときいたことがあります。 二県で人口130万そこそこです。古本屋がないのはとても残念です。 ですから、ブックオフへみんな本を売るのです。 参考になりませんが、これが事実です。
辻亮一  投稿者:夏の焼いも    投稿日: 4月 4日(日)22時07分24秒

『異邦人』で芥川賞を受賞した辻亮一に他の単行本は無いのでしょうか? 『異邦人』を読んで以来、更にこの作家の作品を読んでみたいと強く思っているのですが 未だに出会えないでおります。どなたか教えてくださいませんか。
高木斐瑳雄『蒼い嵐』  投稿者:cogito    投稿日: 4月 4日(日)23時13分3秒

青猫さま
 高木斐瑳雄の『蒼い嵐』が古書目録に出てるのをみたのは、私も一度だけですね。10万円以上ついてゐましたから見送りましたが、同じ位ついてた佐藤一英の『晴天』も、次に他所から出たときは五万円でもなかなか売れないで残ってをりますから、珍しいは珍しいでも幾らが妥当だといふ基準がない、需要と供給が極めて小さい世界なんだと思ひます。岐阜県立図書館へゆけば、極美本をコピー機に押し付けてコピーがとれちゃひますから、もし当地へお越しの機会には是非実見下さい(拙HPにupしてゐる書影はですから実は県立図書館で撮影したものです)。
10万円以上とは!  投稿者:青猫    投稿日: 4月 5日(月)11時21分20秒

cogito様
『蒼い嵐』がそんなに珍しく、そんなに高い詩集とは知りませんでした。 勉強になりました。 高木斐瑳雄の詩集をそれだけ出しても買う意思のある人が、それほどいるとは思えませんが。 でも手に入れるとなると難しいから、逃したら次はないかもしれませんね。 少なくとも、私はそこまでとても出せないので、残念ですがパスです。 もっとも安く掘り出せたら別ですけれども。 そんな貴重な本がコピー機に押し付けられるのは憤りを感じてしまいます。
「・・・・・・。」  投稿者:U^ェ^U    投稿日: 4月 5日(月)12時41分3秒

そんな貴重な本をコピー機に押し付けて、完璧な“復刻版”を作ってしまった第一号は 実はご主人だったりします(恥&汗&陳謝)。
告白  投稿者:グレノリ    投稿日: 4月 5日(月)12時45分45秒

私も某文学館の貴重なオリジナル本をコピー機に押し付けてやってしまったことがあり ます。 今は反省しています・・・
味覚の旅へ  投稿者:小仏    投稿日: 4月 5日(月)20時24分43秒

出雲人様
それは残念でした。しかし期待して脚を棒にして歩き回って失望するよりも、ずっとよかったと思います。山陰は古書ではなく味覚を求めてまいります。ありがとうございました。
『人魚のファイナルアンサー』野球編 正解者発表!  投稿者:管理人&人魚の嘆き    投稿日: 4月 5日(月)21時40分43秒

先ほど試合が終了し、近鉄対ダイエー戦は6対4でダイエーが勝ちました。この結果、

「1882] 『人魚のファイナルアンサー』野球編  投稿者:あめんぼう 投稿日:2004/04/05(Mon) 13:55   6対4でダイエーの勝ち

によって、あめんぼう様が見事正解者となりました。おめでとうございます!

あめんぼう様には胡蝶本『牡丹の客』の永井荷風書入れ本をプレゼントします。来歴がはっきりしているので後日お知らせしましょう。なかなかの逸品だと思いますよ。蛇足ですが初版函付の美本です。
Re.辻亮一  投稿者:大陸人    投稿日: 4月 6日(火)04時04分14秒

夏の焼いも様
どうやら管理人様はまた長期旅行の様ですので、私がお答えいたします。 辻亮一さんは『異邦人』を書き上げて、これ以上の作品は書けそうに無いからと以後、潔く完全に筆を折ったそうです。ですから辻さんの物をもっと読みたいとなれば早稲田文学や同人誌『黙示』 等に拠るしかないと思います。 これ以上は辻亮一さんと親しくお付き合いをなさっている管理人様がお帰りになってから補足して頂きましょう。
私の履歴書  投稿者:旧三島党    投稿日: 4月 6日(火)10時58分8秒

ymnk様
ご無沙汰しております。さてご存知とは思いますが現在日本経済新聞の「私の履歴書」に元大蔵省事務次官の長岡實氏が登場しています。三島由紀夫と大蔵省の同期生で、あの事件当日の思い出をどこかで読んだことがあります。まだ東大在学中までしか話が進んでいませんから三島は出てきませんが、これから必ず話題になることと思われます。新しい話が何か出てくることを期待しています。
私家版詩集「野辺の花に」  投稿者:筑摩書房編集部・間宮幹彦    投稿日: 4月 6日(火)12時19分2秒

管理人様
こちらのホームページに、立原道造の私家版詩集刊行の情報が載ったことを人づてに聞き、ページを拝見させていただきました。いきなり実名で恐縮ですが、「ヒヤシンス」様宛に便りをさせていただくことをお許しください。

ヒヤシンス様
私は筑摩書房で新しい立原道造全集の準備を進めているものです。遅ればせながら、立原道造の未発表詩による私家版詩集「野辺の花に」を刊行されたとの書き込みを読ませていただきました。わずか3部の刊行とのことで、多くの方の書き込みを拝見すると、入手はもう不可能とは思いますが、ぜひともその内容を知りたく思います。突然であつかましいとは思いますが、何らかの形でその内容を見せていただくことは出来ませんでしょうか。ご検討くださいますようお願いいたします。返信メールをいただければ幸いです。
来歴  投稿者:リヨン    投稿日: 4月 6日(火)15時37分33秒

永井荷風書き入れ本の来歴、いずれ発表されるのでしょうか?
龍胆寺雄  投稿者:夜汽車    投稿日: 4月 6日(火)16時37分40秒

龍胆寺雄の『相模野日記』を読みたいのですが当地の図書館には龍胆寺雄の全集すらありません。 他の図書館より取り寄せていただけるとの事なのですが『相模野日記』が収録されているかどうかも判りませんし収録されているとしたら何巻目かも判りません。どなたか全集をお持ちの方に教えていただきたいのです。 それから、これは表題が不明なのですが龍胆寺は山について短い随筆を書いていると聞き及んでおります。もしも、お判りになるようでしたら、これも併せて御教示ください。よろしくお願い致します。
加宮貴一  投稿者:伸六    投稿日: 4月 6日(火)18時20分14秒

加宮貴一『屏風物語』聚芳閣、大正十三年九月刊を読了致しました。 「日本近代文学大辞典」によりますと同じ大正十三年九月に春陽堂より『一斤のパン』が発行されております。これも探したいと思ってます。版型、付属(函やカバー)が分っていると探しやすいので、それを教えていただけませんか。
残念でしたね  投稿者:健一    投稿日: 4月 6日(火)18時25分58秒

文庫中毒様
昨日のファイナルアンサー、惜しかったですね。 私は期限に間に合わず、文庫中毒様の6対3ダイエーが当たるのではと、ドキドキしながら応援していました。 ほんとにあと一歩で大魚を逸してしまいましたね。 他人事とは思えず、私も落ち込んでしまいました。 でも、おやさしい管理人様と人魚の嘆き様ですから、またチャンスもあることでしょう。 それを一緒に祈りましょう。
あと一歩  投稿者:文庫中毒    投稿日: 4月 6日(火)23時08分39秒

健一様
期限に間に合わなかったのは本当に残念でしたね。おたがい次のチャンスを祈りましょう。 私、昨日はYオークションで志功本争奪のバトルを繰り広げておりました。 結局欲しい物は少々無理して確保しましたが、予定をかなり超える代金を用意する羽目になりました(泣)。 おかげで精神的消耗激しく、ファイナルアンサーの結果は見ておりましたが、惜しかったと思ったものの、かなり鈍感状態でした。 「牡丹の客」は、以前ネットで目録を見て注文しましたが、売り切れでした。その時入手できた「紅茶の後」と並べて書架に置いてみたかったと、今更ながら無念さがこみ上げてきております(笑)。これからも応援よろしくお願いします。 ところで、健一様の最近の成果は如何?
兎のダボ日誌  投稿者:Peter-Rabbit    投稿日: 4月 7日(水)00時31分52秒

4月7日
9時半、突然予期せぬ代役依頼。 同僚が転入者教育の担当を忘れていて、急に代役で講師。やれやれ。 1時間で終わって今度は12時半まで部下の仕事フォロー。13時から 会議で14時に途中で抜け出し、本郷の某独立法人有名大学で仕事。
一仕事終えて、次のアポまで時間があるので馴染みのM井書店に立ち寄る。 芥川の新入荷書幅、書簡を拝見。素晴らしいが手許不如意につき見送り。 M井さんが、最近、仕入れて今日鑑定まで済ませたものと鴎外の書幅を 見せてくれる。これは珍品。眼福、眼福。 何か手頃なものはと物色すると、青木正美さんの「古本屋三十年 私家 版」限定60部の第14番を発見。 さっそくGet。 何と言っても魅力は、芥川断簡、夢二挿絵切抜き(他に木版刷燐票、 石版刷など数点)が添付されていること。 芥川断簡は、湖南の扇の結末部分の推敲書き反故。 そのまま、次の仕事で虎ノ門まで移動、某学会のプログラム委員会に 出席。 20時に会合が終わり、プログラム委員数名で新橋の割烹へ。 今日は1日気分よし。
脱雑本日誌  投稿者:管理人    投稿日: 4月 7日(水)08時54分25秒

Peter-Rabbit様
ようやく「稀覯本の世界」の名に恥じない数段レベルアップしたダボ日誌が登場し今後が楽しみです。 ただし、M井のような表記はここでは禁止です。森井と明記するか、どうしても古書店を出すのが憚られる場合は某書店としてください。
『一斤のパン』  投稿者:YT生    投稿日: 4月 7日(水)15時33分27秒

伸六様
加宮貴一『一斤のパン』は文藝春秋叢書の一巻です。このシリーズは他に横光利一『日輪』や尾崎士郎『獄中より』、伊藤貴麿『カステラ』片岡鉄兵『にがい話』他があります。 判型は岩波文庫よりもやや幅広で新潮社の新進作家叢書と同じぐらいです。外装はありません。
質問  投稿者:ヒヤシンス    投稿日: 4月 7日(水)16時35分48秒

筑摩書房編集部・間宮幹彦様
投稿を読みました。まず、私はメールの交換は親しい方としかいたしませんので、こち らに書き込むことをご理解願います。さてご依頼の件ですが、それに回答する前に1つこ ちらからお聞きしなければならないことがあります。間宮様は筑摩書房編集部で新しい 立原道造全集の準備を進めているそうですが、そうするとこのbbsの常連のハンドルネー ム風様(以前は立原家代理人、立原道造記念館、というハンドルネームのこともありま した)をご存知だと思います。風様も新しい立原道造全集に携わっているそうだからで す。ということは、風様から私の所蔵している立原関係の資料について、これまでの様 々な経緯もお聞きになっていないのでしょうか。このことをまずお聞きします。
(無題)  投稿者:    投稿日: 4月 7日(水)18時44分33秒

ヒアシンスさま
私は、仕事の関係で、間宮様を存じ上げております。 しかし、このサイトでの書込や、あなたさまとの私的なやりとりにつきましては、間宮様に申し上げておりませんし、今後も、申し上げるつもりはございませんことを、お知らせいたしておきます。
なお、“事情”がございまして、このサイトへは、1月1日以降書込をいたしておりません。 「風信子忌のご案内」も、私の投稿ではないことを、お断りいたしておきます。 この“事情”につきましては、管理人さまか田村書店の奥平さまにお尋ねください。
訂正  投稿者:fuu    投稿日: 4月 7日(水)18時54分38秒

ハンドルネームを間違ってしまいました。 お許しください。 ヒアシンス様 → ヒヤシンスさま
了解いたしました  投稿者:Peter-Rabbit    投稿日: 4月 7日(水)19時06分20秒

管理人様
了解いたしました。(^o^) 特に意図があって書店名を隠そうとしたわけではなく中途半端な記載をしてしまいまして 失礼しました。 訂正: M井さん ⇒ 森井さん 以後、堂々と明記するように致します。(^o^)
説明  投稿者:ヒヤシンス    投稿日: 4月 7日(水)21時05分30秒

筑摩書房編集部・間宮幹彦様
風様の書き込みにより回答を頂く必要がなくなりました。結論から申し上げますと、風 様が編集にかかわっている貴全集には一切の協力はいたしません。したがって「野辺の 花に」も自発的にお見せすることはお断りします。もちろん、間宮様が入手されるのは ご自由ですが。風様から何の情報ももたらされていないということなので、私が事情を 説明しましょう。私の手元には、管理人様、人魚の嘆き様の直接的、間接的ご協力に より、立原道造の未発表資料が大量にあります。詩の原稿、小品、読書感想、手紙、卒 論資料などです。全集1巻ではとても納めきれないと思います。
以前から、立原家代理人、立原記念館を堂々とハンドルネームにされたことのある風様 から、この資料の閲覧を希望されました。もちろん個人的興味もあったのでしょう。立 原については、自分が何でも知っていなければ気がすまない方ですから。それと同時 に、新全集も視野に入っていたのは当然でしょう。何しろ、これだけの未発表のものが 存在する、そのことを知ってしまったわけですから。ただ私は立原と関係ある人の遺族 でも何でもありません。それ相応の対価を払って手に入れた立原のものなわけです。そ れを何度見せろとせがまれたことか、私は臆病な引っ込み思案な人間なので、立原道造 記念館の偉い人にそういわれるだけでも大変な重圧でした。それでも、何とか断ってき ました。間宮様も、全集への協力が念頭に当然ありますね。しかし、全集に収録された ものは、市場価値が大幅に下落することをどう考えますか。私は転売目的でも、利潤追 求でもありません。だけれども、みすみす自分の所蔵物の価値を提げる必要もないし、 したくもありません。
「野辺の花に」は個人的な趣味で作りました。3部ではありませんが、小部数です。実は これをお贈りした管理人様、人魚の嘆き様から、今までの経緯もあるだろうけれど、立 原道造記念館にも1部贈呈したらどうか、というアドバイスをいただきました。小部数で も出す以上は、他人の目に未発表詩が触れるのだし、それが全集に収録されるのを止め る権利は私には勿論ないわけです。それにお二人の意見は最大限尊重しなければなら ない。そこで記念館宛に送る準備をし、宛名書きまでしました。ところがです、その夜 のこと、他の詩の掲示板に風様がとんでもないことを書いているのを発見してしまった のです。それは何の前触れもなく発表され・・・と私を非難し、立原道造を愛する方 が、善なるこころを持たないとは、決しておもいたくないのです。と裏返せば私が善な る心がないといわんばかりのものでした。
私は憤慨しました。生まれて初めてというほど激しくです。何で私がこの詩集の発行を 風様に前触れする義務があるのですか。自分だけが善で、自分のいうことを聞かない都 合の悪い人間は悪と決め付ける。私にいわせれば、立原家代理人などというハンドルネ ームを使い、何でも立原に関することは自分の意のままになると考え、他人の心に土足 で踏み込む人間が善とは絶対思えないのです。 しかも、私は立原が好きですが、愛してはいません。もっといえば、会ったこともない 人間を愛することなどできません。私はすぐに記念館宛の封書を破り捨てました。その 日は腹の虫がおさまらず、新全集が出るたびに、その巻にあたる部分の未発表資料を印 刷して配布してやろうかとも思いました。しかし、そんなことはしません。自分の好き な時に好きな形で発表するしないも自由にします。次は立原の読書感想ノート、その次 は書簡集でも出そうと今現在は思います。
長くなりましたが、これが私の言い分です。風様にも言い分があるのでしょうから、間 宮様が関心があれば聞いてみればいいでしょう。ともかく、善なる心を持たない、とま でいわれては、両親に併せる顔がありません。よほど反論しようかと思いましたが、こ の掲示板はそんな低次元の場所ではないので我慢してきました。管理人様と人魚の嘆き 様には、このハイブローな掲示板を汚したことを伏してお詫び申し上げます。
加宮貴一  投稿者:伸六    投稿日: 4月 7日(水)22時14分12秒

YT生
『一斤のパン』御教示有難うございました。文藝春秋叢書は今まで見たことがありません。 凄いラインナップですね。このシリーズは見つけたら全部欲しいところです。
ハンドルネームについて  投稿者:    投稿日: 4月 7日(水)22時44分47秒

ヒヤシンスさま
誤解がございますようなので、ハンドルネームのことだけは、申し述べさせていただきます。 当初、私は、このサイト「Salon De 書癡」を、存じ上げませんでした。 このサイトへ書き込むきっかけになったのは、私が親しくしている方のサイト「立原道造掲示板」への、あなたさまからの以下の書込でした。 ------------------------ [730] 「暁と夕の詩」A版のこと 投稿者: ヒヤシンス 投稿日:102/10/10(Thu) 14:31                                                         立原道造記念館御中 いつもいろいろと教えていただきありがとうございます。 さて、一つうかがいたいのですが、第二詩集「暁と夕の詩」のA版に、限定番号の印刷してある本が存在すると、「稀覯本の世界」というHPの掲示板に書かれています。 書いているのはペンネームの方ですが、日本一の初版本コレクターで、古書通信でも連載をされている古書の世界では超有名人のようです。 この方が実際に持っていらっしゃるということですから、間違いないのだと思いますが、他にもA版で限定番号の入っている本が存在するのでしょうか? お教えください。 [731] Re[730]: 「暁と夕の詩」A版のこと 投稿者: 立原道造記念館 投稿日:102/10/10(Thu) 19:51                                                       立原道造記念館からお答えいたします。 詩集につきましては、以下をご覧ください。 http://www.orchid.co.jp/~tatihara/shuzo1.htm `>` さて、一つうかがいたいのですが、第二詩集「暁と夕の詩」のA版に、限定番号の印刷してある本が `>` 存在すると、「稀覯本の世界」というHPの掲示板に書かれています。 記事を探しましたが、見つかりませんでした。 URLをお教えいただければ幸いに存じます。 `>` 書いているのはペンネームの方ですが、日本一の初版本コレクターで、古書通信でも連載をされている `>` 古書の世界では超有名人のようです。 どなたでしょうか? `>` この方が実際に持っていらっしゃるということですから、間違いないのだと思いますが、他にもA版で `>` 限定番号の入っている本が存在するのでしょうか? `>`お教えください。 記念館および個人所蔵のA版(特装本)については、これまでに7冊を確認しておりますが、 すべて限定番号はありませんでした。 もしあるとすれば、ぜひ拝見させていただきたいと思います。 [732] お答え 投稿者: ヒヤシンス 投稿日:102/10/10(Thu) 20:56                                                        立原道造記念館御中 早速のご返事ありがとうございます。 まずURLはhttp://8510.teacup.com/mon_caprice/bbsです。稀覯本の世界で検索しても出てきます。 それから、ペンネームで書かれていますから、お名前を私が明かすことはできません。 過去のいろいろな方の書き込みによって、「署名本の世界」の著者で、古書通信の「初版本講義」連載者でいらっしゃるのは確かだと思います。 私も詩集コレクターのはしくれですが、この方は詩集のみならず、近代文学のあらゆる初版本を完全な形で揃え、しかも署名本でその多くをお持ちの、近代文学を扱う店では知らない人がいない超有名人です。 「署名本の世界」には、「暁と夕の詩」の高村光太郎宛署名本の帯付きが掲載されています。恐らく、立原も全ての本を、しかも署名入りでもっていらっしゃるでしょう。 これ以上はご勘弁ください。 --------------------------- 以上、記念館の収蔵品に関する質問でしたので、回答は「立原道造記念館」として書きました。 また、続けての質問が、立原家の収蔵品に対するものでしたので、回答は「立原家代理人」として書きました。 確かに、私は、立原道造記念館に籍を置き、立原家の代理人ではございますが、必要以上にそれらの立場を使用いたしてはおりません。 いずれも、私人としては申し上げることが出来ない内容でしたので、責任ある立場であることを明記して、お答えいたした次第でした。 それから、このサイトで、私的な書込をするようになりましてからは、それらのネームは一切使っておりません。 当初は「風信子」を名乗っておりましたが、しばらくして「風」と改めて、現在にいたっております。 そのことは、誤解なきようにお願い申し上げます。
『夜知麻多』  投稿者:慾呆け    投稿日: 4月 7日(水)22時47分27秒

管理人様
安成二郎の歌集『夜知麻多』で以前から疑問に思っていることをお尋ねいたします。 奥付に木版工作、畦地梅太郎と入っているのですが、どこにも木版らしきものが見当たりません。 もしかしたら私の本はそれが欠けているのではと思い始めております。どこに何があるべきか教えて下さい。
『相模野日記』  投稿者:清二郎    投稿日: 4月 7日(水)23時10分14秒

夜汽車様
私は龍胆寺雄全集を持ちませんので、御質問に対してダイレクトな答えにならないでしょうが 龍胆寺『相模野日記』は昭和十一年九月一日発行の雑誌『東陽』第一巻第五号に収録されております。コピーで宜しければお送り致します。因みにこの号は挿絵特集で棟方志功の挿絵も収録されております。
『夜知麻多』   投稿者:村山    投稿日: 4月 7日(水)23時21分6秒

慾呆け様
私も『夜知麻多』(普及版)を只今、確認いたしました。私のにも木版はありません。 特装版だけに木版があるという事も考えられます。是非管理人様に伺ってみたいですね。
猪狩満直  投稿者:石狩川    投稿日: 4月 7日(水)23時59分44秒

葵の家様
猪狩満直全集を読み終えました。私の住む環境の所為でしょうか、とても共感できますし素朴で飾らない詩風も気に入っております。何か一冊でもいいからオリジナルを持ちたいと強く思うようになっています。最も手に入りやすい一冊はなんでしょうか?
御礼  投稿者:夜汽車    投稿日: 4月 8日(木)00時38分15秒

清二郎様
先日もお世話になり、また今回もお手を煩わすことになりまして申し訳ございません。 図々しいですが、どうぞよろしくお願い致します。
レス遅くなりました  投稿者:ymnk    投稿日: 4月 8日(木)03時16分33秒

折角書き込んで頂いたのにレス遅くなり失礼しました。
春の雪様
こういうとえらそうですが、ま、そんなものです、気にせず次いきましょう、次に! 欲しい欲しいと思って探していると、またいつか必ず巡り会うものです。気を落とされぬよう。

旧三島党様
こちらこそご無沙汰しております。旧三島党様はそろそろ講義開始で忙しくしてらっしゃいますか。情報ありがとうございます。それは存じませんでした。大蔵省時代のエピソード、もし出てくればと楽しみです。
私信おゆるしください  投稿者:サーニン    投稿日: 4月 8日(木)05時07分25秒

りょくと様
お申し越しの件、 おそくなっており申しわけありません。 年度末/始の野暮用で、ついつい…… とお返事を先送りしていたら、 メーラーが昇天してしまいました。 たいへん恐縮ですが、 拙宅にメールいただけますでしょうか。
ご協力依頼  投稿者:    投稿日: 4月 8日(木)05時29分55秒

ヒアシンスさま
昨日から、考えて、考えて・・・私なりに、以下の結論に達しました。 何卒、お聞き届けくださいまして、ご芳志を賜りますよう、お願い申し上げる次第でございます。 出版業界が厳しい状況にあって、新たな『立原道造全集』を刊行してくださるという、筑摩書房のお申し出は、大変ありがたいことでございました。 私は、これまで、堀多恵子氏のお口添えもあり、ボランティアとして、可能なかぎり新全集への協力をいたしてまいりましたが、編集委員ではございません。 編集委員は、安藤元雄、宇佐美斉、鈴木博之、中村稔の各氏でございます。 また、立原道造記念館の学芸員およびその他の関係者の方々も同様に、いわば黒子(ボランティア)として、これまでご協力をしてきてくださいました。 『立原道造全集』は、24歳で夭折したにも関わらず、没後65年の現在まで、4回刊行(山本3巻本、角川3・5・6巻本)されております。 時代の趨勢を考慮いたしますと、現在準備している5回目の全集が最後となる可能性も大きいと存じます。 それ故、立原道造の全容を示すものにすることが、後進の者の努めと心得ております。 私の未熟な言動等々が、決して悪意を持ってしたことではなかったのですが、結果的にヒヤシンスさまのご不興をこうむることになり、そのために、新全集へのご協力をいただけないことになりましては、筑摩書房および全集編集委員の先生方へ多大のご迷惑がかかります。 私の存在が災いして、全集1巻に値する未発表資料をお持ちのヒヤシンスさまのご協力を得られないということになれば、新全集を待っておられる全国の熱心な立原道造ファンや研究者の方々、ましてや、あの世の立原道造に対しても、申し開きがたちません。 筑摩書房の間宮様への「説明」によりますと、私が編集に関わらなければ、ご協力いただける可能性もあると拝読いたしましたが、それで、よろしゅうございましょうか? もし、その通りであるといたしますなら、私は、全集編集の協力者から身を引かせていただく所存でございます。 早速に、筑摩書房や全集編集員の方々に申し出て進退を決めさせていただき、その結果をお知らせ申し上げますので、何卒、筑摩書房版新全集へのご協力につきまして、ご再考を賜りたく、ご高配のほどよろしくお願い申し上げます。拝。
再度訂正  投稿者:    投稿日: 4月 8日(木)05時50分9秒

ヒアシンス様 → ヒヤシンスさま
★立原が「ヒアシンス」としておりましたので、この語は、コンピュータに短縮登録をしております。  つい、間違いを見逃してしまいまして、重ね重ねのご無礼、お許しくださいませ。
横レスですが  投稿者:紀伊の人    投稿日: 4月 8日(木)11時27分35秒

>それから、このサイトで、私的な書込をするようになりましてからは、それらのネームは一切使っておりません。
風様の考えは世の中で受け入れられるものとは思えません。 それは、風様がどこかで買い物をするとか、食事をするとかの時には、立原道造記念館の偉い人であるとか、立原家の代理人であることは、関係ないでしょう。 でも、立原の話題が出ている所で、ここまでは公的、ここまでは私的、なんてHNを変えてるからといわれても、他人には通用しないのでは? しかも、同じbbsで両方使っているんだから、ヒヤシンス様でなくても、風名義の投稿を見れば、立原記念館の人だ、と強く思うでしょうね。 そこで何かリクエストされたときに、純粋な一般人と立原家の代理人でもある人では、まったく受け取る側の意識が違うに決まってますよ。 立原家や立原記念館の意向を背景に感じてもそれは自然でしょう。 風様は自分の立場を誤解していると思います。 私的に投稿したつもりなんでしょうが、立原に関しては風様は私的にはなれない方なのではないでしようか。 料理関連bbsに投稿したのじゃないのですもの。
なんだか小泉首相の靖国参拝問題を思い出しました。 公人である総理大臣が私的に参拝した、なんておかしくありませんか? 総理大臣が靖国に行くのがいいか悪いか、はいろいろ考えがあるのでしょう。 でも、総理大臣が床屋に行くのは私的なことでも、外交問題になっている靖国に行くのが私的、なのでしょうか? 少なくとも、私的とは思わない人もたくさんいるはずです。
風様も同じですよ。 立原の話をしている風様は、人が見れば立原記念館や立原家代理人の看板をしょっている、と思うのが普通なんじゃないでしょうか? 部外者が失礼しました。
お断り  投稿者:紀伊の人    投稿日: 4月 8日(木)11時29分57秒

管理人様
このbbsでは議論は禁止なのは承知してます。 前の投稿は議論のためのものではなくて、単なる感想です。
贋風様も登場かな?  投稿者:過去ログ探索隊々長    投稿日: 4月 8日(木)12時02分40秒

◎なお、“事情”がございまして、このサイトへは、1月1日以降書込をいたしておりません。

ということは、

◎遅ればせの御礼 投稿者:風  投稿日: 1月 6日(火)09時24分43秒 文庫中毒さま 昨年ご上京の折、バー人魚の嘆きにお預けくださいました贈り物『ドイノの悲歌』、拝受いたしました。御礼が遅れて申し訳ございません。大切にさせていただきます。御礼とお詫びまで。拝 これは誰が書き込んだのじゃ!!!!!
失礼いたしました  投稿者:    投稿日: 4月 8日(木)14時32分54秒

過去ログ探索隊々長さま
1月7日(土)午後、田村書店にて“事情”が判明いたしましたので、その日以来のことでした。 間違いまして、申し訳ございません。
↓再訂正  投稿者:    投稿日: 4月 8日(木)14時42分36秒

1月7日(土)は、1月10日(土)でした。 お詫びして訂正させていただきます。
私家版詩集「野辺の花に」  投稿者:筑摩書房編集部・間宮幹彦    投稿日: 4月 8日(木)16時34分16秒

管理人様
私の投稿が波紋を引き起こしてしまい申し訳ありません。もう一度ヒヤシンス様宛に投稿することをお許しください。

ヒヤシンス様
昨日の夕方からパソコンを見れる場所におりませんでしたので、先ほどようやく二度のお便りと「風」氏の投稿を拝見し、困惑しております。 立場と実名を名乗らないと私の場合は意味がないとはいえ、このサロンにいきなり実名で投稿することはぶしつけであるという気持ちを持っておりましたが、私の投稿によって波紋を広げてしまい、またヒヤシンス様に不快なお気持ちを改めて引き起こすような結果を招いて申し訳なく思います。 私としては私家版ではあっても未発表詩篇による詩集が刊行されたことを知って、何とかその内容を知りたいということだけでお便りしました。確かにご指摘のように「全集への協力が念頭に」ないといえば嘘になりますが、ハンドルネーム名しかまだ存じ上げず、はじめてお便りしたばかりで、そのようなことまで口にすべき段階ではないと考えていました。 ご「説明」を拝見してご立腹のお気持ちも経緯もよく伝わってきました。私は「立原道造記念館」にも「風」氏にも協力をお願いしていますので困惑しておりますが、まったく同一の立場ではないことはご理解いただけると思います。もし同一視されるのでなければ、私のメールあてにお便りいただくわけには参りませんでしょうか。これ以上このサロンの場でやり取りを続けることは控えたほうがよいと思われました。私の立場とヒヤシンス様の立場が違うことはわきまえておりますし、それを尊重しなければ何事も始まらないと考えています。また以前にご不快に思われたような無理なことを、私は言い立てるつもりは毛頭ありません。 回答は不要と言われれてしまっておりますので、このように申し上げて、果たしてご理解いただけるかどうか、たいへん心もとないのですが、ご一考くださいますようお願いいたします。
鴎外翻訳  投稿者:未練堂    投稿日: 4月 8日(木)20時01分8秒

人魚の嘆き様
数日病で臥せっており、お礼のご連絡が遅れて大変失礼致しました。ドイツ語を通しての翻訳でしたか。辰野さんの山田さんからのお話ならば間違いありませんね。相変わらずの博学多識に脱帽です。ありがとうございました。
犬養健  投稿者:金ちゃん    投稿日: 4月 8日(木)20時12分26秒

最近、犬養健の小説を集中して読み続けています。『南国』新潮社、新進作家叢書と『南京六月祭』改造社を読了し今晩からは『家鴨の出世』春秋社が控えています。『一つの時代』は探索中 著書を調べますと『国会選挙事始』という本が出てまいります。この本が小説集だとしたら探してみたいのです。どなたかごぞんじでしょうか?
安成二郎  投稿者:花筐    投稿日: 4月 8日(木)20時34分14秒

慾呆け様 村山様
実は私も管理人様、ご推薦の「子を打つ」を読み「花万朶」を読み以来、安成二郎にはまっております。『夜知麻多』も求めました。私の架蔵本も普及版です。タトウに入った極美の本ですが矢張り同様に木版はありません。克明に見ましたが考えられるのは裏表紙にの真中にある押し印のみです。多分、このデザインが畦地梅太郎なのではないでしょうか。
『国会選挙事始』  投稿者:書物迷宮    投稿日: 4月 8日(木)21時55分11秒

金ちゃん様
『国会選挙事始』は昭和九年に非売として犬養健が私家版で出した本です。(私家版の割には良く見かけますし安いです) 内容はその当時に老人であった二人の聞き書きで明治政府が出立したての頃の政治と選挙の話です 小説集ではありません。私にはまるで関心がありませんでしたので、とても読めたものではありませんでした。
(無題)  投稿者:人魚の嘆き    投稿日: 4月 8日(木)22時15分45秒

リヨン様
`>`永井荷風書き入れ本の来歴、いずれ発表されるのでしょうか?
数年、時間をください。

りょくと様
加能作次郎訳『三つの死』はお持ちですか?

cogito様
貴兄のお気に入りの目録での収穫はいかがでしたか?

モダボ様
回復したのかな?

元帝王様
例の鏡花本はどうなりましたか?

たくりん様
次回上京はいつですか?お渡ししたい本があるのですが。

うすけ様
次回上京はいつですか?お渡ししたい本があるのですが。

ymnk様
明日、時間があればお会いしましょう。『人魚通信』関係のことで。

くだん様
田畑と加能のよい本を入手されたとのこと、おめでとうございます。散水弁様には内緒にしておきましょうね(笑)。
やはり元帝王・・・うぅっ  投稿者:萬嘯廬    投稿日: 4月 9日(金)00時00分9秒

人魚の嘆き 様
先日の管理人様、人魚の嘆き様の暗示により静観の状態です。 以外と心中穏やかなのです(笑) それよりくだん様の「加能のよい本」が気になりますね。 ダボの哀しい性です。
加能訳杜翁  投稿者:りょくと    投稿日: 4月 9日(金)00時10分55秒

人魚の嘆き様
先日目録の注文をしたところ、既に売り切れましたと言われました。さてはそちらに流れていたのですね。鶴首してご連絡お待ち申しております。
『国会選挙事始』  投稿者:金ちゃん    投稿日: 4月 9日(金)00時24分29秒

書物迷宮様
有難うございました。その様な無いようでしたら見送ります。聞いておいて良かったー

臥薪嘗膽管理人彭城矯介様
いつも書き込みを楽しみにしております。 でも、今回のコントは私には良く分りませんでした。
訂正  投稿者:金ちゃん    投稿日: 4月 9日(金)00時25分40秒

無いようでしたら→内容でしたら
お礼  投稿者:サーニン    投稿日: 4月 9日(金)02時07分52秒

りょくと様
メール、たしかに拝受いたしました。 やっぱり(と申しますか、こちらの想像どおり) 世界は狭いものでしたね。 週末までにかならずお返事いたします。 こちらでのお返事とのともども、 いましばしおゆるしください。
変な日本語でした  投稿者:サーニン    投稿日: 4月 9日(金)02時13分0秒

>下記の一文
こちらでのお返事ともどもです。 恥は恥ですので、 ご迷惑でなければ、 このままさらしてやってください。
人魚の嘆き様  投稿者:ymnk    投稿日: 4月 9日(金)07時02分14秒

夕刻、国会図書館から神保町へ直行します。
“やあ、久し振り! ところで君は江戸漢詩とかには興味はないのかな?”  投稿者:cogito    投稿日: 4月 9日(金)07時26分57秒

金ちゃん様のいふとほりであります(笑)。

人魚の嘆き様
先日の扶桑書房さんの目録では欲しい詩集はなく、『花ざかりの森』\12.000に吃驚しましたが、持ってゐるので見送りました。それとも何か他の目録が到着してゐるのですか(汗)? 東京と一日ハンディがあることを知らされるたびしょんぼりします(追而:『陸放翁詩集』鶴首してをります)。いろいろあって拙掲示板の更新もお留守になってをりますが明日は休養して恢復したいです。
楽しみにしています  投稿者:リヨン    投稿日: 4月 9日(金)11時14分31秒

人魚の嘆き様
ありがとうございました。 数年後、首を長くしてお待ちします。
挨拶  投稿者:ジョナサン    投稿日: 4月 9日(金)20時46分54秒

私はアメリカ東海岸の大学に所属して日本の私小説を研究しているアメリカ人です。 つい、先ごろこのサイトを発見してとても興奮いたしました。 教えてもらいたい項目は山ほどあります。どうぞよろしくお願いします。
全連古書市の目録  投稿者:四天王    投稿日: 4月 9日(金)21時21分58秒

cogito様
来週の東京開催の全連古書市の目録を親しい本屋さんに見せてもらいました。中也、立原、静雄の珍しい詩集の写真が出ていましたよ。ご覧になりましたか?
おやすみなさい。  投稿者:cogito    投稿日: 4月 9日(金)22時56分44秒

「中也、立原、静雄の珍しい詩集」と聞いただけで、私の懐には縁の有りさうな目録ぢゃありませんね(笑)。
遅くなりました  投稿者:たくりん    投稿日: 4月10日(土)01時13分5秒

人魚の嘆き様
先週大きな買物をしたので、当分の間おとなしくしておこうと思ってました。次の上京の予定は未定であります。 ゴールデンウィークは特に予定はないので、もし行けるなら行ってみようかとも思いますが、神保町などの古書店は開いているのでしょうか?
(無題)  投稿者:愛の挨拶    投稿日: 4月10日(土)02時24分42秒

管理人様 人魚の嘆き様
先日は過分な返礼を戴きまして有難うございました。 来週末に出張で東京に行くことになりました。二三日の滞在なのですが、もしもお手すきの時間がおありになるようでしたら一度ご挨拶をさせて頂きたいと思います。
おはやうございます  投稿者:うすけ    投稿日: 4月10日(土)08時31分14秒

人魚の嘆き様
御配慮ありがとうございます。 しかしながら万年手元不如意の為,次の上京は夏以降の予定であります。 それでも構わなければ,宜しくお取置き下さい。 取急ぎ,ご連絡させて頂きます。
(無題)  投稿者:人魚の嘆き    投稿日: 4月10日(土)17時08分29秒

男爵探偵様
昨日は楽しい時間を過ごさせていただきありがとうございました。これからもどうぞよろしく。

うすけ様
全然構いませんよ。ただしそれまでに買わないようにね(笑)。

たくりん様
GWは閉まっている本屋もあるし、我々も「集合」をかけずらいのでつまらないと思いますよ。事前にご相談ください。 `>` 先週大きな買物をしたので
支障のない範囲でご披露いただければ幸いです。

cogito様
`>` それとも何か他の目録が到着してゐるのですか(汗)?
  貴兄の師の詩集が出ている目録です。
`>` 東京と一日ハンディがあることを知らされるたびしょんぼりします
一日ではないような・・・
`>` 『陸放翁詩集』鶴首してをります
わかりました。年内に送ります(笑)。

りょくと様
`>` 鶴首してご連絡お待ち申しております。
みんな鶴が好きだねえ。今日は鶴のマークだったのかな?帰京後、来週にでもご連絡願います。

元帝王こと萬嘯廬様
例の藤村は興味あるのかな?
『花ざかりの森』\12.000!  投稿者:由紀夫    投稿日: 4月10日(土)19時20分30秒

cogito様
『花ざかりの森』\12.000にのけぞっております。 それはもちろんカバーなしですよね? 大きな欠点の記載があるのでしょうか?それとも今はそんなに値段が下がっているのでしょうか? お教え下さい。
薹たちぬ  投稿者:cogito    投稿日: 4月10日(土)20時47分13秒

 カバーなし「印有り」です。相場云々はあるのでせうが、この本屋さんの良心的なのは田村書店と双璧ですね。目録売りがあるので地方の人間には力強い味方です。と、かう書くからいつもライバルが増へちゃふ。田村書店には偶々上京して行ってもいつも皆さんチェックの後で欲しいもの見つけることが困難になってしまひましたよ(笑)。

人魚の嘆き様
そんな目録知らない来てない見たくもない(泣)。
全連古書市の目録について  投稿者:ヒヤシンス    投稿日: 4月10日(土)23時25分29秒

四天王様
ごぶさたしております。全連古書市の目録、残念ながら見ていません。中原中也の「ラ ンボオ詩集、学校時代の詩」の特製版は出品されていますでしょうか。書かれた3人の詩 集でそれだけは持っていないものですから。おたずねします。
きんぐぎどら!  投稿者:たくりん    投稿日: 4月10日(土)23時47分23秒

人魚の嘆き様
そうですか。GWは閉まっている本屋さんもありますか!? それではちょっと行き辛いですね。どっちみち車なので帰省ラッシュの事を考えるとGWはやはり無理かな。また時期を見計らって、上京する前にはこちらに書き込みさせていただきます。

大きな買物というのは本ではありません。絵です。 ほんのひと月前、偶然或る作家の方のサイトを見つけ、その中で売られていた一枚の絵に魅せられ、気が付いたらメールを出しておりました。そして何回かのメール交換の後、直接作家の方とお会いして絵を譲り受けた次第です。とてもよくしていただいたと同時に、大切な出会いとなりました。古書の話でなくてスミマセン。
(無題)  投稿者:出雲人    投稿日: 4月11日(日)07時45分8秒

たしかに扶桑書房の目録は先着順なので、目録注文であくせくするよりいいですね。 ただいつ届くかわからないので困りますが。 先日も目録が届く日はなかなか電話がつうじませんでした。 送料も一律というのか、良心的です。 毎月でればいいといつも思います。仕入れ先があるのでしょうか。 もう次の目録を楽しみしています。
八雲立つ出雲八重垣古本の八重垣作るその八重垣を  投稿者:cogito    投稿日: 4月11日(日)08時56分19秒

出雲人さま
“灯台もと暗し”といふ格言もございますよ。 本日の出雲地方の雲行きは一寸ばかり怪しいかも……(笑)。
(無題)  投稿者:萬嘯廬    投稿日: 4月11日(日)14時22分41秒

人魚の嘆き 様
少々返事が遅くなりました。 それはあの状態ですから充分に興味はあります。 なにせダボなもので。 今更改めて何を言う?ですか(笑)
お返事  投稿者:四天王    投稿日: 4月11日(日)19時26分33秒

ヒヤシンス様
中原中也の「ランボオ詩集、学校時代の詩」の特製版、は出ていないようです。ヒヤシンス様がお持ちでないのだから、さぞ珍しいのでしょうね。もちろん、私は見たことがありません。
(無題)  投稿者:出雲人    投稿日: 4月11日(日)20時10分40秒

cogito様
 今日は快晴でした。ブックオフへいく虚しさ、ご理解いたたげますか。  いま相互貸借で日夏全集の8を借りています。当地の県立にはないのですよ。  筑摩文芸文庫を求め、ついつい目を通したくなりました。  詩集がご専門なのでお尋ねいたしますが、日夏の「転身の頌」の復刻は一万以下であるでしょうか。以前、田村で見た記憶がありますが、そのときは値段まで確認しなかったのです。原本は無理ですから。日夏という人は献呈した人の名簿を作成し、その本が古本屋へでると不機嫌だったようですね。
“灯台もと暗し”の意味  投稿者:贋cogito    投稿日: 4月11日(日)20時45分30秒

出雲人様
`>` 今日は快晴でした。
それじゃあ、管理人様ご一行はさぞかし快適な山陰蒐書旅行だったでしょうね(笑)。
(無題)  投稿者:cogito    投稿日: 4月11日(日)22時22分14秒

 日本近代文学館版『転身の頌』の復刻は、以前は神田でも五千円前後で手に入りました(店頭で見かけました)が、今は三倍近くになってゐるみたいです。中央公論美術出版の革装の復刻はむしろ値下がりして同じ位になりましたから、どちらがよいのか迷ふところです(原本に忠実に丸背だったらよかったんですけど)。専門店以外の目録ではまだまだ一万円以下で出る本ですから気長に探すべきだと私は思ひます。
さて追而。 出雲人様、本日はブックオフなんかに行ってるバヤイぢゃなかったんですよ。たぬき堂にもだるま堂にも今後半世紀はぺんぺん草も生えないかもしれません!
(無題)  投稿者:出雲人    投稿日: 4月12日(月)07時18分12秒

cogito様
 ご教示ありがとうございます。なかなかこの復刻だけは目にしませんね。同じ数だけ印刷して、「珊瑚集」などは安価ですが。  灯台の意味が理解できました。どんな本があるのでしょうかね。私の目にはあるとは思えないのですが。

 贋cogito様
  わかっていれば、古本屋の店先にはりついていましたよ。管理人様とは面識はありませんが。   何度か田村ですれちがっているはずですから。

 管理人様
  山陰での収穫を是非お知らせくださいませ。私は戦前本には疎いので、不安です。
店には並んでないわな  投稿者:贋cogito    投稿日: 4月12日(月)08時00分49秒

出雲人様
`>` 私の目にはあるとは思えないのですが。 貴兄の目に触れないところにあるのですよ。蔵出しがね(笑)。
(無題)  投稿者:cogito    投稿日: 4月12日(月)12時11分56秒

贋cogitoさま
>貴兄の師の詩集が出ている目録です。
私の耳は・・・さまがお探しの三野混沌の詩集『百姓』が出てる浪速書林の目録ですね。 本日あきつ書店の目録とともに落手、大阪だったらこっちのが近いんだけど変だなぁ(笑)。 私の書き込み(偽者もふくめ)ばかりで恐縮です。仕事場は針の筵なのであとからゆっくり見ます。とにかく価格表示が変な風になりましたね。
やはりですか  投稿者:ヒヤシンス    投稿日: 4月12日(月)14時15分38秒

四天王様
ありがとうございました。人魚の嘆き様の「署名本の世界」で写真は拝見したことがあ るのですが、部数がいかんせん少なすぎるようです。
夢のように過ぎて  投稿者:男爵探偵    投稿日: 4月12日(月)15時21分20秒

 人魚の嘆き様
  当日は、夢のような時間を与えていただき、ありがとう  ございました。   その日は、眠れず、ホテルの便箋に、5枚ほどにメモ  することになりました。

  管理人様、資料収集のことなど、参考になりました。

  ymnk様、かわほり堂様、お会いできて幸せでした。
 忘れることがない一日になり、本当にありがとうございました。
不定期投稿依頼  投稿者:管理人    投稿日: 4月12日(月)17時21分50秒

男爵探偵様
こちらこそ大変勉強になりました。全く専門違いの分野とはいえ、男爵探偵様の究極の書痴振りに感服した次第です。つきましてはご多忙の折不定期で結構ですから、Salon De 書癡にてご専門の膨大な実証的知識の一端を披瀝していただければ幸いと存じます。お題は勿論御一任申し上げます。
cogito様へ  投稿者:由紀夫    投稿日: 4月12日(月)19時27分2秒

>カバーなし「印有り」です。
安心しました。 でも、やはり安いですね。 詩集一筋かと思っていたcogito様がお持ちなのは、日本浪漫派がらみかな?
(無題)  投稿者:人魚の嘆き    投稿日: 4月12日(月)20時54分34秒

男爵探偵様
次回ご上京の折はもっとゆっくりお話がしたいですね。管理人様からご依頼の件、どうぞよろしくお願いいたします。

cogito様
`>` 仕事場は針の筵なので
ここはオアシスですよ(笑)。
`>` あとからゆっくり見ます。
見たくもないんじゃなかったかしら?(笑) 『陸放翁詩集』今日送りましたよ。

たくりん様
キングギドラの絵なのですか?

愛の挨拶様
私は今週末はスケジュールが一杯です。申し訳ありません。

萬嘯廬様
左久良書房本で特に関心のあるものを列記してください。
絵は「子供」であります  投稿者:たくりん    投稿日: 4月12日(月)22時58分42秒

人魚の嘆き様
大変失礼いたしました。何やら鶴が話題になっておりまして、鶴首鶴首という文字を見ているうちに頭の中に変なものが出て来てしまいました。
左久良と也奈義  投稿者:萬嘯廬    投稿日: 4月12日(月)23時15分2秒

人魚の嘆き 様
わたくしにとって左久良書房は興味深い出版社ですので、殆ど全てと言っても過言ではありません。 しかしここでは「架蔵していない特に興味ある」本と解釈しまして列記いたします。 有体に申せば欲しい本であります。

『ふところ硯』 遅塚麗水
『二重帯』 川上眉山
『富美子夫人』 生田葵山
『奇蹟』 海賀変哲
『出産』 徳田秋声
『新片町より』 島崎藤村
詩集『春駒』 馬場孤蝶
『唯一人』 柴田流星
『高野聖』 泉鏡花
『煩悶記』(也奈義書房)真筆者失念しました、すみません。

現在わたくしの知る範囲ではこの様なところと思います。 恐らくまだ知らないだけの話で、存在を知れば虫が疼くものがありそうです。
古木鉄太郎  投稿者:ジョナサン    投稿日: 4月13日(火)00時49分22秒

過去ログを克明に読ませていただきました。 こちらの管理人様が「古木鉄太郎全集」を出版したことが判りその偶然に驚いています、そして、とても喜んでいます。 何故ならば私は図書館にあります「古木鉄太郎全集」を読んで日本の私小説に強い興味を抱いたからです。日本語を読むことは良く出来ますが、書くことはまだ難しいのです。判りにくい事が時々あると思いますけれど許してください。
左久良書房の本  投稿者:ベルベット    投稿日: 4月13日(火)09時55分5秒

萬嘯廬様
左久良書房の本は私も興味があります。 いや、ありましたというべきでしょうか。 リストアップされた以外では、田山花袋が好きなので 「田舎教師」「第二花袋集」「髪」など美本を探しました。 それと岩野泡鳴の「神秘的半獣主義」もありますね。 30年以上前に、この本のカバー付きを文学堂で買い求めたことがありました。 また岡鬼太郎の2冊もよい出来と思います。 左久良書房は埋もれてしまいましたが、出版した本がいまだに評価されているのはうれしいことです。
也奈義書房は左久良書房と同じ人がやっていた出版社でしたか。 私はほとんど知識がございません。 也奈義書房は他にどのような本があるのかお教えいただけますか。
神保町も枯渇状態  投稿者:古本屋ウォッチャー    投稿日: 4月13日(火)12時40分36秒

>田村書店には偶々上京して行ってもいつも皆さんチェックの後で欲しいもの見つけることが困難になってしまひましたよ(笑)。
いや、最近は田村さんも棚が動かないので、ちっともおもしろくありませんよ。他の古書店と同じ。まあそれだけ、本がなくなったんでしょうけど。
(無題)  投稿者:管理人    投稿日: 4月13日(火)14時00分57秒

愛の挨拶様
こちらこそお目に掛かれる事を楽しみにしております。 上京後にご一報ください。

出雲人様
決してcogito様の仰います様な旅ではなく、宍道湖に沈む夕日を眺め、温泉につかって、美味しいものを食べて、古書以外の話題で親交を深めることが目的でした。

ジョナサン様
初めまして。「古木鉄太郎全集」アメリカ東海岸からの注文はアメリカ議会図書館から2セット、ハーバード大学図書館より2セットありました。 ここのサイトには私小説に造詣の深い方たちが多く集っていらっしゃいますので、何なりと難問をお寄せください。
『出産』  投稿者:隠岐    投稿日: 4月13日(火)17時59分1秒

萬嘯廬様
私は左久良書房ということではありませんが徳田秋声の『出産』は元版で読んでみたいと思って探しております。初版本は高いでしょうから、できれば重版で安い方が私の懐具合に相応しいのです。『出産』は再版 以降がありますか?
也奈義書房の謎多し  投稿者:萬嘯廬    投稿日: 4月13日(火)23時41分17秒

ベルベット 様
ベルベット様のような方に「お教えいただけますか」などと仰有られては立つ瀬がございません。 これまでベルベット様が辿って来られた道程の出発点辺りを ほんの駆け出した程度のわたくしですので。
まず、也奈義書房は左久良書房と全く同一ではないようです。 わたくしの知る也奈義書房の本は奥付の発行者名が「山口袈裟雄」とあり、 左久良書房の本には「戸田直秀」と「関宇三郎」の二名の名前が見られます。 住所も代わっておりますので社主も交代したという事なのでしょうか、 このあたりの事情は寡聞にして存じません。 証拠はないのですが山口袈裟雄とは詩人であり歌人でもある 正富汪洋(の確か本名?)ではないのかと推測しております。 それでは何故昨日の書目に挙げたかと申しますと、両出版社の住所が木挽町四丁目と 同一であり、左久良書房本の巻末広告には併せて也奈義書房の広告が掲載された 本があるからなのです。 ですから厳密な意味では『煩悶記』は除外するのが適切だったのかもしれません。 紛らわしい書き方で申し訳ありません。 也奈義書房書目に関しましては、わたくしも殆どの本が未見です。 孫引きは管理人様、人魚の嘆き様の最も忌むところですので あくまで参考とお考えいただきたいのですが、国会図書館の蔵書では以下のものが検索出来ます。 今では忘れられた人ばかりのような気がいたします。

『小鼓』 正富汪洋
  『恋愛問題』 三木天遊
『科学的情欲観』 佐藤得斎
  『結婚の秘訣』 鹿島桜巷,千葉秀浦
  『杏葉牡丹』 伊藤政女
  『妻の懴悔』 鮫島大浪
『奴島田』 本田浜太郎
『鴛鴦曲』 ゲーテ 秋元蘆風訳

隠岐 様
初めまして。 『出産』の再販以降は未見です。 但しわたくしが未見などという本は自分の守備範囲だけでも山とありますので、 ここは毎度の事で心苦しいのですが人魚の嘆き様に御教示戴ければと存じます。 蛇足ですが現在「日本の古本屋」の検索にかかるのではないでしょうか。
『出産』  投稿者:隠岐    投稿日: 4月14日(水)00時33分38秒

萬嘯廬様
ご回答、御礼申し上げます。早速「日本の古本屋」で検索をかけましたら一件だけ初版がありました。それには箱だのカバーだのの表記がありませんでしたが『出産』の完本はどの様なのでしょう重ねての質問で恐縮です。
(無題)  投稿者:萬嘯廬    投稿日: 4月14日(水)01時32分41秒

隠岐 様
どうにもわたくしのレベルではお役に立てそうもありません。 左久良書房本をリストアップした時に書きましたように「架蔵していない本」なのであります。 左久良書房の本は外装がカバーと函が存在しており、厄介な事に巻末広告には一部の本を除いて外装の記載がなく 完本を実見しない限り迂闊に判断出来ない事は御存知かと思います。 私が見た実物は全て外装なしの初版でして、所謂四六判です。 しかし数が少ない明治期の秋声の中では比較的見かける本ですので気長に待っている現状です。 朝の早い人魚の嘆き様ですのでこの時間はお休みでしょうが、 近々お力添え戴けると厚かましい事を考えております。 お役に立てなくて申し訳ありません。
タツノオトシゴ  投稿者:人魚の嘆き    投稿日: 4月14日(水)07時24分58秒

萬嘯廬様
取り急ぎゆえやや不正確かもしれませんが。 左久良書房の社主は最初は細川景正で処女出版は『花がたみ』です。『高野聖』まで(だったかな?)出版し、以後は関宇三郎に譲りました。也奈義書房も細川が同時に経営していたものです。 左久良書房本で萬嘯廬様のリストに入っていないもの(既にお持ちなのか興味がないのかもしれませんが)としては、『運命』『富美子姫』など有名な本がまだ結構あります。特に後者は発禁本で、後編が『富美子夫人』です。 あと山岳書で人気のある『雲表』も左久良書房で、この本のカバーは極めて珍しく、私は管理人様所蔵のものしか見たことがありません。 『出産』については、管理人様の目に触れるところで私が説明するのは憚られる深〜い事情がありまして、管理人様が答えてくださるとありがたいのですが(笑)。
『拒絶』  投稿者:YT生    投稿日: 4月14日(水)13時59分15秒

文庫中毒様
先ほど学校の図書館で調べ物をしておりましたら牧野径太郎の詩集『拒絶』を見つけました。 ご承知とは存じますが本冊と同デザインのカバーが付いておりました事をお知らせいたします。
『出産』 投稿者:管理人  投稿日: 4月14日(水)14時35分5秒
隠岐様
萬嘯廬様

『出産』は本冊同様、竜の落し子がデザインされたがっちりした貼函です。

小生が架蔵していた極美のそれは誰かさんが抜いていって、それ以降は行方不明ですので書影が掲げられません。この本は左久良書房で再版がなされました。当時は初版より再版の方が発行部数が少ないため、初版をさがすより難しいかもしれません。その後、紙型が酒井淡海堂に移り、大正元年九月に、ここから三版が出ました。この本は初版と比較いたしますと如何にも普及版といった趣で裸で完本と思われます。しかしこれも案外少なく、最も入手しやすいのは初版の裸本だと思います。

出産

(酒井淡海堂・三版)

御礼  投稿者:文庫中毒    投稿日: 4月14日(水)20時04分2秒

YT生様
ご教示有難うございます。彼の本は管理人様の書斎訪問をさせていただいた時、書棚の奥に隠れていたものが偶然にも!!目に留まり、管理人様のご好意により我が書棚に安住の地を見出して下ります。 これからも、ぜひお気づきことありましたら、よろしくお願いいたします。

清二郎様
『東陽』の志功挿絵の件、初めて知りました。有難うございます。
投稿削除、書き直し指令  投稿者:管理人    投稿日: 4月14日(水)21時48分23秒

伏字などという下品なことはSalon De 書癡では厳禁です。 至急書き直しを命じます。
唾某の羞書日誌  投稿者:文庫中毒    投稿日: 4月14日(水)23時02分0秒

(大変失礼いたしました。改めて投稿いたします。)

志功装丁本蒐集日誌その33

3月8日(月)
古書伊藤から 宮沢憲衛著『信濃のはなし』信濃路、昭和47年、(1,000円) が届く。序文を志功が書いている。挿絵等は全くなし。
3月13日(土)
東京出張。中野書店で 棟方志功著『板歓喜』龍星閣、昭和29年、函(8,000円)  同   『板歎異』龍星閣、昭和29年、函(8,000円) を購入。
4月8日(木)
オークションで落札した 展覧会目録『棟方志功氏作品展覧会』白泥会、昭和21年、(2,000円) 雑誌「方寸」第三号、方寸発行所(金沢)、昭和22年、(29,500円) 雑誌「文航」創刊号、緑林会、昭和25年、(12,500円) 雑誌「東雲」第二号、富山県福野高等学校文芸部、昭和25年、(1,100円) が届く。 方寸と文航は、少し熱くなってしまい大いに反省。 届いてみると、方寸の志功口絵は和紙印刷したもの。裏彩色は編集人が行ったことが記されており、さらに落胆。これは5,000円以下で探したいところ。この雑誌の創刊号を以前1,800円で手に入れている。 「文航」は初めて見るもの。発行地が書いてないが、富山県砺波地方かその周辺とみられる。本文ガリ版刷りのローカルな文芸同人誌で、表紙絵を志功が飾り、一文を寄稿している。創刊号ということで少しがんばってしまったが、やはり5,000円以下で探したいところ。 でも地元の古書店ではこれくらいは付けるかもしれない。
追記:「文航」第二、第三号も同じオークションに出品されていたが、こちらは各5,100円 の入札で落札できなかった。この世の中、私以外にも物好きな人がいるもんだ。
4月14日(水)
  オークションで落札した 雑誌「方寸」第二号、方寸発行所(金沢)、昭和21年、少虫食い(1,200円) が届く。嗚呼・・・この落差。
御礼  投稿者:萬嘯廬    投稿日: 4月14日(水)23時57分26秒

人魚の嘆き 様
早朝からお力添え恐縮です。 これで孤蝶が処女出版である事、『雲表』の外装がカバーである事まで知りました。 実は『富美子姫』は初めから無理だという妙な先入観が働いてリストアップいたしませんでした。 考えてみれば『ふらんす物語』だってあるわけですから変な先入観はいけませんね。 御世話に与るのは毎回の事ですが、ありがとうございました。

管理人 様
『出産』の重版が存在するとは全く存じませんでした。 書影まで掲げて戴きありがとうございます。 加えて淡海堂の頭に酒井が付く名義の出版物がある事も初めて知りました。 恐らくは樋口隆文館や湯浅春江堂と同じ類かと推測いたします。 いや、的外れだとまたもや恥をかきますのでこれ以上は止めておきます。 何れにせよ”『出産』の外装は函”と判りました。 ありがとうございました。
『出産』  投稿者:隠岐    投稿日: 4月15日(木)00時04分58秒

管理人様 萬嘯廬様
詳しくご教示戴けて本当に有り難く思います。 当地は古本屋も無し、本の話をする相手も無しでありますから週に一度、本土に渡っての古書店巡りを楽しみにしております。併しながら昨今、田舎の古書店も世代交代が進み古書に対しての見識を持つ二代目などは皆無です。ですからちょいと古い本の事を聞いても何の答えも返って参りません。こちらに寄せていただいて幸せを感じております。
男爵探偵様  投稿者:ymnk    投稿日: 4月15日(木)00時16分46秒

ご返事遅くなりましたが、こちらこそ先日は同席させていただき、貴重なお話をうかがわせていただきありがとうございました。さろん・ど・書痴のみならず、人魚通信にも・・・・・その時を期待してお待ち申し上げます。
葛西善蔵  投稿者:ジョナサン    投稿日: 4月15日(木)02時05分41秒

学校の図書館には改造社と津軽書房の「葛西善蔵全集」があります。 テキストとしては津軽書房のほうが優れているのだが私は改造社のほうが美しいし雰囲気があるので好きです。これは幾ら位で買うことができますか?
『日本古書通信』四月号掲載 「かわほり堂目録」その@  投稿者:裏「かわほり堂」    投稿日: 4月15日(木)06時54分39秒

1.ご注文は「かわほり堂」に葉書またはFAXでお願いします(〒101-0064 東京都千代田区猿楽町1-4-4 STビル102、 FAX 03-3292-1623)。
2.ご注文が重なった場合は4月23日(金)夕方に抽選します。外れた場合の結果通知はありません。
3.前金制です。

    1 菖蒲貝 初函 美 泉鏡花 大4 1冊 98000
2 鏡花選集 重 雪岱装 泉鏡花 大4・11 1冊 6800
3 遊里集 重 雪岱装 泉鏡花 大12・4 1冊 9500
4 おもかげ 初函 墨署名 美 永井荷風 昭13 1冊 80000
5 梅ごよみ 初函 月報 美 永井荷風(平井呈一) 昭13 1冊 16000
6 来訪者 特製版 初カ函 永井荷風 昭23・2 1冊 2500
7 荷風句集 限千帙 永井荷風 昭23・2 1冊 6500
8 日和下駄 限五百 完本 永井荷風 昭32・3 1冊 9000
9 虞美人草 初函 夏目漱石 大5 1冊 7000
10 明暗 初函 夏目漱石 大6 1冊 40000
11 三つの宝 初函 芥川龍之介 昭3 1冊 55000
12 其面影 初 二葉亭四迷 明40・8 1冊 8000
13 南小泉村 初函 美 真山青果 明42 1冊 64000
14 水蔭叢書 初 江見水蔭 明43・8 1冊 6800
15 続百鬼園随筆 再函 献呈署名 安規彩色木版 美 内田百間 昭9 1冊 25000
16 雪の夜がたり 初函 雪岱装 長田幹彦 大14・11 1冊 18000
17 天馬の脚 初函 室生犀星 昭4 1冊 4000
18 配偶 初函 墨署名 痛 山田一夫 昭10・5 1冊 12000
19 随筆山居読書人 初袋 美 日夏耿之介 昭22 1冊 22000
20 癡人の獨語 限六百函 澤田柳吉宛墨識語署名 印有 辻潤 昭10・8 1冊 45000
21 歌々版画巻 初函帯 谷崎潤一郎・棟方志功 昭32 1冊 32000
22 明治初年の世相 初函 印 横瀬夜雨編 昭2・12 1冊 3000
23 アパアトの女たちと僕とその他 初函 少痛 龍膽寺雄 昭5・4 1冊 28000
24 地を匍う飛行機と飛行する蒸気機関車 初函 稲垣足穂・中村宏 昭45・7 1冊 6500
25 風と月と 初 墨句署名 久米正雄 昭22・4 1冊 5000
26 あの道この道 初函 函地に書込 十一谷義三郎 昭4・5 1冊 12000
27 佳氣春天 初函 三村竹清 昭10・10 1冊 7500
28 汽船 初函帯 小沼丹 昭46・6 1冊 4800
29 靨 初 横溝正史 昭22 1冊 9000
30 わすれなぐさ 初函 北原白秋 大4 1冊 75000
31 青い夜道 初函 献呈署名入 田中冬二 昭4 1冊 65000
32 心の遠景 初函 美 杢太郎装 与謝野晶子 昭3 1冊 28000

『日本古書通信』四月号掲載 「かわほり堂目録」そのA  投稿者:裏「かわほり堂」    投稿日: 4月15日(木)06時53分32秒

33 ビアズレーの墓 限九五〇函 生田耕作訳 マンディアルグ 昭48・11 1冊 12000
34 るさんちまん 初カ 生田耕作 昭50・4 1冊 3500
35 屠殺屋入門 初カ 生田耕作訳 ヴィアン 昭54・11 1冊 4500
36 紙魚巷談 初函帯 帯少痛 生田耕作 昭59・10 1冊 4000
37 フランスの愛書家たち 特装限一二〇函 ペン署名 生田耕作編著 平5・11 1冊 38000
38 詩集幻冬抄 初函 木水彌三郎 昭60・5 1冊 4500
39 耽美抄 初函帯 山田一夫 平1・12 1冊 8000
40 殿方は金髪がお好き 初カ帯 少焼 秦豊吉訳 ルース 昭57・11 1冊 3800
41 美国横断鉄路 初カ帯 久生十蘭 昭50・4 1冊 4000
42 詩集シメール 初帯 少痛 序/生田耕作 装画/イノウエ 日夏レイ 昭52 1冊 3800
43 寝台車のマドンナ 初カ 有賀宗太郎訳 デコブラ 昭5・5 1冊 3500
44 愛をめぐる随想 献呈識語署名 初カ 神西清訳 シャルドンヌ 昭26・6 1冊 3500
45 ペレアスとメリザンド 初カ カバー絵/山本六三 杉本秀太郎訳 昭53 1冊 4500
46 ナンセンス詩人の肖像 初筒函 種村季弘 昭44・9 1冊 3000
47 女騎士エルザ 初 訳者献呈署名 記名 永田逸郎訳 マッコルラン 昭11 1冊 3000
48 おとらんと城綺譚 初筒函 平井呈一訳 ウォルポール 昭47・3 1冊 2800
49 画集アリスの画廊 初帯 金子國義 昭54・7 1冊 3800
50 写真集お遊戯 初函帯 墨署名 金子國義 平9 1冊 18000
51 画集ノスタルジア 初 署名 山下清澄 昭60・12 1冊 5000
52 [独]カルメン 限百五十部アラステア署名 挿絵十二枚 1920刊 メリメ 1冊 120000
53 [独]バイロス画集 初カ 208頁 図版多数 序/W・ブッシュ 1978刊  1冊 4200
54 [英]バルチュス 初カ A4 二六八頁 図版多数 1996刊 C・ロイ 1冊 6000
55 [英]ハンス・ベルメール 初カ 三百頁 図版多数 1985刊P・ウェッブ 1冊 12000
56 イマージュの解剖学 再函 種村季弘・瀧口修造訳 ベルメール 平4 1冊 3500
57 [英]シュールレアリストの世界 初カ 図版多数 1978刊 M・ハスラム 1冊 3500
58 [英]ムッシュ・ニコラ 初カ 挿絵十五枚 1966刊 バルディック編訳 1冊 4800
59 譯本芥子園畫傳 三巻揃 後刷 序/柏木如亭 弘化3 1冊 5800
60 宋詩清絶 痛 柏木如亭選 1冊 6800
61 江南竹枝 弘化三年序 題簽少欠 祗園南海 1冊 15000
62 痴談 上下二冊揃 寺門静軒 明8・1 1冊 12000
63 口嗜小史 活版本 全一冊 西田春耕 1冊 4000
64 狂詩語碎金 初 題簽欠 少虫 序/飯島花月 痴嚢諧史編著 明17・3 1冊 6800
65 賤のおだまき 和装更紗表紙 序/四方子 著者不詳 大5・2 1冊 4000
66 東京柳巷新史 一名情之世界 二巻揃 添題初版 下巻・少虫 服部誠一 明19 1冊15000
67 仏国風俗問答 初 印有 池邊義象 明34・6 1冊 3800
68 加藤朝鳥草稿 『観世音菩薩を論ず』ペン書四百字四枚  5000
69 木水彌三郎句色紙 「旅藝のひとり居付くや島の秋」 墨書 落款  1枚 20000
70 谷崎精二草稿 『社会人と永遠人』ペン書四百字三枚  5000
71 横光利一書簡 ペン書(封付)書簡 便箋四枚 一通  1冊 100000
72 川端康成書簡 墨書(封付)書簡 巻紙二十六行 一通  1冊 200000
73 近松秋江書簡・葉書 墨書(封付)書簡一通・ペン書葉書三枚  4通 100000
羞書ではないですよ  投稿者:健一    投稿日: 4月15日(木)13時15分23秒

文庫中毒様
いやいや熱くて素晴らしいですよ。 出ない出ないとお化けを待ってるような自分が反省させられました。 ここ数週間収穫ゼロであります。
吉岡達夫  投稿者:薔薇盗人    投稿日: 4月15日(木)15時13分39秒

管理人様
小沼丹らと『文芸行動』を一緒にやっていた吉岡達夫の処女作『オレンジ運河』をやっとの事で見つけました。裸本で3000円でした。どう見てもカバーの本に思えますが箱なのでしょうか?
暗転  投稿者:薔薇盗人    投稿日: 4月15日(木)18時24分53秒

管理人様
昼休みに本屋の店頭で『オレンジ運河』を見つけまして、うれしくて会社から投稿いたしました。 只今、帰宅して念のためと思い「日本の古本屋」にて検索しましたらカバー付きの本が二冊も引っかかってまいりました。二冊とも私の買った半額の価格でした。以前に検索したときは無かった筈なのに・・・  取り敢えずカバーであることが解りました。お騒がせ致しました。
「詩に関する掲示板」訂正  投稿者:贋cogito    投稿日: 4月15日(木)20時26分20秒

`>` 人魚の嘆き様ありがたうございました。
お礼を書き込む掲示板を間違えてしまいました。失礼しました。
`>` あれは“不審紙”と呼ぶのですね
こんな常識も知らなくて恥ずかしく思います。
`>` 例の“かわほり堂目録”にも興味津々。
興味だけでなく注文も必ずいたします。 U^ェ^U
Re:葛西善蔵  投稿者:Peter-Rabbit    投稿日: 4月16日(金)00時38分31秒

ジョナサン様
津軽書房版だと25000円〜40000円程度、改造社版だと10000円〜25000円 程度のようです。
一部削除  投稿者:管理人    投稿日: 4月16日(金)00時42分3秒

Peter-Rabbit様
ジョナサン様は日本語が堪能なので貴兄の書き込み中英文の部分は不要です。cogito様始め英語が苦手の方も多く、コンプレックスを持つと可哀想なので当該部分は削除しました。悪しからず。
(無題)  投稿者:贋“贋cogito”    投稿日: 4月16日(金)07時23分8秒

>cogito様始め英語が苦手の方も多く、
但し“贋”がつくと話が違ひます。
葛西善蔵  投稿者:ジョナサン    投稿日: 4月16日(金)11時53分59秒

Peter-Rabbit様
葛西善蔵全集の情報有難うございます。探してみます。
有難う御座います!  投稿者:かわほり堂@貞之介    投稿日: 4月16日(金)12時39分22秒

>裏「かわほり堂」様
連日の御紹介・宣伝本当に有難う御座います。 古通の目録が詳細に掲載されているのを驚きと共に喜んでおります。 感謝感激です。

>>常連さんも請求がなければ送らないらしいよ。
この件に関しましては、お会いしてから数年立ち、何度もお会いし酒席を共にしているにもかかわらず住所はおろか本名も存じ上げない方が大多数だからなのです。笑 というわけですので「御常連」の皆々様、よろしければ連絡先と御住所と本名(!)をお知らせ下さい。 第一号目録、是非是非お届け致したいのです。

>「Salon De 書癡」御参集の皆々様
沢山の方に目録お届けしたいと考えております。 目録の御請求、何卒宜しくお願い申し上げます。

>管理人様
貴重なスペースを私信で利用してしまい申し訳御座いません。 今後とも宜しくお願い致します。 乱文御容赦下さい。
(無題)  投稿者:管理人    投稿日: 4月16日(金)15時04分51秒

ジョナサン様
改造社版、葛西善蔵全集を進呈致しましょう。送料受取人払いで良ければお送り致します。 送り先をメールし航空便か船便かを指定してください。航空便だと本の価格よりも高くなってしまうかもしれませんよ。

薔薇盗人様
迂闊でしたね。もっとこまめに検索しなければ。 因みに吉岡達夫『オレンジ運河』はカバー、帯で完本です。

かわほり堂@貞之介様
そろそろ完売でしょうね。
寺岡峰夫  投稿者:摩周    投稿日: 4月16日(金)22時04分45秒

管理人様
砂子屋書房・評論集に掲げられております寺岡峰夫の『文学求真』を読みました。 この人は他に著書がありますか? よろしく御教示下さい。
了解  投稿者:Peter-Rabbit    投稿日: 4月16日(金)23時45分15秒

管理人様
了解いたしました。(^o^)
ところで、今月の古通にスムース文庫 「私の見てきた古本界70年:八木福次郎さん聞き書き」 という冊子が紹介されていましたので早速Googleで検索して、注文しましたら早くも本日届いて おりました。 64ページの小冊子ですが、500円という手頃な金額でした。 内容をご紹介してしまうと購読しようと思われる方にはかえって楽しみを奪うことになるでしょうからあえてご紹介しません。(^o^) 古通でも取り扱いをされるようです。
珍本  投稿者:大陸人    投稿日: 4月17日(土)00時25分58秒

管理人様
幻の本・珍本にアップされました村松駿吉『永劫の母』の奥付、康徳12年5月30日には驚かされました。もう日本の本土も危ないこの時期の満州の混乱の中で、よくもこの様な小説の出版が為されましたね。この本の作者は全く知りませんでしたが「近代文学大辞典」に出ていましたので又、勉強致しました。
  お礼  投稿者:ジョナサン    投稿日: 4月17日(土)02時23分50秒

管理人様
有難うございます。大感激です。葛西善蔵全集が自分の部屋にあるというのは夢のようなことです。急いでアドレスをメールいたします。私は貧乏ですので船便にてお願いします。 本当に本当に感謝いたします。
「署名本の世界」  投稿者:四天王    投稿日: 4月17日(土)10時25分39秒

ヒヤシンス様
「署名本の世界」といえば、全連古書市の目録に出ていました。Salonのどなたかが買われたのでしょうか?
くだん様、おめでとう!  投稿者:管理人&人魚の嘆き    投稿日: 4月17日(土)17時37分51秒

本日、くだん様が華燭の典を挙げられました。 皆様から祝福の投稿をお待ちいたします。
おめでとう御座います  投稿者:薔薇盗人    投稿日: 4月17日(土)18時02分34秒

くだん様
まだ、雪深い東北から祝福致します。くだん様とは上林仲間ですから大変うれしく思います。 どうか幸せな家庭を築いて下さい。
祝 御結婚  投稿者:恋の絵巻    投稿日: 4月17日(土)18時28分27秒

サロンの良心@くだん様
限りなき幸せを心より祈念いたします。
祝!祝!祝!  投稿者:たくりん    投稿日: 4月17日(土)18時55分2秒

くだん様
おめでとうございます。末永くお幸せに!
おめでとうございます。  投稿者:まり。    投稿日: 4月17日(土)19時35分38秒

くだん様
おめでとうございます。 末永く、お幸せに(^^)
祝  投稿者:    投稿日: 4月17日(土)19時52分56秒

くだん様
おめでとうございます。乾杯!
くだん様おめでとうございます  投稿者:Bori    投稿日: 4月17日(土)20時02分59秒

本とお嫁さんと両手に花ですね。うらやましいですなあ。
おめでとう  投稿者:つるみとんぼ    投稿日: 4月17日(土)20時47分43秒

私のHNのように仲睦まじく!!
祝!  投稿者:貞之介@かわほり堂    投稿日: 4月17日(土)21時11分26秒

御結婚おめでとう御座います!!! お二人の幸せを心よりお祈り申し上げます!
おめでとう御座います。  投稿者:天女の舞い    投稿日: 4月17日(土)22時09分34秒

くだん様
サロン創設初のご結婚ですね。本当におめでとう御座います。
祝  投稿者:村山    投稿日: 4月17日(土)22時32分49秒

くだん様
鳥取の本キチからもお目出とうを言わせて戴きます。
よかったですね。  投稿者:三代目    投稿日: 4月17日(土)22時34分10秒

古本屋の三代目です。

くだん様
おめでとうございます。お幸せになってください。

四天王様
「署名本の世界」、入れたんですけどねえ・・・いやー、あんなに高い本だとは思っ てませんでした。まさに驚愕の高値。勉強不足でした。札がいっぱい入っていたのでい やな気はしたのですが。落札業者は申し上げられませんけど、こちらのどなたかの注 文なのかな?何にしてもやっぱり凄いです。
おめでとう  投稿者:鬼涙    投稿日: 4月18日(日)00時02分32秒

くだん様
書き込みからも本当に良きお人柄を感じられます、くだん様とくだん様がお選びになられました極美で素晴らしき奥様の末永きご多幸を祈念致します。
おめでとうございます  投稿者:通天閣    投稿日: 4月18日(日)00時30分42秒

くだん様
ご結婚おめでとうございます 末永くお幸せに
おめでとうございます!  投稿者:    投稿日: 4月18日(日)02時11分10秒

くだん様
ご結婚ほんとうにおめでとうございます! これからは、蔵書の重さと奥様への愛情の重さとを秤に架けながら、 いつまでも幸せな家庭を培ってくださいね。
お祝い  投稿者:出雲人    投稿日: 4月18日(日)07時04分58秒

くだん様
 遥か山陰よりお喜びを申しあげます。  きっと古本にご理解のある方と拝察いたします。  いつまでもお幸せに。
祝・けっこん  投稿者:ymnk    投稿日: 4月18日(日)09時31分25秒

くだん様
ご結婚おめでとうございます。 ご令室様は古書趣味はおありなのでしょうか?
おめでとうございます  投稿者:大輔    投稿日: 4月18日(日)12時47分19秒

くだん様
 御結婚おめでとうございます。私も自分の事の如く喜んでおります。素晴らしい御家庭を築かれる事をU^ェ^U
(無題)  投稿者:人魚の嘆き    投稿日: 4月18日(日)13時44分16秒

Peter-Rabbit様
『私の見てきた古本界70年:八木福次郎さん聞き書き』は八木さんから贈呈していただきました。聞き上手、話し上手で楽しい本ですね。次は『珍本を求めて50年:内藤勇さん聞き書き』をやってほしいと思いました。

ymnk様
`>`ご令室様は古書趣味はおありなのでしょうか?

昨日まではありませんでした。しかし披露宴のスピーチを契機に古書収集にのめり込むことは必定でしょう(笑)。ちなみに、管理人様はくだん様ご令妹から「今度神保町に連れて行ってください」と頼まれていましたよ。

大輔様
昨日は貴兄の姿がなく寂しかったです。仕事だったのかな?

貢様
貴兄夫婦のように、一緒に「八墓村ごっこ」をするようになれば幸せな家庭ですね!
ありがとうございます  投稿者:くだん    投稿日: 4月18日(日)14時03分35秒

祝福の書き込みやメールをくださいました皆様
家に帰って参りましたら、たくさんの書き込みに吃驚仰天致しました。 どうもありがとうございました。

私事で恐縮ですが、昨日は私の結婚式と披露宴がありまして、管理人様と人魚の嘆き様に おそるおそるご招待を申し上げましたところ、快諾していただきました。 また結婚式には多忙をぬって、葵の家様とりょくと様が出席感謝しております。 更に人魚の嘆き様にはとっておきのスピーチをいただきました!!! 結婚相手は、古書趣味は残念ながらありませんが二人とも(買うかどうかは別として) 「限定ものに弱い?」という共通点がありますので、今後も古本道はゆっくりですが すすめそうです。 今後とも皆様よろしくお願いいたします。
お祝い  投稿者:マヴォ    投稿日: 4月18日(日)16時47分21秒

くだん様
遅ればせながら、おめでとう御座います。
結婚おめでとう  投稿者:文庫中毒    投稿日: 4月18日(日)18時33分54秒

くだん様
ご結婚おめでとうございます。 落ち着いた雰囲気から、既に奥様がいらっしゃるものと、私はなぜか思い込んでおりました。 これからは、書物同様(あえて以上にとは申しません)、奥様を大事にしてあげてください。 今度「会合」でお会いする時には、ノロケ話をぜひ聞かせていただきたいと思います。
御祝  投稿者:萬嘯廬    投稿日: 4月18日(日)19時47分41秒

くだん 様
御結婚おめでとうございます。 本来ならば一番乗りで書き込まなくてはならないはずですが、 諸事情によりP.Cに触れませんでした。 くだん様のお人柄を考えますに奥方様は果報者と存じます。 御祝い申し上げます。
Re.寺岡峰夫  投稿者:管理人    投稿日: 4月18日(日)20時37分13秒

摩周様
寺岡峰夫は『文学求真』が唯一の著書です。寺岡の主たる発表誌は「早稲田文学」と「早稲田文科」ですので、それらには『文学求真』に収録されていない物が多少あります。
お祝いと御礼  投稿者:摩周    投稿日: 4月18日(日)21時58分53秒

くだん様
北国からご結婚のお祝いを申し上げます。素晴らしいご家庭をお造りになって下さい。

管理人様
寺岡峰夫の様な鋭い感覚を持った評論家に著書が一冊だけとは寂しいです。
祝  投稿者:賞物小僧    投稿日: 4月19日(月)01時09分45秒

くだん様
ご結婚おめでとう御座います。最近「人魚の贈り物」がありませんが 私はくだん様が一番のライバルと思っていましたので・・・ホッとしますね!! (さりげなく催促)
御祝  投稿者:立原道造が好き    投稿日: 4月19日(月)01時57分39秒

くだん 様
御結婚おめでとうございます。私も最近皆様の影響を強く受けておりまして詩から散文に相当傾いています。殊にくだん様のお好きなところの上林や小沼を好んで読んでおります。
御礼  投稿者:くだん    投稿日: 4月19日(月)09時28分36秒

マヴォ様、文庫中毒様、萬嘯廬様、摩周様、賞物小僧様、立原道造が好き様
どうもありがとうございます。恐縮です。

賞物小僧様
「人魚の贈り物」は私の場合、しばらくは「秒殺!」というわけにはいかないかもしれませんね。今がチャンスかもしれませんよ。(と、さりげなく牽制)
奉賀書込み終了  投稿者:管理人&人魚の嘆き    投稿日: 4月19日(月)09時55分1秒

くだん様ご成婚奉賀の書込みは終了させていただきます。 ありがとうございました。
日経の記事から  投稿者:旧三島党    投稿日: 4月19日(月)12時21分22秒

ymnk様
ご存知とは思いましたが、念のために。先週土曜日の日本経済新聞の文化面が谷崎潤一郎の研究に関する記事でした。芦屋の記念館が市の財政難で存亡の危機にあるのに、なんとも皮肉なことです。
七夕市入札代行について(お願い)  投稿者:裏「かわほり堂」    投稿日: 4月19日(月)17時34分19秒

皆様へ
少し早いですが、今年から明治古典会の「七夕大入札会」の入札代行は是非「かわほり堂」にご用命賜りますようお願いいたします。必ずご満足いただける2大特典をもってお待ち申し上げます。 なお、他の大市でのご注文もお気軽にどうぞ。
旅は驢馬をつれて  投稿者:    投稿日: 4月19日(月)21時20分45秒

くだん様
昨日届いた新村堂書店の目録に「旅は驢馬をつれて」家城書房版献呈署名が出ていましたので、早速注文しましたが、売り切れとのことでした。まさか、お忙しいくだん様がと疑っておりますが。
(2大特典)!  投稿者:矢吹    投稿日: 4月19日(月)21時25分47秒

裏「かわほり堂」様
(2大特典)に大変興味津々です。内容を教えていただけませんか?
私はシロです(笑)  投稿者:くだん    投稿日: 4月19日(月)23時29分46秒

丹様
新村堂の目録はもらっておりませんので知りませんでした。 よろしければ幾らの値段がついていたのか教えていただけませんでしょうか。 それから、ご好意に甘えさせていただいたものを早くお返ししなければいけないのですが、連休前は間に合いそうもなく申し訳ございません。まずければご連絡ください。
シロでしたか  投稿者:    投稿日: 4月20日(火)06時39分33秒

くだん様
初カ カバ痛み 山本亨介宛 丹 署名入 6300円 角川文庫 同宛 署名入 3990円 「ガリヴァ旅行記」 Tan 署名入 3675円 等15冊いずれもリーズナブル?
(無題)  投稿者:裏「かわほり堂」    投稿日: 4月20日(火)07時24分31秒

矢吹様
特典の一つは、「管理人&人魚の嘆きが入札に関して全面的にアドバイスし、かつ仮に同じ品物に関心があっても自分は入札を控える」というものです。もう一つの特典はここでは公表できません。かわほり堂に直接お問い合わせ願います。

丹様
`>` 28 汽船 初函帯 小沼丹 昭46・6 1冊 4800
ならばこれは超リーズナブルでしたかな?(笑)

くだん様
ご連絡を遠慮しております。元帝王様からお祝いの会を開きましょうとの提案があるのですが、今週末のご予定はいかがですか?ただし絶対に無理はされませんように。
(無題)  投稿者:くだん    投稿日: 4月20日(火)08時58分20秒

丹様
15冊もですか。挙げて下さった3冊ともリーズナブルですね。

裏「かわほり堂」様
元帝王様のご提案には一も二もなく従わせていただきます。
『人魚の結婚祝い』  投稿者:管理人&人魚の嘆き    投稿日: 4月20日(火)11時20分6秒

くだん様のご結婚を祝し、下記の要領で『人魚の結婚祝い』を開催します。奮ってご参加ください。座席に限りがあるのでお早めにどうぞ。

1.日時    4月24日(土) 午後6時30分〜(遅刻、早退自由)
2.場所    隋園別館(東京都新宿区新宿2-7-4)03-3351-3511 地図で確認願います。
3.参加資格 @「Salon De 書痴」に集う古書愛好者(過去の書き込み歴は問いません。下戸の方も歓迎)。
      A酒癖の悪くない方。飲むと騒ぐ、説教調になる、愚痴る、助平になる、人はお断り。
      B楽しい古書の話を好む方。政治・宗教など議論をしたい方は別の場所で。
4.会費   一律3000円(当日徴収)。足が出る分は管理人&人魚の嘆きが負担します。
5.申込方法 「Salon De 書痴」に4月22日(木)までに書き込んでください。
満州の本  投稿者:夜汽車    投稿日: 4月20日(火)15時02分39秒

管理人様
先ほど古本屋の店頭にあったのですが昭和十四年に満州評論社から出ている『満州農村雑話』と言う本は珍しい本でしょうか?又、値段はどのくらいの物でしょうか?
『人魚の結婚祝い』   投稿者:葵の家    投稿日: 4月20日(火)15時20分36秒

参加いたします。「隋園」楽しみです。
お幸せに  投稿者:cogito    投稿日: 4月20日(火)22時38分29秒

今週は“隋園詩話”に参加できません。ごめんなさい。
参加いたします  投稿者:萬嘯廬    投稿日: 4月21日(水)00時00分17秒

人魚の結婚祝いに参加させていただきます。
『人魚の結婚祝い』  投稿者:    投稿日: 4月21日(水)00時03分59秒

参加させて頂きます。 ご結婚後の幸せそうな、くだん様を拝見するのが楽しみです。

人魚の嘆き様 くだん様
当日は、くだん様に「ごっこ」の手ほどきをしっかりさせて頂きます(笑)

管理人様
先程は、わざわざ有り難うございました。
『人魚の結婚祝い』  投稿者:七面堂    投稿日: 4月21日(水)00時13分12秒

参加希望致します。 当日は勤務がありますので遅れますが、 宜しくお願い致します。
教えて下さい  投稿者:ジョナサン    投稿日: 4月21日(水)00時30分5秒

管理人様
稀覯本の世界のindex pageにある「中戸川吉二」と「野溝七生子」はどういう風な小説を書いた作家なのですか・・・私小説作家ですか?
(無題)  投稿者:ymnk    投稿日: 4月21日(水)05時40分51秒

旧三島党さま
情報ありがとうございます。ご返事遅れ失礼しました。しかし日経で、珍しいですね。芦屋の記念館には、一度原稿を実見しにいったことがあるくらいですが、やはりいろいろと大変なようですね。
左久良書房、也奈義書房  投稿者:ベルベット    投稿日: 4月21日(水)10時36分34秒

萬嘯廬様
お返事が大変遅れて失礼致しました。 ご教示感謝申し上げます。 その後、書庫を探し回り、現在のところ 『二重帯』 『富美子夫人』 『出産』 『新片町より』  『田舎教師』 『運命』 のみ出てきました。花袋はまだあるはずなのですが、どうも整理が悪くて見つかりません。 『孔雀船』もどこかにカバーなしがあるはずなのですが、これも見つかりませんでした。
也奈義書房は『小鼓』だけありました。 こちらは見つからないのではなく、おそらくは書庫にないと思われます。 他に挙げられた本は購入の記憶がありません。 『富美子姫』は昔一度だけ見たことがありますが、発禁本に関心薄く手を出しませんでした。 山口袈裟雄とは正富汪洋のことでしたか。 私は存じませんでした。 となると、正富汪洋も也奈義書房の経営に関与していたということでしょうか。
ここらあたりは人魚の嘆き様のお力をお借りしないとなんとも不明の点が多すぎます。
人魚の結婚祝い  投稿者:まり。    投稿日: 4月21日(水)20時45分39秒

参加させていただきます。
人魚の結婚祝い  投稿者:ymnk   投稿日: 4月21日(水)20時58分31秒

参加希望。
お詫び  投稿者:萬嘯廬    投稿日: 4月21日(水)23時54分57秒

ベルベット 様
話題提供に書庫をお調べ下すった由、真に恐れ入ります。 まずは書き始めからお詫びしなくてはならぬ事がございます。 前回の書き込みの後、葵の家様より正富汪洋の本名は由太郎である御指摘を受けまして、 改めて記憶に頼った発言は慎まねばと反省しておりました次第です。 以前、明治詩集の単行本書目を見た折りに正富汪洋(山口袈裟雄)書かれておりましたので それを鵜呑みにしていたという恥ずかしい話でございます。 何々文学大系の巻末付録なのですから信頼性も高いとは言えないかも知れません。 ですから、正富汪洋=山口袈裟雄の説は証拠がないというのが実状であります。 初歩的な早呑み込みで申し訳ありません、御寛恕下さい。
しかし今更ながら驚きますのは『孔雀船』クラスの本が書庫の何れかに紛れている、 つまりベルベット様の書斎に置かれていないのですね。 のみならず『二重帯』『富美子夫人』『出産』『新片町より』『田舎教師』『運命』が 書庫の中で探さねばならない状態とは嘆息するばかり、日暮れて道遠しでございます。
私小説作家  投稿者:管理人    投稿日: 4月22日(木)14時57分0秒

ジョナサン様
中戸川吉二は私小説作家と言えましょう。中戸川吉二の初期の作品は悉く私小説です。後期も私小説では無い作品は少ないと思います。そしてそれらは失敗作が多いのです。
一方の野溝七生子ですが私は少女小説作家と位置付けております。私小説作家では無いと断言いたします。
人魚の結婚祝い  投稿者:貞之介&源のじ    投稿日: 4月22日(木)19時08分3秒

九段様のご幸福にあやかりに、二名、喜んで参加させて頂きます!
人魚の結婚祝い  投稿者:散水弁    投稿日: 4月22日(木)20時15分25秒

管理人様`&`人魚の嘆き様
いろいろと参考にさせていただきたいこともあり、私も参加させてください。
『人魚の結婚祝ひ』  投稿者:彭城矯介    投稿日: 4月22日(木)23時44分23秒

出席させていただきます。 それに致しましても舞臺が新宿二丁目とは、何方樣の縄張なのでせうか。 二次會怖るべし。「夜の男界」草するは誰ぞ。
人魚の結婚祝い・  投稿者:TG    投稿日: 4月22日(木)23時53分38秒

参加させて頂きます。
人魚の御成婚祝い  投稿者:大輔    投稿日: 4月22日(木)23時54分34秒

遅れますが参加したく存じます
『人魚の結婚祝』  投稿者:ryokuto    投稿日: 4月22日(木)23時57分33秒

参加させていただきます。当日仕事があり、遅れての列席となると思われますが。
ありがとうございました  投稿者:ジョナサン    投稿日: 4月23日(金)02時31分47秒

管理人様
教えていただいてありがとうございます。実は両作家はテキストが全く無いので気になっていたのです。それから赤塚書房本で紹介されている作家で名前を知っている人はほんの僅かです。この中で古木鉄太郎以外の私小説作家も教えて貰いたいです。
(無題)  投稿者:通天閣    投稿日: 4月23日(金)10時50分30秒

管理人様 人魚の嘆き様
お世話になりました 明日 神保町を最後の一回りをして大阪へ出発いたします
可能であれば  投稿者:管理人    投稿日: 4月23日(金)11時16分54秒

通天閣様
『人魚の結婚祝い』に出てから夜の電車で帰ったら?
出席させていただきます  投稿者:通天閣    投稿日: 4月23日(金)16時42分17秒

管理人様
ありがたい おさそいありがとうございます 『人魚の結婚祝い』参加させていただきます
届きましたので  投稿者:男爵探偵    投稿日: 4月24日(土)16時01分29秒

ymnk様
  本日、封書いただきました。お話しした雑誌の誌名が  「クイーン」ではなくて、他のものでしたので、  未収録かどうか、不安でしたが、全集未収録と書かれて  いましたので、安心しました。    内容からみれば、三島の文献としてはおもしろい  と思われます。

  人魚の嘆き様、ymnk様に今週はじめに連絡して  上記のコピーを送りましたが、私の方で一部記憶  違いがありましたので、文献に行き当たるまで  時間がかかりました。少し遅れました・・・   お会いした翌日には、すずらん通りの中山書店で  雑誌「ロック」の昭和25年のもの、4冊を購入。  そのうち、すでに手元にあるものの、表紙張替えが  3冊で、知られていませんでした。   そして1冊は、5巻5号(表紙表示、5月1日)、  奥付けは昭和25年1月1日で、雑誌「幻影城」に  掲載されていない号でした。号数としては、従来知ら  れていた冊数よりも1冊ふえることになりました。
(無題)  投稿者:人魚の嘆き    投稿日: 4月24日(土)16時47分0秒

男爵探偵様
ymnk様から昨日メールをいただいたところでした。前途有為の研究者なので今後ともご指導お願い申し上げます。 ところで、神保町で未記載の雑誌を発見とは流石ですね。「モノがない、モノがない」とぼやいてばかりいる古本屋と客への警鐘になります。見る人が見ればまだいろいろ発見があるということでしょう。
****  投稿者:ymnk    投稿日: 4月25日(日)01時50分7秒

男爵探偵様
この度はありがとうございました。その後無事当時のもののコピー入手できました。しかしお話の奥付と表紙表記の違う雑誌はすごいですね。私もコピーするときは表紙、目次、該当箇所と奥付を必ずとるようにしておりますが、そういうお話を伺うとやはり必須の作業だなと今更ながら感じる次第です。 人魚の嘆き様 この度のこと改めて御礼申し上げます。 結婚お祝い会参加の皆様 主賓のくだん様ご夫妻をはじめ、本日はお疲れ様でした。今頃まだ新宿某所で古書談義に花を咲かせている最中でしょうか・・・・・・
御礼  投稿者:くだん    投稿日: 4月25日(日)09時19分10秒

人魚の嘆き様、管理人様、萬嘯廬様 人魚の結婚祝い参加の皆様
昨日は楽しい会を開いていただきありがとうございました。 食事もたいへんおいしくて、大満足でした。 それにしましても、あの部屋は開店以来最大の人口密度だったのではないでしょうか。
(無題)  投稿者:人魚の嘆き    投稿日: 4月25日(日)09時23分9秒

くだん様 令夫人様
手狭で恐縮でしたが、丸テーブルでぎゅうぎゅう詰めという思い出もいいですね。「驢馬」で喧嘩しないように(笑)。

萬嘯廬様
ご挨拶も出来ず消えてしまい残念でした。と思ったら、「雑魚寝の日」でしたね。失礼しました。

ymnk様
人気講座になってよかったですね。サボり魔も卒業したらしいし(笑)。

散水弁様
窓展の買い物、二日目なのにお見事でした。わかる人も少なくなっているのでしょう。お大事に。

葵の家様
若くても健康は過信してはいけませんよ。誰もが管理人様のように悪運が強いとは思えませんから(笑)。

りょくと様
詩集ゲット出来てよかったね。必ずcogito様に報告願います。

TG様
チャンスを逃さないように。才能はあるのだから。報告は頂戴。

きりこ様
夜遅くからありがとうございました。スパ楽しみにしています。

七面堂様
「ダンボール」督促してみましょう。

貞之介様
結構センスのいいお店を知っているので驚きました。しかし請求書を見て納得しました(笑)。

雀の卵様
いつまでも、見放さないでくださいますよう伏してお願い申し上げます。

まり。様
あの名刺は秀逸でした。ヘアースタイルも似合っていましたよ。ただしリュックは淑女には不適ですぞ。

貢様
ゴッコもいいけど、芥川龍之介の初版本も集め始めたらいかがですか。

通天閣様
到着したかな?「大阪古本日誌」楽しみにしています。

大輔様
久しぶりに会えて嬉しかったです。仕事頑張ってください。管理人様ですら、あなたの年齢の頃は昼夜を分かたず仕事していたのだから。
訂正願います  投稿者:裏管理人    投稿日: 4月25日(日)09時27分4秒

くだん様
×人魚の嘆き様、管理人様、萬嘯廬様→○管理人様、人魚の嘆き様、萬嘯廬様
Salon De 書癡は「縦の会」であります(笑)。
訂正します  投稿者:くだん    投稿日: 4月25日(日)10時18分43秒

失礼いたしました。以後気をつけます。
堕某の祝書日記  投稿者:文庫中毒    投稿日: 4月25日(日)17時31分16秒

志功装丁本日誌その34
4月17日(土)
あきつ書店から 『黒馬物語』春陽堂少年文庫、昭和7年、カバー・元パラ付(21,000円) が届く。 初めて見るもので、カバーを志功が手がけており、裏表紙側に「志功之字」とサインが印刷されている。 本体には志功装丁との記載が全く無く、カバー付でないと全く分らない。 発行日は昭和7年12月15日で、単行本の装丁としては現在のところ最も古い日付である。 少し高いかなと思ったが、カバーの状態が良く、思い切って注文した甲斐があった。
4月19日(月)
富山市の小林古書堂で 雑誌「辛夷」36冊、昭和30〜40年代、(3,600円) を購入する。1冊100円とのことで、バックナンバーの内、未所持号を補充。
4月22日(木)
新村堂書店から 雑誌「文航」15〜17号、昭和29年、(3,675円) が届く。 先日無理して競った「文航」の後続号。志功の装丁の有無と、発行地を確認するため購入した。 予想どおり志功が疎開した富山県福光町の文芸同人誌で志功装丁ではなかった。
4月24日(土)
オークションで落札した 雑誌「HIKER 7月号」昭和45年、(500円) が届く。志功の短文と挿絵が掲載されている。
更新報告  投稿者:管理人    投稿日: 4月25日(日)20時24分31秒

珍本に『現代之人物観 無遠慮に申上候』をアップ致しました。
ジョナサン様
南方書院を含む赤塚書房から本を出している作家群で私小説作家と言えるのは上林暁、外村繁、木山捷平、尾崎一雄ぐらいでしょうか。作品によっては田畑修一郎も私小説作家です。
文庫中毒様  投稿者:トテ馬車    投稿日: 4月25日(日)20時52分39秒

はじめまして。 児童文学関係書を集めている者です。 棟方志功装丁の春陽堂少年文庫には、昭和7年10月発行の本が少なくとも2冊はあります。 探してみてください。
大阪古本日記 @  投稿者:通天閣    投稿日: 4月25日(日)21時32分29秒

管理人様 人魚の嘆き様
東京最後の夜 いい思い出となりました
4/25 朝7時18分 大阪着 午前中は 引越荷物の整理      午後からかるく古書店まわり      @わが文壇紀行 水守亀之助      A続わが文壇紀行 水守亀之助      B白い屋形船  上林暁      C目黒の狂女  戸板康二 以上4冊 
昭和25年のもの!  投稿者:探偵ブラク    投稿日: 4月26日(月)09時31分29秒

男爵探偵様
「ロック」のお話、興奮しました。昭和25年のもの、では「情艶小説」になってから の終わりの方ですか。そんなものがまだ転がっているとは!でも人魚の嘆き様のおっしゃ られるとおり、目がない自分が見てもわからないでしょう。それにやはりお高いものな のでしょうね。
(無題)  投稿者:男爵探偵    投稿日: 4月26日(月)10時41分25秒

 名前を間違えました。   探偵男爵ではなくて、男爵探偵です。  訂正します。
☆もうすぐ500000ですね☆  投稿者:過去ログ探索隊々長    投稿日: 4月26日(月)12時15分0秒

管理人様
もうすぐ500000回転ですね。 4月28日を予想しています。
お願い  投稿者:小仏    投稿日: 4月26日(月)21時36分46秒

通天閣様
支障のない範囲で古書店名と金額をお願いします。大阪の古書店には疎いもので。
有難う御座いました。  投稿者:ジョナサン    投稿日: 4月27日(火)03時15分52秒

管理人様
教えていただいて有難う御座います。図書館には田畑修一郎はありませんでしたが上林暁、外村繁、木山捷平、尾崎一雄の全集があることを確認しました。今後が楽しみです。
(無題)  投稿者:夜汽車    投稿日: 4月27日(火)03時19分56秒

管理人様
先日『満州農村雑話』のことを伺ったのですが、まだ回答を戴いておりません。 お忙しいとは存じますがよろしくお願い致します。
お礼  投稿者:文庫中毒    投稿日: 4月27日(火)07時55分13秒

トテ馬車様
こちらこそ初めまして。 早速貴重な情報を賜りまして、有難うございます。 どんな難問でも打てば響くように直ぐに反応が返ってくるのがこちらの掲示板の素晴らしいところなのですが、まさかこんなに短い間にとは思いもよりませんでした。 トテ馬車様の専門分野での造詣の深さにあらためて敬意を表しますとともに、我が身の無知ぶりには恥じ入る次第です。 これからもぜひ様々な事をご教示ください。
春陽堂少年文庫は最初に32冊(組)が昭和7年10月に刊行されたといわれていますが、そのうちの少なくとも2冊は志功装丁であるとのこと、これからの私の探索リストに加え、努力して探してみたいと存じます。 また、もしお差し支えなければ、その装丁が、カバーのみか、あるいは挿絵のみなのか、それとも両者か、だけでも教えていただけないでしょうか。どうぞよろしくお願いいたします。
保存  投稿者:探偵ブラク     投稿日: 4月27日(火)08時32分4秒

男爵探偵様
ありがとうございました。その値段で買えるのは意外でした。もっと高いものかと・・ 珍しさと値段は必ずしも一致しないということですか。勉強になります。 もう一つ教えていただきたいのですが、この戦後しばらくの雑誌は実に粗悪な用紙を使 っていると思うのですが、こうした雑誌は男爵探偵様はどのように保存すればよいので しょうか。本当に将来はボロボロになってしまうものなのでしょうか。私が持っている この頃の本や雑誌は、そのまま置いているのですが、それではダメでしょうか。
放置してあるのかも?  投稿者:通りすがりです。    投稿日: 4月27日(火)11時08分11秒

はじめて、書き込みさせていただきます。 夜汽車さま、再度お尋ねである「満州農村雑話」、再度お尋ねになるほど、 めずらしい本であるとは、おもえませんが? 現に、日本の古本屋、古書検索でお調べになれば、3-5000円くらいで、結構在庫ありますよ。 まずは、ご自分でお調べになってから、人には訊ねられるほうが、よいのでは?
反省しています  投稿者:夜汽車    投稿日: 4月27日(火)17時28分44秒

通りすがりです。様
おっしゃる通りです。恥ずかしいです。

管理人様
大変失礼致しました。無言の伝言を理解できていなかったようです。
「紅玉」の外装  投稿者:ディオゲネス    投稿日: 4月27日(火)19時35分7秒

人魚の嘆き様
泉鏡花の「紅玉」について、この本には外装があるのでしょうか? 同じ植竹書院のシリーズの谷崎潤一郎「恋を知る頃」について、紅野敏郎さんの「大正期の文芸叢書」という本に、 「植竹書院版の折より函があったかどうかはいまのところ未確認。たぶんなかったと思える」 とあります。 となると、「紅玉」にも外装はなかったということなのでしょうか? ご教示くださいませ。
☆祝☆500000回転!!!!!  投稿者:過去ログ探索隊々長    投稿日: 4月27日(火)20時55分58秒

管理人様
おめでとうございます!!!!!!!!!!! 私が500000回転を踏ませていただきました!!! 幸せです!!!
お祝い  投稿者:落下傘    投稿日: 4月27日(火)21時10分27秒

管理人様 人魚の嘆き様
50万回転、おめでとうございます。 100万は再来年ぐらいかな? これからもいろいろ教えて下さい。
おめでとうございます。  投稿者:善蔵    投稿日: 4月27日(火)21時41分48秒

30分で早くも150以上のアクセスがあるようで。古書ファンってこんなにもいるのでしょうか。驚くばかりです。
(無題)  投稿者:男爵探偵    投稿日: 4月28日(水)06時51分46秒

 探偵ブラク様
  雑誌の棚にあるものは千円均一でしたので、とりわけて  分類していないようでした。   そもそも、雑誌を集めだしたのは名古屋のコレクターから  戦前、戦後の雑誌群を無料で頂いたことからはじまりましたので  粗雑な紙の雑誌の「保存」には無頓着です。   いずれ、他のコレクターに譲るのではないか、などと考えて  います。   名古屋のコレクターとは、戦後の探偵小説の分野でブツカルことが  多くて、しばしば連絡しあう仲でした。   あるとき、「これで競争相手がひとり減りました」、といわれた  時には、深遠をのぞいたように思ったことです。私は、譲られて  雑誌のバックナンバーの欠号やカストリ雑誌収集に変更して行った  のですから。   戦後の雑誌の「保存」についてはサジェッチョンできなくて  申し訳ありません。なすがままにしていますので。
REお礼  投稿者:トテ馬車    投稿日: 4月28日(水)07時12分17秒

文庫中毒様
>その装丁が、カバーのみか、あるいは挿絵のみなのか、それとも両者か、
1冊はカバーのみ、もう1冊は挿絵があるのですがカバーは持っていないのでわかりません。 そして、多分ですが2冊ということはないと思います。
蔵書のご整理はかわほり堂へ  投稿者:管理人&人魚の嘆き    投稿日: 4月28日(水)17時28分14秒

各位
かわほり堂では、皆様のご不要な本の整理のお手伝いを、ご希望により@買入A委託による各種古書市出品B委託による目録掲載など多岐にわたる方法でさせていただくそうです。 ご存知のように店主は表裏のない誠実な人柄ですし、我々二人もSalon De 書癡関係の皆様のご整理に関しては、最も高く売却できるように最大限の「努力」を致します。 幸い既に複数の方々からご用命を承ったようですが、今後とも多少にかかわらず、蔵書のご整理は是非かわほり堂にお願い申し上げます。 地方の方も歓迎します。まずはご相談下さい。

「かわほり堂」
住所 〒101-0064 東京都千代田区猿楽町1-4-4 STビル102 TEL ,FAX 03-3292-1623

E-mail:kawahoridou@r2.dion.ne.jp

取扱品目 近代文学(小説・詩歌・翻訳・評論など)、美術、江戸期版本、洋書その他
(無題)  投稿者:文庫中毒    投稿日: 4月28日(水)18時22分29秒

トテ馬車様
重ね重ね御礼申し上げます。 春陽堂少年文庫はまだ10冊に満たない数しか架蔵していないので、これから少し力を入れて探してみたいと思います。
名言ですね  投稿者:探偵ブラク    投稿日: 4月28日(水)22時46分38秒

男爵探偵様
「競争相手がひとり減りました」。いい言葉ですね。言う方も言われる方もそれだけの 力がなければお話にならない言葉だと思います。ありがとうございました。
人魚の贈り物、登録希望  投稿者:蜥蜴    投稿日: 4月29日(木)00時55分39秒

皆様初めまして奈良県在住の蜥蜴と申します。どうぞ宜しく御見知りおき下さい。 こちらのサイトは以前に友人から教えてもらいました。今まではダイヤルアップでしたので「稀覯本の世界」の様々な画像を見るのが少し辛っかったのですが今度ADSLの導入がなりましたので改めて全部を拝見いたしました。前から凄いサイトとは思っていましたが過去ログを含めて全貌が詳しく見えて参りますと他の文學系サイトが統べて児戯に等しく思えて参ります。私は周囲の者達からは初版本や近代文學に詳しいと思われて、又、自分でもその気になっていました。ここを知ってからすぐさま初心者であることを痛感致しました。私も「稀覯本の世界」に掲げられている本の詰まっている書棚に囲まれる事を目標に精進致したいと思っております。今後とも宜しく御指導の程お願い申し上げます。
登録希望  投稿者:麒麟    投稿日: 4月29日(木)00時59分54秒

始めまして麒麟と申します。 私も登録をお願い致します。
あまり残っていないのは?  投稿者:ディオゲネス    投稿日: 4月30日(金)01時33分6秒

人魚の嘆き様
重ねての質問で恐縮ですが「現代傑作叢書」のカバーはどのような材質とデザインなのでしょうか? 宜しく御教示願います。
狭い家ですので  投稿者:萬嘯廬    投稿日: 4月30日(金)03時53分10秒

ベルベット 様
基本的には作家別で配置するようにしてはいるのですが、如何せん狭い家ですので スペースファクターが優先されてしまうのが実情です。 例えば、この大きさでこの厚さの本であれば書棚の此処に置いた方が 綺麗に詰められて場所が有効に使える、という理由が優先されてしまいます。 年代別は余り考えた事がございません。 出版社別で置いているのは叢書に限りそのようにしております。

人魚の嘆き 様
土曜日は御一緒させていただきます。 「雑魚寝の先約」とははて、何の事やら・・・(苦笑)
(無題)  投稿者:ベルベット    投稿日: 4月30日(金)10時29分23秒

人魚の嘆き様
はい。確かに入っております。

萬嘯廬様
叢書については胡蝶本が悩みの種で、森鴎外や永井荷風のように複数冊のものは、著者ごとに並べたくもなりますね。 大型本は私の場合、専用の書棚を作りましたが、思ったほど数が無くて結局、普通本が横積みになっています。

ディオゲネス様
「現代傑作叢書」のカバー、あまりないと私も思います。 しかし紅野氏が未見というのも意外ではあります。 カバーは表紙と同じ図柄で、材質は少し薄い紙です。 すべての本で、表題の他は共通のものだと思いますが、人魚の嘆き様いかがでしょうか。
待機  投稿者:蜥蜴    投稿日: 4月30日(金)11時23分56秒

管理人様人魚の嘆き様
贈り物の新規登録をお待ち申し上げます。
未知谷  投稿者:出雲人    投稿日: 4月30日(金)17時36分21秒

いまの時代にあって、結城信一、島村利正につつぎ小沼丹の全集を刊行するとはすごいですね。 一人、感動しています。 初版千部いけばいいのですが。 このサイトでも必ず購入される人がたくさんおられると思います。
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